W指名者いつもありがとう
やめろ俺のGとうららに対して打ってくるんじゃねえ

神浜市には、東と西の間に大きな軋轢が存在する。
それは魔法少女達にとっても例外では無く、それ故にリーダーとなる魔法少女がそれぞれに立ち、互いの干渉を制限していた。
｢……東にはワタシが行きます｣
だからこそ、自分が行かなければならない。
みふゆは単身で東に乗り込む事を決意する。
それは今でこそやちよの為にマギウスを捨てはしたが、それまでは自分が羽根達の統括として行動しており、その結果として東の魔法少女も多く巻き込んでしまったという責任を感じてのものだった。

>物語は現在第七章、パワーアップしたチームみかづき荘は、なんかもうゴリラゴリラゴリラって感じで西を制圧していき、遂に東にまで手を伸ばさんとしていた。
騎馬民族か何かか？

そんなみふゆの提案に対して周りは、
①｢……それならみふゆ、あなたに任せるわ｣
②｢ならせめて、私が着いて行きます｣といろはが
③｢あなた一人でとなると、東も面子が立たないでしょう？私も行くわ｣とやちよが
④｢囮も兼ねて私達が護衛に着くのが最善なんじゃないかしら｣と｢｣が
dice1d4=3 (3)

やはり…やちみふか！？

やっぱりもうめんどくさいから全員でいけばいいんじゃないか

思い詰めた様子のみふゆに対し、やちよはそっと言葉を掛ける。
｢あなたが行くのなら、私も着いていくわ｣
｢でも、やっちゃん……｣
｢東に行くからには、あちらのリーダー……十七夜と話をつける必要がある。その場に私がいないのは問題になるかもしれないし……それに少しくらい離れても大丈夫よ、私はもう一人ここにいるんだから｣
そう言って、やちよは｢｣の方を見る。
｢｣は、
①無言で頷いた
②｢任せて頂戴……私にあなたの代わりが万全に務まるとは思わないけど、出来る限りはやってみせる｣
③｢……頑張るわ｣
④｢えっ？私……？｣
dice1d4=3 (3)

攪乱作戦だ！
便利だな今の和解したWやちよ体制

｢｣は七海やちよがみふゆの生存を知り、いろは達と出会う前……つまりはなんというかこう……まだ面倒臭い頃の記憶までしか持っておらず、更に自分は自分で三日月荘という繋がりを得ている為に、今のやちよとは若干の乖離が生じている。
その点でみかづき荘の面々を率いていけるか、という点で若干不安になってはいるが、他ならぬ自分の頼みである為、これを了承した。

仲間に救われたことには差はないし

つまりは交流の時間だ！

こうして｢｣がやちよの代わりにみかづき荘を率い、七海やちよは西にいるという情報を流布しながら、やちよはみふゆと共に調査の為に東へ向かうというえげつない撹乱作戦を敢行する事になったチームみかづき荘。
ちなみにマギウスの翼は、
①七海やちよが二人……？幻覚かなにかじゃないか……？
②最近頑張りすぎてるくらいだから疲れてるんだと思う
③そんな悪夢みたいなこと起きないでしょ……多分……
④スーパーモデルで最強の魔法少女が二人もいる訳ないだろ！？
⑤いや見たんだって！七海やちよ二人いるんだって！！
⑥本当にやちよが二人いると分かってパニック状態
dice1d6=4 (4)

あっそうか
いろはちゃんのリーダー宣言も無いのか

七海やちよ級の魔法少女が二人いる、というのならまだ分かる。
しかし、"七海やちよ"が二人もいるなんてそんな事がある訳が無いだろ！？
というのが、実際に二人のやちよを見た者達の意見を受けた羽根達の感想らしい。
普通はそう思うよね、うん。

>④スーパーモデルで最強の魔法少女が二人もいる訳ないだろ！？
そうだね

そうだね

いるんだなぁこれが

ふゆぅ…もう一人増えると面白いかもねぇ…

普通ならアルミホイル案件だと思う

｢｣が別にフリや真似をするでもなく自然体で七海やちよとして西の羽根達を蹴散らしていく中、東へと情報収集の為に向かったやちよとみふゆは、
①みふゆが戻ってきた事を十七夜に驚かれたりしつつも、敢えて旧車両基地へ
②恐らくは罠だろうと踏み、旧車両基地周辺をこっそり散策
③東側の羽根達が泣きついてきた
④｢その手は読んでいたわ。"七海やちよ"が2人、なんて荒唐無稽な話だと思っていたけど……あながち間違いでもなかったみたいね｣
dice1d4=2 (2)

でもこのままだと西と東にやちよが同時に居ます！って報告上がってくるんじゃあ…

とりあえず燦様回避

>でもこのままだと西と東にやちよが同時に居ます！って報告上がってくるんじゃあ…
やはり…(みふゆの)幻術か！？

十七夜との面会を終え、東での調査の許可を得たやちよとみふゆ。
二人はみふゆの持っている限りの情報と、ウワサを並べ立てた事で出来た東の空白地帯の存在を照らし合わせ、恐らくこの旧車両基地は罠であると予想をつけた。

かしこい

分かっているなら、敢えて踏み込む必要も無い。
周辺で警戒に当たっているだろう羽根達を攻撃し、彼女達から情報を引き出せれば、手掛かりを得る事は出来るだろう。
そう考えたやちよとみふゆは、周辺を隠れながら散策し、人影を探す。
十七夜は、
①｢自分は新車両基地の方を見てこよう。こっちが単なる囮の可能性もある｣
②｢……自分は少し用事がある。悪いが先に向かっておいてくれないか｣
③(七海の言っている事に嘘は無いと思いたいが……梓に対する疑念は捨てきれん。ここは様子を見させてもらう)
④ここまでの間に先制でみふゆに面と向かって怪しいと思っていると伝えた
dice1d4=4 (4)

コミュ力高いなぎたん

二人が旧車両基地へと向かう前。
｢はっきり言って、自分は梓の事が信用出来ない。本当はマギウスに属したまま、スパイとしてみかづき荘に戻ってきたんじゃないのか？｣
面会した十七夜は、会うや否や面と向かってそう言い放った。
あの七海やちよの元を、あの梓みふゆが離れ、そして帰ってきた。
その情報自体が中々衝撃的なものではあったが、更にみふゆはマギウスに所属していたのをやちよの為に戻ってきたのだという。
友情の為ならば大義をも捨てる。
それだけ聞けば美談のようでさえあるが、東のリーダーとして自分の知る魔法少女達がマギウスに引き抜かれていく状況を見てきた十七夜からすれば、みふゆの行動は些か信頼に欠けるものだった。

だったら読めばいいだろ！が出来るからなぎたん相手は話が早くて良い

｢十七夜、それは……｣
｢月咲君を筆頭に、梓には多くの魔法少女を連れていかれている。だというのに、自分だけは組織を抜けてみかづき荘に戻ってきた……梓の性格も含めて考えるならば、それを信じろというのが難しい話だ｣
そんな言葉を受けたみふゆは、
①｢……だったら、一番早い手段があります｣
②｢ワタシの心を読んでください｣
③｢それで本心だと、伝わるはずです｣
④土下座
dice1d4=2 (2)

東の魔法少女を大勢引き込まれたからねぇ

東は意志の弱い子が多いのか

そんな十七夜の言葉に対し、みふゆは毅然とした態度で言葉を返す。
｢あなたがワタシの事を疑うのも無理はありません。東西関係無く、ワタシがマギウスの一員としてしでかした事は到底許される事では無いでしょう。それでも……ワタシがやっちゃんの為にここにいる事だけは、揺るぎない真実です。だからどうしても信用ならないというのなら……ワタシの心を読んでください｣
①｢……心を読むまでもない。そこまで言えるのなら、きっと嘘では無いのだろう｣
②｢私からもお願いするわ。それで疑いが晴れるのなら、私の心も読んでくれたっていい｣
③｢……成程。梓、君は昔より強くなった｣
④｢……読ませてもらったが……七海が二人……？正気か？｣
dice1d4=2 (2)

>東は意志の弱い子が多いのか
そういう言い方はよせ！

Wやちよリアリティショック回避

>Wやちよリアリティショック回避
でも話が進んだら否が応でも実物とご対面するのだ

自分の潔白を証明する為ならば、心を読まれる事も厭わない。
友の潔白を証明する為ならば、自分の心だって読ませても良い。
そう言って憚らない二人を前に十七夜は、
①｢……うむ、そこまで言うならば問題無し。行こうか｣
②｢……良かったな。関係を修復出来て｣
③｢梓、君を許すつもりはまだないが……その覚悟は受け取った。自分も協力しよう｣
④一応読んだ、やちよが二人いた、こわい
dice1d4=1 (1)

4が見たかったな…

二人の覚悟を前に、十七夜はようやく態度を崩した。
疑念が全く晴れた訳では無いが、こうまで言わせておいて、それでも自分が二人の心を読んだとなれば、それはそれで別の軋轢を生じさせかねない。
そもそも多くの人の心を読み、更に接客業まで熟している十七夜ならば、心こそ読めないまでも、その態度や表情から嘘を吐いているかどうか見破るくらいは出来る。
総合的に判断した上で、みふゆが本心を隠して話をしているとは思えない。
そう考えた十七夜は、二人と共に旧車両基地へと向かう事を決めた。

ダブルやちよ回避

そうしてやってきた旧車両基地。
遠くから眺める分には、何が重要なものが隠されているようには思えないが、みふゆが離反している今、逆にここに何かを隠しているという可能性もある。
ゆっくりと周囲を警戒しながら近寄っていくやちよ達は、
dice2d100=80 92 (172)
(左＞右でバレずに何かを見つけた)

羽根の練度が高いなぁ

｢｣から学んだ音を小さくする歩き方で、周辺を探るやちよ達。
しかし羽根達も相当に警戒心を強めており、万全の警備体制の中をすり抜ける事は容易では無く、遂に発見されてしまう。
dice2d100=38 82 (120)
(左＞右でやちよ達の勝利。やちよ達に強き者補正+30)

なんだこいつら！？

なんか補正が効かないな今回！

ドッペル爆弾をぶつけると七海やちよですらサクサクになるんだよ時雨ちゃん…！

｢こんなに早く見つかるなんて……！｣
｢自分も警戒はしていたはずだったんだがな……！｣
旧車両基地。
本来ならば何も存在しない筈のそこに集められた羽根達は、
①東出身である事もあり、よりマギウスを強く信奉しているものが多かった
②仮想敵が和泉十七夜である為、非常に高い練度をしていた
③強い魔法少女が来たら集団ドッペルの即時解禁を徹底していた
④マジでヤバイものが隠されているので必死だった
dice1d4=3 (3)

なんだい最近は…やけに強い羽根達を見かけるが…

👺

目の前に再び現れたドッペルの軍勢。
｢そんな……皆さんやめてください！その力の乱用は危険なんです！｣
みふゆは彼女達に使用を止めるようにと投げ掛けるが、
①裏切り者の言葉なんて信用できるか！
②みふゆさんはきっと操られているだけなんだ！
③マギウスこそが正義！ドッペルも正義の力！
④この力が無ければどの道勝てないから
dice1d4=4 (4) と、勢いそのままに押し寄せてくる。

うおっ…覚悟が決まりすぎ

クハハハハハ…勝手に死ぬなら私が手を下すまでもないわね…

羽根達は、ある意味で悲観主義者であった。
せっかく魔法少女になったと言うのに、せっかく願いを叶えたというのに、自分達には生き残っていくだけの力がない。
だからマギウスに縋り付いて、それで何とか命を繋いでいる。
そんな自分達が命令の為、やちよにみふゆに十七夜のような、リーダーを務められるほどの魔法少女と矛を交えるには、危険だろうがなんだろうがドッペルを使う以外の手が無いのだ。
そんな意思の元、ドッペルの力はやちよ達に振るわれる。

やちよ達は、
①時間稼ぎをしつつ、まだドッペルを発動していない魔法少女達から優先して撃破を
②みふゆの幻影で撹乱しつつ、どうにか撤退を試みる
③｢自分の力があれば、一人でも捕えられれば情報収集は可能だろう。七海、梓、まだ動けるな？｣
④結構もうギリギリ
dice1d4=3 (3)

やったー！なぎたんかっこいいー！

とはいえ、そもそもここに来た目的は戦闘ではなく情報収集である。
となれば、無理に彼女達全員を倒す必要も無い。
一人でいい。
一人だけでも捕らえて、十七夜の読心によって情報を手に入れてしまえば、それで充分目的は果たされる。
思わぬ波状攻撃に手段と目的を取り違えかけたが、どうにか立て直したやちよ達は反撃を試みる。
dice2d100=15 5 (20)
(左＞右でやちよ達の勝利)

20面なんよ？

それでも多対一、それも相手はドッペルという強力な力を集団でふりかざしてくるのだから、迂闊な攻撃も防御も出来ない。
攻めあぐねていたやちよ達だったが、不意に攻撃が途切れ始めた。
それは何故か？
ドッペルの時間制限と、その直後に襲い来る疲労感によって、羽根達が大いに精彩を欠き始めたからであった。

やちよ達はその瞬間を待っていた。
その時が訪れた際に、確実に情報を手にする為に、敢えて距離を離す事で深追いして来る者達だけを相手にし、時間稼ぎをしてもいた。
つまりは作戦勝ちである。
相手の力が落ちたとなれば、自分達も全力で相手をし続ける必要は無い。
幾人かの羽根をあっさりと捕らえたやちよ達は、十七夜の力を借りて、羽根達の情報を引き出す。

どんなエネルギーだって…！使いすぎればなくなっちまう！

>幾人かの羽根をあっさりと捕らえたやちよ達は、十七夜の力を借りて、羽根達の情報を引き出す。
オヌシにインタビューする

ぐえー！
ぐえー！

そうして得られた情報は、
①観覧車草原にウワサが発生するというもの
②そのウワサの名前がキレーションランドという事
③そしてそのウワサが、単なるウワサでは無いらしいという事
④｢……本当に……本当に言ってるんですか？｣
dice1d4=4 (4)

はい

>�C｢……本当に……本当に言ってるんですか？｣
モータルハント重点でエネルギー倍点！ｷｬﾊﾞｧｰﾝ！

誰かにinしてるのかな

｢……七海、梓……これは……自分達の想像以上に危険な状況だ｣
打ち破った羽根達の心を読み、十七夜は情報を手に入れた。
それは観覧車草原に現れるウワサについて。
その名前はキレーションランドと呼ばれる遊園地のようなウワサであり、多くの人々を呼び寄せてウワサの中に取り込むつもりであるらしい。
それだけならば……多くの一般人を犠牲にするという点で当然看過しようもない行為であるが、ただの非道である。
しかし……
｢そのウワサはどうやらただのウワサでは無く、魔法少女を取り込んでいる……そしてその魔法少女"達"は……｣

｢月夜君と、月咲君だ｣

>｢月夜君と、月咲君だ｣
お前マジ最初期からいる前線指揮官2人一気に潰すとかライン越えたも越えたぞ！

ウワサの笛姉妹もしかしたら初めて見るかもしれん

どうして…でございます

天音月夜と、天音月咲。
みふゆにとっても、十七夜にとっても縁の深い魔法少女の姉妹。
それが二人揃って、魔法少女とウワサの融合体として利用されている。
その事実を前に、みふゆは思わず声を漏らす。
｢……本当に……？本当に言ってるんですか、それは！？｣
｢残念ながら恐らく事実だ……信じたくは無いがな｣

みふゆはマギウスの一員として、非道を働く事に心を痛めながらも、魔法少女の救済の為……やちよや鶴乃やももこ達の為にと働いてきた。
今でこそマギウスを離反し、友情の為にみかづき荘に戻ってきたが、それでも心のどこかで、もしかしたら彼女達の方が正しい部分もあるのかもしれないと思う気持ちもゼロでは無かった。
しかしたった今、その未練は完全に断ち切られた。
｢……魔法少女を、あの二人をウワサと融合させるなんて……酷すぎます……！｣

悪のショーグン・オーヴァーロードたる灯花とねむとアリナをケジメのちセプクさせなければならない

無辜の人々を犠牲にするという非道を超え、自分達に縋った者達さえ犠牲にする外道の所業に手を掛けたマギウスを、これ以上許しておく訳にはいかない。
そう決意を固めたやちよ達は、西で動いているみかづき荘の面々を呼び出し、全員での決戦に臨む事を決めた。

という所でいい加減頭が回らなくなってきたので時間だだあまりだけど今日はここまで。
ようやく7章終わりそうかな……どうかな……。
また次回！！！！

お疲れ様だぜー！

お疲れ様だぜー！

お疲れ様ぜー！
ウワ双子は多分ダイススレ全てを含め初な？

お疲れ様ぜー！

お疲れ
これ多分みふゆが即抜けしたせいでおガキ様達頭おかしくなってない？