二次元裏@ふたば

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272557 B24/06/03(月)23:13:34No.1196483114+ 00:35頃消えます
レースの名門、中央トレセン学園。しかし、如何に名門と言えど生徒達にレースに纏わる事柄ばかり教えているわけではない。これは、そんなトレセン学園のとある授業の一幕。
「〇〇先生、授業には慣れましたか?」
「はい!まだまだ覚えることは多いけれど、何とか。それもこれも先輩の教えのおかげです!」
私はこの春からトレセン学園に赴任してきた新米教師。受け持つ科目は国語。
「そうですか、なら良かった。私に教えられることなら何でも教えるから、気軽に聞いてくださいね」
「はい!…では早速1ついいですか?」
「何ですか?」
「次の単元、“スーホの白いウマ娘”なんですけど、他の先生達にどんな授業をしたか、どの段落を重点的にやったか、みたいなことを聞いても皆さん遠い目をして『気をしっかり持てよ…』とか『失敗と捉えなくていいから…』とかそんな曖昧なことしか言ってくれなくて…」
「あー………うん。それはやってみれば分かるかも。当たって砕けろです」
「先輩までそんな……いや、分かりました!経験に勝る学びはない。取り敢えずやるだけやってみます!」
「頑張ってくださいねー」
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/06/03(月)23:14:05No.1196483320+
【スーホの白いウマ娘】
昔々、モンゴルの草原にスーホという羊飼いの少年が住んでいました。ある時スーホは羊達と出掛けた帰り道、一人のウマ娘の少女と出会いました。真っ白な髪の毛、真っ白な尻尾が特徴的なその子は、聞けば身寄りもなく、独りぼっちだそう。
──こんな所に一人でいては、狼に襲われてしまう。
そう思ったスーホはウマ娘を連れ帰り、面倒を見ることにしました。
2人は仲の良い兄妹のようにいつも一緒。スーホはウマ娘を可愛がり、ウマ娘もまたスーホに信頼を寄せ、2人はすくすくと成長しました。やがてスーホは逞しい立派な青年に、ウマ娘は真っ白な雪原のような毛並みが美しい美女に成長しました。また、彼女は歌が上手で、彼女の毛並みに負けないような澄んだ歌声はスーホの自慢でした。
そんなある時、王様がウマ娘のレース大会を開催するという知らせが伝わりました。何でも、優勝したウマ娘を育てた者には王女の婿に迎えるとのこと。スーホは彼女に頼み込んでレースに参加してもらいました。国中から自慢のウマ娘を連れた若者が集まり、レース大会は盛大に開かれました。しかし、どのウマ娘も彼女にはかなわず、優勝はスーホとなりました。
224/06/03(月)23:14:45No.1196483545+
「あの若者とウマ娘を連れてきなさい」
王様は大喜びでスーホ達を呼び付けました。が、スーホが何処かの貴族でなく、貧しい羊飼いだと知るとがっかりして態度を一変させました。
「金貨を3枚やる。その白いウマ娘を置いてさっさと帰るがいい」
「断る。彼女は俺の家族だ。そんな金で売るような真似、出来るものか」
スーホは王女との結婚の約束を反故にされたことよりも、王が彼女を買うような申し出をしたことに腹を立てました。ところが。
「王の命令に背くなど不届きなやつ。この者を懲らしめてやれ」
王の号令で家来達はスーホを痛め付けてしまいました。
「もうやめてください!私はここに残るから、どうか彼をこれ以上傷付けないで…」
白いウマ娘の嘆願により、ボロボロのスーホは解放され、友人達の手を借りて何とか家に戻りました。何日も意識が戻りませんでしたが、家族や友人達の必死の看病で、次第に回復していきました。そんなある晩。
コンコンコン。
弱々しく扉を叩く音が。不思議に思ったスーホが扉を開けるとそこにはボロボロの白いウマ娘がいるではありませんか。
「お前…どうして…!?」
324/06/03(月)23:15:24No.1196483822+
彼女は、スーホの顔を一目見ると安心したのか、そのまま倒れ込み、動かなくなりました。
やがて、スーホは彼女がボロボロだった訳を風の噂で知ります。何でも、王様は彼女を気に入り、客人を沢山招いて酒盛りを開いたそう。その席で、彼女を歌わせようとしたものの、彼女は言うことを終ぞ聞くことなく、王様は恥をかかされました。その事に腹を立てた王様は、ウマ娘を殺してしまうように家来達に命令しました。家来達の暴行に耐えながら、何とかスーホの顔を一目見ようと彼女は戻ってきたのでした。
それを知ると、スーホは静かに立ち上がり、弓矢を手に取り、手入れを始めました。彼女の仇を取るつもりです。
──待ってろよ、あの王を殺して、君の仇を取るからな…!
決行は明日。スーホは昏い覚悟を胸に眠りにつきました。そうして、夢を見ました。あの白いウマ娘の夢です。
424/06/03(月)23:15:37No.1196483893+
「スーホさん、私の為に仇討ちをするのはやめてください。貴方の気持ちは嬉しい。でも、それで私は蘇らないし、それどころか貴方が殺されてしまうかもしれません。それよりも、私の骨と皮、毛髪を使って楽器を作ってくれませんか?そうすれば、私はいつでも貴方のお傍にいられる。貴方も私を忘れることはないでしょう?貴方が家族にしてくれて、私は幸せ者でした。どうか、お元気で」
目を覚ますと、スーホの目は涙でいっぱいでした。それを拭うと、スーホは早速作業に取り掛かり、何日もかけて、彼女の骨と皮と毛髪で琴を作り上げました。試しに弾いてみるとまるで彼女が歌っているよう。澄んだ音色が広がりました。スーホはこの楽器をバ頭琴と名付け、彼女を偲んで弾きました。その脳裏には、いつまでも、優しく微笑む彼女が映っているのでしたとさ。【終わり】
524/06/03(月)23:16:23No.1196484154+
「はい、というお話でした!如何でしたか?今日は感想を聞いていきたいと思います!」
「はい」
「それじゃあグラスワンダーさん」
グラスさんは文武両道で教師受けも良い。感想もきっと、優等生なモノに違いない。
「物語の結末に納得がいきません」
「いきなりダメ出し!?」
「だってそうでしょう!?どうして、どうしてスーホさんのことをこんなにも想っていた彼女が痛め付けられ、辱められ、挙句殺されなくてはならないのですか!?それに復讐も止めてしまうし!私だったらトレ、スーホさんが痛め付けられた時点で王様を楽器にしてその後地面に叩き付けて粉砕します!」
「そんなジミヘンみたいな…」
「落ち着くデース…エルも結末に納得いかないけど、復讐を止めたのはスーホを想ってのこと。グラスだって、トレーナーさんがグラスの為に危険なことするって言ったら止めるでしょう?」
「それは…そうですけど…」
ヒートアップするグラスさんにブレーキをかけたのはエルコンドルパサーさん。グラスさんの親友だ。
「助かった…じゃなくて。では、エルさんの感想を聞かせてもらってもいいですか?」
624/06/03(月)23:17:15No.1196484452+
赴任してまだ日が浅い私。恥ずかしながら優等生の苛烈な一面を見て困惑していた所に出された助け舟に、これ幸いと乗っかった。
「エルはこの白いウマ娘が気に入らないデース」
「いや、ダメ出し大会ではないのですが…」
「だってこんなにもスーホのことを好きなのにどうしてスーホがお婿さんになる為のレースに出場したんデース!?そこは私がいるからこんなのに出る必要はないって言うところデース!」
「いや、2人は兄妹のような関係と本文には…」
「それは今の関係を壊す事を恐れた彼女が現状に甘んじていたに過ぎないと思います!臆病!小心!不甲斐無し!………まあ自分の本心を打ち明けるのが怖いって気持ちはよく分かります…皆が皆、エルのトレーナーさんみたいに察してくれたり本音を言う為に背中を押したりしてくれるわけじゃないのデスから…」
「はは、想像力豊かですね…あとシレッと惚気けました今?」
まあこれも1つの考え。授業において感想を言う段階では否定するものではない。惚気けるのはやめてほしいケド。
何とか空気を変えたい。ふと、机に突っ伏している生徒が目に入った。
724/06/03(月)23:17:53No.1196484663そうだねx1
「こら、セイウンスカイさん。授業中の居眠りは厳禁と以前も注意したはずですよ?」
居眠り常習犯のスカイさん。新米の自分が毎度聞くに耐える楽しい授業を出来ているとは思わないが、だからと言って寝てもいいと言う訳にはいかない。
「先生、セイちゃんは寝てないデース」
「え、でも机に突っ伏して…」
「これ回復体位デース。セイちゃん悲恋系の話聞くと心が耐えられなくなって横になっちゃう癖があります」
「せ、繊細なんですね…」
「ごめんなさい先生…セイちゃん横になりますね…」
「い、いえ…苦手な話なら仕方ないですね…」
「ちなみにセイちゃんは何処が気に入らなかったんデース?」
「スーホかな…これだけ想ってるのに別の人と結婚したいから力を貸してほしいなんてトレ……仮に私が言われたら耐えられない…あと王様はギターにした後火を着けたい…」
「ジミヘンから離れましょうか…」
普段悪戯好きで飄々とした彼女。打たれ弱い一面も持っているよう。注意するに出来ない。どうしたものか…
「貴方達いい加減にしなさいな。先生が困ってるじゃない」
824/06/03(月)23:18:25No.1196484867+
声を挙げたのはキングヘイローさん。彼女もまた優等生。…だけどこれまでを踏まえて若干信用ならなくなってきた。
「キングさんは何処が気に入らないんですか?」
「何でダメ出しする前提で話を進めているんですか?」
「あ、違うんですね良かった。では、感想をお願いします」
「そうですね、私はスーホを庇う白いウマ娘のシーンが気に入りました。身を呈して誰かを守る、素晴らしい愛情のなせる技だわ」
「でももしキングならー?」
「トレーナーに加勢するわ。困難は2人で乗り越えてこそ。その結果私達二人共打ち捨てられたとしても、滅びる時は二人一緒よ。どちらか片方だけ生き残るなんてこと、私達はしないわ。ま、滅びるなんてことはもっと無いけど!」
「誰もトレーナーさんのことなんて言ってないんだけどなー」
「……謀ったわねスカイさん」
「最近のキングちゃんからは正妻の余裕的なものを感じますね」
「あの…結局ダメ出し…」
ここに来て分かってきた。どうやら彼女達はただダメ出しをしているわけではなく、自身と自身の担当トレーナーを照らし合わせているらしい。
924/06/03(月)23:19:01No.1196485083+
──先輩達が遠い目をしていた理由が読めてきたぞ…
しかし、それが分かったところでどうこう出来る訳でも無く、無情にも授業は続いていく。
「では、スペシャルウィークさん。感想をお願いします」
半ば諦めつつ指名したのはスペさん。勉学は苦手だが、真面目で優しく、他の面々よりも毒気の少ない子だ。何とか無難な感想が欲しいという切なる願いであった。
「えっと、その…私は自分の気持ちは伝えられる時にきちんと伝えておかないといけないなと思いました」
「…と、言いますと?」
「お話では白いウマ娘は死んでからスーホにありがとうって伝えられたけど、それはお話だから出来たことだと思うんです。本当なら、死んじゃったら何も伝えられない…」
「あの、スペさん?」
「生まれてすぐだったから言っても仕方ないことだけど、もし出来ることなら私は伝えたいことが沢山あるんです。生んでくれてありがとう、とか私は友達やトレーナーさん、沢山の人に恵まれて幸せです、とか」
「スペさーん?」
「だから、お母ちゃんに伝えられなかった分、今伝えられる人には精一杯伝えたいんです。私の気持ちを」
「スペちゃん!!」
1024/06/03(月)23:20:17No.1196485531+
エルさんがスペさんに抱き着いた。気が付くと、教室はしんみりとした空気に包まれていて、至る所で涙ぐむ声が聞こえる。斯く言う私も、かなり涙腺にキテいた。
「ぐすっ…あの、スペシャルウィークさん。大変素晴らしい感想でした。今気持ちを伝えたい人はいますか?」
「はい!トレーナーさんです!いっぱい伝えたいことがあります!いつも支えてくれてありがとうとか、昨日こっそり間食してごめんなさいとか、それと……えへへ、大好きとか」
「では、宿題を出しましょう!皆さん次回までに大事な人に気持ちを伝えてきてください。感謝でも親愛でも何でもいいです。スペさんみたいに大好きって伝えてもいいですよ!」
「え、あの、それってトレーナーさん相手じゃなくてもい、いいんですよね!?」
スカイさんが上擦った声で質問してきた。
「家族でも友人でもいいですよ」
「良かった…」
「でもでもセイちゃん、トレーナーさんに合法的に大好きって伝えるチャンスデスよー?」
「え、いや、それはぁ…」
1124/06/03(月)23:20:33No.1196485631+
スカイさんが何やらまごまごしているがそうこうしているうちにチャイムが鳴った。と、同時に生徒達の何人かは教室を飛び出して行ったが、早速宿題に取り組むらしい。うんうん、やる気があって結構結構……ひょっとして私は大変な宿題を出してしまったのでは?
スペさんの感想を聞いて感動のあまり勢いで出してしまったが、この感じ、多数の生徒が自身のトレーナーを標的にしてそうだ。中にはスペさんのように大好きと伝える生徒もいることだろう。その大好きが内包する気持ちが親愛なのか恋愛なのか私の与り知るところではないが…………取り敢えず、内心でトレーナーさん達に手を合わせて謝っておいた。これで大丈夫。
それにしても、だ。先輩達が遠い目をしていた理由がよく分かった。スーホと白いウマ娘の関係が、トレーナーとの関係に重なり易くてついつい共感し過ぎてしまう子が多いらしい。これをあと5〜6時間続けると考えると、確かに遠い目をしたくなる。
1224/06/03(月)23:20:49No.1196485716そうだねx7
それと、彼女達の誰一人としてツッコミを入れなかったから気になっているのだが。
「死体で楽器を作られるのは許容してるのでしょうか…」
怖いでしょ。誰にも聞こえない声で、そう独りごちた。
余談だが、この授業を期にトレーナーとの距離が縮まったウマ娘が増えたのはまた別のお話。
1324/06/03(月)23:21:38No.1196485995+
冒頭にもある通り本当は小学二年での単元ですがこの世界では中高生の授業にも採用されているということで
1424/06/03(月)23:22:13No.1196486215+
たしかにあの世界では馬関係の民話や昔話とかってどうなってんだろう…
1524/06/03(月)23:24:47No.1196487155+
これ道徳の授業の教材じゃないか?
1624/06/03(月)23:28:29No.1196488463+
馬の関わる民話とか伝説とか童話だと何が有名なんだろうか
1724/06/03(月)23:30:59No.1196489346+
バ頭琴…
1824/06/03(月)23:37:45No.1196492028+
>「死体で楽器を作られるのは許容してるのでしょうか…」
こっちでの馬をウマ娘に変換すると猟奇的でしかないよな…って読みながら思ってた
それこそ三女神の不思議パワーで楽器化とかじゃないと…
1924/06/03(月)23:41:49No.1196493568+
>それこそ三女神の不思議パワーで楽器化とかじゃないと…
脈絡も無く死ぬ代わりに楽器化したらそれはそれで意味不明な気がする…
2024/06/03(月)23:42:07No.1196493661そうだねx5
>怖いでしょ。
それはそう
2124/06/03(月)23:42:48No.1196493917+
>たしかにあの世界では馬関係の民話や昔話とかってどうなってんだろう…
馬っぽい生き物…牛や山羊に置き換わってるとかありそう
もしくはそのまま今回みたいにウマ娘が担ってるか
2224/06/03(月)23:43:59No.1196494348+
>脈絡も無く死ぬ代わりに楽器化したらそれはそれで意味不明な気がする…
それはまあそうなんだが…しかし死体から楽器作って素敵な音色ですねはもうホラーだよな…って
2324/06/03(月)23:44:01No.1196494367+
>「これ回復体位デース。セイちゃん悲恋系の話聞くと心が耐えられなくなって横になっちゃう癖があります」
よわい…
2424/06/03(月)23:45:23No.1196494920そうだねx6
>「だってこんなにもスーホのことを好きなのにどうしてスーホがお婿さんになる為のレースに出場したんデース!?そこは私がいるからこんなのに出る必要はないって言うところデース!」
これは本当にそうだね
2524/06/03(月)23:49:27No.1196496528+
あの世界のペガサス娘とかケンタウロス娘とかスレイプニル娘とか馬頭娘とかどういう扱いなのかなって思う瞬間はある
2624/06/03(月)23:50:35No.1196497007+
ケンタウロスはウマ耳なし尻尾ありの半ウマ娘かな…
2724/06/03(月)23:51:43No.1196497480+
ユニコーン娘が最低な奴になってしまう!
2824/06/03(月)23:52:19No.1196497683+
>ユニコーン娘が最低な奴になってしまう!
ちょっと処女or童貞が好きなだけだから…
2924/06/03(月)23:53:02No.1196497947+
>ユニコーン娘が最低な奴になってしまう!
バイコーン娘もなかなかだぞ!
3024/06/03(月)23:55:04No.1196498761そうだねx2
>ユニコーン娘が最低な奴になってしまう!
世界滅亡の洪水の危機にヒトオスとウマ娘とユニコーン娘が船に乗せられ種の保存として脱出させられるも
ヒトオスをウマ娘に取られることにキレて暴れまくったので船から追放され
こうして今日ではウマ娘の子孫が生き残りユニコーン娘の子孫は残っていないのでした
めでたしめでたし
3124/06/03(月)23:55:09No.1196498784+
>>ユニコーン娘が最低な奴になってしまう!
>バイコーン娘もなかなかだぞ!
処女厨と寝取り厨か
3224/06/03(月)23:56:18No.1196499220+
なんで娘固定なんだろうと思ったけどウマ娘から派生してるから当然だった
3324/06/03(月)23:57:21No.1196499603そうだねx2
>世界滅亡の洪水の危機にヒトオスとウマ娘とユニコーン娘が船に乗せられ種の保存として脱出させられるも
>ヒトオスをウマ娘に取られることにキレて暴れまくったので船から追放され
>こうして今日ではウマ娘の子孫が生き残りユニコーン娘の子孫は残っていないのでした
>めでたしめでたし
ユニコーンステークスの人気がなくなってしまう!
3424/06/04(火)00:19:38No.1196507821+
ペガサスはまぁ大体天使みたいなもんだろうからセーフ
3524/06/04(火)00:19:44No.1196507866+
でもウマ娘の尻尾の毛を使った弦楽器は普通にありそうじゃない?
3624/06/04(火)00:21:10No.1196508362+
>でもウマ娘の尻尾の毛を使った弦楽器は普通にありそうじゃない?
バイオリンとかってあっちの世界でも同じ作り方なんだろうか
3724/06/04(火)00:25:54No.1196509901+
遠野物語のオシラサマはウマ娘世界だと逆にマイルドになるな
3824/06/04(火)00:29:35No.1196511114+
>>でもウマ娘の尻尾の毛を使った弦楽器は普通にありそうじゃない?
>バイオリンとかってあっちの世界でも同じ作り方なんだろうか
街を歩くウマ娘にいい尻尾ですね使わせてくださいと手当たり次第に声を掛けるバイオリン職人か・・・


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