国内だとトぶ成分があんまりないのしか自生してなかったんよ

効率よくキマるのも代々品種改良の結果なんだよ

まあ野生ですら通報されてる現在ですら残党が生えてたりするし…

北海道には今に生えてるらしい
当然とるのは違法で見つけたら保健所に連絡しろとか言われるらしいが

>まあ野生ですら通報されてる現在ですら残党が生えてたりするし…
本当に残党？

>効率よくキマるのも代々品種改良の結果なんだよ
勉強になるなあ

繊維大麻が産業的に死んだ辺りで全国的に薬効のある品種を撒いた人がいてね
自生すら従来品種はほとんど無くなってしまった

というか庶民の服は基本麻でできてる時代なのか？

「刑務所の中」で出所したらみんなで北海道行って自生の大麻キメるって約束してたよね

>というか庶民の服は基本麻でできてる時代なのか？
木綿や絹は高級品だからね

大麻の薬効は医療が遠い所では有用だからな…

>というか庶民の服は基本麻でできてる時代なのか？
スレ画の時代だと木綿の育成は寺の技術で高級品だったね

服を作るノウハウがあるのなら手術着やマスクなんかも作れるか
基本いつも通り使ってるのと同じ感覚だろうし

そういえば今でもヘンプ素材ってあるけどあれどうやって栽培してるんだ

こいつのおかん巨女で美人だよね

痩せた土地でも育つしめっちゃデカくなるしで昔の人にとっては糸を作るのにいい素材だった
そのままじゃ太い糸しか作れないから肌触りはよくないけど

>そういえば今でもヘンプ素材ってあるけどあれどうやって栽培してるんだ
規制がめちゃくちゃ厳しいだけで許可取れば栽培できるよ

大麻のキまる成分すら品種改良されてんのか

>服を作るノウハウがあるのなら手術着やマスクなんかも作れるか
>基本いつも通り使ってるのと同じ感覚だろうし
一応合間に量産するためのアイロンも自作したけど流石にアイロンは鍛治氏に細かく注文して迷惑かけたらしい
それでもアイロンの概念は結構昔からあるし中国でも使われてるから伝わった
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>そういえば今でもヘンプ素材ってあるけどあれどうやって栽培してるんだ
許可を得たうえで有効成分の少ない品種を使ってる

>fu3462151.jpeg
1コマ目と3コマ目コピペじゃないんだ…

>規制がめちゃくちゃ厳しいだけで許可取れば栽培できるよ
ちょっも検索したら明確な目的や生産や管理体制のみばかりか先に販路まで確保しないと駄目っぽかった
一個人ではちょっと不可能

ちゃんと許可とって育ててるけどアホな奴がそれを盗むって事例が多発して大麻に成りにくい種類を改良して今工業用に日本で使われてるのはその品種メイン

>fu3462151.jpeg
パーツぐらいはコピペしてると思いきや微妙に角度が違う！

鳥取県の智頭町って所に「無害な大麻を生産して田舎を活性化させたいんですけお！」
って奴が集まって「大麻特区」が制定されて大麻繊維やら大麻珈琲やら
生産されてたんだけど旗振り役の家から案の定有害な奴が出てきて
鳥取県知事激おこ特区お取り潰しになった
一番割食ったのがここで大麻カフェやってたアンギャマン
店を閉めざるを得なくなった

戦前くらいの日本でやってたのはせいぜい野炊きくらいで
タバコみたいに吸引する文化はアメリカから伝わってる

>というか庶民の服は基本麻でできてる時代なのか？
木綿はほぼ輸入品だからお高いって乱太郎が言ってた

開国おじさんが来たくらいに使われてた炭アイロンだ！
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そもそも麻って言っても別種のカラムシっての使ってたりするしね

>というか庶民の服は基本麻でできてる時代なのか？
あとカラムシとか

木綿の日本への輸入が室町戦国時代くらいから
定着したのが江戸入ってからぐらいだったかな

リネンじゃなくてヘンプじゃないと駄目！って時点でそこそこ危ういしな…

>木綿の日本への輸入が室町戦国時代くらいから
>定着したのが江戸入ってからぐらいだったかな
朝鮮や中国から輸入するようになったのが鎌倉時代ぐらいからで国産化が始まったのが戦国時代ぐらい

くたくたの大麻生地はめちゃくちゃ肌触りよかった
ジュートやらのイメージ強かったわ

今無印でヘンプ混シャツ売ってるけど
リネンと違ってモチモチしてて良さそうだったな

大麻ばかり言われてるけど麻酔の原料にもなるんだ
それこそこの漫画でも麻酔パートが出てきたけど多分麻から抽出してる
いや凄いなこの時代でも麻酔自作できるのか…

仁でも麻酔パートはちゃんとあったからな

ちなみにいまアメリカでは危険薬物指定解除＆規制緩和の方針なので遠からず日本でもアホどもが騒ぎ出すぞ

改良か遺伝子組換えでクスリ成分完全に消した品種とか今なら作れそう

ものすごくふわふわな記憶だけど上杉家はこの服の材料の生産地を抑えて利益をあげてたって聞いた

リネン（フラックス）は大体ユーロというかフランスが栽培してるけど
ヘンプはユーロに中国にアメリカと各国が栽培頑張ってる
紡績はたぶんリネンと一緒で中国が強い

綿花もそのへんに自生してるもんだと思ってた

>ものすごくふわふわな記憶だけど上杉家はこの服の材料の生産地を抑えて利益をあげてたって聞いた
自分もものすごくふわふわな記憶だけど苧じゃなかったっけ

リネン生地はこれからの季節にいいよね…
キメキメ成分はいらない…

こういう雑なの大嫌い

木綿てずっと昔からあるわけじゃなかったのか

麻の材料って大麻だったの！？
じゃあ麻の服って普通に違法なの…？

>改良か遺伝子組換えでクスリ成分完全に消した品種とか今なら作れそう
日本の工業用の麻はそれに近いとちぎしろってのが使われてる

織田さんちが懇意にしてる寺から木綿の育て方を習って
ちょっと問題になったくらい秘匿産業だった木綿

>効率よくキマるのも代々品種改良の結果なんだよ
アメリカで密売してる生産者は農大で学んでる学生スカウトして品種改良してるんだってね

>麻の材料って大麻だったの！？
>じゃあ麻の服って普通に違法なの…？

>日本の大麻取締法では「麻の成熟した茎や種子以外の部位から作られた製品」や「THCが含まれているもの」を、大麻と分類して禁止しています。
だから麻は合法だけどそれを材料に悪い事するとダメだよってやつ
というか麻自体も勝手に取るなって法律ではある

日本の湿度だと現代でも麻がスタンダード繊維になってもおかしくは無かったと思うんだけど
選ばなきゃ着れないモノになってしまってるな

>アメリカで密売してる生産者は農大で学んでる学生スカウトして品種改良してるんだってね
カナダになると国策で薬効強いの作ってるしね

麻酔は分量間違えると酷いことになるからすごい大変

>麻の材料って大麻だったの！？
>じゃあ麻の服って普通に違法なの…？
服によく使われてる麻はリネンの事で
原料は亜麻（フラックス）という植物でヘンプとは別物
洗濯表示でもヘンプは指定外繊維扱いで麻とは区別されてる

というか普通にコンクールみたいのあるしな大麻

何でもかんでも寺で抱え込みすぎじゃね？
焼くしかねえな

>こういう雑なの大嫌い
変な所あるか…？

昔の寺って技術あったんだなぁ

>日本の湿度だと現代でも麻がスタンダード繊維になってもおかしくは無かったと思うんだけど
>選ばなきゃ着れないモノになってしまってるな
化繊が最強だからな

寺は当時のインテリ知識層と言える場所なんだぞ
だからどこも邪険に扱えない

https://asabo.jp/knowledge/household/
麻と表記できるのはリネンとラミーだけ
ヘンプの服は大抵指定外繊維（ヘンプ）みたいな表記が多いと思う

比叡山根来焼かれたやん

>比叡山根来焼かれたやん
例外持ち出されてもな

アメリカの規制緩和に関しては緩和したせいで事故増えて
やっぱ再規制必要ではみたいな論調になってたような

環境考えるとそこまで清潔さ保てない気がするけど
ないよりマシなのかな

>比叡山根来焼かれたやん
敬うべき寺院を攻撃したから衝撃的な事件として語り継がれてるんよ

ヘンプをそのまま糸にすると太くて粗い糸しか出来なくてゴワゴワで着れたもんじゃないので
薬品使ったり加工して細い糸にする
今じゃ技術の向上で80番手とかのめっちゃ細い糸まで作れるようになった

信長のシェフでもこんにゃくで説明してたな
寺でしか食されてない珍しい一品で製造法も寺しか知らないって

植物繊維って溶けるんだ…

>敬うべき寺院を攻撃したから衝撃的な事件として語り継がれてるんよ
知名度高い寺が例外なだけで戦地に近いと普通に陣地に指定されて攻められたりしてるイメージがあるわ

>環境考えるとそこまで清潔さ保てない気がするけど
>ないよりマシなのかな
普段の服と比べたらだいぶマシなんだと思う

ちなみに大麻の繊維はリネンじゃなくてヘンプだぜ！

繊維だけじゃなく吸って気持ちよくもなれるの？

>化繊が最強だからな
単純に麻はコストが高い

>ちなみに大麻の繊維はリネンじゃなくてヘンプだぜ！
麻酔の材料も？

>リネン生地はこれからの季節にいいよね…
>キメキメ成分はいらない…
100%リネンはどうも合わないけど
リネンコットンマジありがたい…

ゴッゴッゴッ

亜麻→リネン
大麻→ヘンプ
苧麻→ラミー
黄麻→ジュート

リネンの高騰でついにヘンプの方が単価が安くなったので
今後はヘンプを使うアパレルが増えていくと思う
それか化繊混ぜてコストダウンするか

>>化繊が最強だからな
>単純に麻はコストが高い
未だに実質奴隷労働で作った綿が最安なんだよな…

>亜麻→リネン
>大麻→ヘンプ
>苧麻→ラミー
>黄麻→ジュート
全部一緒じゃないですか！

粉挽臼じゃないと難しいと思うけど杵と臼での叩きでいけるもんなのかな

繊維を細かくする工程が省略されていなければもっと長いものと思われる

海外では合法なんだっけ？

地元の外れの地域に大量に自生してるみたいなニュースが１，２年ぐらい前にあって驚いたな
そういうの刈り取る部隊があるそうなんだけどずいぶん久しぶりに動いたらしい

無印にもあるしなヘンプ混シャツ

化繊だから安いなんてことはねーぞ
今だって綿百パーのパンツシャツばっかりで機能性持たせた奴が化繊入りだったりするし

レーヨンはいいぞ…
熱に弱い以外は

>リネンの高騰でついにヘンプの方が単価が安くなったので
>今後はヘンプを使うアパレルが増えていくと思う
>それか化繊混ぜてコストダウンするか
なんでリネン高くなってるん？

>環境考えるとそこまで清潔さ保てない気がするけど
>ないよりマシなのかな
細かい繊維溶かしてくっつけてるからある程度撥水性があって乾くのも早いし
洗う時も煮ちゃえばいいしそれで煮沸消毒できるから使い勝手良いんだと思うよ

>粉挽臼じゃないと難しいと思うけど杵と臼での叩きでいけるもんなのかな
漫画ならこれは水車使って紙を製造する為の器具を使ってる
あとはアイロン

>北海道には今に生えてるらしい
>当然とるのは違法で見つけたら保健所に連絡しろとか言われるらしいが
ヒグマ「パトロールしてやるからエサよこせ」

麻の服好き
これからの季節にぴったり

>なんでリネン高くなってるん？
リネンの原料のフラックスの9割を生産してるヨーロッパが猛暑でヤバい

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定期的にゴム欲しいとか言い出すなこいつ…

>>なんでリネン高くなってるん？
>リネンの原料のフラックスの9割を生産してるヨーロッパが猛暑でヤバい
なるほど

未来知識は全部唐の書物で見たで誤魔化す

明だよ

>未来知識は全部唐の書物で見たで誤魔化す
この時代は明だよ…

この辺の着物って今や高級品になって復活したけど
化学繊維に追いやられて一気に廃れたの残念に思ってる

>定期的にゴム欲しいとか言い出すなこいつ…
近代製品マジでゴム無いときつい
車輪もパッキンもゴムがいる

パッキンマジ重要
こいつのあるなしで漏れが出る

>この時代は明だよ…
唐って単語は日本だと王朝関係なく漠然と中国大陸のことさしてたぞ

ちなみに宣伝文句でフレンチリネンとか言ってる所あるけど
リネンの原料は8割フランス産なので大した意味はない
原料から糸にする紡績は中国がほぼ独占してるし

>北海道には今に生えてるらしい
>当然とるのは違法で見つけたら保健所に連絡しろとか言われるらしいが
道路沿いには絶対ないけど山菜採りに行って誰も立ち寄らない場所に間違えて行っちゃうと「なんかあんまり見ないポピーが生えてるな…？」って事がたまーに起きる

原作見直したら総称唐じゃなくて明って言ってたので明でした

日ー月明明明

>パッキンマジ重要
>こいつのあるなしで漏れが出る
パツキンに見えてうんそうだなって思ってしまった

衛生的な手袋つけての医療って割と最近なんだよな

仁先生も色々作ってたな

シルクって地味にカシミアより縁薄くならない？

大戦時もゴムの確保は割と重要な議題になってたからな

>衛生的な手袋つけての医療って割と最近なんだよな
そもそも麻酔が本格的に使われ出したのが1800年以降で日本に限っては東洋医学で外科手術は皆無だったからね

素人が何でこんな今の手術着そのままに作れるんだよ？

当時からキマるのが結構生えてて麻酔いするからそういう成分強めの麻は嫌われてたのだ
明治期になって弱めの品種の麻が作られてみんなそれで作ってたらしい
貧農の救世主

>素人が何でこんな今の手術着そのままに作れるんだよ？
いや、形だけなら別にそんな不思議なもんではないだろ

前世医者だし学力半端ないから…

ここ最近でようやく服の材料を気に留めて買うようになった
結構奥深い…

ゴムのチューブとかバルーンとかいくらあってもいいよな

>素人が何でこんな今の手術着そのままに作れるんだよ？
元外科医の憑依転生者で過去の知識があるのと手術着は麻さえ用意出来ればうろ覚えでも比較的簡単に作れるから
というか形だけの再現ならまだ簡単な方だと思う

手術着に複雑なとこないからな

フランスの昔の庶民の服にリネンが多いのはそこらへんに普通に生えてて
輸入でしか手に入らない綿より安かったからって話は聞いたな

形状はそんな複雑じゃないもんね
ゆったりしてるが袖がバタつかなくて手首絞れれば良い

伝統的にもラリる話は報告されてはいるんだけどな
残った茎やらのゴミ野焼きすると麻酔いするのうぜえって話が

パッキンは割と最近まで革めっちゃ使ってるよね
というか革が万能素材感ある

昔の水道ポンプとか皮で隙間埋めてたりしたな

手術義よりメスとか医療器具作る方が苦労したらしいけど美濃の鍛冶屋は全国的にも技術力高めな地域だったからギリそれっぽいのも出来た

>パッキンは割と最近まで革めっちゃ使ってるよね
>というか革が万能素材感ある
繊維の密度高くて油分や水分吸って膨れるから隙間埋めた上である程度動く柔軟性も持ってるの凄いよね
一番重要な圧力かけても大丈夫な頑丈性あって長持ちもする

>伝統的にもラリる話は報告されてはいるんだけどな
>残った茎やらのゴミ野焼きすると麻酔いするのうぜえって話が
有効成分が少なくバッドトリップ未満の作用にしかならないので
原則としてネガティブなものとして受け止められてんのよね

きちんとした効能じゃない段階のだと無駄に気持ち悪くなるだけだろうからな

護摩焚いたら最後にバサッと投入するのは陰陽師であったね
少しラリって締めるのさ

>国内だとトぶ成分があんまりないのしか自生してなかったんよ
伝統的な日本の大麻文化の保存運動してる団体が大麻解禁派の流す戦前の大麻に関するデマに切れてるからな