「メジロカー2」

マルゼンスキーとトレーナーは久しぶりに夜のドライブに出かけました。タっちゃんに怯えるトレーナーが騒ぐとマルゼンスキーが笑って車を指差します。それは至って普通の白いセダンでした。

安心して乗り込んだトレーナーは違和感を感じます。内装がタっちゃんに似ているのです。
慌てて降りようとするトレーナーを無視してマルゼンスキーは車を走らせ
「着火！」
と叫びます。

同時にマルゼンスキーが妙なカードをコンパネに差し込みアクセルを踏んだ瞬間、車の白い装甲板が裏返り真っ赤なスポーツカー「たっちゃん」に変わりました！
https://youtu.be/oIp98DHfK-g?si=WFj_X5xyWpMon8v3
助手席に乗ったトレーナーを多数の赤い線が包み込みクラステクターを装着した「ファイヤー」となりました。これが一体何の為のギミックなのか、トレーナーにはさっぱり全くわかりませんがマルゼンスキーが目を輝かせてカッコいいと言ってくれているのでトレーナーは満足しました。多分かっこいいのでしょう。

まるで何事もなかったかのように助手席に赤い強化服を着たトレーナーを乗せた赤いタっちゃんは夜の首都高を駆け抜けて行きます。

「やきにく皿屋敷」
ある焼肉パーティーでサクラローレルはオグリは10枚の皿のうち、1枚残った皿の肉を全部食べてしまいます。それに傷ついたオグリは部屋に引き篭もってしまいました。深夜になると部屋からオグリが「一枚…二枚…」と皿を数えるのです。そして9枚目を数え終える「一枚足りない…」と泣き叫ぶのでした。

このオグリの噂は瞬く間に広がって、オグタマ部屋はいつしか皿屋敷と呼ばれるようになりました。やがて理事長にも知られることになり、不祥事としてローレルは厳しい減量を言い渡されてしまいます。

しかしそれでも部屋の中から響く声は止みません。
そこで同室だったけどあまりの怖さにトレーナーの執務室に転がり込んで泊まっていたタマモクロスに説得を依頼しました。

タマが話しかけると、オグリはまた「一枚…二枚…」と呟ききます。そして「八枚…九枚…」と続いた瞬間タマがすかさず「アンタのトレーナーが十枚目と言わず皿100枚分食わしてくれるそうや」と言うと
オグリは自分のトレーナーを小脇に抱えて叙々苑へと走り去りました。途中、同じようにトレーナーを小脇に抱えたナリタトップロードと合流しその夜は叙々苑にある物全てを食い尽くしました。
トレセンには平和が訪れ、トプロトレーナーとオグリトレーナーの貯蓄はゼロになりました。

タマモクロス「なんでや」

はい今晩のメジロゾーンはここまで
これを見ているトレーナーも気をつけてください
メジロゾーンはいつだって光と影、科学と迷信の狭間そしてラモーヌの胸の谷間の間にあるのですから 

>差し込みアクセルを踏んだ瞬間、車の白い装甲板が裏返り真っ赤なスポーツカー「たっちゃん」に変わりました！
(トレーナーさんが)お前が一人でやるんだヨ

何の何の何！？

このタッちゃんナンバープレートも裏返りそうだな…

>何の何の何！？
シャコタン☆ブギ

>何の何の何！？
メタルヒーロー

いやなんで着火したんだよ

>このタッちゃんナンバープレートも裏返りそうだな…
あくらつな…めじろはっく！

正直言うとマルゼンさんはこれくらいワガママ言うほうが可愛いと思う

トプロはなんなの…

>まるで何事もなかったかのように助手席に赤い強化服を着たトレーナーを乗せた赤いタっちゃんは夜の首都高を駆け抜けて行きます。
シュール過ぎる

赤坂300km/h トライしてもトレーナ君ならデコピンで許すと思う

ウマのトレーナーがギガストリーマーをなにに使うんだろうね…

>ウマのトレーナーがギガストリーマーをなにに使うんだろうね…
暴れウマ娘の鎮圧などに