📦Zzz...ﾋﾞｸｯ

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なんなんですよ…！

花帆先輩が夜中に起こすとるりちゃんせんぱいが喜ぶて教えてくれました💜

「暑いねぇ瑠璃乃ちゃん……」
「くっついてるからじゃないかなぁ……」
　ベッドの中で密着していれば当然暑い。こうも湿度が高ければ尚更。日本の夏は去年も経験したけど、梅雨は久しぶり。恋しかったとは思わない。
「じゃあ……離れる？」
　花帆ちゃんは寂しそうな顔で言う。ズルい、そんな顔されたら離れたくなくなっちゃう。
「もうちょっとだけいいよ」
「わーい！　瑠璃乃ちゃん大好きー！」
　花帆ちゃんはすぐにぱっと顔を明るくして、抱き締める両腕の力を強めた。顔が更に近づいて、ふわりといい匂いがした。
「仕方ないなぁ、花帆ちゃんは」
　甘えるようにルリの胸に顔を埋めた花帆ちゃんの頭を撫でる。不意に花帆ちゃんがぽつりと呟いた。
「瑠璃乃ちゃんの匂い……」
「……花帆ちゃん？」
　首筋に花帆ちゃんの鼻息が当たる。くすぐったくて、恥ずかしくて、変な気分。全身から汗が噴き出しているのは、きっと暑さのせいだけじゃない。
「瑠璃乃ちゃん、もっと……」
　ルリに跨ってきた花帆ちゃんの目は、熱っぽくルリを求めていた。花帆ちゃんの感触が、温度が、匂いが、ルリの鼓動を激しくさせる。ルリは両腕を伸ばして、ただ受け入れた。

ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ
ｱﾄｰﾝ

>花帆先輩が夜中に起こすとるりちゃんせんぱいが喜ぶて教えてくれました💜
寝てるんですよ…📦

🐟ｶﾎﾙﾘ

かほるりの火を灯せ

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深夜はかほるりだし朝瑠璃だし瑠璃乃ちゃんきちんと寝てる？

眠くないんですよ…！

小学生の声が…

>小学生の声が…
🍆。

わたくしは花帆と去り際のロマンティクスをしていたので今から寝ます

うふふ…。寝ちゃったねえ、るりちゃん。甘いもの食べて、お腹いっぱいになって眠くなっちゃったのかな？可愛いね。…るりちゃんね、最近、頑張ってるんだよ。私が不甲斐ないところを見せちゃったから、支えようとしてくれてるんだよね。ほんと優しいんだから。
もし私が、ちゃんと勝って世界中を夢中に出来てたら、るりちゃんには楽しいことだけ食べさせてあげられたのに…。やっぱ、悔しいな…。甘いお菓子だけの世界。いつか私が、るりちゃんにプレゼントしてあげるから！それまで、待っててね？るりちゃん♪

がるるるる

Seedすごい面白かった