因みに今の白の女王〈クイーン〉の姿は…
1程紗和より
100程白の女王〈クイーン〉より
dice1d100=53 (53)の姿の様ね

僅かに白の女王〈クイーン〉より…見た目は反転した狂三だけど、髪の色が紗和と同じ色…だったりするのかしら？

♡':髪の色が…
ヴィータ:(ユニゾン、じゃないよな…)
シャマル:(…そりゃあ…そうじゃないかしら…？)
紗和:…知っているんですよね？
♡':…
1〜3.精霊術式は…あれは使ってはいけない代物だ
4〜5.+それにあれは大昔の技術だ、私が知ってる事は少ない
6.++…
dice1d6=1 (1)

紗和:それはどういう意味で？
♡':…私が直接扱ったわけじゃ無いから憶測だが…術式発動時、生み出されるものに比例して周囲のものがマナとして昇華される…
シャマル:つまり、その存在が強大であればある程…
♡':そう、被害は大きくなる
1〜3.だがそんな術を何故君は知っている？私だって良く知らないものだというのに…
4〜5.…元々はそれがメインだったらしい…がな
6.
dice1d6=5 (5)

精霊を生み出す方がサブだったのか

はじまってた

紗和:…どういう事ですか？
♡':そのままの意味だ、私が産まれるよりも遥か昔に起きた戦争では敵の本拠地や主要施設などを核に術式を作動させ、その一帯を無に帰したそうだ
拠点にする場所は霊脈がある場所を選ぶのが拠点作りのセオリーみたいなもの
それを昔の人は逆手に取った…らしいと♡'は話した
紗和:…他に知ってる事は？
♡':…これ以上となると…
1〜3.その術式の派生、とかになるが…
4〜5.…私が魔法少女を危険視する理由、とか…？
6.精霊術式の元になった物の話、とかか？
dice1d6=5 (5)

イザボーのことはどう考えてるんだ

紗和:(精霊から脱線してるような…)
ヴィータ:なぁおいヘルツ、それ精霊関係あるか？
紗和:いえあの、気になるので話して下さい
♡':…
1〜3.…まず、魔法少女がどんな存在なのか…それを知る必要があるが…君達は知っているか？
4〜5.君達は黒い衣装を纏った魔法少女をしっているか？
6.魔法少女の事は良く知っていてね…何せ妹がそうだったのだから
dice1d6=5 (5)

元々は令脈ごとボカンだったのか

黒病院組か…

1.知ってる
2.知らない
ヴィータ/シャマル/紗和
dice3d2=2 2 2 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

2人はともかく白の女王さんには会いに来そうなもんだが…

紗和:…私は知りませんね、というより魔法少女とは…？
ヴィータ:あたしも
シャマル:ごめんなさい…
3人揃ってそんなもの知らないという
挙げ句の果てには魔法少女の事も知らないときた
♡':…ああもうわかった、今から説明する…
知らないのに話しても会話が通じない事は目に見えているので一から説明する♡'
それから少し経って、疲れ気味な雰囲気でへたり込むのであった…

そんな訳でバイクに乗るので少々離席…

黒灯花ちゃんもイレギュラーおすぎ！って言ってたからな…確かに白い女王も誕生経緯からしてイレギュラーだし

♡と♡'は出会ってしまったのか？

了解

割とマトモな♡'からすれば♡の存在すら許せないだろうな…

ログ用の保守

ヴィータ:…それで？その魔法少女がなんなんだよ
説明を聞き終え、ヴィータは早速♡'が話したかったであろう事を尋ねる
♡':彼女は私の知る魔法少女とは一線を画す存在だ…この世の理をひっくり返し、それこそ…世界を自分好みに書き換えてしまえる程の…
先程の説明に出て来た魔法少女とはスケールの違う存在
それに困惑を示したのは紗和の方だった
紗和:どうして…その子だけそんな力を…？
♡':さぁな…詳しい事はわからない
1〜3.ただ彼女が集めようとしているものはわかる
4〜5.もしかしたら…今回の事も彼女の仕業なのかもしれない
6.
dice1d6=5 (5)

黒病院組か？姉か？

♡'は黒病院組の1人にしか会ってないかもしれないんよ

ヴィータ:…まぁ、ありえるだろうな
紗和:…私が此処に来たのも、その黒衣の魔法少女のせいかもしれない…と
♡':…私は彼女達に一時的にだが協力し、その対価として妹を助けて貰っている…助けるべきだったかは、正直今でもわからないが
今なんか色々重要そうな事言ってないか？とヴィータは♡'を睨むも、当の睨まれている本人は俯いていた為その視線は届かなかった
そしてシャマルは先程の精霊関係の話に何か引っ掛かりがあるのか、暫く考え込んで居たのだが…
シャマル:…
1〜3.…ねぇ、さっきの術式が用いられていた場所なんだけど…ベルカ、なんて言ったりしないかしら？
4〜5.ねぇヴィータちゃん、もしかしたらなんだけれど…精霊術式は私達の世界でも用いられてるかもしれないわ
6.…ああーっ！！
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

これは深い関係ありか

ついに事故った！

ゆりかごさんですか？

♡':うわぁ！急に叫ぶな！
よっぽどびっくりしたのか、尻尾をピンッと伸ばしてシャマルに抗議する
シャマル:ご、ごめんなさい！でも思い出したの！精霊術式は遠い昔、それこそ私達が生まれる前の技術だって事を！
興奮気味に思い出した内容を伝えるシャマルにヴィータは目を丸くする
ヴィータ:なんで知ってるんだよ！
シャマル:前に真仁ちゃんと調べたのよ！
1〜3.一説によればアルハザードで産まれた技術で…それが長い年月を掛けて簡略化され、今の使い魔の術式に落ち着いたって話だったの
4〜5.+他にもその精霊術式自体も、本来はもっと高位の存在を擬似的に作り上げようとした際の産物だったとか…
6.++そしてその術式を作動させるのに用いられる６つの石…
dice1d6=4 (4)

なんだってー

♡':…色々思い当たる節はある、紗和に勝手に呼ばれた様に、かつて私の先祖は魔術師〈メイガス〉と呼ばれ…その者達は女神に至ろうとしていた…と、私と先祖の間の代の者が書き記していた書物を読んだことがある
紗和:…傲慢ですね
♡':ああ、全くだ…だが問題なのはそんな存在とは別口で魔法少女の力が存在している事だ
1〜3.黒い衣装を纏った奴らは態々この時代に来て、何かを探している…その何かさえわかれば…
4〜5.インキュベーターめ…厄介な物を生み出してくれたものだ
6.…
dice1d6=2 (2)

あの黒いフードを被った桃色髪の少女を放っておいたら碌なことにならない
そう言って♡'は空を見上げるのであった…

その人たちインフィニティストーンと可能性にしか興味無いと思いますよ

ホイルジャック:なぁオプティマス、少し良いかの？
その頃、ランスロットの調整を進めていたホイルジャックは魔法少女の持つソウルジェムについてもついでに調べていた
オプティマス:何かわかったのか？
ホイルジャック:…大昔、宇宙が誕生した時に生まれた六つの石…インフィニティ・ストーンのことは覚えておるかの？
オプティマス:勿論だ、だが…それがどうしたんだ？
オプティマスの質問に答える様にホイルジャックはモニターに古い文献を映し出す
書かれている文字は古代サイバトロン語だった
ホイルジャック:そのインフィニティ・ストーンなんじゃが…その昔、ストーンはジェムと呼ばれていたそうじゃ…スペースジェム、パワージェム、リアリティジェム、マインドジェム、タイムジェム、そして────
オプティマス:まさか…！

1.────ソウルジェム
dice1d1=1 (1)

この時間は此処までよ

衝撃の真実過ぎる…