ウィーピピー！

ウィーピピー！

>No.1208343379
◆これまでのあらすじ◆
勇気と愛と正義のためマッポーの世を懸命に生きる無垢なる超戦士デルファイは、リアルニンジャの謎めいた異質な思考回路に触れる。
ブルーシェードの憤怒の理由も掴めぬまま、それでも真摯にカラテに向かい懸命に戦うデルファイの姿は、まさしく世界を照らす太陽の如く燦然と輝く至善そのものだった。

ピュピュオワワーイ！

>◆これまでのあらすじ◆
>勇気と愛と正義のためマッポーの世を懸命に生きる無垢なる超戦士デルファイは、リアルニンジャの謎めいた異質な思考回路に触れる。
>ブルーシェードの憤怒の理由も掴めぬまま、それでも真摯にカラテに向かい懸命に戦うデルファイの姿は、まさしく世界を照らす太陽の如く燦然と輝く至善そのものだった。
アッハイ

>>No.1208343379
>◆これまでのあらすじ◆
>勇気と愛と正義のためマッポーの世を懸命に生きる無垢なる超戦士デルファイは、リアルニンジャの謎めいた異質な思考回路に触れる。
>ブルーシェードの憤怒の理由も掴めぬまま、それでも真摯にカラテに向かい懸命に戦うデルファイの姿は、まさしく世界を照らす太陽の如く燦然と輝く至善そのものだった。
アフラ・マズダか何か？

そうかなあ…ザクロさんに聞いてみればわかるんじゃないかな…

>No.1208343894
デルファイはウィンドミル動作で立ち上がり、ブルーシェードのパウンスを受け入れた。「イヤーッ！」BLAMN！　ピストルカラテ反動回し蹴り！　腹部を狙ったクローを銃身で逸らす！　妖精めいた白い肌に赤い傷跡！「イヤーッ！」「イヤーッ！」両者は激しく立ち位置を入れ替えながらカラテ応酬！

ブルーシェード＝サンはあらすじ＝サンにナムしても許されるよ

2割くらいはあってるかな…どうかな…

>そうかなあ…ザクロさんに聞いてみればわかるんじゃないかな…
ふたりして顔を覆うさまがありありと浮かぶもの

最早あらすじが神話

ピストルカラテのウィンドミルからの蹴り技これが大好き

>No.1208344317
BLAMN！「イヤーッ！」ピストルカラテ正拳突き。ブルーシェードは銃弾を左のツメで弾きスウェーバック。「イヤーッ！」「ンアーッ！」右のツメが肩口から脇腹にかけてを斜めに切り裂く。網目模様のシースルーが避けやや豊満な胸の谷間が露出した。「イヤーッ！」BLAMN！　デルファイは左膝蹴りを繰り出す！

ブライカンをチャメすれば良いのかって言うとそうでもないから困る
ブライカンからしても意味不明だし

ブライカンはローンやめてお金をいっぱい持ってるデルファイ＝チャンに貸してくだせぇとかやってそう

>No.1208345889
同時の右拳銃から放たれた銃弾は左ツメが弾き、左膝蹴りは右腕を折り曲げたままガード。「イヤーッ！」「ンアーッ！」ナムサン。ガードの反動で防御を崩しながらのクロ―！　モノビキニに裂け目が生じ適切な食事と運動で端正なプロポーションを保つへそとくびれが露出！

>ブライカンはローンやめてお金をいっぱい持ってるデルファイ＝チャンに貸してくだせぇとかやってそう
一応我慢したんだぞ

>謎めいた異質な思考回路に触れる
お前じゃい！

フィフィフィフィフィ

フィヒー！

>No.1208346444
「オイ、マジかよ」マングローブは驚いていた。彼女自身、ブルーシェードはあくまでインストラクションのつもりでいるだろうとたかを括っていた。だが、日頃そのカラテを目の当たりにするマングローブだからこそわかる。ブルーシェードは本気だ。本気でイクサをしている。

そうかここはカラテモスキートの原生地だったな…

>No.1208346751
一撃ごとに両者のカラテは加速していた。ブルーシェードはデルファイは一度カラテを繰り出す間に三度のカラテで攻め立てる。だがデルファイは二挺拳銃の利点を効果的に使い、打撃と至近距離の銃撃を組み合わせなんとかギリギリの拮抗を保つ。ブルーシェードも徐々に手傷が増えつつあった。

>本気でイクサをしている。
デルファイ＝サンが本気でリスペクトしているからにはブルーシェード＝サンも本気のカラテで応えねば無粋というもの

>No.1208347186
「イヤーッ！」BLAMN！　デルファイはピストルカラテ反動肘打ち！「イヤーッ！」ブルーシェードは弾丸を弾きながら肘打ちを肩で受け防御！「イヤーッ！」BLAMN！　デルファイは臓器を貫くクローを銃弾で弾き逸らすと同時にミドルキック！「イヤーッ！」ブルーシェードはサイドステップ回避しバックナックル！

>No.1208347580
「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」

ラッシュだ！

フィフィフィフィ！回り見渡す限り豊満な美人がいる上にカワイイなショタもいる！

>フィフィフィフィ！回り見渡す限り豊満な美人がいる上にカワイイなショタもいる！
ブーケトスの目が光った。

なんたる息詰まるようなイクサだ

>フィフィフィフィ！回り見渡す限り豊満な美人がいる上にカワイイなショタもいる！
(ゲンジツを食らいながら抱き殺されるカラテモスキート)

ブッダ！なんたる激しいイクサとそれを描写する高い解像度のテキストカラテか！

>No.1208347681
「デルファイ＝サンが死んじゃう」ヴィンテージは呻いた。アリウープに至っては言葉を忘れ、ただただ美しい木人拳めいたカラテに感銘を受けていた。「でも、綺麗……」彼女は息を吐きながら言葉を漏らした。「だからってこのままじゃ、模擬戦どころじゃなくなる……！」ディリューションが立ち上がりかける。

>No.1208348392
だが、その前にブーケトスの腕が伸び、引き戻した。「ンアーッ！？」「ダメよ。邪魔してはいけないわ」「どうして！」ディリューションはブーケトスを見上げた。彼女は母めいて微笑んでいる。「だってあの二人、とっても楽しそうだわ。なんて素敵なのかしら、どっちも……」

ダイス目もテキストも伝説のスヤ対デッスリ戦に勝るとも劣らない凄さなのだ！
戦う理由については黙秘させていただく

みんなの善な部分が見える…

カラテにはミーミーが宿る…！

>No.1208348745
「そうだ。アイツらの邪魔はオレが許さねぇ。妨害する奴は叩き潰すからな」マングローブは油断ならぬニンジャの目で一同を睨んだ。万が一の場合は捨て身のインターラプトを覚悟していたヴィンテージすらも、その野性味溢れる凝視に怯む。「……デルファイ＝サンが爆発四散するなら、それまでだ。信じろ！」

リューチャン…ンアーッ属だったか…

>No.1208349410
「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」

ある意味ソンケイが高いデルファイ
ローンさえしなければなぁ…

>ある意味ソンケイが高いデルファイ
>ローンさえしなければなぁ…
もうローンからは解放されているのだ

>ある意味ソンケイが高いデルファイ
>ローンさえしなければなぁ…
だがローンしたからこそ今のカラテがあるのだ！

ステだけ見るとここまでいい勝負出来たのが本当不思議でならない

今までのローンと修行と交流は無駄じゃなかった…！

ローンとは信用…かつては他人からの信用の証がどんどん膨らんでいくことで安心を得ていたのだ
しかし自分を信用することが出来るようになったのでもう彼女にローンは不要なのだなあ

>No.1208349564
デルファイはパンサー・クロス・ツメをバック転回避。二回転ののち腕の力で身体を跳ね上げる。BLAMBLAMBLAMBLAM！　ブルーシェードは低く這うようなスプリントで銃弾を最小限回避。斜めに降り注ぐ重金属の雨をきりもみ回転で切り裂き跳ぶ。「イヤーッ！」ジャガー・カベッサーダだ！

>ステだけ見るとここまでいい勝負出来たのが本当不思議でならない
体力３倍あって火力差が無いからな…

カポエイラの暗黒殺人絶技とまで呼ばれるあの！

>No.1208350363
両手のツメをクロスさせた状態できりもみ回転加速し、片手のクロ―で内から外への斬撃を放ち敵の防御をこじ開ける。そしてもう一方のクローを勢いよく突き出し敵の胴体を貫通。獲物を狙うジャガーめいた情け無用の暗黒カラテ。ブルーシェードが開発したワザの一つである！「イヤーッ！」BLAMN！　デルファイはピストルカラテ反動空中回し蹴りで胴体貫通刺突を受け流した！

素手格闘のワザと武器戦闘技術の高度な融合だ！

ローンし、カラテを磨き、ローンを返し、さらにローンする
この循環によって至った境地…

>No.1208351025
両者は空中でカラテ歯車めいてワン・インチ距離を保ち、そのまま回転しながら落下！　KBAM！　白砂が衝撃で間欠泉めいて舞い上がる！「イヤーッ！」「イヤーッ！」そして再び近接カラテ応酬！　BLAMN！　的確に挟まれる致命的近接射撃をブルーシェードはやはり的確に払う！

ニンジャと言えど空気を蹴って多段ジャンプみたいな芸当はそうそう出来ないし空中で動けるのはアドバンテージとして大きいのか

カラテ描写はなんならすごく具体的で緻密なのがこの2人のイクサの拮抗具合を表していますね？

>No.1208351570
デルファイは根本的なニンジャ耐久力とスタミナによる消耗的決着を確信した。（（（そんなの嫌だ！）））デルファイは叫んだ。基礎的カラテはあまりにも大きすぎる差がある。それはすなわち時の重み。リアルニンジャとソウル憑依者の間に横たわる、大河の如き絶対的な隔絶。

>No.1208352288
デルファイは賭けに打って出た。己の全てを出し切り、認めさせてみせるのだ！　そしてイクサをするからには、ジュドー大会めいた敢闘賞など狙うつもりはない。あるのはただ勝利のみ！「イヤーッ！」BLAMN！　デルファイは大きく距離を開けカミソリめいた反動回し蹴りを繰り出した！　ハヤイ！

>No.1208352560
だがそれこそがブルーシェードの狙っていた隙だった。「イヤーッ！」「ンアーッ！？」タチアイニン達は驚愕した。後ろ回し蹴りを繰り出していたはずのデルファイが一瞬にして仰向けに地面に引き倒されている！　フシギ！「あの技は！」マングローブは声を上げた。バンダ・デ・コスタスである！

やはり上手か…！

当たり前なんだけどブルーシェード＝サンがすげえ真っ当に強い…

バンダ・デ・コスタスとは！？

>No.1208353050
ブルーシェードの右クローがデルファイのモノビキニをがっきと噛みついていた。それはシマウマの首に食らいつき地面に引き倒すパンサーめいて！　そして左クローは既に振り上げられている！「イヤーッ！」ZANK！　眼球破壊カワラ割りをデルファイは首を傾げるように回避！

フィヒ…フィ…フィーヒヒヒ！

>No.1208353379
次の瞬間、デルファイはぐんと引き上げられていた。通常、バンダ・デ・コスタスは相手を地面に引き倒した時点で終了する。だがブルーシェードの開発したこのワザは、クローを楔めいて肉体に打ち込み、フックめいて引き上げることで敵のウィンドミル動作を封じる血も涙もない拘束技となったのだ！

アイエエエエエ…！青影=サンが本気過ぎる…

すげえ！

リアルニンジャのヒサツワザ怖すぎる

>No.1208353737
肉体の代わりに引っ掛けられたモノビキニがさらに避け、やや豊満なバストがさらに大きく露出。「イヤーッ！」再びの左クロー！　立ち上がるということは自らクローに近づけさせられるということ！　BLAMN！　だがデルファイは顔面ギリギリを掠める危険な射撃で刺突を弾いた！　アブナイ！

悠久の積み重ねに甘んじない恐るべき即応力と柔軟性！

凄まじい戦闘すぎて🦟が湧かない！

>No.1208354143
デルファイはその場でコマめいて回転し拘束を脱した。モノビキニがさらに裂け、もはや釣り鐘型のバストはほとんど露出！「アブナイ！」ディリューションが叫んだ。ブルーシェードもまた回転！「イヤーッ！」デルファイは頭部を低く保ちながら回し蹴り！　メイアルーア・ジ・コンパッソだ！

>凄まじい戦闘すぎて🦟が湧かない！
(正座して刮目するカラテモスキート)

>凄まじい戦闘すぎて🦟が湧かない！
巻き込まれたらネギトロだろこんなの！

>モノビキニがさらに裂け、もはや釣り鐘型のバストはほとんど露出！「青少年の何かがアブナイ！」

>「アブナイ！」ディリューションが叫んだ。
(どっちの意味だ…？)

>No.1208354501
だが！「イヤーッ！」ゴウランガ！　回転で加速したブルーシェードはすでに回避から回し蹴りを繰り出している！　メイアルーア・ジ・コンパッソだ！「イヤーッ！」デルファイは潜るようにこれを回避！　再びメイアルーア・ジ・コンパッソ！「イヤーッ！」ブルーシェード！「イヤーッ！」デルファイ！

センラン・カグラめいた衣装破壊！

>No.1208354773
「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」

カラテモスキートはたぶん物陰からフィフィフィフィしてると思われる

ダメインとフジキドのアレ！

これは！

メイアルーア・ジ・コンパッソの交錯だ！

>No.1208354873
「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」「イヤーッ！」

そもそも本気のカラテ・バトルフィールドに水着姿で登壇すること自体がおかしいのだ！！

>No.1208355093
「フィフィアバーッ！」血の匂いにつられたカラテモスキートがウカツにも激しく交錯するカラテ歯車宇宙に巻き込まれ死！「あんなのインターラプト出来るわけない」アリウープは震えながら呟いた。マングローブはカラテメタルハンマーの柄を掴み、固唾を呑む……！　そして！

カラテモスキート無惨！

アバるのかお前…

言った側から何してんだモスキートコラー！

カラテ歯車宇宙！？

>No.1208355425
「イヤーッ！」「ンアーッ！」ナムサン！　入った！　有効打を決めたのはブルーシェード！　デルファイはきりもみ回転しながら放物線を描いて吹き飛ぶ！「イヤーッ！」ドウ！　白砂を爆裂させながらブルーシェードが追った！　その構えはクローを振り上げた捨て身の猛攻！　パンサーズ・アサルトだ！

カラテモスキートがほんとに巻き込まれてダメだった

>No.1208355822
（（（凌げよ！）））ブルーシェードはニューロンの中で叫んだ。だが確定的殺意を籠めクローを振り下ろす！「イヤーッ！」「ンアーッ！」デルファイは心臓破壊刺突を防御！　モノビキニが裂け肌が露出！「イヤーッ！」「ンアーッ！」さらにはらわたを引き抜く危険なクローを弾く！　モノビキニ無惨！

フィ/ーヒ/ヒ/ヒヒ！

フィフィフィフアバーッ！！？

本望だったと思われる

ディリューションくんヨメに目隠しされてそう

>No.1208356337
「イヤーッ！　イヤーッ！　イイイヤアアーッ！」だがパンサー・ニンジャは逃さない！　デルファイは後退を狙えば倍の速度で接近しワン・インチ距離での連続致死的コンビネーション！「イヤーッ！」デルファイはいなす！　弾く！　躱す！　BLAMN！　銃撃防御！　銃弾がブルーシェードの脇腹を貫く！

これが捨て身の滅多突き…！その名に違わぬ猛進！

そこら辺にカラテモスキートの残骸が転がってる…

>No.1208356679
ブルーシェードは止まらない！「オナワニツッキャアーッ！」叫ぶ！　ジャガー・ニンジャクランに伝わる古代ニンジャウォークライだ！　ビリビリと空気が震えニンジャ達は戦慄した！「イイーヤヤヤヤヤ！」ハヤイ！　さらなる連撃！　BLAMBLAMBLAMBLAMBLAMBLAM！「イヤーッ！」デルファイは死物狂いで対抗する！

>オナワニツッキャアーッ！
なんて？

コワイ！

もはや猿叫

>>オナワニツッキャアーッ！
>なんて？
おそらく「」んチオリジナル

デッカーにこのシャウトされたらしめやかに失禁する市民ばっかになりそうだ…

>No.1208357530
爪が切り裂く！　銃弾が抉る！　だが止まらぬ！　血が白砂を汚す！　だが止まらない！　カラテなのだ！「イイイヤアアーッ！」ブルーシェードは跳んだ！　1080回転からのパンサーズ・アサルト！「ンアアアアーッ！」ZANK！　デルファイは吹き飛び、ヤシの木に叩きつけられた……！

>デッカーにこのシャウトされたらしめやかに失禁する市民ばっかになりそうだ…
キョートあたりに由来がわからぬまま残ってそう

ゴ、ゴウランガ…！

>No.1208358399
シシオドシを打ったような静寂が訪れた。ブルーシェードは……偉大なるパンサー・ニンジャはザンシンし、荒い息だけが響く。潮騒すらも、情け無用のイクサに慄き時を止めたかのようだった。「……勝者、ブルーシェード＝サン！」マングローブが叫んだ。ブルーシェードは野太い息を吐き、その場に腰を落としてアグラした。

このシャウトから考えるに元の役職は警邏とかですかネー？

リアルニンジャにここまでさせたとか勲章物だぜ

>オナワニツッキャアーッ！
岡っ引きな？

イポン！

アグラさせただけでも大金星だよこれ

>No.1208358749
「デ……デルファイ＝サン！」ヴィンテージとディリューションが叫び、駆け寄った。「なんて……美しいカラテ」アリウープは感激のあまり落涙していた。ブーケトスは微笑んだままバスケットからスシを取り出し、淑やかにブルーシェードに寄り添い差し出した。「ドーゾ」「ドーモ」ブルーシェードは奥ゆかしく受け取る。

疲れを感じさせるカラテはあったのだ

冷や汗かかせるどころでは無い最早ホンモノのイクサであった

アリウープ…ジャガーカラテに魅せられたか…

>No.1208359412
ブーケトスはその場に正座し、僅かにオジギした。「オミソレ・シマシタ」「その台詞はアイツに言ってやれ。大したもんだぜ……」ブルーシェードは苦笑した。「俺としたことが、今出しきれるカラテのほとんどを見せちまった。とんでもねぇ有望株だ」デルファイは呻きながら目を覚ます。

ブーケトスの時折滲み出る上流階級仕草すき

神々しきカラテの前には狂気の挟まる余地が無かった

>No.1208359831
「とても楽しそうでした。羨ましいぐらいに」「……ならお前もやるか？　歓迎だぜ。そもそもの原因だしな」「いいえ。私ではああは行かないでしょうから。それに、イクサをする理由もないでしょう？」「え？」「ウフフ。本当に羨ましい……」ブーケトスは仲間達に助け起こされるデルファイを見、眩しげに目を細めた。

え？

>「……ならお前もやるか？　歓迎だぜ。そもそもの原因だしな」
ウム
>「いいえ。私ではああは行かないでしょうから。それに、イクサをする理由もないでしょう？」
スミマセン、いま何と？

おやあ？

>そもそもの原因だしな
若干オンネンめいたものを感じる…

>No.1208360658
……「悔しい！」デルファイは南国チャブに顔を押し付けるように悶えた。「ヤメロ。行儀が悪いぞ」ブルーシェードは呆れる。すでにその傷跡は癒えつつあった。恐ろしいほどのニンジャ自然治癒力。チャブの上にはトロピカル・スシの大皿。全員が卓を囲んでいる。

ブルーシェード=サン
彼女は狂人ゆえ…

ブルーシェード＝サンはブーケトス＝サンが狂っている事を知らないのだなあ

お父さんすぎる

>トロピカル・スシ
ムッ！？

>No.1208361346
「でも、でも！　あと少しだったんですよ、本当にあと少しだったんです！」デルファイは力説した。「あともう少しだけ、あたしにニンジャ耐久力があれば……絶対勝てたのに！」「どこから来るのよその自信」ヴィンテージは呆れた。「でも、不思議じゃないと思わせるアトモスフィアがあったよ」とディリューション。

>トロピカル・スシ
想像が付かぬ！

>No.1208361894
「さすがに負けるつもりはねぇぜ。だがまぁ、イポンを取れたかもしれない、って意味では頷いてやってもいい」ブルーシェードは鷹揚に笑った。「違います、勝てたんです！」「言ってろ。そのぐらい鼻っ柱が強い方がガキはちょうどいい」「ガキじゃありません！」デルファイはなおも食い下がる。

イワミダンジョンに森に島にと駆け抜けて身につけたニンジャ治癒力な

内心ウッキウキではこのオジサン…

>>トロピカル・スシ
>想像が付かぬ！
マンゴー・スシにアボカド・スシとか…

>内心ウッキウキではこのオジサン…
将来有望なニンジャを見つけてウッキウキにならんリアルニンジャ居ないと思う

>>トロピカル・スシ
>想像が付かぬ！
カルフォルニアロールは美味しいことですね？

地理的にカラテ染み込んだオーガニックだからおそらく我々が食っても美味いやつだと思われる

>No.1208362344
「もう一度立ち合ってください！　次こそは勝ちます！」「いくらでも相手してやる。だから今はスシを食って傷を治せ」「本当ですね！？」「本当だよ」ブルーシェードは苦笑した。デルファイは未だ傷跡の残る手を握りしめた。ほとんど治癒しつつあるブルーシェードには、治癒力の面でも未だ及ばない。当然だ。だがその目には燃えるような対抗心。

パパイヤとかマンゴーを使ったスシは存在する
トロピカルフィッシュならありふれたスシですね？

>>内心ウッキウキではこのオジサン…
>将来有望なニンジャを見つけてウッキウキにならんリアルニンジャ居ないと思う
しかもアナタと思い切り戦えるのが嬉しいとまで言われれば

>地理的にカラテ染み込んだオーガニックだからおそらく我々が食っても美味いやつだと思われる
そのう…オーガニックはともかくカラテが染みてるのはコワイですね？

>そのう…オーガニックはともかくカラテが染みてるのはコワイですね？
胆嚢にカラテ結石な

>No.1208363858
「だがな、いいか。そもそも今回のイクサの理由は……」「じゃあ、頂きます！　絶対強くなる……！」デルファイは一気にトロピカル・スシをかっこんだ。「ゴホッ！　ゴホッ！」「急いで食べ過ぎだよ、デルファイ＝サン」アリウープが背中をさする。「そうだぞ。それにお前、俺の話を」「わかってます！　ちゃんとトレーニングします！」デルファイは叫んだ。

違う
そうだけどそうじゃない

わかってます！（わかってない）

>>そのう…オーガニックはともかくカラテが染みてるのはコワイですね？
>胆嚢にカラテ結石な
グワーッ！胆嚢グワーッ！

なんというか…デルファイ＝サンの話は健やかで爽やかさすら感じるのがすごく良いと思うよ…思うけど少し釈然としないところもあって…ﾝﾝｰﾝ…

まあデルファイ＝サンがなんらかのなにかした訳じゃないし…
ブーケトスはともかくディリュージョンは反省してるし…

>No.1208364320
「でも、その根性は見上げたものね。私ももっとカラテ・トレーニングに励まないと」ヴィンテージは頷いた。「ならいっそオレらも腹ごなしに軽くやるか？　なんかウズウズしてきた！」マングローブは身体を揺する。「お、おれはちょっと……でもやったほうがいいのかな」「お前ら、その精神は見上げたもんだ。でも俺の話を」「まあ。いいじゃありませんか。ウフフ」ブーケトスが奥ゆかしく諭す。

女5人+うち一人に何もかも握られてるショタと一般リアルニンジャ男性一人ではいくらリアルニンジャと言えど不利な

fufu…話を聞いてくれません…

>No.1208365289
「いや、お前……別に食い下がりたいわけじゃないが、どの口で」「そうだ！　あの研究所、邪魔なタレットとか破壊したらドージョーとして改装出来ないかな？」デルファイが提案する。「へー、面白いな！」マングローブが食いつく。「UNIXデッキ持ち込めばIRCも使えるかも！」「ホントか！？」「お前ら、俺の言う事を……」「それなら少しはメンテできるかもしれないよ、おれ」「お前ら」「まあまあ。ウフフ」

家族がパパの話を聞かない

露骨にわからせるという目的を達成できないのだ！

リアルニンジャなのに！リアルニンジャなのに！

>fufu…話を聞いてくれません…
ぽきん☆

マッポーの後に爽やかな風が吹いてる
ニューロンに効く

パンサー・ニンジャクランはあたたか味のあるアットホームなニンジャクランです！

ブーケトス=サン？分かっててインターラプトしてないよね？

>No.1208366071
ブルーシェードはおそらくは謎の預言者めいてシンピテキな啓示を与えようとした。だが今を生きるニンジャ達は、もはやそれに構わず盛り上がる。「あたしね、前から思ってたんだけど、ここってオンセンとか通ってないのかな？」「探したらあるかもな」「素敵……出来たら是非楽しみたいわ。リューとふたりで」「いや、それは」「嫌なの？」「そういうわけじゃ」「じゃあ決まりね。次はアタミに行きましょう」

実際おいしいおみずは湧いてたし探せばあるのかもなオンセン

シンピテキかなあ
ほんとにそうかなあ

>No.1208367049
ブルーシェードはチャブに肘を突き、片手で目元を覆った。「オイ、マジか？　あれだけやって、わかってないのか？　誰も？　わざとじゃなく？」「あの……」打ちひしがれるブルーシェードに、アリウープがおずおずと話しかけた。「スミマセン、お願いが」「なんだよ！　まだ何かあるのか！？」

>謎の預言者めいてシンピテキな啓示
いや……

おや？

>No.1208367645
アリウープは思ったよりも大きな声量に怯えた。だが、それでも勇気を振り絞る。「……ブ、ブルーシェード＝サンは、アプレンティスは取らないのでしょうか」「ア？　んなもんお前、だからそもそもここは俺のドージョーであって、バカンスするとこじゃ」言いかけ、ブルーシェードはアリウープを見た。「何？」「弟子入りしたいんです」アリウープははっきりと言った。

おお！

よかったね…

>No.1208367970
一同は固唾を呑んで見守った。ブルーシェードは思ってもない申し出に困惑気味に視線を右往左往させた。「いや、まあ……どうしても、ってンなら……しかしだな、誰でもってわけには」「わかります。でも、どうしてもブルーシェード＝サンのインストラクションを受けたくなったんです」「そ、そうか」

ブルーシェード＝サン良かったね…本当に

よかったね！

リアルニンジャがビックリしてどうすんだ

ブルーシェード＝サンめちゃくちゃ驚いていらっしゃる…

>No.1208368517
「どうすればいいですか？　デルファイ＝サンと同じぐらい強くなれば？」「そうだな……まぁ、しかしそれは高望みってもんだ。まずは地に足つけて正拳突きから」「デルファイ＝サン……ワタシ、あなたのこと誤解してたかも。正しかったんだね、ローンの教えって」「オイ待て」「ワタシもやってみようと思うよ」「オイ！」

実際ソンケイを得るだけの凄まじいカラテは見せた！

フザケルナー！！

モウダメダー！

ヤメロー！ヤメロー！

ザッケンナコラー！ローン真理教！

ローンして探検セット買ってたな…

いかん！
マスター・ブルーシェード＝サン！道を示してくれ！

このままではアリウープ＝サンがカニキャッチだ！

でも実際入島料払えないならローンしなきゃいけないし…

>No.1208368912
「わかってます。センセイと呼ばせてもらえるよう自分なりに励みます！」「そうじゃない。違うんだ。いいか？　考え直せ。こいつを見習ったらダメだ」「有望株って褒めてくれたじゃないですか！」「それとこれとは別だ！　確かにこいつには見所はある。でもそこじゃなくてな」「きちんと自分で考えて模索します！」「それを考え直せって言ってるんだよ！」

弟子が出来て良かったがわからせたい奴がわかって無い！

そこのカップル止めて上げて
君らはローンの怖さを知ってるだろう

ブルーシェード=サンは学園モノのまともな先生キャラめいて苦労人！

>そこのカップル止めて上げて
>君らはローンの怖さを知ってるだろう
だが返した！

問題はこの島に来るとローンがどうのなんて一瞬でぶっ飛ぶくらい稼げることで…
まぁだとしてもローンを返すぞ！ってキアイ入るのはわからんではない

デルファイのローンは、常に満額
ローンを借り、ローンを返し、ローンを借りるもの也

>No.1208369275
「なんだか騒がしくなったね」「そうね。でもいいことだわ」ブーケトスはディリューションを抱えた。「あとは皆のさせたいようにさせてあげましょう」「え？」「私達は私達のやり方があるんだから……ね？」ブーケトスは立ち上がった。「え？」「ウフフ。私、今体温何度あるのかしら」「え？」「オイ！　そこ！　待て！」ブルーシェードは叫ぶ。ブーケトスはしめやかに去っていった。

アアーッ！誰も話を聞かない！

>No.1208369751
「オイ！　待てお前ら！　どこに行くんだ！？　フェリーは明日まで来ないだろうが！」「いいから訂正してください！　あたしの何が足りないんですか！？」デルファイがブルーシェードに割り込んだ。「今はそういう話じゃない！」「そういう話してたじゃないですか！」「違う！　だから……そもそもお前俺の言いたいことわかってるか！？」「わからないから聞いてます！」「そっちじゃない！」

お労しや…ブルーシェード＝サン…

モウダメダー！
カラテビーストの島はパリピアイランドだー！

女子校の先生かなんかかこのリアルニンジャは！

うん…まあ…とりあえずブルーシェード＝サン胃薬ドーゾ

>>そこのカップル止めて上げて
>>君らはローンの怖さを知ってるだろう
>だが返した！
そのう…10万札のためにソウカイヤをカツアゲしに行くのは控えめに言って狂人…

>No.1208370000
「ったく。言ってる自分が外に影響されてやんの」マングローブはトロピカル・スシ・ピザを頬張った。「あなたのカラテも興味あるわ。私」「ふん。味わわせてやってもいいぜ？　けどオレはアイツみたいに手加減上手くねぇぞ」「それは私も」ヴィンテージは不敵に微笑む。

寂しさが紛れて良かったですね青影＝サン

ネオサイタマ産の貞操観念ぶっ飛んだ女子を立派なレディーにするためのインストラクションを聞いてもらえない！

女子高生越えてもはや保育

マングローブでも0.8フーンクくらいあるからこの父娘めっちゃ強いなのだ

>No.1208370507
「ワタシ、絶対強くなります。デルファイ＝サンみたいに。まずはサイバネ入れ直して……昔みたいにじゃない、前向きにローンで……！」「方向性を見直せ！　それは間違いだ！」「あたしのやってること否定するんですか！？　ひどいです！」「違う！」「何が違うんですか！？」「何もかもだよ畜生！！」騒ぎは夜まで続き、草むらでは熱っぽい吐息が二つ交わっていた。マッポーの世には珍しいほど、奥ゆかしく平和な夜だった。〜終わり〜

終わった…

アッハイおくゆかしいです

インストラクションワン！まず人の話を聞け！

爽やかなハッピーエンドだけど同時に酷いオチなのだ！

>No.1208370893
学園次元は明日やれたらやります
本日はここまでだ
おつかれさまでした

家族が大事

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

この島はもはや退廃前後トロピカルリゾート兼ドージョーだ

オツカレサマドスエ！
ブルーシェード＝サンの学園次元での役割は決定な…

オツカレサマドスエ！

次のビール次元はデルファイと仲間たちの秘密基地！inカラテビーストの島とかかな？