二次元裏@ふたば

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543085 B24/06/03(月)22:03:52No.1196455915+ 23:20頃消えます
空崎ヒナの部屋。
日曜日とはいえ、十時になっても彼女がここに残っている事。そしてカーテンが閉め切られている事。どちらも、今まで考えられない事だったのだが。

「あ……んっ♡せんせ……」

一日くらいは休日を取ったほうがいい。先生の助言には納得いった。しかし、こうやってその先生と朝から、しかも生まれたままの姿で睦み合っているなんて。
 限界まで張り詰めた男性のそれが、ヒナの入口を探るように押し当てられる。
 
「はー、あ、あっ♡……ちゅっ……」

シーツの下は暑く、汗ばむ。火照りきった身体からは、軽い刺激だけて蜜が止めどなく溢れ出す。顔を上げてキスをねだると、唇が重ねられる。勝手に甘い声を出す自分に、すっかり堕落してしまったものだと思う自分もいる。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/06/03(月)22:04:07No.1196456029+
「ヒナっ……」
「せんせ……」

二人分の荒い息と、水音。呼び合う度に、濡れた性器が擦れる度に、理性は遠く押しのけられ、気持ちが高まってゆく。ヒナの白く、細い身体を男性の指がなぞり上げる。

「あぁん♡」

薄ピンク色の乳輪に触れられ、ビクッと大きく身体をよじってしまう。朝の気だるさに性欲が混ざると、男も女もどうしようもなくなるらしい。

「もう……我慢できない、から、はやく……」

ヒナが先生の男性の部分に指を添えると、その敏感さを示すように跳ねた。人間の一部とは思えないほど熱い。
こういう時に見れる、少し歪む先生の顔がかわいいといつもヒナは思う。
224/06/03(月)22:04:21No.1196456128+
「はやく入れて……」

上目遣いの、最大限のおねだり。

「大丈夫……?」
「いいから」

寝転んでいた先生がヒナに覆いかぶさり、もう一度キスを交わす。お腹の奥が切なく、きゅうっとなる。しかし。
スマホが鳴った。

「あ、」

ベッドボードに置いてあったスマホは、間違いなくヒナのだった。先生に背を向けて、膝立ちになり画面を覗き込む。通話だ、アコからだ、非番の日に。何か緊急の用事かもしれない。
すっかり頭が仕事用に切り替わったヒナを先生が後ろから抱きしめる。
324/06/03(月)22:04:34No.1196456216+
「?」

なにか熱を押し当てられたかと想うと、

「あふっ♡」
 
ためらいなく勃起が押し込まれた。

「ヒナ……ヒナっ……」
「あー♡まって、せんせ、いっ♡」

出来上がった雌を前に我慢できる雄はいない。
体位のせいか、一気に奥まで突き刺さる。何度も何度も突き込まれる快楽の波に、ヒナはベッドボードを掴んで耐えるしかなかった。
424/06/03(月)22:04:47No.1196456303+
「だめっ、あうっ♡せんせっ♡電話っ――」
「ごめんヒナ……無理」

電話は鳴り続ける。ぱんっ、ぱんっ、とヒナの腰が掴まれ、快楽に任せた本気の、正真正銘のセックス。

 (ごめん、アコ……)

スマホに映る赤いボタンを押し、通話を切ってしまうヒナ。今はただ快楽に身を任せてしまおうと思った。

「んっ、んっ♡あ、そこ、すきぃ♡♡」

膣の奥、へその裏側あたりが弱点だった。そこばかりを突かれると、脚にも力が入らなくなってしまう。

「ヒナ、もう出る……から……」
524/06/03(月)22:05:00No.1196456398+
男性が器膣内で一層硬く、反り返るのがわかる。
 
「うん、あっ♡なかっ……ぜんぶ出して♡せんせぇ♡♡」

自分を抱きしめる大きな手に、自分のを重ねる。もうヒナの頭には、この男のすべてを受け入れ、自分の物にしてもらいたいという欲望しか残っていない。
なのに、またアコから電話がかかってくる。

(アコ……今は……っ)

登ってくる気持ちよさは止まらない。今は、今だけはぜったい無理なのに。
 
「出すよヒナ……っ」
「せんせ♡せんせっ♡あぁ、だいすき♡」
624/06/03(月)22:05:16No.1196456506+
愛してる、好き、ずうっと一緒。思いの丈をぶちまけながら、腰の動きが速くなる。どさくさにまぎれて乳首も摘まれ、剛直を一層締めつけてしまう。

「あ゛ぁ――♡」

男性器が脈打ち、最奥に熱が注ぎ込まれる。同時に、ヒナも深い絶頂に突き落とされるのだった。

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「もしもし……?えぇ、武装蜂起ね。戦車が五両……」

ベッドから出たヒナは服も着ず、いつものように仕事の電話に出ていた。余韻に浸る間もなかったのが残念だった。

「え?私は……その、大丈夫。ごめん、切っちゃって」
724/06/03(月)22:05:29No.1196456596+
 その「いつものような」ふるまいは、いまだに素っ裸である事、秘部から白露が漏れ出ている事からどうしても滑稽に見えるだろう。

「すぐ行くから」

通話が終わると、ヒナは不機嫌そうに先ほどまで自分を抱いていた男を見た。

「先生。やりすぎ」
「あはは……ごめん」

あぐらをかいて申し訳ない、というように頭を掻く姿。これでは本気で怒る気にもなれない。

「でもヒナも良かったでしょ?」
「それは……」
824/06/03(月)22:05:44No.1196456696+
そうれはそうなの、だが。

「……まあ、また今晩部屋に来てくれたら許してあげる」

妖艶に笑いかけてからシャワー室に向かうヒナを、遅れて先生も追った。
924/06/03(月)22:05:58No.1196456791そうだねx13
ヒナとえっちな事したいよね
1024/06/03(月)22:16:06No.1196461087+
わるい生徒だ!
1124/06/03(月)22:16:58No.1196461407+
今夜はこれで…
1224/06/03(月)22:22:33No.1196463778+
>妖艶に笑いかけてからシャワー室に向かうヒナを、遅れて先生も追った。
これもしかして間に合わないんじゃ…
1324/06/03(月)22:23:03No.1196463986そうだねx2
あのヒナが通話を切る意味…察せない筈もなく…
1424/06/03(月)22:31:00No.1196467257+
休みの日に何しようと自由だからな…


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