「どうかな」
「いえ…私自身にお願いしたいのですが」
「ルビーに！？」
改めてトレーナーは自分の誤解に気付いた
（ルビーは１対１の立ち合いを望んでいるのかもしれない…）
「分かった。けど今は駄目だ
俺達がトレーナーと担当ウマ娘ではなく１人の男と女になった時改めて行おう。いいね？」
「分かりました」
暫く考えた後ルビーが満足げに頷く
（音に聞くダイイチ神拳…果たして何処までやれるだろうか）

こうして２人は来るべき日に備え改めて己を磨き始めたのだった。

>「それは太い方？」
ひどい！

おもてたんと違う！！

まずこう…壁ドンと聞いてそれをやるのが…ちょっと頭が暑さにやられているんじゃないか…？

二人ともダメなところが似ているので誰かフォローしてあげないと…

>あいつら何やってんだ
「「お前が何やってんだ」」

壁を粉砕する壁ドンを見せられて自分にしてもらおうとするルビーも大概おかしくない？

パイタッチしてもらうために浸透勁に耐える気か…？

( ´Д｀)=3

はいお母様
トレーナーさんは私の卒業後男と女の関係になると約束して下さいました

アンジャッシュ状態かと思ったら本当に手合わせする可能性を捨てきれないのどうかと思う

ウマ娘はトレーナーに似ると言うがトレーナーもそうなのかもしれない

太い方の壁ドンはプールから逃げようとして追い詰められただけじゃ…

>アンジャッシュ状態かと思ったら本当に手合わせする可能性を捨てきれないのどうかと思う
でも中央トレーナーと華麗なる一族の奥義が乱れ飛ぶスプリント（短期決戦）だぜ？
見たくない？

1人の男と女とかわざわざ性別指定する必要あんのか

>音に聞くダイイチ神拳…
なんて？

前から思ってたけど
ダイイチルビーのトレーナーってちょっと変わってる？

>1人の男と女とかわざわざ性別指定する必要あんのか
仕合いにトレーナーとウマ娘の肩書きは邪魔だろう？

地位も要らぬ名も要らぬ
ただこの血肉があれば壁ドンには事足りる

これが発勁か

破ァ！じゃねーンだよ…

ルビーも舐められたら道場呼び出してわからせるタイプだからな…

>破ァ！じゃねーンだよ…
拳打による威力の発生は極めてロジカルなギミックなんだが…