窓から覗く赤い目は間違いなくキュゥべえだ
何だか久しぶりに見た気がする
九音:キュゥべえ…？
キューブ:僕の事は皆キューブと呼ぶけれど…君は違う様だね
珍しい子も居たもんだとキューブは言いながら九音の目の前に移動し…
キューブ:所で────
1〜3.君は何者だい？この時代の者なのか？
4〜5.…君の中の力の残滓…それは君の物なのかい？
6.
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

九音ちゃんさぁ…

ジャネット:あっ！天使様！？
九音を起こしに来たのか、ジャネットが扉を開けて入って来る
九音:天使様…？
そんな呼び方をされる程キュゥべえは優しい相手だったか…？と疑問に思うも、どう呼ぶかなど呼ぶ者次第かと思い指摘はしない
ジャネット:天使様、何かあったのですか？
キューブ:やぁタルト、魔法少女にはなっていないようだけど…まぁそこに関しては構わないよ
それよりも…とキューブは2人の方へ向き直り、顔をあげる

たるとが契約してないのも九音ちゃんのせいなんだ

何を聞く気なんだ

キューブ:君の名前は…九音、で良いかな？
九音:うん…
キューブは九音に何かを期待するかのように話しかける
しかしその様子はかつて九音に語りかけたキュゥべえは少々様子が異なっていた
キューブ:この世界は今予測が出来ない状況に陥っている…だからこそ不思議な力を持つ君には
1〜3.僕と同じ異なる星から来た者
4〜5.+そしてとある魔女
6.++
dice1d6=1 (1)に接触して欲しいんだ

という訳で用事がやって来たので此処まで！
思ったより上手く進まない…

あ、まだちょっと余裕ありそうなので続けるわ

さなまゆか？

異星人が増えるのか！？

九音:異なる…星？
キューブ:僕はインキュベーター…地球から遠く離れた場所から来たものさ
サラッとなにか衝撃的な事を言われた気がするが…そういえば里見灯花がそんな事を言っていた事を思い出す
九音:その異なる星の者って一体…
キューブ:
1〜3.既に2人、君は接触している…だがこの世界…いや、この戦争に巻き込まれている者はまだ他にもいるんだ
4〜5.僕にもわからない…ただ言える事は人と同じ形をしている種族では無いという事だね
6.
dice1d6=5 (5)

人型じゃない…？フェレット？

氷の兎だったりしない？

一体何者なんだ…？

キューブ:情報が曖昧で申し訳ないが…君達にはヴォークルールへと向かって欲しい、僕が確認出来た最後の場所だ
九音:ヴォークルール…
聞いたことのない場所だ…だが
九音:このまま此処にいても状況は好転しない…
こうして九音はキューブのお願いを聞き
ヴォークルールへの道を探すのであった…

という訳で改めて此処まで

フランスは初めてかい久遠ちゃん

ボードリクールを戴冠式に行かせないとな…

誰かがジャンヌダルクの代わりにならないといけないんだ

九音ちゃんは百年戦争を生き抜けられるのか