1.灯花:…貴方は、『何処』から来たの？
dice1d1=1 (1)

魔法少女システムとも違う超常の…謂わば化物だからな…

おっさん:…随分と唐突だな
灯花:待ってたんでしょ？わたくしがこれを尋ねる事を
灯花の問いにそっぽを向く
それは勿論図星だったからだ
あくまで推測だったがハナミは異なる世界の事は今まで言及していなかった筈だ…つい最近までは
おっさん:時空管理局の事を聞きた────
灯花:違うよ
1〜3.わたくしが知りたいのは組織じゃなくて場所だよ、崇宮真人
4〜5.最初は貴方が異なる星から来た異星人だって思ってたけど…違うよね？
6.
dice1d6=1 (1)

おっさんがマギレコで霊装出してるとこいつか見たいな…

どこって言われたら地球なのが混乱の元

こんなヤバいもんだけどちゃんと地球産なんだよね

真人':…知ってたのか、俺の名前
灯花:直接貴方の口から聞いたわけじゃ無いよ、でも前にハナミが自分の身分を明かしたでしょ？そこに書いてあった部隊の所属人員名一覧から推測したの、1人だけ漢字だったし
…まさかそこから推測されるとは
ハナミの奴、態と開示したのか…？
真人':で、場所だったか…
真人'/灯花/
dice3d100=6 96 37 (139)

右側さん怖いよ

わあ灯花ちゃんの攻めっ気が

灯花ちゃん！？

おガキ様の頭の回転が速すぎるんだよね

すん

すん…だね…

…誤魔化しは、効きそうにないな
彼女の眼は真っ直ぐにこちらの眼を見ている
多分嘘をつけば…彼女は必ず気付く
真人':わかった、正直に話すよ
灯花:くふふっ…さぁ、貴方は何処から来たの？
嘘は付けない、なら嘘を言わなければ良いだけだ
真人':俺は第1管理世界、ミッド────
灯花:それは嘘じゃなくても、『本当』じゃないよね

真人':…は？

おっさんから真人'になってる…

1.灯花:地球、其処からわたくし達の住む神浜へ貴方は来た…そうでしょ？
dice1d1=1 (1)

一応ミッド生まれじゃないか？ポップしたのがミッドだろうし
ハナミの兄としては…ミッドじゃないが…

>一応ミッド生まれじゃないか？ポップしたのがミッドだろうし
>ハナミの兄としては…ミッドじゃないが…
でも崇宮真人'に対してなら…

大正解なのは流石天才だ…

『祟宮真人』
祟宮真人
おっさん
三回も誕生を経験してるからな…

96とか出すから天才は伊達じゃないんよ

>でも崇宮真人'に対してなら…
始原の精霊の方のルーツになるのかな…

移動中の為少々お待ちを…

おっさんのデストラ空間の『澪』はシンといた時の姿だと寄り素晴らしいと思うの！

真人は元の自分との違いを受け入れて兄で居ると決断出来てたね…強いね…

真人':…
灯花:びっくりして何も言えないかにゃー？
1〜3.…それ以上は口にするな、聞かれる…いや、聞かれてるかもしれない
4〜5.…っばか！良いから口塞げ！
6.…
dice1d6=2 (2)

なんか白くなってきましたね…

口頭以外で伝達するか

>口頭以外で伝達するか
この会話は妹に聞かれている

ハナミと仲直りさせたいだけなのにどんどん面倒が押し寄せてくる！

灯花:？
真人':いや、まさかこうなる事を予見して連れて来たのか…？
そう考えると辻褄が合う、里見灯花をこの答えに至らせる為にあの場所へ連れて行き
そして話を聞かせた…だとすれば
真人':里見、さっき白衣を着た人に連れて来られたって言ってたよな？
灯花:うん、それがどうかしたの？
真人':
1〜3.…アイツの思惑通りかもな、俺達が今この話をしている事自体が
4〜5.何か君に対して言っていなかったか？些細な事でも良い
6.
dice1d6=1 (1)

まさか灯花ちゃんの才能を見込んで真人'になにかさせようとしてる？

おっさんもおっさんで読みが鋭いの

ハナミが入れ込むならもういっそ引き込んでしまおうとしてるのか？兄の過去も教えてその上で仲直りさせようとしてる…？

灯花:…貴方とハナミの知り合いだって言ってたけど…違うの？
やはり…
真人':何故君は初対面の女性に対し本当かどうかもわからない事をあっさり信じる事が出来た？
灯花:あっ…！
此処で漸く自分の行動を疑問に思えたようだ
灯花:…簡易的な催眠…いや、洗脳かなー…？
不機嫌そうに尋ねる灯花
手玉に取られたことが相当悔しいらしい
真人':
1〜3.…兎も角、アイツには深く関わるな…ハナミの友達を殺したのは彼女だ
4〜5.何処までが思惑通りかはわからないが…(まさかアイツ、ハナミとコイツらを仲直りさせようとしてるのか…？)
6.
dice1d6=4 (4)

兄センサーが妹の気遣いを検知

まだ天宮市に帰る前で記憶も断片的なのにこの反応…やっぱりお兄ちゃん…

あの妹搦手の類は全部出来るからめちゃくちゃだ

真人':(なら俺の御節介は寧ろ邪魔か…)里見、俺はお前を送った後彼女の後を追う…君はハナミの事に集中してくれ
灯花:わたくしの事を心配してるのー？
真人':
1〜3.ああ、君がどう思ってるかはわからないが…ハナミにとって君は大切な友達だからな
4〜5.余計なお世話だったか？
6.
dice1d6=5 (5)

それはそれとして後で詳しく教える約束はさせられそうなんだよね

灯花:ううん？今回はわたくしも手玉に取られちゃったし、心配されちゃうのも仕方ないかなーって
そう笑みを浮かべるが…目が全く笑ってない
真人':無理して笑うもんじゃないぞ？
灯花:知らないの？笑顔って本来攻撃的なものなんだよ？
真人':へぇ、そいつは怖いな
1〜3.(…七海の笑みの理由はこれか)
4〜5.…(ハナミを頼んだぞ、天才)
6.
dice1d6=5 (5)

追いかけるには丁度いい目標だ
おガキ様なら独学で顕現装置作ったりして

インフラは圧倒的に不利でもねむと協力すれは色んなことできるからな

ハナミの事もっと沢山知ってもっと好きになってくれ…

過去はあらすじを教えられたけどメカバレはまだだからな…

里見を連れ、彼女が指定した場所まで送る
あとは自分で帰れるというので其処で別れ、帰路へ着く
此処から先は様子を見るだけ、余計な事はしないでおこう
おっさん:…とはいえ、心配だな…
澪の事、ハナミの事、己の過去の事

淀む心に対し、空は何処までも澄み切っていた

灯花ちゃん澪と話して大丈夫かな…口滑って地雷踏まないといいけど…

みっふや令さんにすっぱ抜かれないくらいには秘密主義ではあるが

ハナミ:…よく来れましたね
里見メディカルセンターの屋上
バリアジャケットを纏うハナミは背後で佇む少女にそう呟く
澪:君が心配だったからね、友達と喧嘩をしてしまうのは私だって心苦しく思っているよ
私服を纏い、裸足のままの澪はビルの端に腰掛けるハナミへ近づき、同じ様に腰掛けようとする
ハナミ/澪
dice2d100=65 59 (124)

こんな時は近めなのいいよね

仇だけど兄との再会の機械を得たのは澪のおかげでもある
本当に複雑な関係だな…

その首元に戦斧を突きつけ、ハナミは睨み付ける
ハナミ:よく私の前で貴方が友達の事で口を出せますね、澪
澪:…そうだったね、すまない
1〜3.でも兄さんがああまでしたのに、君は何もしないのかい？
4〜5.仲直りしたくはないの？彼女達は君の大切な友達だろう？
6.
dice1d6=3 (3)

非を認めてるし改善のための提案もしてて隙が無いな…
兄を引き合いに出してるくらい

ピリピリしてる

ハナミ:…黙りなさい
ハナミの声に怒気が混じる
澪:君は友達の事を人一倍に大切に思う子だ、その君が何もしないだなんて…君らしくないじゃないか
ハナミ:黙れ…！
戦斧を握る手の力が強くなり、震える
澪:それとも君は彼女達を────
ハナミ:黙れぇぇぇぇぇ！！！！
激昂するハナミは飛び降りた後、上昇して澪へ戦斧を振り下ろす
対する澪は────
ハナミ/澪
dice2d100=57 63 (120)

さっきから出目が近いな！

今度は澪が少し上回るとは…

どちらも差は6
ふぅん…疑似6二連続という事か

微動だにせず、ただあるがままにそれを受け入れる
ハナミ:…っ！
まるでハナミが寸前で止める事を、わかっていた様に
澪:……君はやさしいね
ハナミ:…貴方に勝てない事を私は知っている、だから無駄な損耗を避けだだけに過ぎません
1〜3.…もう、1人にして下さい
4〜5.このままではいけない事くらい、私だってわかっているつもりです
6.貴方さえいなければ…兄さんは…ッ！
dice1d6=6 (6)

澪が出るたびにハナミのメンタルが揺らされてる…

>6.貴方さえいなければ…兄さんは…ッ！
シンも真人も真那も平穏な人生を送っただろうね…ハナミも生まれないけど…

澪:…………でも、私がいなければ君は此処にはいない
ハナミ:……
静寂が場を支配する
ハナミも、澪も、ただ…黙ってお互いを見つめる
澪:……どうすれば、良かったのかな
ハナミ:
1〜3.…私に、聞かないで下さい
4〜5.……崇宮真士を諦めないことだけは、間違っていない
6.
dice1d6=5 (5)

何も言えないよね…

ハナミ:私が言えるのは、それだけです
再び空を舞い、少しずつ澪から離れていく
それを呆然とした顔で、澪は見上げ続けていた
澪:なん、で…
ハナミ:…やり遂げる為なら、全てを殺せ、他者の希望と願いを踏み躙り、友も…家族さえも手に掛けてしまえ
目尻に涙を浮かべ、ハナミはそう吐き捨てる

1.ハナミ:数多の墓標の上に立つ、貴方の恋人の表情…どんなものか見ものですね、『崇宮』澪
dice1d1=1 (1)

あくまでその手段が褒められないだけで愛する人を諦めない気持ちだけは絶対に間違ってないんだよね

これくらいの事を言われる行為はしたからな…

ハナミの挙げたことは既に全部やってるんだよね
だからこそなんだろうけど

>ハナミ:…やり遂げる為なら、全てを殺せ、他者の希望と願いを踏み躙り、友も…家族さえも手に掛けてしまえ
>目尻に涙を浮かべ、ハナミはそう吐き捨てる
澪の想いは間違ってないけどハナミは許せないし言葉に出しちゃうのがとっても良いの…

そしてハナミの姿は夜へ消える
震える腕を握り締め、澪は己へ言い聞かせる
澪:…もう、したじゃないか…！
脳裏に過るのは友達や家族、何も知らぬまま死んでいった少女達
彼等の全ては、自分が奪ったのだ

澪:私は…もう…！

嘆きは風に乗って掻き消える
少女の後悔に応えてくれる者は…もう、いなかった

お互い傷口広げ合ってるの辛い

という訳でここまで
夜やれるかは未定よ

お待ちしてるの

おつかれ
澪とハナミがお互いメンタル破壊しながら話が進むのひどいんだよね

お疲れ様なんよ

お疲れ様

涙ながらに捨て台詞吐いてどっか行くの子供してて好き
澪の前だと本当に感情的だね

>少女の後悔に応えてくれる者は…もう、いなかった
相談に乗ってくれそうな琴里は自分で消しちゃったもんな！