二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1717838024721.jpg-(1177110 B)
1177110 B24/06/08(土)18:13:44No.1198078192+ 19:36頃消えます
燕賊簒位
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/06/08(土)18:17:56No.1198079700そうだねx32
ロックだなこの文人
224/06/08(土)18:20:23No.1198080573+
海帝いいよね…
324/06/08(土)18:23:15No.1198081504そうだねx41
こういうの言われて面子が損なわれたとかナメられたとかで
ムキになって丁寧に殺し回るのって余計に底が浅く見えない?
笑い飛ばして蔑称を捻って故事付けして尊称ってことにしちゃうような知恵が…
無いからこんなんやったのだろうな
424/06/08(土)18:25:18No.1198082246そうだねx46
舐められたら殺すしかねえんだ
なぜなら舐めてもいい相手と思われたら全方位から食われて死ぬから
524/06/08(土)18:26:09No.1198082599そうだねx6
大陸は歴史的にマジでこれやんないと後から響くので…
日本もこの頃は割と賊滅が基本ではないか
624/06/08(土)18:26:38No.1198082758+
皇帝の器量じゃないな
さぞや暗君なのだろう
724/06/08(土)18:26:39No.1198082765そうだねx24
洪武帝の代から対モンゴルの要として辺境で戦い続けてたのに建文帝になった途端はいお前らもういりませ〜んお取り潰しで〜す!されたら誰だってブチギレて謀反起こすよ
824/06/08(土)18:27:20No.1198082999そうだねx38
>皇帝の器量じゃないな
>さぞや暗君なのだろう
それが結構な名君だったの…
924/06/08(土)18:28:20No.1198083394+
🦗ミ
1024/06/08(土)18:28:24No.1198083424そうだねx1
舐められた云々より親先王派の文人抱えてても身中の虫にしかならないからな
1124/06/08(土)18:28:33No.1198083474そうだねx19
「言われっぱなしかよこいつ…」みたいに思う家臣もいる
1224/06/08(土)18:29:40No.1198083863そうだねx29
>こういうの言われて面子が損なわれたとかナメられたとかで
>ムキになって丁寧に殺し回るのって余計に底が浅く見えない?
>笑い飛ばして蔑称を捻って故事付けして尊称ってことにしちゃうような知恵が…
>無いからこんなんやったのだろうな
ちょっとくらい調べてからレスした方がいいよ
1324/06/08(土)18:30:05No.1198084019そうだねx11
怒らせようとしてるし他の家臣が見てるしで殺して族滅が正解でさ
1424/06/08(土)18:30:45No.1198084268そうだねx2
建文帝は「あの人が謀反起こす可能性?ないない(笑)」くらい信頼してたのに重臣が権力集中のため他の皇族弾圧始めたせいでね…
1524/06/08(土)18:31:04No.1198084386そうだねx4



1624/06/08(土)18:31:33No.1198084551そうだねx1
明自体が正統な元朝から皇位と中原を奪った叛徒では?
1724/06/08(土)18:32:22No.1198084839そうだねx21
>こういうの言われて面子が損なわれたとかナメられたとかで
>ムキになって丁寧に殺し回るのって余計に底が浅く見えない?
>笑い飛ばして蔑称を捻って故事付けして尊称ってことにしちゃうような知恵が…
>無いからこんなんやったのだろうな
掘っとく方がやばいだろ
よくこんな浅知恵で知恵を語れるな
1824/06/08(土)18:33:38No.1198085267そうだねx10
中国、明朝の第三代皇帝(在位一四〇二‐二四)。洪武帝の第四子。姓は朱、名は棣(たい)。洪武帝没後、靖難(せいなん)の変を起こして自ら帝位につき年号を永楽と改元。北京に遷都。韃靼(だったん)部を討ち、また宦官(かんがん)の鄭和(ていわ)を南海に派遣して諸国を従わせた。内政では、中央集権を強化し、「永楽大典」など大部な図書を編集させ、学術を奨励。太宗。成祖。(一三六〇‐一四二四)

おもってたんと違う
1924/06/08(土)18:33:42No.1198085286そうだねx29
弾圧されて仕方無く蜂起した末に簒奪者のてめえになんて従わないもんねー!!って前政権の中枢にいたやつに堂々と言われたらそりゃこうもなる
2024/06/08(土)18:33:59No.1198085379そうだねx4
じゃあこの人目が節穴なだけじゃないですか…!
2124/06/08(土)18:35:27No.1198085855そうだねx1
永楽帝は本人も優秀だけど子供と孫も超優秀なので
2224/06/08(土)18:35:55No.1198086002+
力ある者が権力を奪って王となるを繰り返す
中華の歴史なんてそれでいいんだよ
2324/06/08(土)18:36:34No.1198086226そうだねx27
>こういうの言われて面子が損なわれたとかナメられたとかで
>ムキになって丁寧に殺し回るのって余計に底が浅く見えない?
>笑い飛ばして蔑称を捻って故事付けして尊称ってことにしちゃうような知恵が…
>無いからこんなんやったのだろうな
こやつの生皮を生きたまま剥がせ
2424/06/08(土)18:37:00No.1198086367+
>永楽帝は本人も優秀だけど子供と孫も超優秀なので
曾孫…
2524/06/08(土)18:37:32No.1198086552+
どちらかというと建文帝がダメなとこ目立つかな…
2624/06/08(土)18:37:37No.1198086577そうだねx2
配慮して生きるルート残したのにその場で盛大に批判されたら面子丸つぶれなんやな
2724/06/08(土)18:38:11No.1198086751+
スレ画の息子の肥満皇帝洪熙帝

永楽帝の度重なる外征によって国庫が圧迫される状況を、監国として批判的な立場で見ていた洪熙帝は、即位後は一切の外征を行わず、また北京を都城としていることが北方民族の動向に影響を受けやすいと考え、南京還都を計画している。しかし、この遷都(還都)計画は洪熙帝の崩御により実現しなかった。
洪熙帝の治世はわずか1年であるが、その治世は恤民を主眼にした仁政であったと記録されている。永楽年間も監国として長期間にわたって内政実務を担当し、過度な膨張政策と恐怖政治を緩和し、民力の休養と国富の増大に努めた。『明史』には、洪熙帝が長寿であったならばその治世は文景の治同様のものになっただろうと記述されている。後世の史家は、この仁宗洪熙帝と宣宗宣徳帝の治世を仁宣の治と総称し、明の最盛期であったと評価している。
2824/06/08(土)18:38:22No.1198086816そうだねx1
追い詰めたのは建文帝側だからなんとも言えんなあ
2924/06/08(土)18:38:23No.1198086821そうだねx1
こいつがいれば北は無問題って評されるくらい戦めちゃ強おじさんをどうして敵に回してしまったんですか?どうして…
3024/06/08(土)18:39:11No.1198087096そうだねx13
>こういうの言われて面子が損なわれたとかナメられたとかで
>ムキになって丁寧に殺し回るのって余計に底が浅く見えない?
>笑い飛ばして蔑称を捻って故事付けして尊称ってことにしちゃうような知恵が…
>無いからこんなんやったのだろうな
知恵が無いからこんなレスしたんだろうな
3124/06/08(土)18:40:06No.1198087412そうだねx10
>スレ画の息子の肥満皇帝洪熙帝
1年だけのくせにめっちゃ褒められてるじゃん!!!
3224/06/08(土)18:40:10No.1198087435そうだねx1
中央で政治だけやってる人達はどうしても武力を下に見てしまいがちなんやな
悲劇やな
3324/06/08(土)18:40:26No.1198087525そうだねx1
鄭和は凄かったけど宦官に力持たせちゃったのは明の滅びの第一歩って感じでもある
3424/06/08(土)18:40:56No.1198087685そうだねx1
優しい…

永楽22年(1424年)、永楽帝の崩御にともない朱高熾が皇帝に即位する。洪熙帝は、まず永楽帝に諫言して投獄された元戸部尚書夏原吉らを釈放し、次に靖難の変の際に建文帝の臣下であり、永楽帝即位後に奴隷や官妓とされた家族たちを赦免し、没収されていた彼らの財産を返還した。また、恣意的な法律の適用を防止するために宮刑を禁止している。
3524/06/08(土)18:41:59No.1198088068そうだねx3
皇帝としての正統性に加え何倍も戦力差があるのに負けたのは建文帝の方にも問題あると思う…
3624/06/08(土)18:42:50No.1198088358+
中国で王朝興すやつなんてちょっとぐらいイカレてるとこがあってちょうどいい
3724/06/08(土)18:43:02No.1198088434+
>>スレ画の息子の肥満皇帝洪熙帝
>1年だけのくせにめっちゃ褒められてるじゃん!!!
皇太子として永楽帝亡くなるまで監国(摂政)を務めているから政務は長年やっている
3824/06/08(土)18:43:07No.1198088473+
スレ画は北京を中国の首都にしたことが最大の功績
3924/06/08(土)18:43:20No.1198088535そうだねx1
建文帝自身も在位は短いながら内政面は割と真っ当っぽかったんだが永楽帝煽った上に負けたという負の面があまりに大きすぎる
4024/06/08(土)18:43:59No.1198088758そうだねx21
    1717839839337.png-(28665 B)
28665 B
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
4124/06/08(土)18:45:06No.1198089147+
スレ画の血を強く引いているのは次男の朱高煦だと思う
>永楽帝の次男で、第4代皇帝洪熙帝の弟にあたる。武勇に優れ、風貌も父に似て長身で巨漢だったという。そのため、異民族討伐などで活躍した。1399年(建文元年)に発生した靖難の変では大将として朱棣(後の永楽帝)軍を率いた。建文帝側が優位な戦況となり諸将が講和を論じた際には、諸将を恫喝して父を鼓舞し、勝利に貢献したという。
>靖難の変後に朱棣が即位すると、丘福など諸将から柔弱な性格であった朱高熾を廃太子し朱高煦を立太子すべく推挙されたが、朱高煦は短気で粗暴な性格だった上、永楽帝も朱高熾の柔弱は承知していたが、その息子の朱瞻基の素質を認め立太子は見送られた。粗暴な性格を永楽帝より忌諱されていたが、永楽帝即位の褒賞として雲南(ビルマ)方面の高陽王に封じられている。だが、朱高煦は赴任は拒否し北京に留まり、父の親征に参加し続けて武功を挙げている。後に雲南から楽安州へ赴任地の漢王が変更されたが、これも拒否して北京に留まっている。
4224/06/08(土)18:45:09No.1198089165+
多分一生なんでもない時に急に頭に燕賊簒位って浮かんできてイラっとさせられたと思う
4324/06/08(土)18:45:15No.1198089195そうだねx1
懐かしい画像の手書きが...
4424/06/08(土)18:45:26No.1198089264+
>1424年(永楽22年)に永楽帝が崩御すると 兄の朱高熾が即位した(洪熙帝)が、在位8カ月にして1425年(洪熙元年)崩御、その皇太子である朱瞻基が即位した(宣徳帝)。宣徳帝即位に際し私兵を用いて皇位簒奪を計画したが、事前に計画が露見して宣徳帝に逮捕された。宣徳帝は叔父にあたる朱高煦の助命を考慮したが、朱高煦は無罪を主張し、更に各方面との連絡を取ろうとした上、宣徳帝と会見した際に蹴りつけるという粗暴さを見せた事が決定打となり遂に死刑を命じられた。宣徳帝は最初、朱高煦を重さ300斤以上の銅釜に閉じ込めたところ、怪力の朱高煦が蓋を動かしたので、宣徳帝は銅釜の周りに木炭を積み上げて点火した。燃え上がった木炭の炎によって銅釜は焼けただれ、中にいる朱高煦もろとも溶けてしまったという。享年47。彼の家族も皆殺しとされた。
4524/06/08(土)18:46:16No.1198089534そうだねx4
事情はともあれ簒奪なのは疑う余地が無い
4624/06/08(土)18:47:21No.1198089888+
>多分一生なんでもない時に急に頭に燕賊簒位って浮かんできてイラっとさせられたと思う
もっとイライラする事ばかりじゃない?
これはキレたっていうよりもお仕事として必要だからやったんだろうし
4724/06/08(土)18:47:34No.1198089967+
>皇帝としての正統性に加え何倍も戦力差があるのに負けたのは建文帝の方にも問題あると思う…
スレ画の孫は同じ状況になった時に普通に鎮圧したからな
4824/06/08(土)18:48:51No.1198090400+
正当性出すために馬皇后の子供て嘘ついたり甥が生きてるかもって不安になって大捜索させたりなんか人間臭さがあるんだよなあ
4924/06/08(土)18:48:51No.1198090404+
永楽帝がイケメンだったら大体の問題は起きてなさそう
5024/06/08(土)18:49:05No.1198090490そうだねx4
>朱高煦を重さ300斤以上の銅釜に閉じ込めたところ、怪力の朱高煦が蓋を動かしたので、宣徳帝は銅釜の周りに木炭を積み上げて点火した。燃え上がった木炭の炎によって銅釜は焼けただれ、中にいる朱高煦もろとも溶けてしまったという。
盛りすぎ!話盛りすぎだって!
5124/06/08(土)18:49:12No.1198090529+
>だが、朱高煦は赴任は拒否し北京に留まり、父の親征に参加し続けて武功を挙げている。後に雲南から楽安州へ赴任地の漢王が変更されたが、これも拒否して北京に留まっている。
王位とかうるせ〜〜〜〜!!!いらね〜〜〜!!FINALFANT
    ASY
5224/06/08(土)18:49:46No.1198090746+
建文帝は消息不明のままだったみたいだけどどこかで生きてたりしたんだろうか
5324/06/08(土)18:49:51No.1198090772そうだねx2
けどこれがちゃんと歴史書に残ってるの凄いよね中国
5424/06/08(土)18:49:55No.1198090798+
>>だが、朱高煦は赴任は拒否し北京に留まり、父の親征に参加し続けて武功を挙げている。後に雲南から楽安州へ赴任地の漢王が変更されたが、これも拒否して北京に留まっている。
>王位とかうるせ〜〜〜〜!!!いらね〜〜〜!!FINALFANT
>    ASY
その後おいっこから皇位簒奪しようとして死刑になってるみたいだが…
5524/06/08(土)18:50:44No.1198091092+
>けどこれがちゃんと歴史書に残ってるの凄いよね中国
無かったことになってるけど天武天皇とかもろにこれ掠
5624/06/08(土)18:50:44No.1198091097+
>>朱高煦を重さ300斤以上の銅釜に閉じ込めたところ、怪力の朱高煦が蓋を動かしたので、宣徳帝は銅釜の周りに木炭を積み上げて点火した。燃え上がった木炭の炎によって銅釜は焼けただれ、中にいる朱高煦もろとも溶けてしまったという。
>盛りすぎ!話盛りすぎだって!
中華の安珍とは彼のことである
5724/06/08(土)18:50:59No.1198091166そうだねx1
>永楽帝がイケメンだったら大体の問題は起きてなさそう
永楽帝は容姿は普通だよ
不細工で顎が出てるのは親父の朱
5824/06/08(土)18:51:01No.1198091180+
>>皇帝としての正統性に加え何倍も戦力差があるのに負けたのは建文帝の方にも問題あると思う…
>スレ画の孫は同じ状況になった時に普通に鎮圧したからな
叔父殺すのはちょっと…って変に遠慮して鎮圧失敗とかだしなあ
5924/06/08(土)18:51:03No.1198091190そうだねx2
書けば助かったのに…
6024/06/08(土)18:51:09No.1198091224+
>その後おいっこから皇位簒奪しようとして死刑になってるみたいだが…
はー?一向に無罪ですが???
6124/06/08(土)18:53:36No.1198092079+
なんか日本もクーデターに関わっていて
日本の使節は禁止みたいになったんだっけ
6224/06/08(土)18:54:03No.1198092230+
ほっぺたすごいことになってない?
6324/06/08(土)18:54:09No.1198092257+
奥さんや母親の顏の皮生きたまま剥がされるの見せられるの手どんな気持ちだろうな
6424/06/08(土)18:54:12No.1198092285+
秦の武王は確か力自慢中に失敗して亡くなったし筋肉自慢な親族はたまにいる
6524/06/08(土)18:55:10No.1198092594そうだねx2
>ほっぺたすごいことになってない?
銃で撃ち抜かれたことがある
6624/06/08(土)18:55:57No.1198092829+
>宣徳帝と会見した際に蹴りつけるという粗暴さを見せた事が決定打となり遂に死刑を命じられた。
永楽帝の血を強く引いてると言うには頭悪すぎ
6724/06/08(土)18:56:11No.1198092911+
>けどこれがちゃんと歴史書に残ってるの凄いよね中国
明の正史では2代目皇帝はなかったことになっててスレ画が2代目皇帝になってた
けど一部の人々が必死の思いで焚書坑儒にも負けず資料残してて後世だと簒奪した3代目皇帝ってことに修正された
6824/06/08(土)18:56:17No.1198092945+
うーん…
そこは許して度量の広さを見せるとかじゃだめ…?
6924/06/08(土)18:57:43No.1198093436そうだねx5
>うーん…
>そこは許して度量の広さを見せるとかじゃだめ…?
中国史の世界観における天子の位置ってのを甘く見過ぎてる
7024/06/08(土)18:58:26No.1198093688+
簒奪皇帝は絶対儒教的には許されんからな
7124/06/08(土)18:58:29No.1198093704+
史書を改竄しまくったので有名なのは唐の李世民か明のスレ画かで頭の中ごちゃまぜになる
7224/06/08(土)18:59:36No.1198094087+
パリパリの北京ダックを作ってくれそうだから好き
7324/06/08(土)18:59:43No.1198094127+
>なんか日本もクーデターに関わっていて
>日本の使節は禁止みたいになったんだっけ
この時期の日本のトップは足利義満で普通に明と交易始めることできたよ
ただ靖難の変直前に使節送ったせいでもう一回使節送るって手間が発生したんだけど
それが結果的に永楽帝にとっては真っ先に朝貢にきた国と言う事で相当気分が良かったらしく有名な日本国王の印が送られることになった
7424/06/08(土)18:59:52No.1198094183+
>なんか日本もクーデターに関わっていて
>日本の使節は禁止みたいになったんだっけ
それは太祖の時代で永楽帝が即位後数年後に足利義満が勘合貿易始めてる
7524/06/08(土)19:00:39No.1198094469+
スレ画なんだと思ったら鄭和主人公なんだな
7624/06/08(土)19:01:38No.1198094816そうだねx1
こんな明なので首都が清に落とされたとき場内には4万人の宦官がいたのに殉死したのはたった一人だった
禅譲(という名の簒位)を受けて成立した宋は簒位した相手の一族を大切にしろと太祖が命じてそれを忠実に守った結果
克Rの戦いで宋が滅ぶときに簒位した一族も一緒に闘って戦死したし殉死者は十万人を超えた
7724/06/08(土)19:01:57No.1198094918+
朱元璋と違って永楽帝は宦官使って簒奪に成功したから宦官を重用したんだったかな
7824/06/08(土)19:01:57No.1198094920+
下顎無くなったけど生きてる?
7924/06/08(土)19:02:28No.1198095105+
結局のところ
こんな人質取って脅した時点でもう小物でしかない
8024/06/08(土)19:02:49No.1198095209+
>スレ画なんだと思ったら鄭和主人公なんだな
猿みたいな容貌の皇帝だから洪武帝かと思ったら永楽帝なのか
8124/06/08(土)19:03:00No.1198095276そうだねx1
洪武帝の時に送られてきた使節をぶっ殺すとかいう蛮行働いたせいで日本は出禁になってた
義満君は頭下げてきたんで永楽帝的には親父に従わなかった奴を従えるボーナスポイント加算でたいへん嬉しかった
8224/06/08(土)19:04:16No.1198095708そうだねx1
永楽帝はなんつーか有能で運も良いと隙が無い
8324/06/08(土)19:04:43No.1198095885+
>こんな人質取って脅した時点でもう小物でしかない
こやつの生皮を生きたまま全て剥がせ!
8424/06/08(土)19:04:43No.1198095889そうだねx5
>結局のところ
>こんな人質取って脅した時点でもう小物でしかない
いや先帝側についてたやつが寝返るチャンスを与えているので相当に優しい
普通は敵対したやつは皆殺しでしょう
8524/06/08(土)19:04:53No.1198095936+
>朱元璋と違って永楽帝は宦官使って簒奪に成功したから宦官を重用したんだったかな
そうでなくても全部皇帝が一人でやる洪武帝システムは洪武帝以外が回すには無理しかなかったんで
8624/06/08(土)19:05:11No.1198096052+
>中国史の世界観における天子の位置ってのを甘く見過ぎてる
皇帝の名前の文字を避けるとか当時の中国文化って奥ゆかしいよな
現代中国だと想像もできない
8724/06/08(土)19:05:26No.1198096128+
>こんな明なので首都が清に落とされたとき場内には4万人の宦官がいたのに殉死したのはたった一人だった
>禅譲(という名の簒位)を受けて成立した宋は簒位した相手の一族を大切にしろと太祖が命じてそれを忠実に守った結果
>克Rの戦いで宋が滅ぶときに簒位した一族も一緒に闘って戦死したし殉死者は十万人を超えた
宋は文治主義で戦は弱くなっていたけど仁徳に溢れているな
8824/06/08(土)19:05:30No.1198096153+
古代から現代まで敵対派閥は殲滅でしょう
8924/06/08(土)19:05:45No.1198096228そうだねx1
スレ画の帝は優秀なんだけど猜疑心の塊だったり残虐なエピソードが多いというか王朝初代みたいな人だと思う
9024/06/08(土)19:06:42No.1198096570そうだねx2
こいつ前政権の中枢で戦争の指揮してたようなやつなのか…
即処刑じゃないだけ相当いい待遇なんでは?
9124/06/08(土)19:07:00No.1198096681+
画像の人は乞食坊主の血は引いてるが優しかった馬皇后の血は引いてないと聞いた
納得しかない
9224/06/08(土)19:07:13No.1198096763そうだねx2
>スレ画の帝は優秀なんだけど猜疑心の塊だったり残虐なエピソードが多いというか王朝初代みたいな人だと思う
まあ実際こっから新王朝のスタートみたいなとこはある
9324/06/08(土)19:07:14No.1198096769+
足利義満は内政だけじゃ無くて外交も立ち回り上手かったのか
流石に有力守護大名を倒すだけあるな
9424/06/08(土)19:07:42No.1198096953+
>スレ画の帝は優秀なんだけど猜疑心の塊だったり残虐なエピソードが多いというか王朝初代みたいな人だと思う
初代がやばすぎてそっちの話はあんまされない
9524/06/08(土)19:07:56No.1198097044+
>画像の人は乞食坊主の血は引いてるが優しかった馬皇后の血は引いてないと聞いた
>納得しかない
長男のおデブちゃんはめちゃくちゃ優しいし…
9624/06/08(土)19:08:02No.1198097077+
>スレ画の帝は優秀なんだけど猜疑心の塊だったり残虐なエピソードが多いというか王朝初代みたいな人だと思う
子孫もそう思ったから成祖って廟号後でつけられたんだろうね
9724/06/08(土)19:08:07No.1198097106そうだねx3
漫画の展開は知らんけど史実では永楽帝は最初から方孝孺ぶっ殺すつもりだった
ただ当時の方孝孺の名声が高すぎて味方陣営の学者たちも何とか助けられません?って嘆願が来たんで
「みんながそう言ってるから一応頭下げたら命は助けるよ?」ってラストチャンス上げたら燕賊簒位って書いてきたんで永楽帝ブチ切れ
9824/06/08(土)19:08:09No.1198097118+
>>スレ画の帝は優秀なんだけど猜疑心の塊だったり残虐なエピソードが多いというか王朝初代みたいな人だと思う
>初代がやばすぎてそっちの話はあんまされない
いや滅十族は有名でしょ…
9924/06/08(土)19:08:10No.1198097124そうだねx1
>こんな明なので首都が清に落とされたとき場内には4万人の宦官がいたのに殉死したのはたった一人だった
>禅譲(という名の簒位)を受けて成立した宋は簒位した相手の一族を大切にしろと太祖が命じてそれを忠実に守った結果
>厓山の戦いで宋が滅ぶときに簒位した一族も一緒に闘って戦死したし殉死者は十万人を超えた
それは簒奪うんぬんじゃなくて最後の皇帝の人望の所為なんじゃ?
10024/06/08(土)19:08:12No.1198097136そうだねx1
こんだけ正面切ってうんこうんこ死ね死ね言われたら放置しとくほうがよっぽど有害
10124/06/08(土)19:08:17No.1198097155+
>南京陥落前、永楽帝は側近道衍(姚広孝)から「方孝孺は降伏はしないだろう。しかし彼を殺してはなりません。彼を殺しては天下の学問が途絶えることになりかねません」と言われていた。これを受けて永楽帝は方孝孺に自らの即位の詔を書かせようとしたが、方孝孺は出された紙に数文字を書き、そのようなものを書くくらいなら死んだほうがマシだと泣いて断った。永楽帝が紙を取り上げてみてみるとそこには「燕賊簒位」(燕の賊が皇帝位を簒った)と書かれていた。
>これに激怒した永楽帝は方孝孺の口に短刀を押し込んで抉らせて獄に戻し、一族・門弟たちを捕えては彼の眼の前で殺してみせたのである。男系一族のみならず妻・母の一族・門弟たちが次々と殺され、犠牲者は873人に及んだ。そして最後に方孝孺自身も南京城外に引き出され、「絶命詩」を読んだ後に処刑された。この方孝孺に対する処置は通常の九族(父族4母族3妻族2)に加えて友人・門生までも殺されたので「滅十族」と呼ばれる。

こわー
10224/06/08(土)19:08:25No.1198097194+
最初のページで自分を下げてまで技量を称えてるのに中指立てられたらもう殺すしかねえ
10324/06/08(土)19:08:34No.1198097242+
戦乱続きの当時の中国人が誰が誰と戦ってんのかわけわかんねよと言ったのが当時の南北朝の日本だ
10424/06/08(土)19:08:42No.1198097296+
故郷の人まで殺すのは当時基準でもやりすぎかな
10524/06/08(土)19:08:55No.1198097357+
>足利義満は内政だけじゃ無くて外交も立ち回り上手かったのか
>流石に有力守護大名を倒すだけあるな
室町幕府将軍で1番優秀と言われるだけあるからな
性格はアレみたいだが
10624/06/08(土)19:09:15No.1198097475+
>>>スレ画の帝は優秀なんだけど猜疑心の塊だったり残虐なエピソードが多いというか王朝初代みたいな人だと思う
>>初代がやばすぎてそっちの話はあんまされない
>いや滅十族は有名でしょ…
一族皆殺しはどの時代でもやってるから別に…
10724/06/08(土)19:09:17No.1198097486+
親族とばっちりすぎる…
10824/06/08(土)19:09:20No.1198097506そうだねx3
>戦乱続きの当時の中国人が誰が誰と戦ってんのかわけわかんねよと言ったのが当時の南北朝の日本だ
日本人でもよくわかんないのに無茶言うな
10924/06/08(土)19:09:42No.1198097618+
燕王は一度見聞きしたことは忘れない天才だったんだぜ
でもこいつ王様の功臣から後継者にしたらやばいっすよって讒言されて後継者から外されてやんの
11024/06/08(土)19:09:42No.1198097620そうだねx1
>>いや滅十族は有名でしょ…
>一族皆殺しはどの時代でもやってるから別に…
十族殺しはいくらなんでもどの時代にもはねえよ!
11124/06/08(土)19:09:42No.1198097622+
皇帝自ら誅するって逆に栄誉じゃなかったっけ
11224/06/08(土)19:09:54No.1198097688+
>こんだけ正面切ってうんこうんこ死ね死ね言われたら放置しとくほうがよっぽど有害
世にも高名な文筆家っぽいし生かしてたら何書かれるかわかったもんじゃ無いしな
11324/06/08(土)19:09:59No.1198097713+
九族が上限だと思ってた…
11424/06/08(土)19:10:01No.1198097719そうだねx3
まぁ言った本人も処刑されるためにやったようなもんだし台本あるプロレスみたいなもん
11524/06/08(土)19:10:21No.1198097854+
>漫画の展開は知らんけど史実では永楽帝は最初から方孝孺ぶっ殺すつもりだった
>ただ当時の方孝孺の名声が高すぎて味方陣営の学者たちも何とか助けられません?って嘆願が来たんで
>「みんながそう言ってるから一応頭下げたら命は助けるよ?」ってラストチャンス上げたら燕賊簒位って書いてきたんで永楽帝ブチ切れ
どっちにせよ殺すつもりなら記録に残ってだけマシだな!
11624/06/08(土)19:10:22No.1198097860+
普通は三族ぐらいだよね…
11724/06/08(土)19:10:35No.1198097931そうだねx2
姚広孝「殺すなって言ったじゃん!降伏はしないだろうけど殺すなって言ったじゃん!」
11824/06/08(土)19:11:11No.1198098171+
>それは簒奪うんぬんじゃなくて最後の皇帝の人望の所為なんじゃ?
宋の太祖は歴代皇帝に二つの遺言を残した
一つは簒位した相手の一族を大切にしろ
もう一つは自分(皇帝)に対する誣告を理由に罰するな
誣告の方は周囲が忖度してやっただろこれって案件がちらほらあるものの
直接誣告を理由とした処断は北宋南宋共にないのよ
11924/06/08(土)19:11:21No.1198098234+
前政権の有力者の時点で1アウトで影響力ある学者っていう時点で2アウト
そいつが譲歩してやってるのに唾はいてくるで3アウト
12024/06/08(土)19:11:26No.1198098271+
>普通は三族ぐらいだよね…
普通とは…
12124/06/08(土)19:11:39No.1198098355そうだねx2
>>こんな明なので首都が清に落とされたとき場内には4万人の宦官がいたのに殉死したのはたった一人だった
>>禅譲(という名の簒位)を受けて成立した宋は簒位した相手の一族を大切にしろと太祖が命じてそれを忠実に守った結果
>>厓山の戦いで宋が滅ぶときに簒位した一族も一緒に闘って戦死したし殉死者は十万人を超えた
>それは簒奪うんぬんじゃなくて最後の皇帝の人望の所為なんじゃ?
明のラストエンペラー崇禎帝が暗愚ですって!?
確かに救国の英雄袁崇煥を凌遅刑に処したりはしたけども!
12224/06/08(土)19:11:53No.1198098439+
酷刑すぎて現代の価値観で見たら狭量な暴君暗君のそれに見える
12324/06/08(土)19:11:55No.1198098445そうだねx1
恐ろしくキレやすい癖に超超超超超超超超超超有能なのが永楽帝
でも建文帝殺すのだけはねえわとも絶対に付け加えられる人
12424/06/08(土)19:12:01No.1198098489+
キレすぎだろ頭おかしいのか
12524/06/08(土)19:12:18No.1198098602+
文字通り限度を超えてるからな滅十族
12624/06/08(土)19:12:49No.1198098806そうだねx1
>滅十族
技名みたい
12724/06/08(土)19:13:21No.1198098990そうだねx2
でも簒奪したんでしょ?
12824/06/08(土)19:13:24No.1198099013+
有能というか強い皇帝だったけど宦官復活とか割と明にとってはよくない簒奪だった気がする
結局燕賊の血を引いた皇帝って長命な愚帝か名君なのに短命かしかいねえし
12924/06/08(土)19:13:30No.1198099052+
>中国、明朝の第三代皇帝(在位一四〇二‐二四)。洪武帝の第四子。姓は朱、名は棣(たい)。洪武帝没後、靖難(せいなん)の変を起こして自ら帝位につき年号を永楽と改元。北京に遷都。韃靼(だったん)部を討ち、また宦官(かんがん)の鄭和(ていわ)を南海に派遣して諸国を従わせた。内政では、中央集権を強化し、「永楽大典」など大部な図書を編集させ、学術を奨励。太宗。成祖。(一三六〇‐一四二四)
>おもってたんと違う
名君だったのは確かなので
13024/06/08(土)19:13:40No.1198099111+
>確かに救国の英雄袁崇煥を凌遅刑に処したりはしたけども!
一番きついやつ!
13124/06/08(土)19:14:10No.1198099273+
名君が短命ばっかだと暗殺疑っちゃうよね
13224/06/08(土)19:14:10No.1198099282そうだねx2
>でも簒奪したんでしょ?
黙れと申したぞ!
13324/06/08(土)19:14:14No.1198099314+
>でも簒奪したんでしょ?
ガキに政治任せられるわけねーだろ!が言い分だ
13424/06/08(土)19:14:23No.1198099378+
崇禎帝は本人的な技量が微妙なのは間違いないけどそれ以上に可哀そうというのが一番に来る
実際史書でもラストエンペラーのくせにかなり同情的な書かれ方なんじゃなかったっけ?
13524/06/08(土)19:14:36No.1198099464+
簒奪した理由ってなんだったの
別に殺される危険はなかったでしょ
13624/06/08(土)19:14:36No.1198099469+
>明のラストエンペラー崇禎帝が暗愚ですって!?
>確かに救国の英雄袁崇煥を凌遅刑に処したりはしたけども!
亡宋三傑といい滅亡時の対比が美しすぎるんだよね宋と明
13724/06/08(土)19:15:12No.1198099697+
>簒奪した理由ってなんだったの
>別に殺される危険はなかったでしょ
野心
13824/06/08(土)19:15:22No.1198099756+
なんちゃら帝に使われる文字でその人の功績がなんとなく読み取れると聞いた
有能な人はなんかかっこいい文字が使われるとか
13924/06/08(土)19:16:12No.1198100074+
建文帝の方は拷問禁止したり税めっちゃ軽くしたり宦官の専横は許さなかったので能力ねえ癖に徳だけは恐ろしくあった人だった
14024/06/08(土)19:16:12No.1198100079+
>簒奪した理由ってなんだったの
>別に殺される危険はなかったでしょ
他の皇族が次々潰されてたので…
14124/06/08(土)19:17:04No.1198100433+
fu3582591.jpg
14224/06/08(土)19:17:07No.1198100447+
>簒奪した理由ってなんだったの
>別に殺される危険はなかったでしょ
建文帝が他の王を次々と廃位したり領地を取り上げたりしてたんでいつどうなってもおかしくない立場だった
なので永楽帝は発狂したフリしてお目こぼししてもらおうとか涙ぐましいこともしてた
14324/06/08(土)19:17:31No.1198100609そうだねx5
>簒奪した理由ってなんだったの
>別に殺される危険はなかったでしょ
ちょっと他の辺境の王を次々廃絶させて永楽帝直属の軍も解散させてありもしない罪状をでっち上げられないか情報探ってただけで反乱されるなんて血も涙もない!
14424/06/08(土)19:17:36No.1198100638+
てか朱元璋の子供多すぎね?チンギスもかくやだろ
14524/06/08(土)19:17:42No.1198100681+
画像は海帝って漫画で合ってる?
14624/06/08(土)19:18:21No.1198100923+
スレ画のは忠義というより自分の権力基盤ぶち壊された怒りがあったとは思う
14724/06/08(土)19:18:32No.1198100997+
>なんちゃら帝に使われる文字でその人の功績がなんとなく読み取れると聞いた
何となくどころかそれそのものが評価と言っていい
隋の煬帝は最悪と表書きしてあるようなもんだし
宋辺りからは明らかに暗愚でもそれなり(平諡)のモノがつくようになったけど
14824/06/08(土)19:18:37No.1198101032+
>なんちゃら帝に使われる文字でその人の功績がなんとなく読み取れると聞いた
>有能な人はなんかかっこいい文字が使われるとか
文とか武が入ってるのは基本名君
14924/06/08(土)19:18:42No.1198101072+
>画像は海帝って漫画で合ってる?
はい
15024/06/08(土)19:18:59No.1198101194+
>ちょっと他の辺境の王を次々廃絶させて永楽帝直属の軍も解散させてありもしない罪状をでっち上げられないか情報探ってただけで反乱されるなんて血も涙もない!
周辺諸国が永楽帝なら建文帝殺せんじゃね?ってちょっと言い続けただけなのに…
15124/06/08(土)19:19:12No.1198101290+
>簒奪した理由ってなんだったの
>別に殺される危険はなかったでしょ
永楽帝はいつ殺されてもおかしくなかった状態だったよ
一応挙兵理由は建文帝の悪しき取り巻き達を討つだったはず
15224/06/08(土)19:19:27No.1198101391+
>何となくどころかそれそのものが評価と言っていい
>隋の煬帝は最悪と表書きしてあるようなもんだし
>宋辺りからは明らかに暗愚でもそれなり(平諡)のモノがつくようになったけど
煬帝の煬ってどういう意味なん?
15324/06/08(土)19:19:34No.1198101436+
王朝って大体前半に明君来て後半は暗君ラッシュじゃない?
15424/06/08(土)19:19:44No.1198101501そうだねx1
中国でもこの刑罰残虐過ぎるからやめようよって処刑法がたくさんある
一例として唐滅亡後の五代十国で法制化され宋の時代に廃止された凌遅刑が明で復活したりした
15524/06/08(土)19:20:05No.1198101626+
実質コイツの代で漢滅びたから霊帝だしな…
15624/06/08(土)19:20:18No.1198101734+
中央集権にすると家臣が反乱するし
分国制にすると親族が反乱するし
15724/06/08(土)19:20:21No.1198101759そうだねx1
>王朝って大体前半に明君来て後半は暗君ラッシュじゃない?
そりゃ後半って衰退期だからそうなるよ!
15824/06/08(土)19:20:29No.1198101808+
肉親から簒奪してるんだから血生臭すぎる
15924/06/08(土)19:20:30No.1198101816+
>>画像は海帝って漫画で合ってる?
>はい
ありがと
鄭和の漫画なのね読んでみる
16024/06/08(土)19:20:44No.1198101908+
>王朝って大体前半に明君来て後半は暗君ラッシュじゃない?
失敬な
明は一部除いて時代を問わず大体暗君だぞ
16124/06/08(土)19:20:53No.1198101977+
>煬帝の煬ってどういう意味なん?
そのまんまだよ
場を燃やす
16224/06/08(土)19:20:54No.1198101986そうだねx1
>中国でもこの刑罰残虐過ぎるからやめようよって処刑法がたくさんある
>一例として唐滅亡後の五代十国で法制化され宋の時代に廃止された凌遅刑が明で復活したりした
凌遅刑は清代でも実行されてて写真にも残ってるからスゲーよな
見た事あるけどエグすぎ
16324/06/08(土)19:21:06No.1198102051そうだねx2
>王朝って大体前半に明君来て後半は暗君ラッシュじゃない?
そりゃ暗君が来るから後半になるわけで…
16424/06/08(土)19:21:12No.1198102099+
>煬帝の煬ってどういう意味なん?
炎上
16524/06/08(土)19:21:14No.1198102112+
暗君だから衰退するのか衰退してたから暗君が出るのか…
16624/06/08(土)19:21:15No.1198102124+
>そのまんまだよ
>場を燃やす
うーんなるほど
16724/06/08(土)19:21:17No.1198102142そうだねx1
隋の煬帝に関しては朝廷変わったのもあり遠慮なくこき下ろせる環境だったのもある
むしろ唐持ち上げるために過剰にこき下ろされてると思う
16824/06/08(土)19:21:28No.1198102225+
10倍以上の戦力持ってて負けるのはもう言い訳できない
16924/06/08(土)19:21:55No.1198102398+
>中国でもこの刑罰残虐過ぎるからやめようよって処刑法がたくさんある
人権思想みたいなのは皆無ではなかったのか
17024/06/08(土)19:22:23No.1198102556+
明は歴代中華史の中でも暗君排出率が高いよね
それだけ中央に力があったわけなんだけど
17124/06/08(土)19:22:37No.1198102643+
>10倍以上の戦力持ってて負けるのはもう言い訳できない
中国の合戦って兵力差が関係あるのかないのかよくわからないよな…
17224/06/08(土)19:23:10No.1198102873+
明とか清って末期のせいでクソクソ言われるけど江戸幕府ぐらいの年数王朝持たせたのは普通に偉大だよね
17324/06/08(土)19:23:19No.1198102940+
>崇禎帝は本人的な技量が微妙なのは間違いないけどそれ以上に可哀そうというのが一番に来る
>実際史書でもラストエンペラーのくせにかなり同情的な書かれ方なんじゃなかったっけ?
中国の歴史ドラマ袁崇煥でも崇禎帝は過ちに気付くも時既に遅し…って感じの描かれ方だし完全な悪役にはされていないな
17424/06/08(土)19:23:33No.1198103040+
>隋の煬帝に関しては朝廷変わったのもあり遠慮なくこき下ろせる環境だったのもある
>むしろ唐持ち上げるために過剰にこき下ろされてると思う
それでも文才は唐代でも高く評価されてるんだよな
李世民も「アイツこんなに文才すげえのになんで政治はあんなヘッタクソだったんだよ」と煬帝を評してる
17524/06/08(土)19:23:44No.1198103115+
宦官が力持ってたから邪魔な皇帝候補は排除してたっぽいんだよな
17624/06/08(土)19:24:10No.1198103296+
>煬帝の煬ってどういう意味なん?
民を虐げ天意に逆らうの意
そして普通は「帝」は「てい」だが煬帝は「ようだい」と
普通の皇帝には使わない訳し方をされるような呼ばれ方をあちらでもされている
17724/06/08(土)19:24:17No.1198103345+
崇禎帝はやる気はめちゃくちゃあったからな
17824/06/08(土)19:24:18No.1198103351+
画像の人のミル貝読んでたら霊璧の戦いが面白かった
ずっと進軍防いでた将軍をなんかよくわからんラッキーで捕えてる…!
17924/06/08(土)19:24:20No.1198103363+
あと煬帝は楊性だったのでそれを終わらせたクソとか色々広い意味で煬の字を与えられてる
18024/06/08(土)19:24:35No.1198103466そうだねx2
>明とか清って末期のせいでクソクソ言われるけど江戸幕府ぐらいの年数王朝持たせたのは普通に偉大だよね
むしろ清は名君ラッシュの当たり王朝やし
18124/06/08(土)19:25:22No.1198103747そうだねx1
煬帝は大運河事業が評価の足を引っ張り過ぎたと思う
いくら後世に良い影響を与えたって言っても同時代人にも利益がなきゃそりゃボロクソに言われる
18224/06/08(土)19:25:52No.1198103942+
煬帝は天才なんだっけ
18324/06/08(土)19:26:03No.1198104006そうだねx1
永楽帝は能力はSSR超えたURなんだけど慈悲がねえ
マジで
18424/06/08(土)19:26:46No.1198104274+
>むしろ清は名君ラッシュの当たり王朝やし
ハズレ王朝って新以上のやつあるんだろうか
18524/06/08(土)19:26:57No.1198104342+
>永楽帝は能力はSSR超えたURなんだけど慈悲がねえ
でも皆の話を総合すると慈悲ってのはむしろ悪徳なのでは?
18624/06/08(土)19:26:59No.1198104358+
>明は一部除いて時代を問わず大体暗君だぞ
明はクソ真面目に政務をすると就寝が深夜零時を回る
そして朝議は文字通り夜明けと同時に始まるので起きるのは夜明けの数時間前
太陰暦だと日の長さで時間が伸び縮みする
夏場なんて3時間も眠れればマシという状況になる
18724/06/08(土)19:27:05No.1198104396そうだねx2
>>中国でもこの刑罰残虐過ぎるからやめようよって処刑法がたくさんある
>>一例として唐滅亡後の五代十国で法制化され宋の時代に廃止された凌遅刑が明で復活したりした
>凌遅刑は清代でも実行されてて写真にも残ってるからスゲーよな
>見た事あるけどエグすぎ
日本的には福沢諭吉の脱亜論の一因でもあるからな…
金玉均 江藤新平 三島由紀夫は日本史の教科書経由でGoogle検索してショック受ける人多いと思う
18824/06/08(土)19:27:30No.1198104565そうだねx1
>>明は一部除いて時代を問わず大体暗君だぞ
>明はクソ真面目に政務をすると就寝が深夜零時を回る
>そして朝議は文字通り夜明けと同時に始まるので起きるのは夜明けの数時間前
>太陰暦だと日の長さで時間が伸び縮みする
>夏場なんて3時間も眠れればマシという状況になる
クソブラック過ぎる…
18924/06/08(土)19:27:37No.1198104610そうだねx1
>ハズレ王朝って新以上のやつあるんだろうか
なんもいいことがなかった晋かな…
19024/06/08(土)19:27:59No.1198104756+
楊広も金の海陵王も間違いなく先見性はあったんだけどな
結局は巡り合わせよ
19124/06/08(土)19:28:05No.1198104791そうだねx2
中華皇帝の評価については誰から見てなのか?ってのを考慮しないと
それこそ朱元璋は文化人からしてみりゃクソミソだけど
末端の民からしてみりゃ素晴らしい君主だろうし
19224/06/08(土)19:28:09No.1198104830そうだねx1
明は皇帝が政務に興味なくても回る体制だったから暗君でも大丈夫
→モンゴルを討伐?流石にそれは誰か止めろよ!
19324/06/08(土)19:28:12No.1198104855そうだねx1
女抱くのと軍隊ごっこ大好き帝とか絶対に働きたくないでござる帝とか明の暗君ってなんかインパクト強い
19424/06/08(土)19:28:23No.1198104925+
>李世民も「アイツこんなに文才すげえのになんで政治はあんなヘッタクソだったんだよ」と煬帝を評してる
書画は絶世の上手さだったのに政治がクソな北宋の徽宗帝
「高俅がために宋国が滅ぶ…」じゃねえよ
19524/06/08(土)19:28:35No.1198105010+
>金玉均 江藤新平 三島由紀夫は日本史の教科書経由でGoogle検索してショック受ける人多いと思う
なんで?
19624/06/08(土)19:28:41No.1198105051+
>日本的には福沢諭吉の脱亜論の一因でもあるからな…
>金玉均 江藤新平 三島由紀夫は日本史の教科書経由でGoogle検索してショック受ける人多いと思う
そんなに酷い有様だったのか…きんたまひとしで覚えちゃった金玉均…
19724/06/08(土)19:29:16No.1198105257+
万暦帝がまともでやる気がある皇帝だったら明朝はさらに長生きしたのかそれとも歴史の流れには抗えないのか
19824/06/08(土)19:29:43No.1198105404+
>>金玉均 江藤新平 三島由紀夫は日本史の教科書経由でGoogle検索してショック受ける人多いと思う
>なんで?
グロ注意
19924/06/08(土)19:30:02No.1198105518そうだねx1
辺境で異民族と戦わせてたらゴリゴリの強兵できちゃって負けるの因果応報すぎる
20024/06/08(土)19:30:35No.1198105733+
>>>明は一部除いて時代を問わず大体暗君だぞ
>>明はクソ真面目に政務をすると就寝が深夜零時を回る
>>そして朝議は文字通り夜明けと同時に始まるので起きるのは夜明けの数時間前
>>太陰暦だと日の長さで時間が伸び縮みする
>>夏場なんて3時間も眠れればマシという状況になる
>クソブラック過ぎる…
役人は出勤する時は水杯を飲んで家族と最後の別れをし
帰宅すると生きて帰れたことを家族と抱き合って喜ぶ
そんなアットホームな職場がです
20124/06/08(土)19:30:55No.1198105863+
>中華皇帝の評価については誰から見てなのか?ってのを考慮しないと
>それこそ朱元璋は文化人からしてみりゃクソミソだけど
>末端の民からしてみりゃ素晴らしい君主だろうし
劉邦の妻の呂雉も宮廷内では極悪非道だったけど民衆からは平和な統治って評価だったんだっけ?
20224/06/08(土)19:31:00No.1198105902そうだねx1
なんか許してやれみたいな軟弱者多くないか?
20324/06/08(土)19:31:21No.1198106045そうだねx1
>中華皇帝の評価については誰から見てなのか?ってのを考慮しないと
>それこそ朱元璋は文化人からしてみりゃクソミソだけど
>末端の民からしてみりゃ素晴らしい君主だろうし
前漢の呂后が実権を握って時代とか唐の武則天時代も民衆にとっては生きやすい時代だったと言うからな
それはそれとして史家としてはダメといわざるを得ないのだ
20424/06/08(土)19:32:00No.1198106323+
文治政治主体の癖に粛清なんかできるわけねぇだろ!
20524/06/08(土)19:32:12No.1198106408+
徳なさそう
20624/06/08(土)19:32:14No.1198106419+
宮廷内だとマジでヤバイけど民草の言葉に耳を傾けて善政はやるって厄介なタイプも多いからな…
20724/06/08(土)19:32:29No.1198106537+
呂氏の記録をしがらみ抜きで書いてみたかったよ…
20824/06/08(土)19:32:46No.1198106650+
>徳なさそう
黙れ


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