国が一番動かしやすいのが軍人なんだろうな

進軍の為なら何でも作らないといけないしな

正確には軍じゃないけど自衛隊も災害の時とかすごい頑張ってるよね

現代でもアメリカの工兵は似たような事やってる
護岸工事とか道路建設なんかで工兵と民間業者だと必ず工兵の方が出来がいいとか

十人隊長百人隊長千人隊長のシステムは割と今の軍隊でもそのまんま残ってたりするから人を動かすのにちょうどいいんだろうな

訓練だけさせててもなー平時はただの金食い虫だよなーそうだ別の事させよう！は思考としてすごく真っ当な流れだとおもう

ローマの場合は遊ばせとくと反乱する危険が常にあったから

馬でも地面の土より石の方が良いの？

土木やるとマジで現代も素材とか違うだけでやってることほぼ変わらないのがすごい

兵卒はそのまま残らない場合もあるので
再就職のための職業訓練所でもあるよね

日本でも徴兵されると飯の作り方仕込まれるから戻って料理屋開くベースになったりとかあったらしいしな

昔の人達がそうした方がいいって気付いた事を記録として残してくれてるおかげで
後の時代の人間は楽できてるわけだからな

水木センセも書いてたけど戦争でやってた事はほとんど陣地構築の土木作業だって

兵士が戦う先に料理人や大工を連れて行くわけには行かないし、兵士自体にやらせようっていうのは言われてみれば当然の考えである

今やってる戦争だって基本穴掘りだからな…
まあ今の時代は重機があるからマシではある

>馬でも地面の土より石の方が良いの？
流石に馬の負担的には土の方がいいけど馬車なり荷車が通る事考えたらキッチリ舗装した方が物流の速さがダンチ

>日本でも徴兵されると飯の作り方仕込まれるから戻って料理屋開くベースになったりとかあったらしいしな
力士みたいだな

>日本でも徴兵されると飯の作り方仕込まれるから戻って料理屋開くベースになったりとかあったらしいしな
男児厨房に入らずとは一体…

今みたいに自由自在に国中移動できる訳でもないし現地に土木知識持ちは必要だよな

能登の地震でも感じたけど人間全然自然に勝てねえー

泥が軍隊の敵なのは古今東西変わらない
いまだに戦車すら泥に沈む
舗装道路は最強の機動兵器

>>日本でも徴兵されると飯の作り方仕込まれるから戻って料理屋開くベースになったりとかあったらしいしな
>男児厨房に入らずとは一体…
武士とかの時代は自分で身の回りの世話できねえ奴は赤ん坊扱いだったし…

言ってみれば究極の自助なので
生きるための技術は必然的に一通り身につく

>男児厨房に入らずとは一体…
そんなん九州の特定地域の文化なだけで昔から包丁上手は男児の誉れだよ

農業させたり

>男児厨房に入らずとは一体…
膳奉行とか賄方とかも武士だし江戸時代は江戸が男ばかりすぎて自炊は基本スキル

これのお陰で全ての道はローマに繋がってるんでしょ！？知ってる！

曹操「屯田兵いいよね」

じゃあ大工を軍人にしたら凄い便利な兵士になる…？

鎧兜って制服みたいなもん？

道作りは軍事のキモだし

渡河のために橋かけたりしないといけないしな…

やっぱすげえぜ…すべての道！

社会からあぶれた者を放置しておくと犯罪に走り社会秩序を揺るがしかねないので
軍隊で規律と倫理観と技術と給料を与え社会復帰させる役割もある

手を動かすのは若手の軍団兵とか支援軍の皆さんなのかな

軍隊はまあ一種の教育機関でもあるからな…
軍隊から帰ったらならず者の道しかないってのは避けるべき事態だから…

軍団兵だからって土木工事の時にまで甲冑付けてないと思う

道作ったり仮設でも家建てられるって凄い役に立つもんな…

ローマが帝政以後は軍に志願した者の兵役は15年だった
15歳で志願できるので30歳で定年

舗装を新しく引くってことは最前線や辺境で治安悪い事もあるから武装するのは結構理にかなってる
のか…？

これだけ色々できたのに国がダメになったというのが
古代ローマ史が教訓の点から見ても最も素晴らしい所だろう

テルマエ・ロマエでも兵士が街作ってたな

>これだけ色々できたのに国がダメになったというのが
>古代ローマ史が教訓の点から見ても最も素晴らしい所だろう
ダメになった理由が参考になるかというと…

>>男児厨房に入らずとは一体…
>武士とかの時代は自分で身の回りの世話できねえ奴は赤ん坊扱いだったし…
明治時代に富国強兵政策で男子は厨房に入らないで兵隊になれってやってた名残だからね

ローマはイタリア自体はそこまで豊かじゃないから外周部が無くなると壊滅するのが無惨

>これだけ色々できたのに国がダメになったというのが
>古代ローマ史が教訓の点から見ても最も素晴らしい所だろう
長いローマ史のなかのどのへんのダメになったことの話してんの？

ぶっちゃけると戦争に於いて戦闘って時間や労力の割合凄く低いからね
大半の仕事はこういった準備や整備や用意だからこうなるのは割と自然

干した魚貝野菜をめしへぶっこめば極楽めしというもんだ

>男児厨房に入らずとは一体…
女が取り仕切ってるところに入ると揉めるからやめとけって話であって飯を作るなというわけではないんじゃねえかな

>>これだけ色々できたのに国がダメになったというのが
>>古代ローマ史が教訓の点から見ても最も素晴らしい所だろう
>ダメになった理由が参考になるかというと…
まあ反面教師にはなるか…？

深く掘ると雨降った時に水溜まっちゃわないの

普通に考えて自分で飯の用意も出来ないとかみっともねえしな

>干した魚貝野菜をめしへぶっこめば極楽めしというもんだ
あの漫画の方も好き
干した貝って中国の乾貨だ！

むしろ西側切り捨てて生き残ってるので痛みをともなう損切りすらできてる

この時代から転圧して道路を舗装してんのはマジですごいよなあって思う
石組みをアスファルトに変えたらほぼ現代の道路工事と一緒だよ

>ローマはイタリア自体はそこまで豊かじゃないから外周部が無くなると壊滅するのが無惨
労働力の奴隷確保のために領土広げすぎて軍事費パンパンすぎる…

>>>これだけ色々できたのに国がダメになったというのが
>>>古代ローマ史が教訓の点から見ても最も素晴らしい所だろう
>>ダメになった理由が参考になるかというと…
>まあ反面教師にはなるか…？
奴隷は必要！

>舗装を新しく引くってことは最前線や辺境で治安悪い事もあるから武装するのは結構理にかなってる
>のか…？
あと制服替わりかも

メンテナンス性が酷いけど
ローマンコンクリートは千年もつの凄い

>>>>これだけ色々できたのに国がダメになったというのが
>>>>古代ローマ史が教訓の点から見ても最も素晴らしい所だろう
>>>ダメになった理由が参考になるかというと…
>>まあ反面教師にはなるか…？
>奴隷は必要！
ロボット開発を急ごう！

兵役に志願する最大のメリットは15年の兵役を務めるとローマ市民権を得られる事だった
選挙権のみならず医療福祉公共サービスを受けられる市民権は
持たざる者にとって兵役は最も簡単にローマ市民権を得られる方法であった

もしかして中世の正規兵も工事に詳しかったりしてたのかしら

>もしかして中世の正規兵も工事に詳しかったりしてたのかしら
いや中世はその辺りの技術や知識が失伝してるから
土木工事に感じてはほぼ後退してる

ぶっちゃけ近代に至るまで正規兵はみんなインテリだ
常備軍は金がかかるし金かけた兵隊の質は教育しないとすぐヘタれるひたすら教育しまくっていくしかないからみんなオーバースペック気味になっていくのだ
そもそも貴族の仕事だったからな武力行使側にいること自体

>>もしかして中世の正規兵も工事に詳しかったりしてたのかしら
>いや中世はその辺りの技術や知識が失伝してるから
>土木工事に感じてはほぼ後退してる
建築技術は普通に上がってね？
群雄割拠の時代とかで大きいもの作る余裕がなくなったけど

>2023年には、ローマン・コンクリートに含まれる「石灰クラスト」と呼ばれる酸化カルシウムの小粒の分析及び検証実験から、ローマン・コンクリートは消石灰ではなく生石灰に水と火山灰などの骨材を混ぜて作ること、この時生成する「石灰クラスト」が水分と反応してひび割れを埋める自己修復機能を持つことが発表された[8]。
自己修復機能を持つコンクリートって何なのローマ…

この頃って警察なんて概念自体が存在しないから軍人が警察の代わりみたいなところもあっただろうな

>もしかして中世の正規兵も工事に詳しかったりしてたのかしら
時代にもよるが中世は戦時だけ雇う傭兵が主力部隊だった
当然土木ノウハウなど継承はされない

>建築技術は普通に上がってね？
>群雄割拠の時代とかで大きいもの作る余裕がなくなったけど
道自体も舗装する余裕がないよ
ローマみたいにデカい国になると首都や都市をつなげる道路作れたけど
中世みたいにあちこちで殴り合ってると道路作る暇もないし行軍するときに使われたりであんまり道も発展しなかった

巨大インフラを保持できる巨大勢力がいなくなったら当然インフラは劣化するよね
技術どうこうとはまた別の話で

石材も今から切り出して加工するよりも
昔の城壁や水道橋を壊してそれ再利用した方が質がいいってしてたからな…

中世にも技術は発達してたけどデカい建築する余裕は近代を待つ

SLGでちょくちょくあるよね
インフラ整備すると敵も使ってくるの

規模は低下してるけど技術力が落ちているわけではないからややこしい

>規模は低下してるけど技術力が落ちているわけではないからややこしい
文化力と技術力は分けて考えたい気持ち

てか中世も後半になると城とかは古代ローマ時代より遥かにデカい

>石材も今から切り出して加工するよりも
>昔の城壁や水道橋を壊してそれ再利用した方が質がいいってしてたからな…
ローマ時代は石切り用の使い捨て奴隷が沢山いたからな
西ローマが崩壊してそれらが集められなくなるとそりゃ無理って話

土木と建築は同じようで全然違うからな…

まず中世って言っても1000年くらいあるからな…
8〜9世紀とかのしょぼい街と13〜14世紀の都市じゃ別物だし

>SLGでちょくちょくあるよね
>インフラ整備すると敵も使ってくるの
ハンニバル「ローマ街道進軍するの楽だわ〜」

10人隊長を10人動かすのが100人隊長で100人隊長を10人動かすのが1000人隊長？

自衛隊
むしろ衰退してる

戦争時以外役立たないけど戦争の為に教育とかコスト色々かけてるから平時にも使えるように更にエリート教育する

電撃戦なんて文明のある土地にしか適用できないんですよって

>てか中世も後半になると城とかは古代ローマ時代より遥かにデカい
あと敵を迎え撃つ仕掛けとかもね
ローマの都市って少数で大軍を迎え撃つ仕掛けあんま無かったとか聞いて嘘だろ…ってなる

水平を測る器具とかもしっかりあるのがすごいな
細かい道具も揃ってるのは高度すぎる

中世は中世で城攻め時の坑道掘りとかもやってるからな

マンパワーでめちゃくちゃゴリ押し出来たのが拡張限界に達してマンパワー使えなくなって衰退って割と今もよく見る光景

常備軍とか無くていいなら絶対持ちたくない

基本的に軍隊はある程度の単位で独立して作戦遂行しないといけないから戦闘だけ出来たらヨシ！とはならないんだよね

>中世にも技術は発達してたけどデカい建築する余裕は近代を待つ
ローマどころかギザのピラミッドよりもデカいリンカン大聖堂は14世紀初期だ

>常備軍とか無くていいなら絶対持ちたくない
マキャベリ「傭兵は駄目だって！！」

>ローマの都市って少数で大軍を迎え撃つ仕掛けあんま無かったとか聞いて嘘だろ…ってなる
ローマがそういう戦い方する国じゃないからというのはある
後方から兵をかき集めて相手より大軍を迅速に用意して正面から叩き潰す王者の戦法だ

自衛隊も積極的に平時に公共工事すれば無駄がないのに
民間圧迫と文句が出て活動が制限されてもったいない
軍医でさえ退官しないと民間で医療行為ができない

つーか普通に戦闘員より非戦闘員のが数多いのが普通だからな

>常備軍とか無くていいなら絶対持ちたくない
周りに盾になる同盟国がたくさんある現代ドイツですら軍は手放してないぞ

>>ローマの都市って少数で大軍を迎え撃つ仕掛けあんま無かったとか聞いて嘘だろ…ってなる
>ローマがそういう戦い方する国じゃないからというのはある
>後方から兵をかき集めて相手より大軍を迅速に用意して正面から叩き潰す王者の戦法だ
こういう国もそれはそれで大好きだ
システマチックな戦争で見てて爽快感ある
カルタゴのハンニバルみたいな戦術も好き

AOE4が中世の比較的お手軽な築城方式を実写ムービーで流してて好き

>自己修復機能を持つコンクリートって何なのローマ…
大雑把に言うと石灰クラストになってると凝固した時に少し余剰成分が残ってヒビとか傷に水が入ると水にその余剰分が染み出して反応再結合してヒビをふさぐ
もともとセメントなどが凝固する時に膨らむ性質と合わさって少量の溶けだしでほぼ完全にヒビが塞がる
日本でも現代のレシピだとコンクリは寿命50年持たないとされてるが明治のコンクリは100年以上実用に耐えたりするのでコンクリのレシピはロストしやすいが性質ががらりと変わるからめっちゃ大事

そういや考えてみると軍事的作戦と工事って切っても切り離せないのか

能登地震の時にも言われてたが
道作れない道が悪いからムリとか言ってたら軍隊は務まらんからな

>周りに盾になる同盟国がたくさんある現代ドイツですら軍は手放してないぞ
>>常備軍とか無くていいなら絶対持ちたくない

>民間圧迫と文句が出て活動が制限されてもったいない
インフラの殆どが１組織に握られてるのもそれはそれで怖いから…

>ローマがそういう戦い方する国じゃないからというのはある
>後方から兵をかき集めて相手より大軍を迅速に用意して正面から叩き潰す王者の戦法だ
まあ息切れした結果東方の戦線を維持するためにガリア方面がスッカスカになるのだが

>道作れない道が悪いからムリとか言ってたら軍隊は務まらんからな
少なくとも道がぶっ壊れてたときは物資背負ってたし

>まず中世って言っても1000年くらいあるからな…
>8〜9世紀とかのしょぼい街と13〜14世紀の都市じゃ別物だし
お城も中世初期の木造モット・アンド・ベイリーが12世紀こえたあたりからどんどん立派な石造りの城になってくもんなあ

>>自己修復機能を持つコンクリートって何なのローマ…
>大雑把に言うと石灰クラストになってると凝固した時に少し余剰成分が残ってヒビとか傷に水が入ると水にその余剰分が染み出して反応再結合してヒビをふさぐ
>もともとセメントなどが凝固する時に膨らむ性質と合わさって少量の溶けだしでほぼ完全にヒビが塞がる
>日本でも現代のレシピだとコンクリは寿命50年持たないとされてるが明治のコンクリは100年以上実用に耐えたりするのでコンクリのレシピはロストしやすいが性質ががらりと変わるからめっちゃ大事
えっ…明治のコンクリートも凄い…
料理のレシピよりコンクリートのレシピこそ大事に残さないとなあ

でも兵力なんか外注して必要なときだけ兵隊雇ったほうがお得じゃんね
そうと決まれば周辺の蛮族を雇いまくって兵団用意しよう！からの兵団に反乱されて国乗っ取られましたまでが中世テンプレ

>自衛隊も積極的に平時に公共工事すれば無駄がないのに
>民間圧迫と文句が出て活動が制限されてもったいない
>軍医でさえ退官しないと民間で医療行為ができない
このように自衛隊を便利屋みたいに見做す国民や政治家は多いけど
自衛隊は基本戦争する為の組織でそれのプロなんで
なんなら今の災害支援屋として売ってる状況もあまり宜しくない

>>まず中世って言っても1000年くらいあるからな…
>>8〜9世紀とかのしょぼい街と13〜14世紀の都市じゃ別物だし
>お城も中世初期の木造モット・アンド・ベイリーが12世紀こえたあたりからどんどん立派な石造りの城になってくもんなあ
土塁と木塔のプリンみたいな城もあれはあれで好き

https://www.youtube.com/watch?v=B_6iqtjqsIU&list=PLtJrXsokUzvij-l6h2OTGu3k2hAvTqFCh&index=8
このシリーズ好きど田舎でこんな防備やられたら攻める側大変だよなあ…

一言で城と言うけど求めるもので大分変わるよね
後なんか最近当時の技術オンリーで当時の城作ってみるみたいな企画見たな

>そういや考えてみると軍事的作戦と工事って切っても切り離せないのか
地形の戦力化で勝つ戦いいいよね
長篠の戦いとか

>そういや考えてみると軍事的作戦と工事って切っても切り離せないのか
軍隊ってのはインフラが存在しない場所でも活動できる組織だからな
土木はもちろん建築医療消防警察すべてが揃ってる

11世紀初頭には既にフルク・ネッラが石造のドンジョン作っとるからな

>https://www.youtube.com/watch?v=B_6iqtjqsIU&list=PLtJrXsokUzvij-l6h2OTGu3k2hAvTqFCh&index=8
>このシリーズ好きど田舎でこんな防備やられたら攻める側大変だよなあ…
木と煉瓦の築城いいねえ

>でも兵力なんか外注して必要なときだけ兵隊雇ったほうがお得じゃんね
>そうと決まれば周辺の蛮族を雇いまくって兵団用意しよう！からの兵団に反乱されて国乗っ取られましたまでが中世テンプレ
古代では？

当然だけど中世のヨーロッパでも工兵っつーか土木担当の人夫は多勢従軍してる

工事もまさに兵站の一種だよね

中世の定義も色々とあるから……
個人的には中央集権化するまでの過渡期が中世

ローマ軍のほとんどがローマ市民権を交付されるために兵役につく周辺民族であり
さらに ローマ人の2/3が奴隷だった
ローマ帝国は非ローマ市民の労働によって支えられていたとも言える

ナポレオン「工兵最高」

>土塁と木塔のプリンみたいな城もあれはあれで好き
人間が知恵絞って作っただけあってＭ&Bで攻めてみると結構堅固だなってなる

>そういや考えてみると軍事的作戦と工事って切っても切り離せないのか
秀吉なんかなんで出世して天下取れたかっていうと
槍働きによる武勇じゃなくて一夜城とか水攻めの様なテクノクラートとしての能力の高さなんだよな
のちに豊臣恩顧とされる家来も大体こういうの出来る人

>>土塁と木塔のプリンみたいな城もあれはあれで好き
>人間が知恵絞って作っただけあってＭ&Bで攻めてみると結構堅固だなってなる
木と土なんてだいたいどこにでもあるから石より材料集めやすいし
モットアンドベイリーは完成までのスピード異様に早いのも応急的防御にもいいよね
中世ヨーロッパ城の生活だったかな？読んだ時に
モットアンドベイリーあると人が集まって地域活性化するよとか書いてた記憶

家康も城下町ごと城塞化してる大阪城無理ゲーすぎるから秀吉の死後に脅迫して賠償として城下町の回りの堀塞いでねこっちからも工員送るし頑張ったヤツには褒章だすからとかやってたり地形無効に必死だったね

ローマ軍は1日の行軍終わりも適当に野営とかじゃなくて
先行してその日の宿営地作る部隊がきっちり定められた規格でしっかりとした防御陣つくってた

>ローマ軍は1日の行軍終わりも適当に野営とかじゃなくて
>先行してその日の宿営地作る部隊がきっちり定められた規格でしっかりとした防御陣つくってた
行軍中にしっかりした陣地で安心して寝れるのはそりゃ強いわ…

>中世の定義も色々とあるから……
>個人的には中央集権化するまでの過渡期が中世
古代中世近世近代って区分はこれヨーロッパの歴史の枠組みだから
他の地域では必ずしもそれと一致するものがある訳じゃねえんだよな

水道橋とかコンクリとか何で失伝しちゃったの

つーかスレ画のことならローマの道路は別格だろう…

ガリア攻めとか凄いよね
敵の籠る街をアリ一匹出られないくらい完全包囲する堀や柵の陣地作って
敵の増援がきたら今度は自分達の周囲を完全防御する陣地つくった

>自衛隊は基本戦争する為の組織でそれのプロなんで
戦争に一度も行ったことが無いプロ？

>家康も城下町ごと城塞化してる大阪城無理ゲーすぎるから秀吉の死後に脅迫して賠償として城下町の回りの堀塞いでねこっちからも工員送るし頑張ったヤツには褒章だすからとかやってたり地形無効に必死だったね
本当の戦いの前準備として色々と無力化するの好き
壁とか堀こそが城の本体なんですよ…！

>戦争に一度も行ったことが無いプロ？
ﾝﾝｰﾝ

>マンパワーでめちゃくちゃゴリ押し出来たのが拡張限界に達してマンパワー使えなくなって衰退って割と今もよく見る光景
国力の拡張限界って割と無視してもっと行けたはず！とか言われるよね歴史スレとかだと
ヨーロッパの大航海時代のアジア進出とかももう限界って本国も総督府も言ってたりするけどそれも無視される

>ガリア攻めとか凄いよね
>敵の籠る街をアリ一匹出られないくらい完全包囲する堀や柵の陣地作って
>敵の増援がきたら今度は自分達の周囲を完全防御する陣地つくった
カエサル「もっと褒めて」

>戦争に一度も行ったことが無いプロ？
最前線ではないけどPKOの後方支援はしてたし
それも立派な戦争の一部

>国力の拡張限界って割と無視してもっと行けたはず！とか言われるよね歴史スレとかだと
>ヨーロッパの大航海時代のアジア進出とかももう限界って本国も総督府も言ってたりするけどそれも無視される
国がでかくなりすぎるとそもそも君主による直接統治ができなくなって間接統治になって内ゲバが始まって崩壊するからな
ローマも結局そうなった

>>マンパワーでめちゃくちゃゴリ押し出来たのが拡張限界に達してマンパワー使えなくなって衰退って割と今もよく見る光景
>国力の拡張限界って割と無視してもっと行けたはず！とか言われるよね歴史スレとかだと
>ヨーロッパの大航海時代のアジア進出とかももう限界って本国も総督府も言ってたりするけどそれも無視される
アレクサンドロス「インドへ！」
マケドニア兵「やめて」

>家康も城下町ごと城塞化してる大阪城無理ゲーすぎるから秀吉の死後に脅迫して賠償として城下町の回りの堀塞いでねこっちからも工員送るし頑張ったヤツには褒章だすからとかやってたり地形無効に必死だったね
城攻めは政治・外交からやって無力化するのが一番の上策だからね
ごり押しで削るのは相当な兵力差とすりつぶしてもいい兵を囲ってる時だけだ

ローマは兵站線があまりにも強固すぎる

19世紀からの植民地帝国でもまず道などのインフラから整備しだすけど
これも軍事力を背景にした支配をやり易くするため

>アレクサンドロス「インドへ！」
>マケドニア兵「やめて」
全てがまっさらになって通った後タケノコみたいに国が起こりやんした…

>>家康も城下町ごと城塞化してる大阪城無理ゲーすぎるから秀吉の死後に脅迫して賠償として城下町の回りの堀塞いでねこっちからも工員送るし頑張ったヤツには褒章だすからとかやってたり地形無効に必死だったね
>城攻めは政治・外交からやって無力化するのが一番の上策だからね
>ごり押しで削るのは相当な兵力差とすりつぶしてもいい兵を囲ってる時だけだ
とどめだけ直接攻める下策を使った
家康は孫子の兵法をよく使いこなしてた

>>アレクサンドロス「インドへ！」
>>マケドニア兵「やめて」
>全てがまっさらになって通った後タケノコみたいに国が起こりやんした…
あっちこっちにアレクサンドリアがある
最果てのアレクサンドリア…

>>マンパワーでめちゃくちゃゴリ押し出来たのが拡張限界に達してマンパワー使えなくなって衰退って割と今もよく見る光景
>国力の拡張限界って割と無視してもっと行けたはず！とか言われるよね歴史スレとかだと
>ヨーロッパの大航海時代のアジア進出とかももう限界って本国も総督府も言ってたりするけどそれも無視される
ぶっちゃけ国としては損してても個人レベルだとボロ儲けだから強行されて国が衰退する事業もその逆も歴史には何度も出てくる

>>自衛隊は基本戦争する為の組織でそれのプロなんで
>戦争に一度も行ったことが無いプロ？
基本戦争なんてあってはならんがあった時に動けるようにしとくのがプロ

>カエサル「もっと褒めて」
ガリアでどうやれば人の心を折れるか汎ゆる手段試してるのマジカエサル

>ヨーロッパの大航海時代のアジア進出とかももう限界って本国も総督府も言ってたりするけどそれも無視される
日の沈まぬ国とか言われてたスペイン帝国も破産しとるからな

>ヨーロッパの大航海時代のアジア進出とかももう限界って本国も総督府も言ってたりするけどそれも無視される
植民地任せたやつが勝手に広げる！とかよくある

>>カエサル「もっと褒めて」
>ガリアでどうやれば人の心を折れるか汎ゆる手段試してるのマジカエサル
パルティア遠征してたらパルティアもああなってたのかな…
暗殺セーフ

日本の戦国時代が兵が徴兵した農民なせいで
農繁季には兵が浮足立って指揮が下がるので農閑期にしか兵が運用できないのは
ローマ軍と雲泥の差すぎる

>植民地任せたやつが勝手に広げる！とかよくある
っていうかここ俺の国じゃん！俺の好きにしちゃお！ってなるやつが多すぎる…

>日本の戦国時代が兵が徴兵した農民なせいで
>農繁季には兵が浮足立って指揮が下がるので農閑期にしか兵が運用できないのは
>ローマ軍と雲泥の差すぎる
信長「兵農分離とっても大事」

この手のデマいつまで擦るんだ…
農繫期でもガンガン戦争やってるよ
むしろ相手の田んぼに稲がある時なんか狙い時だよ