二次元裏@ふたば

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101012 B24/06/02(日)01:54:44No.1195780064+ 07:10頃消えます
瑠璃乃ちゃん🧡瑠璃乃ちゃん🧡
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/06/02(日)01:58:57No.1195781248+
ダメです…花帆さんが起きてしまいます…んっ💙🩷
224/06/02(日)02:01:42No.1195781844+
📦💤
324/06/02(日)02:02:12No.1195781956+
(るりちゃん…🤍)
424/06/02(日)02:14:30No.1195784731そうだねx2
おツルさんの朝は早い。毎朝未明、吟子の目覚めが良くなるよう、布団の中の最適なポジションに移動しなくてはならない。しかも、彼女が起きる前までに起こさぬようさり気なく、である。
「毎日毎日、寝相も気温も違うやろ?ほやさけ、わても合わせて場所変えせんなん。通り一遍のやり方は通用せんわいね。」
自宅でくつろぎモードになった吟子の愚痴や悩みを聴くのも大事な仕事である。動かず喋らず、ただじっと彼女の悩みを聴くのがコツだという。
「最近は恋の悩みが多いじぃ、さっさと気持ちをまっすぐ伝えたらええがいね、このだらぶち、って思うんさけぇ、まぁ吟子じゃどんならんわいね」
夜更けにも仕事が待っている。ベッドで一人遊びに興じる彼女を見て見ぬふりすることもあれば、布団の中で汗と汁気に塗れながらそれをじっと耐えることもある。最近はおツルさんを使うことも多くなってきたという。
あまりにも過酷な日々に思えるが、おツルさんは当たり前のような顔でこう答えた。
「なーんも。考えたこともないがいね。好きで始めた仕事やし。」
524/06/02(日)02:18:11No.1195785454+
!?
624/06/02(日)02:19:03No.1195785636そうだねx1
>布団の中で汗と汁気に塗れながらそれをじっと耐えることもある。最近はおツルさんを使うことも多くなってきたという。
ひどい…
724/06/02(日)02:25:36No.1195786894そうだねx5
「えへへ……瑠璃乃ちゃん……だいすきぃ……」
 隣で眠る花帆ちゃんからとろけた寝言が聞こえる。花帆ちゃんと同じベッドってだけでドキドキして眠れないのに、胸は更に高鳴って、その鼓動で花帆ちゃんを起こしてしまうんじゃないかとすら思えた。けれどそんなことは露知らず、花帆ちゃんはルリの目の前で緩み切った寝顔を晒している。
「……ルリの気も知らないでー」
 花帆ちゃんは毎晩のように押しかけて来ては好き放題喋って、そして決まってルリよりも先に寝てしまう。ルリはそのせいで寝不足。お喋り自体は楽しいし、花帆ちゃんと一緒にいられるのが嬉しいから辞めてとも言えない。恋は盲目、ってヤツなのかな。
「ホント、かわいいなぁ……」
 すやすやと寝息を立てる花帆ちゃんは天使みたいなかわいさ。ぷにぷにの頬も、つやつやの唇も、全てが無防備にルリの眼前にある。本当に、魅力的……そこでハッと気づく。無意識に顔を近づけていた。……寝てる間に唇を奪おうとするなんてサイテーだ。
 自己嫌悪と共にゆっくり顔を離すと、いつの間にか起きていた花帆ちゃんとばっちり目が合った。
「……やめちゃうの?」
 ルリの中で理性の崩れる音がした。
824/06/02(日)02:26:16No.1195787009+
かほルリタイムが始まってる…
924/06/02(日)02:58:26No.1195792129そうだねx1
深夜だからこっそり言うけどかほルリめっちゃエッチだと思う
1024/06/02(日)03:20:04No.1195794525+
>深夜だからこっそり言うけどかほルリめっちゃエッチだと思う
背徳感で溢れていていいと思う
1124/06/02(日)03:45:20No.1195797044+
かほるりはいつも好き好き言い合ってお互いのことが大好きなのを一切隠そうとしないのがかわいいんだけど二人の間に性欲を見出すと途端にめちゃくちゃえっちになる
べろちゅーいっぱいしててほしい
1224/06/02(日)03:57:16No.1195798047+
かほルリの間にさやかちゃんはさみたい
1324/06/02(日)03:59:27No.1195798231そうだねx1
だめ。
1424/06/02(日)05:56:48No.1195805174そうだねx2
 永遠にも思えるような長い長いキスの後、幸福感に満たされてアタシは唇を離した。けど、目の前の吟子ちゃんは眉尻を下げて不満げ。そんな顔もかわいい……なんて思ってたら、吟子ちゃんが甘えた声を出した。
「もう、おしまい……?」
 その目は、まだ足りない、もっとしたい、と訴えかけるようにアタシを見ている。いじらしくて、いとおしくて、胸が堪らなくときめいた。
「吟子ちゃんも積極的になったね〜。最初の頃はほっぺにちゅーしただけで真っ赤になってたのに」
 目を閉じれば、頬を染めてフリーズした吟子ちゃんの顔が思い出される。あの顔もかわいかったなぁ。固まって二回目以降ができなかったけど。
「……姫芽さんがいっぱいしたがるからでしょ」
 確かにアタシたちはここの所毎日、何度もキスをしている。そりゃ慣れるってものだ。でも吟子ちゃんの言い方はアタシばっかしたがってるみたいで、それは正しくない。
「したがるのは吟子ちゃんのほうでしょ〜。今日だって――」
「いいからしよ」
 言い終わらないうちに吟子ちゃんが唇を重ねてきた。話の途中だったのに……なんて考えも、吟子ちゃんと愛し合う喜びですぐに塗り潰されていった。
1524/06/02(日)06:06:28No.1195805760+
🐟ヒメギン
1624/06/02(日)06:47:07No.1195808203+
両片想いのひめぎんも見たいし初々しい付き合いたてのひめぎんも見たいし一緒にいるのが当然みたいに振る舞うひめぎんも見たい


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