泥の10歳未満

泥の5歳未満

泥の…産まれなかった子

今回のイベントそういえば変わりに生け贄になった時期のハム子と同い年なのか

>泥の…産まれなかった子
ノンボーンか…

>泥の…産まれなかった子
ASγはその内なんとかしてやりたい気持ちはあります

泥の産まれるべきではなかった子

>泥の産まれるべきではなかった子
そんなアマゾンズみたいな泥がいるわけ…いっぱいいそうだな

お姉ちゃんがじわじわ因縁を増やしてる…

あえてこの時間のユニちゃんでユニる
エプロンは出せなかった
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ユニっと…

ユニちゃんズ
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手が滑った
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滑った
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よく滑る手だな
もっと滑らせていいよ

「どうですかお嬢様」
「どうですかとは」
「お嬢様1人に身体を張っていただくわけには参りませんので」
相変わらずすごい衣装だと橘花は思った。藍も思った。何を食ったら布地ここまでにしておこうとか思うんだろう。逆に作るのが大変ではなかろうか。
「このばっくり開けたモノトーンミニスカメイド服はギリギリありそうなラインかも」
「赤のひろ」
「店長そこまでです」
そうは言いつつも、出すところを出した衣装が気にならない橘花ではない。あまり意識してこなかったが、ユニのものは橘花のそれよりははるかにくっきりとしたシルエットを伴っている。それがこうして、全面的に解放されているのだ。
橘花はちょっぴり危機感を覚えた。
「お触りになりますか？」
「えっ……」
橘花はちょっぴり迷った。
「やめとくよ」
ユニは少し俯いて口を尖らせた。

すべすべ
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すべ
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露出高すぎてもはや布を張り付けてるだけみたいになってる！

肌はすべすべかもしれないねと橘花は思った。
思ったけれど言えなかった。店長も見ている前でそれを言うのは流石にどうなのかという良識がまだ勝っていた。
しかし目の前の衣装に良識はない。多分常識もない。下に至っては前垂れですら無くなっている。下着の形をしただけマシになったかもしれない。
ユニのファッションショーは図らずも2人の人間の認識というものを破壊しつつあった。方やメイドバニー、方や下着に袖付けただけ。だが問題は何を失ったかではなく、何を付け加えられたかという点なのではないかと発想を転換しつつあった。
「メイドにバニーの要素を入れるのは点数高いね」
「人のメイドを値踏みしましたね店長。発想だけ頂いて処しますよ」
どこが露出していてどこが隠されているのか。ぐるぐるとユニの周りを廻る。
ユニは段々恥ずかしくなってきた。茹でユニである。
その日のコーヒーは少し変な味がした。

>「メイドにバニーの要素を入れるのは点数高いね」
天目一箇神もいいねと言っています