「」っしーもビンタで済めばひーけど…おーいたた
…待って！？まさかあいつ！（成人男性の前に庇うように立つさやか！）

穏やかじゃ無いのは理解したが…おいどうしたさやか突然慌てて
…まさか狙撃で俺の頭を狙っているとかそういうのを警戒してる感じ？
まさかそんな…ははは

毟らせはしないわよ！！絶対に！

（成人男性の足に赤い光点が現れる…）
（光点はどんどん上がっていき…成人男性の額に合わせられる、レーザーサイトの光だ）

…ん？（ﾁｶｯ）…今、なんか眩し…？

>（光点はどんどん上がっていき…成人男性の額に合わせられる、レーザーサイトの光だ）
はっ…！？あいつ！！！（変身するさやか！）
>…ん？（ﾁｶｯ）…今、なんか眩し…？
ちょっと！！うああああああ！！！！（剣を振り抜く！）

ｳﾜｰｯ!まさかの粛清だなんてそんな！

飛んでくる何か！「」の額にベシッ！

…ｺﾞｯ！！！（さやかの刀身が硬質ゴム弾を切断し切り払う！）

（切れた後、何かをまき散らすほむゴム弾！そして）
>飛んでくる何か！「」の額にベシッ！
ｳﾜｰｰｰｰｯ！？？！ﾍﾟｯ！ぺっ！！なんか口に入った！

うう…これは…ゴム印？！

まさかの二段構え…！やられた！
特殊な弾丸とかやってくれるじゃないのよあいつ！
「」っしー！大丈夫？！

（成人男性のおでこには…ALAS!べっとりとインクが付いている）
（ただのインクでは無い、魔法で押印めいた感じに意味を持ったインクが刻まれている）

って……ﾌﾞﾌｯ！？（成人男性の顔を見て吹き出すさやか）
あいつ！くくっ♪…ちょっとでてこーいっ！ひどいわよさすがに！！

『犬』という文字が罪人の証めいたようにつけられている！

『KICK ME AWAY!』※蹴飛ばしてくだち

（成人男性の額にはそうショドーされてしまっている）

アイエッ！？ナンデ笑うさやか！？
あっわかったぞ！俺の顔になんか付いてるんだなさては！？

こらーっ！ほむら！あんたねー！（ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾜﾝﾜﾝﾜﾝﾜﾝﾜﾜﾝ）
人の旦那のおでこに！ワンちゃんをえっと…キックして、とか！
ひどいこと書くんじゃ無いわよ！

ｳｳｯ…まさか神浜くんだりまでお仕置きに来るとは！
なんかドク〇べぇ様みたいだな…

>ｳｳｯ…まさか神浜くんだりまでお仕置きに来るとは！
>なんかドク〇べぇ様みたいだな…
お仕置きにしたって、まずやることがシャレになってないのよあいつは〜！
レーザーのあれで頭を狙ってくるとかライン越えたよ！わかってるのかーっ！？

…あうっ！？（虚空へ叫んだ次の瞬間！頭をのけぞらせるさやか）

…い、いたた…あっ！ほむら！（目の前にハンコを手にしたほむらがいる）

どうしたご主人
その額の文字は新しい流行なのか？

>…い、いたた…あっ！ほむら！（目の前にハンコを手にしたほむらがいる）
押し忘れていたわ…（ぽん）

誰がドク○ベエ様よ…まったく…
>…い、いたた…あっ！ほむら！（目の前にハンコを手にしたほむらがいる）
このくらいで済んだことを感謝しなさい…

『バカ』

あっ！あんた…あうちっ！？
>押し忘れていたわ…（ぽん）
ちょっ！何をしたダァーーッ！！！ゆるさんのだっ！

>『バカ』
さ…さやか！それ！（指さす「」）
ﾌﾞﾌｰｯ！

あっ！いまあたしを笑ったな「」っしー！？
ったく〜…なんなのよ（スマホのインカメラで自分を見るさやか）

>ったく〜…なんなのよ（スマホのインカメラで自分を見るさやか）
>『バカ』
……くうううう！！！！（さやｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ）

>どうしたご主人
>その額の文字は新しい流行なのか？
なぎたん！？
いやー…これはちょっと…ほむらベェ様からのお仕置きだべーをいただいてしまって…

さて…本当に由々しき問題についてそろそろ語りましょうか？
入ってきなさい悠木沙々…たっくんのお守りを名目にほっぺにキスしていたことをまろかに知られたくなければね(ほむｼﾞﾄｰ)

これはタダのお仕置きよ…よりによって最悪の相手に警戒を怠ったものへの罰にしては軽いものね…

うむ…『犬』に、『蹴飛ばして』に…『バカ』とはな（くくっ♪）
いや、失礼…暁美君は容赦が無いな…

先日は色々と大変だったようだな
あの爆心地のような状況になるのを防げなかったのは仕方ないと聞いているが…

>これはタダのお仕置きよ…よりによって最悪の相手に警戒を怠ったものへの罰にしては軽いものね…
うむ…ネオマギウスの神楽君からこちらにも話だけは回ってきた
遭遇したそうだな、先日の騒ぎを起こした下手人に…

いやーこれは先日というか昨日やらかしたものだからな…

>さて…本当に由々しき問題についてそろそろ語りましょうか？
>入ってきなさい悠木沙々…たっくんのお守りを名目にほっぺにキスしていたことをまろかに知られたくなければね(ほむｼﾞﾄｰ)
『ええ〜……わたしがですかァ？ほむらさぁん』（さやスマホの画面に映るドクズなお顔）
『イヤですよぉ、くふふふふ…』

なるほど…確かに問題のある魔法少女だな
放置するには危険すぎるのだろう
だが君たちからの情報があるのとないのでは大違いだぞ

目撃したというか出会った張本人だけどもあくまでもこちらから伝えられるのは
姿や背格好くらいなのよね

今回の一件であなた達も狙われていることが分かったわ…注意なさい
特に元マギウスの翼の構成員は狙われてもおかしくないもの…

む、貴様は（スマホ画面の沙々の顔を見て目を見開く十七夜である）
まぁ、今はよしとしよう……すでに逝った者にこれを聞くのはおかしな話だが
…安名は？息災にしているだろうか

>目撃したというか出会った張本人だけどもあくまでもこちらから伝えられるのは
>姿や背格好くらいなのよね
独特な恰好をしていたが…口で伝えるのは限界があるよね…俺が絵が達者だったらいいのだが！

む？まさか十咎じみて表を出歩くのに困る変態衣装だと言うのか？
あの魔法少女服という名目でなければ間違いなくヤバい十咎のような…

実際私たちもどのような姿かはさっぱりわからないわ
シィという少女を知っているのはそこの二人と百恵なぎさと佐倉杏子だけ…

十七夜さんが時々なってるサキュバスみたいな衣装もなかなかだとあたしは思いますけども〜…あはは
ってそうじゃなくて！こう…腕が4本あるんですよあいつ、変身すると！

あー…マミさんもまどかもほむらも出会ってはいないもんね？
この子に注意しろって言われてもうーん

…自分にならイメージをそのまま伝える事ができる
あまりいい手段とは言い難いがな

>十七夜さんが時々なってるサキュバスみたいな衣装もなかなかだとあたしは思いますけども〜…あはは
>ってそうじゃなくて！こう…腕が4本あるんですよあいつ、変身すると！
それは本当に魔法少女なのかしら…？

>まぁ、今はよしとしよう……すでに逝った者にこれを聞くのはおかしな話だが
>…安名は？息災にしているだろうか
『あれ、知らないんですかァ十七夜さぁん？』
『オバケって病気とかしないんですよォ？くふふふふ…』（ﾆｨｨ…！）

>…自分にならイメージをそのまま伝える事ができる
>あまりいい手段とは言い難いがな
あ…それって確か十七夜さんの力を…ですね？

>それは本当に魔法少女なのかしら…？
魔法少女よ、魔力自体は確かにそう
ユゥの魔力みたいにさ、魔女のような？魔法少女のような〜…どっち？
みたいな感じはしなかったのよ

確かに君たちの色々とやらかしてきた事はこの世界を崩壊させかねないような情報も含んでいるだろう
心中察するぞ

>あ…それって確か十七夜さんの力を…ですね？
うむ、美樹君と「」さんの頭を読むことになる
だが……（ためらいを見せる十七夜…シィの能力をすでに聞いて遠慮しているようだ）

>あ…それって確か十七夜さんの力を…ですね？
人の心を読む力だ
こういう魔法はおいそれと使うべきではない事も重々承知はしているが

貴方は…絵が得意なのかしら…？

うむ…件の彼女と違ってその場での考えを読むことに力を割いてはいるのだがな？
もし知られたくない情報があるのならエロいことを考えて頭をいっぱいにしてくれても良いのだが…

>貴方は…絵が得意なのかしら…？
うむ…ケチャップでねこさんの絵を描いているがそれなりに好評だぞ

そうね、和泉十七夜…私たちは神浜で起きた一連の事件
イブそしてキモチを巡る騒動に関わる前からさまざまな問題ごとに首を突っ込んでは
それにその都度、対処してきたわ…主にそれは、このおろかものたちのせいなのだけれどね（さやかをつつく）

ちょっ…ほむらあんた！（顔をつつかれもがくさやか）
あっ！おいこらー！そのハンコであたしのほっぺをつつくのやめてもらっていい！？

（ALAS!さやほっぺに押印されまくる『バカ』の烙印だ！）

>うむ…件の彼女と違ってその場での考えを読むことに力を割いてはいるのだがな？
>もし知られたくない情報があるのならエロいことを考えて頭をいっぱいにしてくれても良いのだが…
さやかの方が相手に接した時間そのものは長いが、俺だって間近で見た人間だ！
よかったら俺の頭をドーゾ……

ほむらァ〜…！あとで覚えてなさいよ〜…！

>うむ…ケチャップでねこさんの絵を描いているがそれなりに好評だぞ
・・・そう・・・別伝達手段も必要ね

うむ…自分のイメージを魔力にして投げる…
情報量は削られるだろうがな

>よかったら俺の頭をドーゾ……
ご主人の心か……無いとは思うが、本当にエロいことでいっぱいにしてきたら
自分も暁美君からハンコを借り受け、その顔へと押印させてもらうとしよう（変身！）

うむ、失礼するぞ(ﾋﾟｶｯ！と姿を変えた十七夜の小さな体が近づいてくる)
ふむ…(ｼﾞｰ…めちゃくちゃ顔が近い！)

>うむ…自分のイメージを魔力にして投げる…
>情報量は削られるだろうがな
それを各々に投げていくのは魔力がいくらあっても足りないわよ…？

しないしない！！屈辱的なハンコまみれにこれ以上されるのは若干困る！

絵の上手な子に手伝ってもらうとか…
うーん…（浮かんでくるアリナの顔）うーーーーん…！

>絵の上手な子に手伝ってもらうとか…
呼ばれた気がしたの！！

>うむ、失礼するぞ(ﾋﾟｶｯ！と姿を変えた十七夜の小さな体が近づいてくる)
>ふむ…(ｼﾞｰ…めちゃくちゃ顔が近い！)
うぬっ…！！
ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…！！（『バカ』と額に押印されたさやかの顔も近い！いぬ！）

む…なに？常闇の騎士をやっていた自分がよく乳首をポロリしていたのを言えなかっただと？
…むっ、いつぞやのハロウィンの時もそうなっていたと…？それはすまないことを…

『えーアリナですかァ？あのイカレアーティストが請け負ってくれるわけないですよォ』
『って…ヤベッ』
>呼ばれた気がしたの！！
『外野に見つかったらわたしもヤべェっての！ドロンさせてもらいますよォ！』（画面から消える円環の沙々）

>>絵の上手な子に手伝ってもらうとか…
>呼ばれた気がしたの！！
気のせいよ…（ﾌｧｻｧ）

>む…なに？常闇の騎士をやっていた自分がよく乳首をポロリしていたのを言えなかっただと？
>…むっ、いつぞやのハロウィンの時もそうなっていたと…？それはすまないことを…
いえいえ結構なオテマエで……ハッ！？
アッコラーッそこは読まなくて良いから！

「」っしーもなに考えてんのよー！？（ｶﾞｳｯｶﾞｳｯ！）
ほんとにエロいことで頭一杯にするやつがあるかーっ！！（ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ）

かりんちゃんの絵はその…ちょっと独特というか…（言葉を濁さざるを得ないさやかだ）

ｸﾞﾜｰｯ！？

私の絵の力が必要とされているの！！

まぁ、冗談はさておいてだ……いや、自分の乳首がこぼれていた件は冗談では無いのだがな
シィとやらの姿は拝見させてもらったぞご主人よ

ほら…ほむら！(ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ)
あの子髪色とか実質まどかみたいなもんだしこう…うまくなんとかしてきて！！！(ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ)

む、画伯か
いいだろう…自分の受け取ったイメージを君に渡すとしよう
そのイメージを視覚化できるか？

>む、画伯か
なの！（むんっ！！）
>いいだろう…自分の受け取ったイメージを君に渡すとしよう
>そのイメージを視覚化できるか？
うむっ！マジカルかりんにお任せなのだ！！（カッコいいポーズだ！）

もう手遅れのようよ…美樹さやか…（ほむ…）

では…画伯よ！（ﾊﾞｯ！👋）
コネクトだ！自分が見たイメージを君に託そう！

おまかせなの！

（十七夜と手を繋ぐかりん…浮かび上がるコネクトの紋章！）

アリナ先輩の手を煩わせることもないの！今から描くの！

むむっ！……こ、これは！！（ｶｯ！！！！）
…なぎたんのお胸がポロリしちゃってる映像が見えたの

今送ったこの二つの顔だ
頼んだぞ…！

>むむっ！……こ、これは！！（ｶｯ！！！！）
>…なぎたんのお胸がポロリしちゃってる映像が見えたの
む、余計なイメージまで送ってしまったか？
ほかにもあるだろう画伯よ……ほら、4本腕の魔法少女が見えるだろう？

こ、こほん…確かに見えたの！
>今送ったこの二つの顔だ
>頼んだぞ…！
えっ…この二つの顔って同一人物なの？！なんだか別人に見えるの
長い方ととっても短い方で…変身すると髪型がこんなにガラッと変わるのは珍しい気がするの！

ｶｷｶｷｶｷ…

（言うが早いがスケッチブックと鉛筆をEし描画を始めるかりん）

・・・随分と顎と鼻がとがっているようだけども？
確かに特徴的かもしれないわね・・・

…できたの！(ﾑﾌｰ)
評価お願いなのほむちゃん

本当に描き始めたわね…（ﾌｧｻｱｧｯ…）
…描いてる見た目はほぼほぼ小学生のおえかきなのだけれど、大丈夫かしら…？

や✋わたしは小学生では無いの
中学二年生で14さいなの！もうおとななの

>・・・随分と顎と鼻がとがっているようだけども？
>確かに特徴的かもしれないわね・・・
いつものかりんちゃんの描く顔だわ〜…あ、あはは
でも特徴は捉えてると思うわよ、この澱んだ感じの目つきなんて割と…

うむ…画伯と大差ない体格の高校生ですまない

>や✋わたしは小学生では無いの
>中学二年生で14さいなの！もうおとななの
地味にこのナリでさやかとタメってのがまたすごいな･･･暁美ちゃんともそうなるが

>でも特徴は捉えてると思うわよ、この澱んだ感じの目つきなんて割と…
褒められちゃったの！えへへなの♪（ゆーらゆーら）
漫画に出す悪役を描く練習を重点的にした効果が出てるの！

>>中学二年生で14さいなの！もうおとななの
>地味にこのナリでさやかとタメってのがまたすごいな･･･暁美ちゃんともそうなるが
外見年齢なんて所詮は個体差よ･･･(ほむっ

>…できたの！(ﾑﾌｰ)
>評価お願いなのほむちゃん
『不可』（ぽん）

（まるいお顔を近づけてふんすふんすと鼻息の荒いかりんである）
（イチゴ牛乳の香りがほんのりとしているのが女児レベルをはね上げている）

まあでも…(じー)僅差でかりんちゃんのがほむらよかおとなよね、確かに…

>『不可』（ぽん）
あうっ（＞ヮ＜）
うぅー…って今わたしのおでこに何を押したの！？

『不可』のハンコよ…って、しまった
その絵にハンコを押すつもりだったのに、さっき美樹さやかと「」の頭へ
直押しした流れで…つい…

ええーっと…漫画みたいな絵じゃダメって奴なのよかりんちゃん！
ほら、交番にある人相書き？みたいな奴が欲しいのよ

>まあでも…(じー)僅差でかりんちゃんのがほむらよかおとなよね、確かに…
……（さやおでこへ銃を向けるほむら）
（手にしたソーコムピストルに装着されたレーザーサイトがさやおでこへ照射される）

まぶしっ！？…って、またレーザー！？今度はあたし！
ほむらあんたそれをやめなさいっての！シャレになってないのよあんたのは特にー！

>ええーっと…漫画みたいな絵じゃダメって奴なのよかりんちゃん！
>ほら、交番にある人相書き？みたいな奴が欲しいのよ
うっ…そ、それはわたしの専門外なの…

（しゅん…とうなだれる不可かりんちゃんである）

うぅ〜…アリナ先輩なら等身大の石膏像でも作れるけど、まだわたしは絵描き専門なの…

…まぁ、そうだな…自分としては画伯の似顔絵でもいけるとは思うぞ
人間の記憶はあいまいなものだ…時間が経てば経つほどに特徴的な部分だけが
より先鋭化されて想起されるものだ
…その点では、特徴を特に捉えている画伯の似顔絵は理にかなっては居ると考える

なぎたん…！（ﾊﾟｧｧ…なの！）

う…うーん…（独特な絵柄を見て首をひねる二人）

でも…これはいい機会なの！
アリナ先輩の更生している姿を見せるチャンスなの！
連絡を取ってみるの！

>でも…これはいい機会なの！
>アリナ先輩の更生している姿を見せるチャンスなの！
>連絡を取ってみるの！
ええっ！？かりんちゃん…あいつ何要求してくるかわかんないわよ？

>ええっ！？かりんちゃん…あいつ何要求してくるかわかんないわよ？
美樹さやかの言うとおりよ、御園かりん…
貴女のその小学生のような肢体を石膏像にでもされて
展覧会に並べられてしまっても知らないわよ…？

大丈夫なの！アリナ先輩は更生したの！（ﾌﾟﾙﾙﾙ

アリナ先輩はわたしの体なんか興味ないって言ってたからそこは大丈夫なの
でも！いつかわたしもいくみんや十咎先輩みたいなナイスバディになるかもしれないの
おたのしみになの！（TLLLLL…ﾋﾟｯ）あっもしもしアリナ先輩！折り入って相談があるの！

>連絡を取ってみるの！
『ﾌﾞﾂｯ…ﾂｰﾂｰﾂｰ』

>『ﾌﾞﾂｯ…ﾂｰﾂｰﾂｰ』
アリナ先輩出て欲しいのー（めげずにかけ直す）

あいつワン切りしたわよね今・・・

（かけては切られを繰り返すかりん！十数回のチャレンジの末…ついに…！）

>>『ﾌﾞﾂｯ…ﾂｰﾂｰﾂｰ』
ちょっ…切られちゃってるじゃないのよ！？
>アリナ先輩出て欲しいのー（めげずにかけ直す）
うわっメンタルが強い！

『ｳﾞｧｱｱｱｱ!!!うるさいんですケド！！』

『ｳﾞｧｧｱｱｱｱｱ！！！なんなワケ！？フールガール！！！！』

アリナ先輩！似顔絵を描いてほしいの！

めちゃめちゃブチギレちゃってるーー！
スマホ越しにすごいキレちらかしてる声が漏れてくるんだけども！？

>アリナ先輩！似顔絵を描いてほしいの！
具体的に言うとｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ･･･こんな感じなの

似顔絵じゃないわ…人相書きよ御園かりん…

>具体的に言うとｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ･･･こんな感じなの
『イヤ』

>アリナ先輩！似顔絵を描いてほしいの！
『答えはノー！』
『じゃ、バイバーイ』

ちょっと待つの！ダブルで断らないでほしいの！

待ってほしいの！アリナ先輩！
実は描いて欲しいのは最近、宝崎と神浜で大騒ぎを起こした魔法少女の似顔絵なの！
人相描きなの！おたずね者の姿なの！

アリナはプロフェッショナル
つまり仕事をする身でもあるワケ
描きたくもないものを描くにはギブアンドテイクがニードなワケ
アンダスタン？

あんたのアートを滅茶苦茶にしたやつを指示してた奴なのよ！そいつの顔なのだ！

ほら…ふっかけてきたわよ御園かりん…（ほむシャフ度である）
交渉の手腕を拝見させてもらおうかしら…

苺ミルクなら用意するの！

画伯…自分も苺ミルクは用意できるぞ

>あんたのアートを滅茶苦茶にしたやつを指示してた奴なのよ！そいつの顔なのだ！
『…！　今のボイスはブルーガール、アナタのボイスだヨネ』
>実は描いて欲しいのは最近、宝崎と神浜で大騒ぎを起こした魔法少女の似顔絵なの！
『フーン……そう、あの魔法少女のコマンダーってワケ』

ﾜｯﾂ？そこにいるのはフィッシュ？…fmmm
アケミホムラ！そこにいるヨネ

＜アリナをイチゴミルクで買えると思わないでほしいんですケド！！！

『ダブルで苺ミルクを交渉の条件にしないでほしいんですケド！それで釣れると思ってるワケ！？』
『それじゃまるでアリナが苺ミルクを毎日ドリンクしてるみたいな言い方だヨネ』

何でほむらはフルネームであたしの呼び方はフィッシュなのよ？！

『ホムラがアリナのモデルになってくれるなら考えてもいいってワケ』

でも実際に先輩は毎日イチゴミルクを飲んでるの
いつもわたしの飲もうと思ったのを取っていっちゃうの！

>何でほむらはフルネームであたしの呼び方はフィッシュなのよ？！
あだ名で呼び合う親しみがあるの！

>『ホムラがアリナのモデルになってくれるなら考えてもいいってワケ』
え……私…？（ほむ…）

>『ホムラがアリナのモデルになってくれるなら考えてもいいってワケ』
わかったの！大丈夫なの！

>『ホムラがアリナのモデルになってくれるなら考えてもいいってワケ』
わたしが許可するよ！(ｷﾞｬｷｨ☆
(突如背後からまどかちゃんがスイと出た)

っ……アリナ・グレイ…
まさか私をモデルにシィの人相書きを要求してくるなんて…

>わかったの！大丈夫なの！
勝手に了承しないで頂戴…！

>わかったの！大丈夫なの！
御園かりん！ちょっと…勝手に話を進めないで…！
>わたしが許可するよ！(ｷﾞｬｷｨ☆
>(突如背後からまどかちゃんがスイと出た)
ま…まどか……！？

ほむらちゃんは快諾してくれたの！

していないわ…！

>>『ホムラがアリナのモデルになってくれるなら考えてもいいってワケ』
>わかったの！大丈夫なの！
『ｵｰﾗｲ、これでビジネスは成立ってコト』

画伯の交渉力にはいつも驚かされるな…うむ
これは才能だと思うぞ

『グッド、フールガール』
『アッハハハハハハ！前から描いてみたかったんだヨネー…💚』

えへへなの

まどか…あなたまで…！