>No.1211144027
◆これまでのあらすじ◆
ここはマッポー次元。ニンジャスレイヤーは死んでいる！
ストリート傭兵ニンジャトリオは匿名依頼を受けタマチャン・ジャングルの旧世紀データセンターを探索するのだ！
だが地下には狂ったサイバネニンジャ・ギニーピッグが徘徊していた！

>No.1211144138
照明の届かない暗がりから、夢遊病患者めいて左右に揺れながら現れた人影……否、かろうじてそう呼べる程度に改造された極めて重度のサイバネ者だ。「アアー……ヒ、ヒヒ」ZBR中毒者めいて口元からよだれを垂らし、虫のように小さく窄まった瞳孔には正気の欠片もない。「ドーモ、ギニーピッグです」合成マイコ音声めいた抑揚のない声。両こめかみから後頭部に沿って複数のLAN端子が増設され、それらは肩と両腕にやはり同数のLANケーブルを伸ばしている。コワイ！

>No.1211144674
「ド、ドーモ、スゥドゥーです」「ブラックラベルです」「ピュリファイアです」アイサツである！　どう考えてもニンジャだ。そもそもこのような重サイバネにモータルが耐えられるわけもない！「イヒヒヒーッ！」ギニーピッグが両腕を突き出すと、肘から先が二つに割れ中から銃身が露出！

>No.1211144766
三人は死を覚悟した。だが銃身は無音！「火薬がシケてるんだ！」「イヤーッ！」ブラックラベルが叫んだ瞬間、ギニーピッグは壊れた人形めいたぎこちない動きで手足をバタつかせながら飛びかかる！「押さえて！　ハッキングで止める！」「イヤーッ！」ピュリファイアがショルダータックルを仕掛ける！

>No.1211144908
ギニーピッグはやせ衰え、中身の部分は骨と皮しかない。それが余計に洗練されていない旧型サイバネとのアンバランスさを際立たせている。「グワーッ！？」そしてそれゆえに、質量差も相まってピュリファイアの体当たりを押しのけることが出来ず、軽々と床にスラムされた。SMASH！

>No.1211145432
ピュリファイアはもがくギニーピッグの両腕を掌で押さえつけた。「イヤーッ！」「グワーッ！」SMASH！　痛烈なヘッドバットを浴びたギニーピッグは、壊れかけたモーターヤブめいてガクガクと痙攣する。「どいて」スゥドゥーは痙攣するギニーピッグのLANケーブルの一つを荒々しく引き抜き、ハンドベルトUNIXに直結した。

>ギニーピッグはやせ衰え、中身の部分は骨と皮しかない。
かわいそ…

>No.1211145935
スゥドゥーは驚くべき速度でハンドベルトUNIXの液晶画面をタイプする。キャバァーン！　数秒して電子音が響き渡ると、ギニーピッグは白目を剥いて気絶した。「よし。こんな古いファイアウォール、物理タイプのあたしでもベイビー・サブミッションよ」「アブナイだったな」ブラックラベルが駆け寄ってきた。

仮に別の次元に出てくる時は万全の状態なんだろうかギニーピッグ＝サン…

>No.1211146477
ギニーピッグの耳から黒い煙がブスブスと噴き上がる。おそらく脊髄のLAN端子だけでなく、脳改造も施されているのだろう。電子戦争時代のごく初期のサイバネ手術ではよくあることだ。「まるで骨董品だぜ。こいつ何食って生きてたんだ？」「さあね」スゥドゥーはUNIXを操作しサイバネ機能を一つずつ停止させていく。

>No.1211147116
「……これでよし。もうこいつは立ち上がることも出来ない」スゥドゥーの言葉にブラックラベルは息を吐いた。対ニンジャ戦闘はほとんど経験がないのだ。「終わりですか？」そこでピュリファイアが口を開いた。「ええ、もうただの発狂マニアック……」「痛めつけたほうがいいんじゃ？」ピュリファイアが押さえつけた肩口がミシミシと軋んだ。

>>ギニーピッグはやせ衰え、中身の部分は骨と皮しかない。
>かわいそ…
万全の状態であればカラテもそれなりにあったのだろうなあ…

まずい！闇が！

>No.1211147814
スゥドゥーはその言葉を訝しんだ。「いや、だからハッキングでサイバネも停止させたし」「でも、ニンジャですよ」ピュリファイアは相変わらずハの字眉。だがその両腕にはカラテが込められ、少しずつ軋み音が強まる。「ア、アバッ」口から泡を吹くギニーピッグが、痛みにビクリと震えた。

>No.1211148175
「もしかしたらまた暴れ出すかもしれません。それに正気にさせれば情報を引き出せるかもしれませんね」「ピュリファイア＝サン？」「どうせサイバネだし壊すだけですよ」KBAM！　肩口の接合部が爆発！「アバーッ！」「ちょっと」スゥドゥーは困惑した。ピュリファイアは力を籠め続ける！

なるかなあ！？拷問で正気になるかなあ！？

アイエエ…

>No.1211148974
ブラックラベルは……
dice1D3=1 (1)
1　どちらにも肩入れしない
2　ピュリファイアに賛同する
3　スゥドゥーと一緒に止めようとする

必要のない暴力でDKKが貯まりそうだよお…

>No.1211149713
dice3D6=1 1 4 (6)
スゥドゥーのワザマエ判定　NORMAL

ギリギリ成功！

>No.1211150148
dice3D6=5 1 1 (7)
即応ダイスを使用

>なるかなあ！？拷問で正気になるかなあ！？
機械は良い角度で叩いて拷問すればなおる平安時代の修理工ミヤモト・マサシもそう言い残している

>No.1211150238
dice3D6=3 4 2 (9)
ピュリファイアのワザマエ判定
NORMAL

対抗判定で成功な？

>No.1211150349
ブラックラベルは何故肩入れしない？
dice1D3=3 (3)
1　突然の元相棒の闇にビビっている
2　周辺を警戒ないし探索していて気付いていない
3　スゥドゥーが止めようとするのを訝しんでいる

このためにあらかじめピュリファイア＝サンの即応を吐かせておく必要があったんですね

>No.1211150787
「やめてよ」「スゥドゥー＝サン？」ブラックラベルは相棒の声音に驚いた。「そんなことする必要ないじゃん。サイバネは止めた、こいつは狂ったただの穴居人。無駄なことしないで」「おいおい、でもピュリファイア＝サンの言うことにも一理……」「あたしはちゃんと停めた！」スゥドゥーは叫んだ。あたりが静まり返る。

>3　スゥドゥーが止めようとするのを訝しんでいる
ピュリファイアの闇はコンビ解消後に発現してしまった…？

>No.1211151330
>ピュリファイアの闇はコンビ解消後に発現してしまった…？
どうなのか？
dice1D3=2 (2)
1　そのとおりである
2　コンビ時代から片鱗はあったがブラックラベルが気付いていない
3　発現していたしブラックラベルはそれを許容していた

鈍感！

>No.1211151875
ブラックラベルはどうすべきか判断がつかず、狼狽えた。スゥドゥーは真顔でピュリファイアを見つめる……否、睨んでいる。「やめて」「……わかりました」ピュリファイアのハの字眉が消えた。「アバッ」肩口のサイバネが引きちぎれかけ、スパークが漏れ出す。ギニーピッグの泡には血が混じっていた。

朴念仁！

闇に気がついたとき今までと同じように鎹になれるのかが肝になりそうだ

鈍感系主人公な？

>No.1211152312
スゥドゥーはなぜ止めたのか？
dice1D3=1 (1)
1　感傷とかではなく、意味がないから
2　明らかに嗜虐の気配を感じたから
3　ギニーピッグにアワレを感じたから

>No.1211152578
ピュリファイアの印象
dice1D3=3 (3)
1　本人も闇に対しては半ば無自覚なので、恥じ入っている
2　せっかくのお楽しみを邪魔されたので少し苛ついている
3　本人も戸惑っている

ギニーピッグ＝サンの精神状態からしてカイシャクするのも慈悲でもありそうですね…

本人すら自分の闇に気がついていない？

>No.1211152858
ピュリファイアはのっそりと立ち上がる。その表情には困惑と気後れがありありと見て取れた。「ねえ、コイツ前からこうだったの？」スゥドゥーは所在なく佇むブラックラベルに言った。「こう、って」「今みたいな無駄なことやろうとしてさ。コンビ組んでたんでしょ」「それは……まあ」ブラックラベルはバツが悪そうに目をそらした。

UNIXをスリープさせたのだから電源スイッチを長押しする必要は無いのだ

ピュリファイアも闇と正気の狭間に居るのか

旧型サイバネも丁寧に剥がしていけば多少のカネにはなるかもしれんしな

>No.1211153643
「あのさ、あたし達は命を預けあってるわけ。トリオなんでしょ？　こんな衝突繰り返しながらじゃビズどころじゃないでしょ」スゥドゥーは勢いに乗ってまくし立てた。「しっかりしてよ、引き入れたのあんたでしょ」「……悪い」「私も、スミマセン」ピュリファイアは奥ゆかしく謝罪した。

ソウル自体が邪悪さを持つタイプか？

>No.1211154372
スゥドゥーは鼻を鳴らし、再びハンドベルトUNIXに向き合う。「やるならやるで無駄なくやろう。ニンジャがいるようなとこなんだから」「そうだな」ブラックラベルは気を取り直し、悄然と肩を落とすピュリファイアの腕を叩いた。「な、切り替えてこうぜ」「はい」

やはりビッグニンジャ特有の暴力衝動みたいなのはありそうですネー

>No.1211155376
スゥドゥーはkill 9コマンドを打ち込み、送信する前に手を止めた。ギニーピッグは白目を剥き、もはや痙攣することもない。「ナムアミダブツ」スゥドゥーは呟き、送信ボタンを押した。ギニーピッグはビクリと震え、今度こそ完全に弛緩する。カロウシである。

>No.1211155805
ギニーピッグから手に入るのは……
dice1D6=1 (1)
123　サイバネ1パーツのみ
45　 1D3+1パーツを入手
6　　半分のサイバネパーツが手に入る

よいよいユウジョウを育んでいけ

すごく現実的なハッカーを初めて見た気がする

>No.1211156196
手に入るのは……
dice1D5=3 (3)
1　電脳
2　頭部
3　胴体
4　腕部
5　脚部

ハートキャッチ！

クロームハートはありがたいですよ

欲を言えば手か足のレベル2サイバネで万札20万浮かせたかったがまあありがたい

>No.1211156322
スゥドゥーはヒートカタナを起動した。「おい？」ブラックラベルはギョッとした。「カネがいるんでしょ」スゥドゥーは心をフラットに保ち、やせ衰えた胸郭をカタナでサシミめいて開く。そしてクロームの心臓を抉り出した。「ウープス」ブラックラベルは顔を顰め、ピュリファイアも息を呑んだ。

善良であったか邪悪であったかもわからないが数十年続いたギニーピッグ＝サンの悪夢は終わった…

ウームやはり報酬ダイスが渋い

原義のハクスラなローグライクアトモスフィアを感じる

>No.1211157033
血で赤く濡れたクロームの心臓は、ギニーピッグのサイバネの中では唯一売りさばけそうな状態を保っている。切断された人工血管からポタポタと白い血液が漏れ出ていた。「それにしてもこいつ、ずっとここに閉じ込められてたんだな」ブラックラベルは呟いた。「……ナムアミダブツ」ピュリファイアはボンズめいて手を合わせ、呟いた。

人間の臓器を移植すると人格が移ることがあると言うがクロームメタルのサイバネでもそうなのだろうか…

ピュリファイア＝サンの闇が出る条件がわからないのが怖いのだ…手を合わせたり普段が奥ゆかしいから余計に

>No.1211157485
他に手に入るものは？
dice2D6=5 1 (6)
2　　ギニーピッグの万札の半分（15）
3-5　さらにトレジャーが1つ
6-8　さらに万札の半分（15）
9-11 さらにトレジャー1つ
12　 マキモノ・オブ・シークレットニンジャアーツx1

闇0.5というか暴力行為に対して闇が出てくる感じかな

>No.1211158117
手に入るトレジャー
dice1D6=5 (5)
123　万札1D3*3
45　 アンコモントレジャー1個
6　　レアトレジャー1個

一人万札10だ！

ギリギリで万札30！

ヤブ戦の時も鑑みると一度戦闘モードに入ると暴力を制御出来ない感じですネー

なんにせよ生活するにもビッグになるにもカネがいる

>No.1211158319
dice1D6=3 (3)
1　万札10
2　業物のチェーンソー
3　赤外線ターゲッターx2、パルスダガー
4　万札15
5　マキモノ・オブ・シークレットニンジャアーツx1
6　さらに1D5を2回振る

ショッギョ・ムッジョ
ギニーピッグ＝サン…穏やかな眠りに包まれてあれ

>No.1211158994
赤外線レーザーサイトx2とパルスダガーを獲得した

>原義のハクスラなローグライクアトモスフィアを感じる
やはり全身を発掘品で固めたPCでしか摂取出来ないカラテもある…

だいぶ剥ぎ取った感じなのだ！

生活のためだ…

>No.1211159136
三人は地下空間を調べ、いくつか使えそうなトレジャーを獲得した。「カスタムパーツだ。ありがたいぜ」ブラックラベルはレーダーサイトのカスタムパーツをお手玉する。「これ使う？」「そうだな。一応持っておくよ」ブラックラベルは小振りなダガーを背中側にしまいこむ。

>やはり全身を発掘品で固めたPC
ファッションがごった煮すぎる…

>No.1211159640
そして地下空間の先には……
dice1D6=3 (3)
123　長い通路が続いている
45　 通路に仕掛けられているトラップを見つける
6　　UNIXサーバルームが隠されていた。この施設はこれで全てのようだ

>No.1211160017
当然、施設は奥へ続いている。スゥドゥーは壁に埋め込まれたUNIXをハックし、タングステン灯を起動した。年代物の照明がバチバチと火花を散らし、不安定に明滅する。「まるでホラームービーだぜ」「冗談に聞こえませんね。ニンジャが出たんですから」ようやくピュリファイアも軽口を叩くようになった。

>No.1211160431
dice3D6=3 6 2 (11)
スゥドゥーワザマエ判定　NORMAL

>No.1211160541
dice6D6=5 1 2 4 4 1 (17)
ブラックラベルワザマエ判定　NORMAL

ワッザ？

>No.1211160613
dice3D6=5 4 3 (12)
ピュリファイアワザマエ判定　NORMAL

格子レーザーかな…

>No.1211160671
通路に存在していた罠は……
dice1D3=1 (1)
1　ガトリング砲（回避HARD、失敗で1D6ダメージ）
2　ZAPガンx2（回避NORMALx2、失敗で1D3ダメージ）
3　電磁フィールド（回避EASYx3、失敗で電磁2ダメージ）

ガートガトガト！

>No.1211161102
再びピュリファイアが先頭となり通路を進む。すると終端が見えてきた瞬間、ガコンプシュー！　壁を背に床下から巨大なガトリング砲がせり出したではないか！「ヤバイ！」ブラックラベルが叫んだ直後、BRATATATATA！　横殴りの雨めいて弾幕が襲いかかる！

1d6は跳ねるとアブナイ！避けろ！

>No.1211161689
dice2D6=5 1 (6)
ピュリファイアの回避判定　HARD

カメストリート地下にもあった由緒正しいトラップだ！

そこそこのトラップだがブラックラベル＝サンは当たると最悪死ぬ！

>No.1211161764
dice7D6=1 5 5 4 4 4 1 (24)
スゥドゥーの回避判定　HARD

ピュリ=サンの回避は毎回冴えてるな

>No.1211161930
dice6D6=2 4 3 2 1 5 (17)
ブラックラベルの回避判定　HARD

アッブネ！

アッブネ

全回避！

ピュリファイア＝サンは回避2dしかないのに危険な攻撃はきっちり避けててエライ！

>No.1211162017
「イヤーッ！」ピュリファイアは両腕をクロスしてスプリントした。スゥドゥーはそのすぐ後ろに続く！　そしてSMASH！　大振りなフックが銃身をへこませる。だが止まらない！「どけ！」「どいて！」BLAMBLAMBLAM！　SWASH！　ブラックラベルの銃弾とヒートカタナが同時に突き刺さり、KBAM！　ガトリング砲は二度目の小爆発を起こし、完全に沈黙した。

ひやひやものだ

ようやくきれいに連携が決まったのだ

>No.1211162603
「どう考えてもヤバイ施設だぜここは」もはやブラックラベルも向こう見ずな大口は叩かず、不安を露わにしていた。「そんなもんでしょ、あたし達みたいな木端のニンジャなんてさ」「見返してやりましょうよ。ビッグですよ」ピュリファイアが拳を握った。「ビッグなのはあんただけどね」「ハハハ……」少しの朗らかなアトモスフィアが流れる。

少しずつ息が合ってきた！

>No.1211163585
三人それぞれの印象
dice3D6=1 1 5 (7)
スゥドゥー/ブラックラベル/ピュリファイア
1　悪くないトリオだと思っている
2　合わないところはあるが息は合ってきたと感じている
3　とにかくさっさと帰りたい
4　依頼人にムカついている
5　少し気が緩んでいる
6　もっとわかりやすいお宝がほしい

ピュリファイアがだいぶピュアだ

>No.1211164187
「さっきはごめんね」ふと、スゥドゥーが言った。「え？」「急に剣呑なアトモスフィアにしちゃってさ。あたしも言い過ぎたわ」スゥドゥーは巨大鋼鉄フスマをハックしながら呟いた。「あんた、悪くないよ。ブラックラベル＝サンより頼れるかも」「そりゃないぜ！」「ハハハ」ピュリファイアは曖昧でなく笑った。

実際万全の状態であれば三忍そろって爆発四散が見えるギニーピッグ＝サンが配備されていた以上ただのデータセンターとは思えませんネー

青春のアトモスフィアを感じる…
実年齢的にはみんな高校生ぐらいだもんなあ

>No.1211164541
そして最後の部屋には……
dice1D6=4 (4)
1　大型UNIXサーバとパンチドテープリール
2　なんらかの研究室。ただし全て破損している
3　ギニーピッグが利用していた食料庫（荒れ果てている）
4　なんらかの事故で崩落しており、探索不能
5　恐るべき古代ニンジャ文明の遺跡
6　あなたがたが決める

全ては闇に葬られてしまったがこれでよかったのであろう…

崩落の写真撮って報告すれば大丈夫だって！

>No.1211165482
ガシュン……鋼鉄フスマが重々しくスライドした。「ウッ！」中から埃の風めいて吹き込んだ土臭い空気にブラックラベルは顔を顰めた。「ダメだね。完全に潰れてる」スゥドゥーはくろぐろとした岩塊で押し潰された部屋を覗き込んだ。もはやなんのための部屋であったのか、この先になにかがあったのかさえもわからない。

>No.1211166602
「つまり、ここで探索終了ですか？」ピュリファイアが言った。「そうなるね。でもよかったんじゃない？　変なもの見つけて、またニンジャに襲われたりするよりはさ」「……まあ、だな。おれらの仕事は探索であって、宝探しじゃねえんだ」ブラックラベルは言った。「ニンジャの話なんて聞いてねえって主張して、獲得物はおれらのもんだ」「そのぐらいの役得はなきゃでしょ」スゥドゥーも同意した。

なんかあるとしたら1か5で5が出たら死にそうなんでこれでよかったんだろう

これでメガトリイの遺産とか出てきても困る

廃棄された旧施設なのに重サイバネニンジャいたのはかなり胡散臭いのだ…

>No.1211166970
かくして一行はデータセンター？を後にするが……
dice1D6=3 (3)
123　ボス級エネミーと遭遇
45　 ニンジャと遭遇
6　　何事もなく、帰還する

アイエッ！

>No.1211167575
出現するのは……
dice1D3=1 (1)
1　タマチャン・ジャングルを徘徊する大型戦闘兵器
2　巨大バイオ生物
3　ニンジャ単体

簡単には帰してくれないか

アナヤ！

戦闘兵器が野生動物のように出てくる恐るべきタマチャン・ジャングル

>これでメガトリイの遺産とか出てきても困る
オモヒデ＝サン…

どうしてこんなに野良兵器が多いのだ！

暗黒メガコーポは後片付けの概念を知らない

>どうしてこんなに野良兵器が多いのだ！
油断ならぬ重サイバネニンジャもいたしここはどう考えてもただのデータセンターではないのだ！

>No.1211167766
出現する戦闘兵器は……
dice1D3=2 (2)
1　モータードクロ（ボス級に改造）
2　シデムシ強化型（ボス級に改造）
3　カラテゴーレム相当のモーター兵器

ニンジャって怪人が蔓延ってるし自律兵器が放置されてるし本当にマッポー極まる世界観な

オナタカミテメッコラー！

>No.1211169087
◆シデムシ （種別：戦闘兵器、大型2x2、クローンヤクザ*）
カラテ　　　　6　　体力　　12/-1
ニューロン　　6　　精神力　　–
ワザマエ　　　12　　脚力　　　6
ジツ　　　　　–　　万札　　　12
攻撃/射撃/機先/電脳　　６/12/6/8
◇装備や特記事項
　ファイアウォール：　ハッキング由来のダメージ1発を無効化する、使い切り
　熱線トーチ：　近接武器、連続攻撃１、D3ダメージ、貫通1
　クローアーム：　近接武器、連続攻撃2、2ダメージ（１＋痛打１）
　ミニガンx2：　銃器、連射12、ダメージ１、射撃難易度：NORMAL、バースト4x4
　『●即死耐性』、『●轢殺攻撃2』、『●ダメージ軽減１』

シデムシの元データはこれだ

しっかりついてるクローンヤクザ属性

こんなんよくオヤツのように片付けられるなフジキド！

げえっシデムシ！

最低二回ハックしないと壊れない…？

ついでのようについてるダメージ軽減1が洒落にならないのだ！アアアアーッ！

>No.1211169505
強化はどの程度になるのか？
dice2D6=6 4 (10)
2　　体力+1D6
3-5　全能力値+1
6-8　体力さらに+1D6
9-11 全能力値さらに+2
12　 ……が、2体出現する

>No.1211169982
dice2D6+12=4 3 (19)
体力数値

ウワッ普通にヤバいやつになった

アイエ…

>No.1211170073
◆シデムシ （種別：戦闘兵器、大型2x2、クローンヤクザ*）
カラテ　　　　8　　体力　　23/-1
ニューロン　　8　　精神力　　–
ワザマエ　　　15　　脚力　　　6
ジツ　　　　　–　　万札　　　24
攻撃/射撃/機先/電脳　　8/15/8/10
◇装備や特記事項
　ファイアウォール：　ハッキング由来のダメージ1発を無効化する、使い切り
　熱線トーチ：　近接武器、連続攻撃2、D3ダメージ、貫通1
　クローアーム：　近接武器、連続攻撃3、2ダメージ（１＋痛打１）
　ミニガンx2：　銃器、連射12、ダメージ１、射撃難易度：NORMAL、バースト4x4
　『●即死耐性』、『●轢殺攻撃2』『●連続攻撃2』『●時間差』、『●マルチターゲット』、『●ダメージ軽減１』

数字的にはこのようになった

オゴゴーッ死ぬ死ぬ！

>No.1211170412
三人は地上に無事に這い出した。「もうしばらくこの手の依頼は受けねえ」ブラックラベルは伸びをし、大きく深呼吸した。今は汚染空気すらも心地よい。「さっさと帰ろうよ。バンもないしさ」「オンセン宿にでも泊まっていきたいですね」「カネがあればね」スゥドゥーはすっかりピュリファイアと打ち解け……だがその途中！

こんなの最初のミッションで出てくる敵じゃないぞ…！

ダメージ軽減もついておりもはやミニマムスターゲイザー

戦闘兵器って脆弱性電磁とかなかったっけ…

>No.1211170760
カチカチカチ……「おい、何か聞こえないか」ブラックラベルの言葉に二人は振り返った。たわんだバンブーをなぎ倒し、ピュリファイアよりも巨大な多脚戦車が姿を現したのである！「ウソ……」「走れ！」ブラックラベルが叫んだ瞬間、BRRRTTTTT！　ミニガンが地面を耕す！

3部当時は「戦車の割に軽武装だな」とか思ってたよシデムシ
こうしてデータ見て対人兵器ってこと考えたら殺意高すぎるわ

ニンジャでもミニガンの直撃を受ければ死ぬ！

アイエエエ……某ログ見たらついにグリッチ初登場が最古の保存ログだよお…

>No.1211170988
「何あれ！？　シデムシ！？」スゥドゥーは肩越しに振り返り叫んだ。それはオナタカミの新型多脚戦車に似ている。似ているが、はるかに巨大！　さらに明らかに装備も過剰だ！「逃げ切れませんよ！」「ブッダファック、口封じとかだったら許さねえぞクソ依頼人！」ブラックラベルは叫び、後ろに向かって跳びながら銃を構えた！

>No.1211171418
【NINJASLAYER】

>アイエエエ……某ログ見たらついにグリッチ初登場が最古の保存ログだよお…
時の流れが速すぎる
いつの間にかヘイスト・ジツを使っていたかもしれない

オツカレサマドスエ！
オナタカミさんなに作ったの…

似ているだけで電子戦争時代のタイガー・ベイビーだった可能性もある…備えよう