二次元裏@ふたば

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1355435 B24/05/13(月)00:30:29No.1188631683+ 02:33頃消えます
朝。
自然と目が覚める。
静かな自宅の寝室。
レッドが時計を確認すると七時半ごろ。
まだ寝ていようか悩む。
だがすぐに眠気が来たため、また眠りにつこうとする。
「寝ちゃう?」
「そうしようかな…」
質問に答えて、瞼を閉じる。
が、少ししてから起き上がろうとする。
だが寝落ちで力が入らない。
肘が伸びきれずに倒れそうになる。
が、そこを受け止められた。
柔らかな感触に顔を埋める。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/05/13(月)00:31:20No.1188632031+
首を回して自分が寄りかかっているものを確認する。
そこにはブルーがいた。
「うわぁっ!」
慌てて身体を離す。
すでに着替えを終えて、エプロン姿になっている。
「もう、レッドったら朝から積極的ね♡
アタシはそれでいいけど」
改めて抱きしめこられ、頬にキスまでされる。
224/05/13(月)00:32:50No.1188632583+
「ダーリンはアタシのこと大好きよねー。
アタシも負けないくらい好きだけど」
否定できず、なんとなくこちらからもキスを返す。
上機嫌になって、ブルーがより深く抱きしめてくる。
彼女の柔らかさ、匂いが至近距離で伝わってくる。
324/05/13(月)00:34:24No.1188633183+
「で、また寝る?」
「いや、さすがに起きるよ」
刺激的なことが起きすぎて眠気も冷めた。
ベッドから起き上がり、床に立つ。
と、ブルーが抱きついてくる。
「さ、早く行きましょう」
「お、おう」
戸惑いながら、一緒に部屋を出た。
424/05/13(月)00:36:06No.1188633823+
それから昼になって。
「ブルー?」
「なぁに?」
にっこりと笑うブルーに、戸惑う。
「いや、何もない…」
身体にしがみつかれてる。
トイレや食事の時は流石に離れるが、
それ以外はずっと引っ付かれていた。
524/05/13(月)00:37:32No.1188634357+
「なんか、レッドにこうしたくなったの。
朝にああなったのもあるけど、レッドの顔が面白くて」
「面白い?」
聞き返すと、ブルーが頷く。
「レッドの顔、すごい引き攣ったりしてたけど。
嬉しそうだったり、いやらしい目で見てきてて。
喜ぶならいいかなって」
624/05/13(月)00:38:27No.1188634674+
「…そこまでわかりやすかったか?」
「うん。
レッドは顔に出やすいから」
我ながらそんな単純だったのかと、衝撃を受ける。
「それで、今日はしちゃう?」
「うん…。
そうしたい」
ここまで彼女に身体を押し付けられて、反応しない男はいないだろう。
724/05/13(月)00:39:38No.1188635133+
しばらくしていなかったというのもあって、自分の中の欲が蘇ってくる。
そっと、ブルーが首筋を撫でてくる。
くすぐったさと、仕草の淫靡さに言いしれない感覚が身体を貫く。
「それじゃ、あとを楽しみにしててね」
ふっと、耳に息が吹き付けられた。
824/05/13(月)00:40:46No.1188635513+
その日の夜。
風呂場で、お互いに裸で触れ合っていた。
久しぶりに見るブルーの身体。
どこを触っても、柔らかくて張りがある。
先程使ったシャンプーの匂いが鼻をくすぐる。
ブルーが抱きついて、胸を押し付けてくる。
大きく実った乳房が、固い胸板に当たって形を変える。
「アタシもレッドに抱かれるの楽しみだった。
あなたとするの好きだから」
唇を重ねる。
924/05/13(月)00:42:56No.1188636296+
尻を撫でる。
もちもちとした感触。
胸もいいが、彼女は尻もいい。
手以外でなく、顔も擦り付ける。
たまには、こんなのもいい。
手を伸ばし、秘所も指を擦り付ける。
「ん…」
ブルーがたまらずに声を出す。
「レッド、手つきいやらしくなったよね」
「何回もしてるからな」
1024/05/13(月)00:44:29No.1188636870+
太ももにも触れる。
細い脚だが、ここには肉がついていて触り心地がいい。
「レッドは、アタシの身体好き?」
「ああ、好きだよ」
しがみつく先を背中に回す。
肉の薄い箇所。
先程とは違い、骨の固さはあるが皮膚の柔らかさはある。
手を回すと、胸の膨らみを掴む。
豊かに育ったそこは、格別の感触を与えてくれる。
1124/05/13(月)00:47:12No.1188637769+
「ほんと、レッドはここ好きよね…」
「全部好きだよ」
耳元で囁く。
風呂場の温かさからか、ブルーの顔が赤くなる。
「アタシも、好き」
振り向いて、ブルーが唇を重ねてくる。
舌と舌を舐め合わせる。
口の中にも捩じ込み、這わせていく。
1224/05/13(月)00:49:39No.1188638637+
頭の中が熱くなる。
視界いっぱいに広がるブルーの顔。
それを見ていると、理性が薄れていく。
好きな女を味わいたい。
そんな男としての欲に身を任せてしまいたくなる。
ブルーなら、そうしても許してくれそうな気がする。
1324/05/13(月)00:53:28No.1188639927+
離した後も、また唇を重ねていく。
口以外にもキスをしていく。
「アタシにも、させて」
ブルーが膝をついて、こちらの股間に顔を近づける。
「ん…」
すでに固くなったそこを、彼女が咥え込んだ。
曝け出されていたところが包まれて、身を震わせる。
1424/05/13(月)00:56:34No.1188640939+
「ん…、ちゅ…」
先端を舐め、咥える。
根本側も手を擦らせ、胸で挟んでもくる。
次から次へと手段を変え、種類の違う柔らかさで包んでくる。
固さが増していく。
同時に、早く最後まで行きたい。
そんな衝動も増していった。
1524/05/13(月)00:58:56No.1188641715+
「ブルー…」
「うん…」
ブルーが湯船の淵に腰を下ろす。
そして、脚を広げた。
整った陰毛と、その下の割れ目が曝け出されている。
「お願い…」
彼女の嘆願。
それに我慢の限界を感じ、レッドは挿入した。
1624/05/13(月)01:02:53No.1188642870+
「あぁぁっ!!」
強引に差し込んでしまったからか、ブルーが大きな声を出す。
久しぶりの彼女の膣内。
そこに包まれて、強い快楽と喜びを与えられる。
最愛の女性。
それを抱けることを嬉しく思える。
1724/05/13(月)01:05:03No.1188643468+
女性として、優れたプロポーション。
体型で好きな相手を選んだつもりはないが、彼女がそうであることを喜ばないわけがなかった。
抱きしめながら、挿入を繰り返す。
「あっ、あっ…、レッド…!!」
切なさに満ちた声が、鼓膜を震わせる。
1824/05/13(月)01:08:09No.1188644437+
「ブルー…」
こちらも名前を呼ぶ。
より強く締め付けられたような感触がする。
すでに刺激を受けすぎてレッドの限界が近い。
それに追加で攻められると、余計に耐えられなくなる。
「ブルー、オレそろそろ…」
「うん…。アタシもだよ…」
軽くキスをする。
さっき自分の股間を舐めた口だが、気にしていない。
そんな余裕もなかった。
1924/05/13(月)01:10:05No.1188644930+
限界を超えて、彼女の中にぶちまける。
それとほぼ同時に、ブルーがその身を大きく揺らした。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
大きく息をする。
それが、今回の行為の終了のサインとなった。
2024/05/13(月)01:13:18No.1188645850+
ベッドに移って、寝転ぶ。
もはや服を着る気力もなく、裸で抱き合いながら寝る。
「やっぱりレッドとするの好きよ。
ちょっと乱暴だけど」
「乱暴だったのか…?」
ショックを受ける。
自分では優しくしているつもりなのだが。
2124/05/13(月)01:15:41No.1188646554+
「いいの。アタシはそれくらいでいいと思うから。
レッドだってアタシに気遣いしすぎて気持ちよくなれないのも不公平でしょ?」
優しく抱きしめられる。
こちらの悩みを、包み込んで癒すように。
「ありがとう、ブルー」
「いいえ、じゃあお返しに明日はレッドが食事当番やってくれる?」
「それくらいならお安いご用だよ」
2224/05/13(月)01:17:12No.1188647029+
そう話し合いながら時は過ぎる。
どちらかが眠りにつくまで、その楽しいやりとりは続いた。
明日もこうなればいいな。
それは、2人の共通の願いだった。
2324/05/13(月)01:17:23No.1188647077そうだねx3
以上です
閲覧ありがとうございました
2424/05/13(月)01:20:34No.1188647977+
久しぶりにエロ書きたくなりましたのでこうなりました
風呂場でやったのは2人が汗流すだけのつもりが我慢できなくなったからですが書き忘れてた


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