気になるならレッテル貼ってないで読めばいいのでは

>もう日本人全体にクソゴミ作品ってイメージ付いちゃってそうだけど
そうだね…

でもね最初に声をかけた時にOK出さなかった作者も悪いんですよ

映画に合わせて小学生の頃読んだけどハリーポッターやダレンシャンとかの方が面白かった記憶がある
今読むと違うんだろうか

ここまで誰も読んでいないのである

自分がアニメしか見ないから日本中がアニメでしか知らないと思ってるおじさん

原作は普通に古き良きファンタジー小説で面白いよ

>長いし
>どうだった？
読んでない…

ハウルの原作は面白かった

外伝は読んでないな
影との戦いはファンタジー史上の傑作
2冊目は凡作
3以降はフェミ

このスレずっと一人で喋ってそう

1巻ずつ完結した話だからそんな長くもない

原作もこどもの頃に読んださいはての島へできれいに完結してたのに何があった…ってなるのがまた

>影との戦いはファンタジー史上の傑作
ちょっと興味出てきた

>外伝は読んでないな
>影との戦いはファンタジー史上の傑作
>2冊目は凡作
>3以降はフェミ
……影との戦いだけ読めばよさそうだな！

へー
影だけ読めるかな

陰との戦いも今となってはもう新鮮味あんまないかもね

>このスレずっと一人で喋ってそう
影との戦い

映像化不可能の2巻も面白いよ
ちょっとフェミくさくなってくるけど

3巻までは面白かった
でも2巻の洞窟は正直よくわからず読んでた

>映像化不可能の2巻も面白いよ
>ちょっとフェミくさくなってくるけど
2巻で既に若干フェミくさいのか……

4巻以降の話になると大半の人間が口をつぐむ

1は良いよ
2は実験作と考えるとすごいことしてる
3と4は駄作なのによりによってジブリ映画の原作になった

>長いし
>どうだった？
ベストセラーになるだけあって面白いよ
ただ古典だから中学生の時に読んでおくべき

>>このスレずっと一人で喋ってそう
>影との戦い
二人は同時に叫んだ。
『「」！！』

>3と4は駄作なのに
うん
>よりによってジブリ映画の原作になった
駄目だった

読んだ記憶はあるけどなんも覚えてねえ…

2に関してはファンタジーRPGの囚われのお姫様視点を死ぬほど真面目にやるとああなるやつ

3の冒険好きなんだけどな

影との戦いは
あーこれって元ネタこれだったのか！がゴロゴロしてる

魔法のSF的解釈もステータス表示も無くてそこが心地いい

あれ！？思ったよりみんな読んでないな！？

3巻はゲドと王子の旅の話でほぼ女出てこないからフェミってことはなかったはずだけど
お話が観念的過ぎてあんま面白くない

全部読もうって思うと気が引けてたけど影との戦いだけ読めばいいってわかったのは良かった
フェミ臭さもどんな感じでフェミ臭いのか気になるけど…

>魔法のSF的解釈もステータス表示も無くてそこが心地いい
まるでマナを発明したニーブンが悪いみたいな…

3がないと5に繋がらない
5はもうゲドの話じゃない

3巻まで読めばいいよ
4巻以降は作者が歳取ってから続き書いたものだから色んな意味で捻くれまくってる

映画はなんで3と4合体させたんだろうな時代違うのに

4はフェミ臭いっていうよりただただつまらない

3巻は大賢人になったゲドが無双してた気がする

ラノベと違って地味だぞ
魔法も風を操るとか崩壊を防ぐとかそんなのだしな

4はなんだっけ
ゲドの筆おろしの話？

>フェミ臭さもどんな感じでフェミ臭いのか気になるけど…
俺はそんな気になんなかったよ童貞じゃないと魔法使いやれないとかそんなんだよ

ゲドとDUNEは若い時に読んでおくべきだと思う
歳取ると巻数が辛い

カラスノエンドウが名前明かすところ好き

>3と4は駄作なのによりによってジブリ映画の原作になった
なんで吾郎はつまんないところアニメ化しようとしたんですかね…

5の終わり方だけは爽やかだった気はする
それはそれとして帝国のお姫様にもっと優しくしてやれや！とは思う

>>フェミ臭さもどんな感じでフェミ臭いのか気になるけど…
>俺はそんな気になんなかったよ童貞じゃないと魔法使いやれないとかそんなんだよ
攻殻機動隊じゃん

>>フェミ臭さもどんな感じでフェミ臭いのか気になるけど…
>俺はそんな気になんなかったよ童貞じゃないと魔法使いやれないとかそんなんだよ
30まで童貞守ると魔法使いの元ネタ…？

影との戦いを映画化すればよかったのでは……？

2巻はボーイミーツガールを盛り上げる地下迷宮の陰鬱すぎる描写が好き
4巻は時を置いて書かれた続編で1〜3巻の神話を解体するメタ的アイディアがおもしろい
シンプルに短編の古典ファンタジーを楽しみたいなら外伝が粒ぞろいでオススメ

元々親父のほうがゲドやりたかったけど断られて何の因果かその後息子がやることに…

2のヒロインが次出た時は色んな魅力を失った中年になったのは覚えてる

>外伝は読んでないな
>影との戦いはファンタジー史上の傑作
>2冊目は凡作
>3以降はフェミ
むしろ2がめっちゃ面白かった記憶があるんだが

>影との戦いを映画化すればよかったのでは……？
要素は入ってるだろ？

>自分がアニメしか見ないから日本中がアニメでしか知らないと思ってるおじさん
まあこれに関して言えばジブリが強すぎるよ…

三部作までは名作
その後はオマケ

>原作は普通に古き良きファンタジー小説で面白いよ
ル・グウィンって時点で古き良きファンタジーかと言われると

>>自分がアニメしか見ないから日本中がアニメでしか知らないと思ってるおじさん
>まあこれに関して言えばジブリが強すぎるよ…
アレの後に原作見てみるかって気にはならんしな

>カラスノエンドウが名前明かすところ好き
エスタリオルだっけ

1は面白いし神話的だから最後までピリピリしていて面白い
2は本当に囚われのお姫様視点を真面目に作りましたなので裏で勇者がどんな動きしてるか考えないと面白くならない
3はまあ老いた魔法使いの話がああいう終わり方になるのは仕方ない気はする
4は読む価値ない
5は…まあジブリのアレに納得いかなかったんだろうな作者って思う程度には持ち直してる

>2のヒロインが次出た時は色んな魅力を失った中年になったのは覚えてる
ゲドも力をすっかりなくした童貞老人になってるのはも合わせていたたまれない読書体験だった

見習い魔法使いが禁断の魔法に手を出したらやべー暗黒領域に触れられたけど旅してなんとかする1巻
闇の教団の神殿で闇に仕える巫女が床下の地下にいる誰かとお話して最終的に教団と神殿ぶっ潰す2巻
世界全体がじわじわじめじめと闇に落ちつつあるけど偉い人と偉い若造のコンビが暗黒領域に踏み込んでなんとかする3巻

おめぇウイッチャーの原作読んだことあるんかと聞くようなもんやわ

>全部読もうって思うと気が引けてたけど影との戦いだけ読めばいいってわかったのは良かった
>フェミ臭さもどんな感じでフェミ臭いのか気になるけど…
女が女としての意見を言う描写がある程度のいまでは当たり障りのない内容だよ
ラディカルにフェミ理論を追求してるわけじゃないしぶっちゃけ過剰反応してるだけなので無視していい

子供の頃に読んで面白かった気はするけど
古い作品だし最近のハリーポッターとかの方がエンタメ性高くて面白いって言われたらそんなもんだろうなとは思う

原作の3は別に駄作じゃないでしょ
アニメで謎の改変されて訳わからなくなってるけど

>4は読む価値ない
ふーん
>5は…まあジブリのアレに納得いかなかったんだろうな作者って思う程度には持ち直してる
ジブリ役に立ってて駄目だった

映画のストーリーとしては1と4で
それを3っぽくアレン主役にしたり竜出したりしてる感じな気がする

フェミ臭いっていうのもどうかと思うが当たり障りのない内容だよってのもそれはそれでル・グウィンはどう思うのやらと思う
臭くはないけど思想はいつも通り出てるでしょ

個人的に3巻までの話が好き
4巻以降はちょっと違う毛色を感じる

>5は…まあジブリのアレに納得いかなかったんだろうな作者って思う程度には持ち直してる
時系列どうなってんだよお前頭おかしいんか

それよりハジアを噛まないか
天国へいけるぜ

>むしろ2がめっちゃ面白かった記憶があるんだが
2の地下神殿から解放された女の子が助けてくれたハイタカを殺そうとしてためらうみたいな描写すげえリアル

割と読んでる人いるな

多分ストレートに一をやるかオリジナルにしたいなら二のゲド視点でやるとかやりようはあった

話聞く限りではジブリがクソ改変したってよりはジブリが元々クソな4をピンポイントで映画化したって感じなのかね？

アレンは3巻のゲド大好きな坊ちゃんの時が好き

1巻だけ読めばいい気がする
3巻まで読んだけどちゃんと内容覚えてるのが影との戦いだけだ

>陰との戦いも今となってはもう新鮮味あんまないかもね
理解はできるけど全き人って何だよって思いながら読んでた

>割と読んでる人いるな
ファンタジー作品好きとしてはとりあえず読んどくシリーズだと思う

>>5は…まあジブリのアレに納得いかなかったんだろうな作者って思う程度には持ち直してる
>ジブリ役に立ってて駄目だった
「アースシーの風」The Other Wind（原語版2001年、日本語版2003年）
ゲド戦記 (映画)-東宝配給で2006年7月29日に劇場公開

ル・グウィン自体フェミ臭いからな

4までは読んだはずなんだが2までしか覚えていない

2巻のダンジョン描写はいまとなっては逆に新鮮でおもしろいから読んでみて欲しい
めっちゃ真面目にダンジョンしてる

吾郎って頭はいいけど妄想とかあんまりして来ない子供だったんだろうなとは察する

読みもしないでクソとか言うんじゃないよ
大体ジブリ映画がクソだったのは原作のせいじゃねえだろ

>ル・グウィン自体フェミ臭いからな
フェミくさいというかバリバリのフェミニストだよ

面白いけど内なる自分との戦いみたいなのがメインですんごい暗い話だったのは覚えている
アニメ化するって聞いた時アニメ映えしなさそうな原作なのに？って思った

>「アースシーの風」The Other Wind（原語版2001年、日本語版2003年）
>ゲド戦記 (映画)-東宝配給で2006年7月29日に劇場公開
また「」ちゃんに騙されちゃったよ…

>「アースシーの風」The Other Wind（原語版2001年、日本語版2003年）
>ゲド戦記 (映画)-東宝配給で2006年7月29日に劇場公開
未来の光景を見て書いたということか

浅いな
読まないでレッテル貼るから相手は悔しがるんだぞ

4は世界全体を見渡していく話だから神秘性が消えてて作品の面白い部分が消えてるってのは絶対にある

じゃあ言い換えるか
作品を作者の思想に関連付けなければファミ云々は気にならない程度だよ

>話聞く限りではジブリがクソ改変したってよりはジブリが元々クソな4をピンポイントで映画化したって感じなのかね？
評判よくない4をベースに要素を突っ込んでいったらクソが出来上がった
というのが個人的見解

>めっちゃ真面目にダンジョンしてる
暗闇のダンジョンとそこを網羅してる巫女だったか
設定がすごくいいよね

4を途中で読むの投げた

>じゃあ言い換えるか
>作品を作者の思想に関連付けなければファミ云々は気にならない程度だよ
ル・グウィンの作品からフェミニズムの匂いを嗅ぎ取らないのは読解力がないだけだろ
別にフェミニズムが悪いだなんて全く思ってないよ

ダンジョンの中に汚れを知らない可愛い巫女がいました
これパヤオがネタとしてこすりまくったから新味がないってのはある

>評判よくない4をベースに要素を突っ込んでいったらクソが出来上がった
どん判金ドブ案件だな…

4巻めっちゃ好きなんだけど不評だな
まあ1〜3巻のファンの期待に応えないアイディアなのはわかるけど

>アニメ化するって聞いた時アニメ映えしなさそうな原作なのに？って思った
やっぱ2巻をアニメ化するべきだよってなる
でも映える魔法シーンとかはないのよね

>>評判よくない4をベースに要素を突っ込んでいったらクソが出来上がった
>どん判金ドブ案件だな…
興行収入は78.4億円！78.4億円です！！

なんなら作者も1からやるんでしょ？なんで4やるの？ってなってたのが酷い

>>>評判よくない4をベースに要素を突っ込んでいったらクソが出来上がった
>>どん判金ドブ案件だな…
>興行収入は78.4億円！78.4億円です！！
ヤロー。

なんとなくセクシー田中さんの話題でこれ思い出してた

戦いや暴力より人間の感情や営みに重きが置かれてる感じのファンタジーだよ
血生臭い話より湿っぽい話が好きなら合ってるんじゃないかな

>話聞く限りではジブリがクソ改変したってよりはジブリが元々クソな4をピンポイントで映画化したって感じなのかね？
自分は4をクソだとは思っていない
映画は原作を読んだことない人には不親切な作りではないかと思う
あの世界の魔法のルールとか映画だけだとわかんないだろうし

ただの老人になって敵にいいようにされる主人公とか見たくねえのよ

>4巻めっちゃ好きなんだけど不評だな
>まあ1〜3巻のファンの期待に応えないアイディアなのはわかるけど
老いて魅力を失った主人公や美少女ヒロインなんて誰も観たくねーんだよというあからさまな読者のファイナルアンサー

>興行収入は78.4億円！78.4億円です！！
資本主義においては良作だな

>>興行収入は78.4億円！78.4億円です！！
いいですかポップ

少なくとも2まではフェミじゃなくてばあさん達に支配されていた少女だって自我を持って成長する自由意思の話

>興行収入は78.4億円！78.4億円です！！
ゴロウの実力がまだ不透明でとりあえずジブリだから行くって奴がいっぱいいた時代だからな…
見に行った知り合いのギャルがボロクソに文句言ってたのなんか覚えてるわ

>4巻めっちゃ好きなんだけど不評だな
>まあ1〜3巻のファンの期待に応えないアイディアなのはわかるけど
お前は演劇の舞台裏を見て喜びたいのか？と思う
いや普通の読者はそういう人が多いんだろうけど1の内容に惹かれた読者ほど裏切る作りになってる

まずゴリゴリのSF作家なのが日本だとあんま知られてない気がする

>>アニメ化するって聞いた時アニメ映えしなさそうな原作なのに？って思った
>やっぱ2巻をアニメ化するべきだよってなる
>でも映える魔法シーンとかはないのよね
物語の9割が洞窟だしなあ

>映画は原作を読んだことない人には不親切な作りではないかと思う
まあ原作読んでないとハイタカがゲドだってわかるのスタッフロールだからな…

>まずゴリゴリのSF作家なのが日本だとあんま知られてない気がする
萩尾望都に対する影響がデカいと思う

最初はダンジョンの主気取りで高飛車な巫女ちゃんが自信を失って気弱になってくのが面白い

>ただの老人になって敵にいいようにされる主人公とか見たくねえのよ
やめてほしい前作主人公の末路を先取りしてるよね…

ル・グウィンはフェミニストSFってジャンルが名付けられるくらいに増える前から
ジェンダーやセクシュアリティをテーマに扱ってきた作家なわけで

>>映画は原作を読んだことない人には不親切な作りではないかと思う
>まあ原作読んでないとハイタカがゲドだってわかるのスタッフロールだからな…
ゼルダの伝説とかその類いだと思ってた

>やっぱ2巻をアニメ化するべきだよってなる
無理

影との戦いは比較的わかりやすいし映像化向いてると思う
なんでこれを映画にしなかったんですか！？

全盛期のパヤオなら1と2の面白いところを摘んでフュージョンさせてアクションスペクタクル巨編にするくらいはやってくれたはず…

あんま覚えてないけど後半で半グレ集団が熟女調教するパートがあって
これは本当に最初素敵な魔法の世界を見せてくれた作品の続編なのか…？って悩んだ気がする

>でも映える魔法シーンとかはないのよね
みだりに魔法を使うな

>全盛期のパヤオなら1と2の面白いところを摘んでフュージョンさせてアクションスペクタクル巨編にするくらいはやってくれたはず…
>でもね最初に声をかけた時にOK出さなかった作者も悪いんですよ

>まあ原作読んでないとハイタカがゲドだってわかるのスタッフロールだからな…
いや映画の作中で名前出るぞ

>あんま覚えてないけど後半で半グレ集団が熟女調教するパートがあって
>これは本当に最初素敵な魔法の世界を見せてくれた作品の続編なのか…？って悩んだ気がする
あーフェミくさいな…

魔法を使える特別な人を中心に描いてきた世界観で魔法を使えない普通の人を主人公にするのっていかにも小説的でおもしろいじゃん

ジブリに関しては邪推するより原作者のコメントを読んだ方が早いよ
最終的にあれはゴローのGedosenkiであって私のEarthseaではありませんとまで言っちゃってる
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse

>>まあ原作読んでないとハイタカがゲドだってわかるのスタッフロールだからな…
>いや映画の作中で名前出るぞ
そうだったっけごめん一回しか見てないからもううろ覚えだわ

>あーフェミくさいな…
もう適当すぎるだろ

そうと知らず虐げられている女が解放されるってだけでもうかなりのフェミだよ

もうフェミ言いたいだけじゃん…

主人公は世界の崩壊を防ぐために持てる力のすべてを喪失したけど
最古の竜が敬意を払ってその背に乗せて故郷へ帰るエンドは完璧な終わり方だったのになあ…

>http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
>著者に「どうしてあの映画は……」と質問してもむだです。著者も「どうして？」と思っているのですから。
開幕から電話猫になっちゃってるじゃん…

>最終的にあれはゴローのGedosenkiであって私のEarthseaではありませんとまで言っちゃってる
とまでというか誰が見てもそうだろう

だからもうフェミくさいじゃなくてしっかりとしたフェミニズム作品だよ

>>あんま覚えてないけど後半で半グレ集団が熟女調教するパートがあって
>>これは本当に最初素敵な魔法の世界を見せてくれた作品の続編なのか…？って悩んだ気がする
>あーフェミくさいな…
あんま覚えてない俺に必要なのは有識者による「正しい感想だよ」か「それ勘違いだよ」であって
あんま覚えてない俺の感想を読んでないお前が見て「フェミくさい」って感想抱くのめちゃくちゃだろ

>>http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
>>著者に「どうしてあの映画は……」と質問してもむだです。著者も「どうして？」と思っているのですから。
>開幕から電話猫になっちゃってるじゃん…
>でもね最初に声をかけた時にOK出さなかった作者も悪いんですよ

>もう日本人全体に心オナニーってイメージ付いちゃってそうだけど

文学作品の思想がどうのどうだから楽しめないの読み取らなきゃだめだのなんのとぐちぐちぐちぐちと
本読むのにいちいち文化的に劣った毛唐どもの真似する必要ないだろ

魔法は男性だけのもので魔法使いは女性と交際すると力を失ってしまうとか「へーそういう世界観なんだな」と読者に思わせておいてから
別にそんなことはなかったぜ！！が待ってる
いやエッセイで作者が言ってたけど作中世界でも作者が住んでるアメリカでも時間は流れているから色々なものが移り変わるんだそういうももなんだ

>そうだったっけごめん一回しか見てないからもううろ覚えだわ
あれをもう一回ちゃんと見ろなんて酷なこと言えないし仕方ねえよ

>だからもうフェミくさいじゃなくてしっかりとしたフェミニズム作品だよ
3部作以降はね

>>もう日本人全体に心オナニーってイメージ付いちゃってそうだけど
はっきり言うけど日本人の大半は存在も忘れてるよ
クソ映画界でも実写版デビルマンほど記憶には残ってない程度のもの

>ル＝グウィンはヒューゴー賞を5度、ネビュラ賞を6度受賞し[21]、1979年にはガンダルフ賞グランド・マスター賞、2003年にはアメリカSFファンタジー作家協会のデーモン・ナイト記念グランド・マスター賞を受賞した。小説に対するローカス賞は19回受賞しており、全作家の中で最も多い[22]。ファンタジーとしては、1969年にボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、『こわれた腕環』でニューベリー・オナー・ブック賞。1973年、『さいはての島へ』で全米図書賞児童文学部門を受賞した。1979年には『影との戦い』で Lewis Carroll Shelf Award を、1991年には『こわれた腕環』でフェニックス賞・オナー賞を、2002年には『アースシーの風』で世界幻想文学大賞[23]を受賞した。いずれもゲド戦記の一部である。

原作者のミル貝見たけど大物SF作家じゃん…

>はっきり言うけど日本人の大半は存在も忘れてるよ
>クソ映画界でも実写版デビルマンほど記憶には残ってない程度のもの
クソ映画すぎてたいして再放送もされんしな
子供は映画を見たことないが相変わらず原作は図書館の棚に置いてある

フェミニズム作品としての読み方以外を認めない人いるじゃん

>フェミニズム作品としての読み方以外を認めない人いるじゃん
そんなやついない

>原作者のミル貝見たけど大物SF作家じゃん…
だからそう言ってんだろ！
ゲド戦記も子供向けというより子供も読める文学作品て感じ

>原作者のミル貝見たけど大物SF作家じゃん…
死んだ後に認定されるはずの賞を生きてるうちに受賞した空前絶後の作家だと何かの解説で読んだ記憶がある
作者の本が絶対に絶版にならないことを米国が保証してるとか

アーシュラ・K・ル＝グゥインって名前はカッコいいと思う

>死んだ後に認定されるはずの賞を生きてるうちに受賞した空前絶後の作家だと何かの解説で読んだ記憶がある
>作者の本が絶対に絶版にならないことを米国が保証してるとか
なそ
にん

そういえば闇の左手しかSF作品は読んでないな
他におすすめある？

読書感想文で影との戦い読んで書いたはずなのに思い出せぬ

映画見たけど何も理解できなかったし何も覚えてないな

>そういえば闇の左手しかSF作品は読んでないな
>他におすすめある？
SFじゃないけど「いまファンタジーに出来ること」

実写デビルマンはあれで光る所もあるもんな
映画ゲド戦記は手嶌葵くらいしか光ってない
曲を聴きゃ済む

>映画見たけど何も理解できなかったし何も覚えてないな
疾患…

知らないおばちゃん二人組とずっと眠ってるおっさんの4人でみた映画だ
内容より映画館の中のことを覚えてる

>http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
思ったより悪夢だった
原作者カワウソ…

心オナニー例えよう

>そういえば闇の左手しかSF作品は読んでないな
>他におすすめある？
「世界の合言葉は森」を読んでタイトルの割にはなんか普通だな…って気分になれ
いやもうあんま覚えてないけど

>思ったより悪夢だった
>原作者カワウソ…
>でもね最初に声をかけた時にOK出さなかった作者も悪いんですよ

女性ファンタジー作家の男性中心的でない作品を好んで原作レイプすることに定評のあるスタジオジブリ

いやまあアニメ化蹴るのは原作者の自由だし
別にそんな罪なことではないだろ

古典ファンタジーだからこそ現実を題材にしてファンタジーに昇華することがどういう表現なのか分かりやすい面はあると思う

>いやまあアニメ化蹴るのは原作者の自由だし
>別にそんな罪なことではないだろ
当時の駿の実績ってどんなもんだったんだろ

「空とび猫」が気になるんだけどKindleに無いのが困りものなんだよな……

駿がやっても絶対原作通りにはならんぞ
シナリオに迷ってる吾郎にシュナの旅やれって言ったの駿だし原案としてクレジットもされてる

1は傑作
2はボーイミーツガール
3は年取ってから読むと味わい深い
4以降は知らない

フェミって言えば叩けるみたいな嗜好さあ

世界の合言葉は森ってゲド戦記の人だったんだ
知らなかった

>駿がやっても絶対原作通りにはならんぞ
>シナリオに迷ってる吾郎にシュナの旅やれって言ったの駿だし原案としてクレジットもされてる
駿がやれば何これレイプじゃんおもしれーけどになったんだろうな

>いやまあアニメ化蹴るのは原作者の自由だし
>別にそんな罪なことではないだろ
アメリカのアニメにもクソな印象しかないから及び腰になるのは当然
ただ駿が手掛けてたとしてレイプされてたと思うが…

>駿がやれば何これレイプじゃんおもしれーけどになったんだろうな
駿は圧倒的動画力で捻じ伏せて来るからな

>フェミって言えば叩けるみたいな嗜好さあ
女に執着しすぎると落ちる地獄

映画は原作レイプ
4部以降は以前レイプ

>http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
>アメリカのテレビ版制作者は、自分たちは「色を気にしない／色盲だ」とほざいて、アースシーの有色人種人口を１人半に激減させました。
翻訳者もノリノリじゃん…

個人的には3巻と5巻があまり楽しめなかったな
3巻は交代した主人公のガキっぽさと中盤ぐらいまでのゲドの近寄りがたい老人感が苦手
5巻は風呂敷広げ過ぎて畳み方が雑に感じた

ほざいて好き

アースシーの風めっちゃいいんだよな
イキって問題起こしまくってたゲドが大人になってて

全盛期のパヤオが作ったペド戦記も見てみたかったな

>駿がやれば何これレイプじゃんおもしれーけどになったんだろうな
ハウルも原作レイプのクソだったから全く信用できないが…

>全盛期のパヤオが作ったペド戦記も見てみたかったな
原作に駿好みのペドいるん？

ずっとジブリの話するじゃん

1−3はすごく良い

>>駿がやれば何これレイプじゃんおもしれーけどになったんだろうな
>ハウルも原作レイプのクソだったから全く信用できないが…
あっちはなぜか原作者が喜んでるけどな

>ずっとジブリの話するじゃん
読んだ人は原作の話を読んでない人はジブリの話をするスレだぞ
みんなしあわせだね

ゲド戦記3部作とモモとはてしない物語とホビットの冒険と飛ぶ船は
俺がガキの頃入院してた時のバイブルだったんだ…

ル＝グゥインって父親が文化人類学者で幼き頃よく親の仕事の都合で連れ回されたので
折しも人権運動が声高に叫ばれる以前から多文化主義的な視点を身につけてた作家なんだよ
だからゲドもネイティブアメリカンをモデルにした有色人種のファンタジーだったんだけど
ジブリのクソ映画放映より数年前にドラマ化されてこれもホワイトウォッシュによる原作レイプ！

読んだ感想がフェミガーだけならもう感想は人それぞれだねとしか言えんわ
というかまさかツイフェミとかと一緒くたににしてんのか？

「オメラスから歩み去る人々」とかもこの人なんだよね
功利主義批判とかでよく例えに出てくるから知ってる人も多いはず

>ジブリのクソ映画放映より数年前にドラマ化されてこれもホワイトウォッシュによる原作レイプ！
なんか前世で悪いことでもしたのか？

>>駿がやれば何これレイプじゃんおもしれーけどになったんだろうな
>ハウルも原作レイプのクソだったから全く信用できないが…
細田くん？

やっぱり主人公たちの肌が黒いのは時代を先取りし過ぎだったのかな
肌の白い人々は明確に侵略者として描写されてるからさ……

フェミっつってもこの作者は五月蝿いフェミから攻撃される側のフェミだったような

>あっちはなぜか原作者が喜んでるけどな
映画には一切関与しないので私が書いた本とは違うものになるでしょうけど素晴らしい映画になるでしょうね！
って言ったことしか知らんけど

読んだけど俺には難しすぎた

>5巻は風呂敷広げ過ぎて畳み方が雑に感じた
……風呂敷も何も5巻は短編集だろ！？

>フェミっつってもこの作者は五月蝿いフェミから攻撃される側のフェミだったような
うｎ

>ID:zTYpnn4U

セレスフォニアと戦う怪人の戦記でしょ？

ID出たけどとりあえず影との戦いは満場一致で面白そうってのは収穫だったからとりあえず近いうち図書館行って読んでみる

2好き
派手なファンタジーではないけど描写が丁寧でいい

無理に小説なんて読まない方がいいのに
向いてないから

> ファンタジーは、ドラゴンや魔法のような定番アイテムをちりばめただけの冒険小説であってはならない、と警鐘を鳴らした。ファンタジーは文体を含め、神話や叙事詩の深淵を宿すべきものであり、ユングのいう「元型」に触れていることが必要なのだと。
>　しかし、このジャンルが商業的に隆盛をきわめ、「元型」や「神話のパターン」自体を使い回す作品が多くなると、眉をひそめたル=グウィンは逆に、物語とは「現実」に根付くべきであり、昔話の類型的人物や願望充足に頼るべきではない、と言い始める。「身体的」に一体化できるような個人が必要なのだと。
>　フェミニズムやエコロジーへの関心も九〇年代以降彼女の作品を彩るものとなった。七〇年代初頭の『ゲド戦記』の三巻までの読者は、約二十年後に出版された四巻で、ゲドら男性の魔法の知的世界観が転覆させられ、女性の直感や連帯が称揚されたことに驚いたものだ。彼女にとってのファンタジーとは、何だったのか。
もしかしてろくでもねえ作者なのか…！？

10代のうちに読まないと面白くないんじゃねえかな……みたいな気持ちもある

雑にフェミくさいとか言わなかったらIDも出なかったんじゃないの

>無理に小説なんて読まない方がいいのに
>向いてないから
そんなのわかんねーだろぼけ

>雑にフェミくさいとか言わなかったらIDも出なかったんじゃないの
作者とフェミ叩きスレとして自演してると思ってID出してみたらそうじゃなかったパターンだな

>>5巻は風呂敷広げ過ぎて畳み方が雑に感じた
>……風呂敷も何も5巻は短編集だろ！？
そうか外伝がナンバリング5になるんだったな…

5でオジオン死ぬよって言うとたいていの人が驚く

この頃のフェミニズムは今のいわゆるフェミニズムとは別物なんだから気にしないで読めばいいのよ

>5巻は風呂敷広げ過ぎて畳み方が雑に感じた
今思い出すと1も最後の畳み方はそこまでの広げ方に比べるとあっさりだった記憶がある

てかナンバリングとかないし
三部作と新三部作は20年くらい時間置いて書いてる

>そうか外伝がナンバリング5になるんだったな…
一応4と6の間に何があったかを描いてる短編があったような記憶がある
これも版によって違ったりするんだろうか

>作者とフェミ叩きスレとして自演してると思ってID出してみたらそうじゃなかったパターンだな
もはや荒らしなんよ

>もしかしてろくでもねえ作者なのか…！？
今のラノベは学園ラブコメばっかでつまんねえ！異世界ファンタジー書くぜ！→なろう系は異世界転生ばっかでつまんねえ！軍記物書くぜ！した人みたいだな…

外伝の水銀健康法がすごく印象に残ってる

1は傑作だけど暗い
2は1からの続編として出すには冒険すぎるけど好き。物理的に暗い
3は全体的に暗い

>1は傑作だけど暗い
>2は1からの続編として出すには冒険すぎるけど好き。物理的に暗い
>3は全体的に暗い
ずっと暗い！

一巻だけ昔読んだな
気が向いたら残りも当たってみるか

なろうの追放談義だと追放イコールリストラみたいな扱いだけど
古典的なファンタジーの追放って禁忌破りだよなあと

Kindleだと5巻が外伝というか短編集で6巻が「アースシーの風」なんだけどスレ画の物理書籍は反対になってるな……そっちが本来のナンバリングなのか？？

>ゲド戦記3部作とモモとはてしない物語とホビットの冒険と飛ぶ船は
>俺がガキの頃入院してた時のバイブルだったんだ…
後ろ2作を抜いてコンチキ号漂流記とほらふき男爵の冒険入れたら俺になって別々の道を歩む

作者はフェミの集会で「私子供産んだけど？」と発言した人よ
フェミはフェミだけど強気のインテリフェミ

>>ゲド戦記3部作とモモとはてしない物語とホビットの冒険と飛ぶ船は
>>俺がガキの頃入院してた時のバイブルだったんだ…
>後ろ2作を抜いてコンチキ号漂流記とほらふき男爵の冒険入れたら俺になって別々の道を歩む
imgで再び交わってんじゃねーか！

>作者はフェミの集会で「私子供産んだけど？」と発言した人よ
>フェミはフェミだけど強気のインテリフェミ
フェミも一枚岩ではないのだ…

作品にモロにフェミニズムぶち込んでる作品をフェミ臭いというのはただの率直な感想で
それを叩きとか言って必死にID出す方が思想強すぎる…

外伝おもしれ…

ゲド戦記
指輪物語
ネバーエンディングストーリー
モモ
星の王子さま
二分間の冒険
ジムボタンシリーズ
ホビット
ちょっと落ちるけど
ナルニア国物語（キリスト教のにおいが消しきれてない）
SFだけどユービック
あたりは名作だと思う何かを勝ち取る物語というより自分のダークサイドとどう折り合いをつけるのか？という
いわゆる光と闇が一つになるとき（あしたのジョーなども）が主題の上級な物語
あたりは名作だと思う

1巻のドラゴン軍団を空中で翼を魔法バインドして海に叩き落としてころしてドラゴンスレイヤーの称号ゲット！の辺りだけ今のアニメっぽい派手さを出せるかも

>外伝の水銀健康法がすごく印象に残ってる
辰砂？でググったらきれいな真っ赤な石が表示されてアラ素敵！！って思った
でも体に取り込むのはオイオイオイ始皇帝かよと思った

どんなタイプのフェミでもいいけど
過去作に変な思想を足さないでくだち…

>作者はフェミの集会で「私子供産んだけど？」と発言した人よ
>フェミはフェミだけど強気のインテリフェミ
JKローリングもそんな感じだったイメージ

>1巻のドラゴン軍団を空中で翼を魔法バインドして海に叩き落としてころしてドラゴンスレイヤーの称号ゲット！の辺りだけ今のアニメっぽい派手さを出せるかも
竜王の称号は竜と対話できることだよ！

>1巻のドラゴン軍団を空中で翼を魔法バインドして海に叩き落としてころしてドラゴンスレイヤーの称号ゲット！の辺りだけ今のアニメっぽい派手さを出せるかも
あれは敵が小さい竜だったから出来た芸当だったんじゃねえかな……

すげー名作かいた後微妙になってしまう人多いよね
発言も作品も

真名が大事だから看破されないように努めたり心から信頼できる人には明かすってとかfateのパクリじゃん…

カラスノエンドウ

真名とかもはや古典すぎる

翻訳は非常に良い仕事をしたが師匠の名前の読みは間違えた

漫画のほうのナウシカにこれの影響が見てとれる
命は闇の中で瞬く光だ！とか

子供の頃読んだ印象だとホビットの方が短くまとまってて
指輪物語の方は（こいつら歩いてばっかりだな…）ってなった
ゲド戦記もまあまあ（こいつら船乗ってばっかりだな…）ってなる

まぁエンタメだけの人ではないから
この場面は説教くさいぜ〜！！みたいに思う瞬間があったとしても
それはそれだと割り切るしかない

>子供の頃読んだ印象だとホビットの方が短くまとまってて
>指輪物語の方は（こいつら歩いてばっかりだな…）ってなった
一瞬で裂け谷についてる…ってなるよね

>漫画のほうのナウシカにこれの影響が見てとれる
ナウシカどころか駿はいろんな作品にオマージュぶち込んでるぞ

>翻訳は非常に良い仕事をしたが師匠の名前の読みは間違えた
時代を感じるセンスいいよね
ホビットの剣の名前がぶん殴り丸とか噛みつき丸とか

>真名が大事だから看破されないように努めたり心から信頼できる人には明かすってとかfateのパクリじゃん…
エジプトの太陽神ラーの本当の名前は、手の込んだトリックによってイシスに明かされた。これによってイシスはラーを完全に支配し、息子のホルスを王位に就けることができた[2]。とのことです！いかがでしたか？

ナルニアは中世ヨーロッパ説話がベースだからキリスト教とは切り離せん
ゲドも小説ではなく昔話を書きたいってスタンスだったからエンタメを捨ててる部分もある

どうでもいいけど多島海（アーキペラゴ）って作者の造語だと二十年ぐらい誤解してたよ……

>ホビットの剣の名前がぶん殴り丸とか噛みつき丸とか
あれは原作者が翻訳に課したルールだから…

殴り丸噛みつき丸はゴブリン側の呼称だからすごいしっくりきて好き

昔は辞書ひく習慣つけようねえとかよく言われてたもんだ

巻数増えるつれて観念的な話になっていたような気がする

作者の母親？が人類学者で
幼少のころ最後の何とかとかいうインデアンの男と交流があり
いろんな話を聞いていたとか
それが西洋思考と東洋思考が混じった作品をかくべーすにあったと
昔読んだ本に書かれてたな
確かインデアンの名前はイシだったはず

ナルニアはずっと楽しく読んでたが最後の最後で文化の違いを見せつけられて呆然とした思い出が

駿がゲド戦記に影響受けたと見られる描写をリストアップしたら何十行もあんじゃねえかなあ

ゲドは真名なので作中ではハイタカと呼ばれてる

>駿がゲド戦記に影響受けたと見られる描写をリストアップしたら何十行もあんじゃねえかなあ
本人イヤがりそうだな

ル=グウィンに向かってハリー・ポッターっていうファンタジーがすごくってさ！魔法学校って設定が斬新で！
と話した出版者に「ファンタジー小説とか文学的価値ない幼稚なジャンルだろ…」と軽く扱われた悲しき過去…

エジプトとかから持ってこなくても日本には元々「諱（いみな）」があるじゃん！だから真名の設定はスッと入ってくるよ

>ナルニアは中世ヨーロッパ説話がベースだからキリスト教とは切り離せん
>ゲドも小説ではなく昔話を書きたいってスタンスだったからエンタメを捨ててる部分もある
俺は荘園のころ読んでて！神が救う生命と滅ぼす生命に分別した時！心底がっかりした！
この作者ファンタジーわかってないなと怒りすら覚えた！今も！怒っている！

おっスレ立て税か？

この作者がジブリアニメ知らなくて最初断ったみたいな話も岡田斗司夫ソースでしか見た事ない

>巻数増えるつれて観念的な話になっていたような気がする
ファンタジーとして見るならまあ1巻だけで綺麗にまとまってるからな…
2巻もいいけど雰囲気だいぶ別物だし

カリオストロはゲド戦記2巻とか？

>ナルニアはずっと楽しく読んでたが最後の最後で文化の違いを見せつけられて呆然とした思い出が
あんまりにも黙示録オマージュすぎるから向こうでもちょっと…って人が結構いると聞く

>あれ！？思ったよりみんな読んでないな！？
叩き目的で立てられたスレで真面目に話しても馬鹿馬鹿しいし…

>>ナルニアはずっと楽しく読んでたが最後の最後で文化の違いを見せつけられて呆然とした思い出が
>あんまりにも黙示録オマージュすぎるから向こうでもちょっと…って人が結構いると聞く
むしろこっちからすればキリスト教自体が異文化そのものだから欧米人と同じリアクションしてもなぁ

>ナルニアはずっと楽しく読んでたが最後の最後で文化の違いを見せつけられて呆然とした思い出が
あれ欧米人も流石にえっ？ってなるらしい

>どうでもいいけど多島海（アーキペラゴ）って作者の造語だと二十年ぐらい誤解してたよ……
カッコいいよね

門番の人いいよね…

>>あれ！？思ったよりみんな読んでないな！？
>叩き目的で立てられたスレで真面目に話しても馬鹿馬鹿しいし…
（ここまでめちゃくちゃ真面目にがっつり話し込まれたスレ）

ほら言われてるぞスレ「」
スレ本文はもう少し気を遣おうや

子供を自分の思想に誘導しようとしたのが許せないのだ！

まあでもジブリが日本にもたらした風評被害は事実では

>ル=グウィンに向かってハリー・ポッターっていうファンタジーがすごくってさ！魔法学校って設定が斬新で！
>と話した出版者に「ファンタジー小説とか文学的価値ない幼稚なジャンルだろ…」と軽く扱われた悲しき過去…
まあルグウィン作品と比べると良くも悪くも娯楽ファンタジーだからな…
娯楽作品もいいけど同じ土俵ではないのはわかる

>翻訳は非常に良い仕事をしたが師匠の名前の読みは間違えた
ハイタカとかカラスノエンドウとか名乗ってる中で一人だけオジオン
「ハイタカの師匠のマツボックリ」とどっちが良かったのか…

図書館行けばだいたい置いてあるから手に取りやすい

>この作者がジブリアニメ知らなくて最初断ったみたいな話も岡田斗司夫ソースでしか見た事ない
元ネタは鈴木Pの本だろ

ミヒャエル・エンデもジムボタン　モモ　ネバーエンディングとよかったが
そのあとはちょっとわかんないですって話になった…

>門番の人いいよね…
学校から出る時の試験好き

エンデの大人向け小説もいいものだぞ
自由の牢獄は俺のバイブル

ルグウィンだっけ？はじめ女性だと隠してた作家さん

>エンデの大人向け小説もいいものだぞ
>自由の牢獄は俺のバイブル
鏡の中の鏡は？

3冊目までは面白い
4はなんだかなーこれはみたいな
5は読んだことあった気はするがもはや覚えてない

>>門番の人いいよね…
>学校から出る時の試験好き
あの門の成り立ちが短編で描かれてて良かった
魔法学校で一番最後に作られた役割だったのね

>鏡の中の鏡は？
そっちも好き

>二分間の冒険
この人だけ日本作家だね
他のも読んだけどこれだけとびぬけて良い…

>ルグウィンだっけ？はじめ女性だと隠してた作家さん
短編を書いてた時期のことなら出版社の要請もあったらしいけど

>>ル=グウィンに向かってハリー・ポッターっていうファンタジーがすごくってさ！魔法学校って設定が斬新で！
>>と話した出版者に「ファンタジー小説とか文学的価値ない幼稚なジャンルだろ…」と軽く扱われた悲しき過去…
>まあルグウィン作品と比べると良くも悪くも娯楽ファンタジーだからな…
>娯楽作品もいいけど同じ土俵ではないのはわかる
よりによってル＝グウィンに向かって魔法学校が斬新とか言ったら
本心はどうあれいい反応貰えないだろう過ぎる…

ルグィン自身ドラゴンと魔法が出てくるだけでファンタジー名乗るなって考えだったし

>ルグウィンだっけ？はじめ女性だと隠してた作家さん
たぶんティプトリージュニア

>まあルグウィン作品と比べると良くも悪くも娯楽ファンタジーだからな…
>娯楽作品もいいけど同じ土俵ではないのはわかる
ん？

>>鏡の中の鏡は？
>そっちも好き
俺は大人向けになったのがちょっとな
どっかアホ残してアホでいてほしいんだよ
陰陽師の漫画とかもどんどん専門書みたいになっていって
凄いんだろうけど…ってなる

>よりによってル＝グウィンに向かって魔法学校が斬新とか言ったら
>本心はどうあれいい反応貰えないだろう過ぎる…
それこそハリポタのダイジェストみたいな話を一巻の序盤でやってっからな

でも純文より売れるからSF書いたみたいなことも言ってた気がするルグウィン

>カリオストロはゲド戦記2巻とか？
あと三船敏郎の大盗賊をくっつけるとあら不思議って出渕裕が

>>ルグウィンだっけ？はじめ女性だと隠してた作家さん
>たぶんティプトリージュニア
それだありがとう
たしか夫がぼけて心中したんだよね
作風に出てる気がする…コミニケション不全とか

魔法学院の天才が若気のいたりで禁術に手を出して痛い目を見る！

たったひとつの冴えたやりかたの人かー

>でも純文より売れるからSF書いたみたいなことも言ってた気がするルグウィン
風の十二方位だっけ？読んだけど
ゲド戦記の作者だなって思いながら読んだ

一巻目が一番油乗っててやらかしてるのいいよねゲド

>たったひとつの冴えたやりかたの人かー
そう
あれも異星人と心中する話だな…

コロボックル物語…

カリオストロの後半はクレイジーキャッツの「大冒険」のパクリ

>一巻目が一番油乗っててやらかしてるのいいよねゲド
一巻がデビルマンであとはデビルマンレディとかバイオレンスジャックだと思っている

むしろ作者はハリポタを悪しざまには言ってない
ただアレが斬新だという人々を軽蔑していたのは間違いない
それでも大学の教授はファンタジーについて何か書いたり言おうとすれば仕事を追われるのがアメリカという国なんだ
悔しいだろうが仕方がないんだ

>コロボックル物語…
大好きなシリーズだ
いまでも彼らは共存してるのかな

>>よりによってル＝グウィンに向かって魔法学校が斬新とか言ったら
>>本心はどうあれいい反応貰えないだろう過ぎる…
>それこそハリポタのダイジェストみたいな話を一巻の序盤でやってっからな
ゲド戦記知ってると（あの作品の設定をこう消化したかー…）ってなるよね

>一巻目が一番油乗っててやらかしてるのいいよねゲド
だから一番偉い人が身代わりに死んで本人も心身ズタボロになって落ちこぼれて徹底的に折られたんですね

デルトラとかダレンシャンとかあったけどこれ系ローワンが一番好きだった

>それでも大学の教授はファンタジーについて何か書いたり言おうとすれば仕事を追われるのがアメリカという国なんだ
めんどくせえな…

こわれた腕環好きだったなあ

>ただアレが斬新だという人々を軽蔑していたのは間違いない
そこはまあ異論がない

沈黙のオジオンって登場人物の名前を沈黙のオジサンとずっと空目していた

俺が読んだときは3までしか和訳されてなかったから3までしか読んでない

>俺が読んだときは3までしか和訳されてなかったから3までしか読んでない
ジジイ？！

魔法学校ものだとサークルオブマジックも好きだったよ

>こわれた腕環好きだったなあ
魔法で食べ物は作れないし
魔法で動物を呼べるけど呼んだ動物を殺して食べるのはダメとか
ダメダメダメばっかりの魔法いいよね……地震を鎮める力はあるのにね……

ナルニアは宗教色が強すぎるって聞いて手を出すのを躊躇してる
逆にアンチクライストらしいライラの冒険の方が気になってる

ゲド戦記を知ったのはどこかの高校の入試問題に取り上げられてたから

>>二分間の冒険
>この人だけ日本作家だね
>他のも読んだけどこれだけとびぬけて良い…
「ようこそ、おまけの時間に」はちょっとマイナーだけど大好き

変身魔法も制限越えると魂がだんだんイルカやら熊になって戻らなくなるし当のゲドもタカになりかけて戻れなくなるところだった設定は
ダンジョン飯見ててそう言えばあったなってなった

俺が知ったのは河合隼雄の影の現象学
名著

>「ようこそ、おまけの時間に」はちょっとマイナーだけど大好き
これしらないありがとう読んでみる

>ナルニアは宗教色が強すぎるって聞いて手を出すのを躊躇してる
>逆にアンチクライストらしいライラの冒険の方が気になってる
ナルニアはだいぶ牧歌的でライラは新しめなだけあって結構ピリピリしてる
でも宗教色って意味じゃどっちも似た様なもんじゃないかな

ご存命なの？ルグウィン

学びの多いスレだった……立てた「」がクソだったとしてもな

>ナルニアは宗教色が強すぎるって聞いて手を出すのを躊躇してる
>逆にアンチクライストらしいライラの冒険の方が気になってる
特定の宗教の臭い強すぎィなのは1巻と7巻でそれ以外はファンタジーとして読めた

>ご存命なの？ルグウィン
数年前に亡くなられてるはず

>ナルニアは宗教色が強すぎるって聞いて手を出すのを躊躇してる
大人がごちゃごちゃ言い過ぎ

>>コロボックル物語…
>大好きなシリーズだ
>いまでも彼らは共存してるのかな
作者が地元の人らしくて私設図書館があるらしいんだけど
まだ行けてないんだよね…
https://maps.app.goo.gl/c41J1p98SdgN7WVM7

>>逆にアンチクライストらしいライラの冒険の方が気になってる
>ナルニアはだいぶ牧歌的でライラは新しめなだけあって結構ピリピリしてる
>でも宗教色って意味じゃどっちも似た様なもんじゃないかな
日本人にはライラの方が馴染む気がする

>>ご存命なの？ルグウィン
>数年前に亡くなられてるはず
おお
偉大な人だったな悲しい

>おお
>偉大な人だったな悲しい
死ぬ寸前までゲドが死ぬ話を書いてたらしい
翻訳されたものが書店に並ばないものか……

>https://maps.app.goo.gl/c41J1p98SdgN7WVM7
俺も行きたいけどちょっと遠いな…

>>おお
>>偉大な人だったな悲しい
>死ぬ寸前までゲドが死ぬ話を書いてたらしい
>翻訳されたものが書店に並ばないものか……
うわ読みたい！

海水を魔法で真水に出来るのは便利