二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1715357266485.jpg-(103553 B)
103553 B24/05/11(土)01:07:46No.1187831056そうだねx10 04:02頃消えます
シグルイで初めて若先生を知ったんであぁいう真面目な時代劇を描く人だと思ってたんだけどもしかして違う?
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/05/11(土)01:09:21No.1187831422そうだねx21
真面目…真面目なのだろうか
224/05/11(土)01:10:29No.1187831699そうだねx27
シグルイは原作ありなのもあって異様にダーク
324/05/11(土)01:11:13No.1187831878そうだねx2
シグルイが転機
424/05/11(土)01:12:16No.1187832150そうだねx12
>思ってたんだけどもしかして違う?
はい
524/05/11(土)01:13:00No.1187832327そうだねx12
若先生は真剣にやった結果ギャグをやることもあれば真剣にギャグをやることもあるし最初からふざけてることもある
624/05/11(土)01:13:39No.1187832507そうだねx13
絵本の描写では確実に溺死するであろう
724/05/11(土)01:13:45No.1187832527そうだねx4
覚悟以前の作品見たらひっくり返ると思う
俺は短編集みてひっくり返った
824/05/11(土)01:15:41No.1187833003そうだねx16
むしろシグルイでダーク&鬱にメンタリティを振りすぎて
戻すのにエクゾスカルを犠牲にする必要があったほど
924/05/11(土)01:15:54No.1187833073+
>真面目な時代劇
南條先生の原作があるからな…
1024/05/11(土)01:17:19No.1187833403+
>>思ってたんだけどもしかして違う?
>はい
メタルヒーローとモツを描きたい人だと思ってる
1124/05/11(土)01:17:27No.1187833441そうだねx2
エクゾスカルを犠牲というか元の調子を取り戻す為にエクゾスカルを描いたと言うか…
1224/05/11(土)01:18:02No.1187833576そうだねx11
でもシグルイ前は勢い系のギャグが多かったけど
シグルイ以降はスレ画みたいなシリアスとギャグの狭間責めみたいなレパートリーが増えた気がする
1324/05/11(土)01:18:17No.1187833650+
サイバー桃太郎だったか
どれだけ歪であってもこれが自分の心象なんだみたいなコメントがあってなんとなく腑に落ちた
1424/05/11(土)01:19:18No.1187833893+
>シグルイ以降はスレ画みたいなシリアスとギャグの狭間責めみたいなレパートリーが増えた気がする
エグゾスカルはツムグ編が始まるまでシリアス多めできつい
1524/05/11(土)01:22:37No.1187834677そうだねx6
>シグルイ以降はスレ画みたいなシリアスとギャグの狭間責めみたいなレパートリーが増えた気がする
以前はギャグだけどマジでもあるって感じだった
シグルイの傷は微妙に癒えなかった気がする
1624/05/11(土)01:22:43No.1187834696+
サイバー桃太郎〜悪鬼御用ガランあたりは漫画として荒削りすぎて正直読むのかなりつらい
1724/05/11(土)01:23:19No.1187834868そうだねx7
>エクゾスカルを犠牲というか元の調子を取り戻す為にエクゾスカルを描いたと言うか…
救いのない世界でヒーローはどうするか?を描く予定が
先生のメンタル回復しちゃって作中の週末感もなんとかなりそうになっちゃったのは笑う
1824/05/11(土)01:23:37No.1187834963+
>シグルイで初めて若先生を知ったんであぁいう真面目な時代劇を描く人だと思ってたんだけどもしかして違う?
こう思っとくのが一番精神衛生上いいと思う
1924/05/11(土)01:24:09No.1187835109+
アキラしてやるぜ!
2024/05/11(土)01:24:37No.1187835232そうだねx18
本人的には辛かったかも知れないけどシグルイやったことで作家としては力量が確実に飛躍したと思う
2124/05/11(土)01:24:39No.1187835238+

2224/05/11(土)01:24:57No.1187835293そうだねx10
劇光仮面は現代劇なのに思想がシグルイかエグゾスカル戦士かみたいなヤバ思想なのを
そうかも...しれない...?ってゆっくり馴染ませてくるのが怖え
2324/05/11(土)01:25:09No.1187835343+
熱量が高すぎる漫画家だったのにシグルイですごい抑えててどうしたってなった
2424/05/11(土)01:25:36No.1187835452+
衛府で調子戻ったかと思ったら続かなくてやっぱ1度リハビリしただけじゃどうにもならないんだなって思った
2524/05/11(土)01:26:00No.1187835550そうだねx11
メンタル回復したはいいけど衛府で筆が乗りに乗りすぎて設定が破綻して強制終了になっちゃったのはちょっとピーキーすぎる人だと思う
2624/05/11(土)01:27:12No.1187835827+
スレ「」だけど初見の時滅茶苦茶真剣に読んでたんで散々ネタにされてる「つーか有り得ぬだろ」とかめっちゃ真面目なセリフだと思ってた
よく考えたらそんな言葉遣いするはずもなかった
2724/05/11(土)01:27:17No.1187835846そうだねx8
テヘペロでやんす!
2824/05/11(土)01:28:16No.1187836073そうだねx2
衛府はライブ感で描いてたら魔剣豪でテーマを描ききれちゃってあれ?鬼要らなくない?ってなったんだと思う
2924/05/11(土)01:29:54No.1187836471そうだねx10
>熱量が高すぎる漫画家だったのにシグルイですごい抑えててどうしたってなった
でも源之助の茎受けのシーンは漫画史に残るくらいの熱量を持ってたと思う
3024/05/11(土)01:31:15No.1187836847そうだねx1
悟空道とか見るにちょっと少年漫画のニュアンス入ってた方が良いんじゃねえかなあと個人的には思う
ある程度おちゃらけてた方がバランス取れるというか
3124/05/11(土)01:32:13No.1187837112+
長いリハビリを経て精神はサイバー桃太郎のころのファンキーさに戻ってきてる
3224/05/11(土)01:33:42No.1187837473そうだねx1
衛府始まった時はシグルイで上がった画力と覚悟の頃のノリが合わさった!ってめっちゃテンション上がった
3324/05/11(土)01:34:35No.1187837661+
劇中に鋼鉄が豊富にあるとノリノリ
3424/05/11(土)01:34:41No.1187837682そうだねx4
>でも源之助の茎受けのシーンは漫画史に残るくらいの熱量を持ってたと思う
地の文さんも滅茶苦茶気合入ってたからなあのシーン
3524/05/11(土)01:34:54No.1187837733+
やっぱり守るべき弱者も倒すべき悪もいない荒野で正義を示すのは無理だって
3624/05/11(土)01:37:19No.1187838299+
劇光仮面でメタ視点持って作品作ってることがわかった
3724/05/11(土)01:37:33No.1187838360+
>やっぱり守るべき弱者も倒すべき悪もいない荒野で正義を示すのは無理だって
それはそう
なので今際の際にはしっかと手を握ってあげる
3824/05/11(土)01:37:59No.1187838462+
>よく考えたらそんな言葉遣いするはずもなかった
いや最初からふざけた喋り方するキャラとして出て来てるからあれは真面目なシーンだよ
つーかあれは著述トリックみたいなモンでキレ過ぎてキャラを投げてるんであって描く方もマジだからこその説得力だと思う
3924/05/11(土)01:39:31No.1187838807+
作風的にはじっくり書くのに向いてるというか
どちらかというと静的な内容のほうが似合うと思う今の月光仮面見てても
4024/05/11(土)01:39:56No.1187838896+
エグゾスカルは何ヶ月もバイクと鎧だけを友に荒野を歩くあたりが辛い辛すぎる
どれだけ歩いても守るべき牙なき人々がいないのお辛いすぎた
でも最初に防護服着て襲ってきた人何だったんだ
4124/05/11(土)01:41:44No.1187839327+
同時期にアニメやってたキャシャーンsinsとテイストが被り気味なんだよなエグゾスカル
4224/05/11(土)01:42:13No.1187839441+
シグルイがあったからこそ劇光仮面が書けてる気がする
4324/05/11(土)01:42:51No.1187839573そうだねx4
エグゾスカルは若先生のリハビリだと思って読むと途中から明確に調子上がってくるのが分かって面白い
4424/05/11(土)01:43:36No.1187839740+
最初から会うはずの無かったヒーローが激突するマンガだったらもうちょっと一つの作品としてまとまりがあったのでは
4524/05/11(土)01:44:01No.1187839819+
>いや最初からふざけた喋り方するキャラとして出て来てるからあれは真面目なシーンだよ
>つーかあれは著述トリックみたいなモンでキレ過ぎてキャラを投げてるんであって描く方もマジだからこその説得力だと思う
そう言われると雪千代のキレ言葉あれ以外無い様に思える…急に畏まったり厳格な言葉じゃなくてチャラいやつがマジでキレてる感じ…「つーか有り得ぬだろ」だな
4624/05/11(土)01:44:01No.1187839821+
エグゾスカルは究極の絶望の中でヒーローがどう戦うか的なことをやりたかったのかもしれないけど人類が最終的に化け物になるのを回避不可能すぎた
4724/05/11(土)01:44:35No.1187839954+
シグルイの終盤絵柄がちょいちょい徳弘正也みたいだったのはなんでだろ
4824/05/11(土)01:44:42No.1187839983+
でも心配なんかいらないんだ
4924/05/11(土)01:44:57No.1187840042+
七忍好きなんだけど正直迷走してる感あった
5024/05/11(土)01:44:58No.1187840047+
>最初から会うはずの無かったヒーローが激突するマンガだったらもうちょっと一つの作品としてまとまりがあったのでは
それをやろうとしたら敵側に筆が乗りすぎたのが衛府なんだろうな…
5124/05/11(土)01:45:15No.1187840107そうだねx3
旨し
珈琲旨し
5224/05/11(土)01:45:38No.1187840184そうだねx3
衛府の終わりは残念だったけどライブ感で描いてるからこそ生まれた作品とも思うので仕方ない
5324/05/11(土)01:46:17No.1187840296+
テヘペロでやんす!
5424/05/11(土)01:46:54No.1187840433+
人間城
5524/05/11(土)01:47:37No.1187840584そうだねx5
エグゾスカルは回避不可能な滅びを前にヒーローはどうすべきか?という命題については描き切ってると思う
5624/05/11(土)01:47:43No.1187840604+
>人間城
ブロッケン!
5724/05/11(土)01:48:08No.1187840700そうだねx1
15巻の間に絵柄変わりすぎ
1巻はふっくらしてたのが最後にはガリガリに
5824/05/11(土)01:50:08No.1187841144+
徐々に出力を上げると言うよりも最初から出力が前回になりっぱなしになるタイプだと思う
5924/05/11(土)01:51:45No.1187841481+
>それをやろうとしたら敵側に筆が乗りすぎたのが衛府なんだろうな…
鬼は致命傷を負ってもなんとかなるからな…
逆に魔剣豪は一歩間違うと簡単に死んじゃうからな…読んでて緊迫感が違う
6024/05/11(土)01:51:57No.1187841521+
初期短編集やら蛮有引力を読んで以来ロックンローラーだと思っている
心の内に爆発力を秘めて劇光仮面なんかでは爆芯踵の必殺のコマで剥き身の刃を抜くことをする
6124/05/11(土)01:55:16No.1187842195+
というかシグルイもギャグと同じ文法だよ
6224/05/11(土)01:55:38No.1187842268+
シグルイ前と後で確実に変わった
それが良いか悪いかは知らない
6324/05/11(土)01:56:55No.1187842522+
あり得ぬだろは理性的な雪千代が決壊する瞬間だから口が滑るままに言葉を吐いてると感じてたよ
6424/05/11(土)01:57:08No.1187842569+
>初期短編集やら蛮有引力を読んで以来ロックンローラーだと思っている
>心の内に爆発力を秘めて劇光仮面なんかでは爆芯踵の必殺のコマで剥き身の刃を抜くことをする
熱い感情も虚無の感情も描けるのが凄いというか
劇光仮面の人雷の殺人動悸がボケてたからとその証拠隠滅の為ってのは中々辛い
6524/05/11(土)01:57:39No.1187842660+
>というかシグルイもギャグと同じ文法だよ
なんていうか稲中の人が暗いのばっか書くようになったみたいなのの転機だよなシグルイ
いったんツッコミとか爆発なしのを描いたらなんかそっちに傾倒したとか
まあ楽だしなそっちの方がってもなるけど戻ってきて良かった
最近だとロックマンさんやヘル兄の作者もこのルート行かないか心配してる
6624/05/11(土)01:57:49No.1187842688そうだねx2
エクゾと衛府でだいぶ読者から不信感を持たれてるのは仕方ないと思う
ここでも劇光はちゃんと完結したら読むとかいうのをしばしば見るし
6724/05/11(土)01:59:19No.1187843013そうだねx4
劇光仮面のどう話が転がっていくのが予想できないライブ感はリアルタイムで追いかけないともったいなくない?
6824/05/11(土)01:59:48No.1187843096+
>というかシグルイもギャグと同じ文法だよ
謝るそぶりも見せなかったはギャグだこれって思った
6924/05/11(土)01:59:58No.1187843124そうだねx1
一度ひたすら陰惨なの描くと創作家としての逃げ癖がつくからね…
7024/05/11(土)02:00:17No.1187843199そうだねx1
>シグルイで初めて若先生を知ったんであぁいう真面目な時代劇を描く人だと思ってたんだけどもしかして違う?
シグルイの方がむしろ若先生なのに真面目な時代劇になってる!という衝撃があった
7124/05/11(土)02:01:11No.1187843386+
忍者と剣豪が正面衝突する続編誰か描いてほしい
7224/05/11(土)02:01:13No.1187843391+
劇光は実相寺の話が見たいのにマリリマ編やられても…ってなる
7324/05/11(土)02:01:47No.1187843499そうだねx5
>劇光仮面のどう話が転がっていくのが予想できないライブ感はリアルタイムで追いかけないともったいなくない?
何かというとライブ感って言葉に感想を押し込める人の言うことは聞かないようにしてるんだ
7424/05/11(土)02:01:57No.1187843545+
エクゾは最後ヒーローが諦めてないとこから繋げたかったのか
結構元気な生存者残ってるな…ってなったからか知らないけど
最終回連載版の人類滅ぶナレが本で変えられてたな
7524/05/11(土)02:02:06No.1187843583そうだねx1
>忍者と剣豪が正面衝突する続編誰か描いてほしい
桃太郎に勝つの無理だし作中の流れ的にはそもそももう桃太郎が鬼と戦う理由もないんだよなあ
7624/05/11(土)02:02:44No.1187843720+
実際のところ忍者は諜報のプロで剣豪は戦闘のプロなので
正面切って戦うと忍者に勝ち目はなかったりする
7724/05/11(土)02:02:52No.1187843743+
劇光仮面はそもそもどうなったら完結と言えるのだろうか
7824/05/11(土)02:03:55No.1187844001+
>桃太郎に勝つの無理だし作中の流れ的にはそもそももう桃太郎が鬼と戦う理由もないんだよなあ
最終話で鬼はいつか我々に牙を向けるからやってください桃太郎卿で終わっただろ
7924/05/11(土)02:04:06No.1187844035+
>劇光仮面はそもそもどうなったら完結と言えるのだろうか
悪の組織を叩き潰す
8024/05/11(土)02:04:34No.1187844155+
>悪の組織を叩き潰す
その悪の組織が存在してないのでは…
8124/05/11(土)02:04:46No.1187844208そうだねx1
エグゾスカルはあれはあれで完成してると思うんだけどな
衛府は未完だけどあの打ち切り方はすごい好き
未完って言い方が妥当じゃない気もするけど
8224/05/11(土)02:05:13No.1187844312+
衛府はもう被差別民とか少数派が虐げられたからって秩序と治安が成立してる政府を打倒するとかできるわけないだろって特大の一点のみで最終回を飲み込むしかない
桃太郎とのバトルが見たかった?そうだな
8324/05/11(土)02:05:16No.1187844325+
藤木と伊良子は仲がいいから実現しないと思うけど
本気で戦ったらどっちが強いの?
8424/05/11(土)02:06:47No.1187844641+
>>桃太郎に勝つの無理だし作中の流れ的にはそもそももう桃太郎が鬼と戦う理由もないんだよなあ
>最終話で鬼はいつか我々に牙を向けるからやってください桃太郎卿で終わっただろ
それで行くなら被差別民も少数民族も滅ぼすしそういうのはしないと思う
8524/05/11(土)02:07:59No.1187844844+
>藤木と伊良子は仲がいいから実現しないと思うけど
>本気で戦ったらどっちが強いの?
8624/05/11(土)02:08:35No.1187844987+
白土先生のサスケ思い出しちゃった
8724/05/11(土)02:08:52No.1187845050+
顔面パンチで頭蓋骨が飛び出るの最近やらないな
8824/05/11(土)02:09:30No.1187845196そうだねx1
>一度ひたすら陰惨なの描くと創作家としての逃げ癖がつくからね…
逃げかなあ
作家として何かを描ききるみたいな妄執に囚われて駄目になるんじゃねえの
ギャグが大変なのは間違いないんだろうけど
8924/05/11(土)02:10:19No.1187845353そうだねx2
>一度ひたすら陰惨なの描くと創作家としての逃げ癖がつくからね…
自分が好きじゃないものを逃げ癖とか言いがかりつけるのやめたほうがいいと思う
9024/05/11(土)02:10:42No.1187845449+
次は蛮勇引力読もう上下二巻でさっくり読めて若先生を接種できる
9124/05/11(土)02:11:17No.1187845550そうだねx6
なんだかんだ言われるけど衛府は名作だと思う
9224/05/11(土)02:11:34No.1187845613そうだねx1
エクゾは色々過程飛ばした感はあるけど必然の滅びを前にしてヒーローに何が出来るのかってテーマにはキッチリ答えを用意したから偉いと思う
9324/05/11(土)02:11:45No.1187845641+
表アイドルは閃光弾。
9424/05/11(土)02:11:45No.1187845642そうだねx1
>>一度ひたすら陰惨なの描くと創作家としての逃げ癖がつくからね…
>作家として何かを描ききるみたいな妄執に囚われて駄目になるんじゃねえの
単純に絶望からの逆転をしないで終わって評価される体験をすると同じことやってもまあいっかリアリティ重視ってことでって思考が頭をよぎりやすくなるだけよ
9524/05/11(土)02:12:07No.1187845709そうだねx1
>なんだかんだ言われるけど衛府は名作だと思う
面白かったからこそ最後まで描いてほしかったんだもんね…
9624/05/11(土)02:13:01No.1187845889そうだねx1
>衛府はもう被差別民とか少数派が虐げられたからって秩序と治安が成立してる政府を打倒するとかできるわけないだろって特大の一点のみで最終回を飲み込むしかない
徳川家皆殺しってギリギリ達成可能なラインのゲリラ戦法に踏み込まれたら終わりじゃん…これからは優しくするしかねえじゃん…
はまあ納得するけどキンダムとブロッケンの大立ち回りとか見たかったとこある
9724/05/11(土)02:13:35No.1187845989そうだねx9
>単純に絶望からの逆転をしないで終わって評価される体験をすると同じことやってもまあいっかリアリティ重視ってことでって思考が頭をよぎりやすくなるだけよ
他人の頭の中妄想してる…
9824/05/11(土)02:13:41No.1187846009+
覚悟の終了時点で悪役を魅力的に描きすぎる(なんなら主人公より人気が出る)のを気にしてたんじゃないかなと思った
悟空道の敵は気持ち悪さと共感できなさを可能な限り前面に出そうとしてて
9924/05/11(土)02:13:46No.1187846033+
>なんだかんだ言われるけど衛府は名作だと思う
短編集みたいなものとして読めば良キャラと良エピソードがいっぱい
10024/05/11(土)02:13:50No.1187846043+
最初読んだのがシグルイだったから後で覚悟のススメ読んでノリの違いに驚いたな
10124/05/11(土)02:14:46No.1187846229そうだねx1
桃太郎サイドが普通に鬼側を滅ぼせるリアリティラインになってたから決着が着かないのは正しい終わり方だったと思う
10224/05/11(土)02:15:09No.1187846305+
アキラしてやる!
10324/05/11(土)02:17:08No.1187846647そうだねx5
>何かというとライブ感って言葉に感想を押し込める人の言うことは聞かないようにしてるんだ
自分も大概大掴みな感性してるの面白い
10424/05/11(土)02:17:54No.1187846816そうだねx6
どんな形であれ源之助に救いがあったと思えるから霹鬼偏が好き
10524/05/11(土)02:18:40No.1187846957そうだねx4
衛府は剣豪の方が明らかに筆が乗ってたのが
わかりやすくまつろわぬ民vs独裁者の構図崩してどっちにも正義と悪があるよやりだしたらそりゃ収拾がつくわけがない
10624/05/11(土)02:19:58No.1187847217+
七忍は最後の桃太郎でちょっとぶつ切り感がね…
10724/05/11(土)02:22:13No.1187847657+
>覚悟の終了時点で悪役を魅力的に描きすぎる(なんなら主人公より人気が出る)のを気にしてたんじゃないかなと思った
>悟空道の敵は気持ち悪さと共感できなさを可能な限り前面に出そうとしてて
覚悟のススメはぽっと出のおじいちゃんを出す事でギリギリまとめたな
10824/05/11(土)02:23:12No.1187847833+
覚悟も肉虫あたりの悲哀まるごとかなぐり捨てたからかなりウルトラCで着地したよな…
10924/05/11(土)02:25:49No.1187848231+
なんだか知らんがとにかくよしの精神で読もう
11024/05/11(土)02:27:21No.1187848454そうだねx1
>面白かったからこそ最後まで描いてほしかったんだもんね…
鬼は自分の居場所をみつけたし覇府としても海の上にいて手出ししてこないなら特に問題ないってお互いの妥協点が見つかった…そこで終わって良かったんだ
桃太郎卿が余計なこと言わなければ…
11124/05/11(土)02:28:03No.1187848545+
>わかりやすくまつろわぬ民vs独裁者の構図崩してどっちにも正義と悪があるよやりだしたらそりゃ収拾がつくわけがない
蛮勇引力の頃から「倒せない敵との戦い」ってモチーフが表に出る事が多くなってたと思うんだけど
シグルイで先生の方が倒されて以降正面衝突を避けつつ戦ってる感じ
11224/05/11(土)02:28:50No.1187848655そうだねx1
沖田大好きなんだけどタイムスリップパラレルワールド要素までぶち込んでまとまるわけがねぇだろ!
11324/05/11(土)02:29:09No.1187848702+
話の終わらせ方に関しては本当にあんまり上手くないんだと思う
11424/05/11(土)02:29:45No.1187848796+
>劇光仮面は現代劇なのに思想がシグルイかエグゾスカル戦士かみたいなヤバ思想なのを
>そうかも...しれない...?ってゆっくり馴染ませてくるのが怖え
でも誰かの不幸を待っているのではなく生命を擲ってでも立ち向かうものに会いたいと思っているって言葉はふるえたよ
11524/05/11(土)02:31:07No.1187849005+
初期作品集読むと本当に頭おかしいんだと思う
いい意味でさ
11624/05/11(土)02:31:08No.1187849008+
衛府は結局ぶん投げちゃったのか想定通り書き切れたのかよくわからん…最後あたりはしりすぼみではあったが
11724/05/11(土)02:32:30No.1187849202+
>衛府は結局ぶん投げちゃったのか想定通り書き切れたのかよくわからん…最後あたりはしりすぼみではあったが
ギブアップしたってのは自分で言ってた
11824/05/11(土)02:32:43No.1187849231+
現代的なノリの軽い沖田総司というか新撰組は印象に残るよね
11924/05/11(土)02:32:43No.1187849235+
>衛府は結局ぶん投げちゃったのか想定通り書き切れたのかよくわからん…最後あたりはしりすぼみではあったが
単行本後書きとかではわりとやりきった感のあるコメントはしてたような
12024/05/11(土)02:33:17No.1187849329+
>話の終わらせ方に関しては本当にあんまり上手くないんだと思う
重いテーマ出して上手い着地点考えながら続けるけどやっぱ無理ー!って感じが毎回ある
悟空道の暴力はダメよって流れも完全になあなあで終わってしまった
12124/05/11(土)02:34:16No.1187849475+
そうか…水面に…
12224/05/11(土)02:34:27No.1187849501そうだねx2
こう見ると覚悟の綺麗に終わった感が異彩を放つな
12324/05/11(土)02:34:33No.1187849512+
どう受け取るかは読者次第よ衛府のラストは
若先生本人は「ごめんぶん投げちゃった」ってゲロってた
でもそれを毎週楽しみにしてた知り合いにいきなりLINEでお知らせして絶句させるのはどうかと思う
12424/05/11(土)02:36:10No.1187849726+
>若先生本人は「ごめんぶん投げちゃった」ってゲロってた
>でもそれを毎週楽しみにしてた知り合いにいきなりLINEでお知らせして絶句させるのはどうかと思う
劇画狼も作者にあんなこと告白されてどうしろってんだ…って感じがすごかったからな…
12524/05/11(土)02:36:40No.1187849790そうだねx2
>こう見ると覚悟の綺麗に終わった感が異彩を放つな
いや大分強引だぞノリのおかげなんだか綺麗に纏まった感があるけど大好きだけど
12624/05/11(土)02:38:14No.1187850015+
一読者として衛府超おもしれ〜〜!!これからどうなるのかな〜!!してたら当の作者から
ごめん劇画狼!衛府次でおしまい!投げちゃった…このやり取りはSNSとかで公開していいからね!じゃ!
されたおおかみ書房かわうそ…
12724/05/11(土)02:38:14No.1187850018そうだねx1
投げた終わりでも治まりは良いと思うけどな...
この辺りは好みの違いか
12824/05/11(土)02:39:42No.1187850233+
>覚悟のススメはぽっと出のおじいちゃんを出す事でギリギリまとめたな
散がなんで四郎じーさんの後継者みたいなの自称してたのか
最後まで違和感バリバリになってしまったのが瑕疵といえば瑕疵
散さま四郎みたいなのとは思想も立ち位置も真逆だろ…
12924/05/11(土)02:40:54No.1187850433+
まぁメインストーリー収拾つかなくても個別エピソード自体はまとまってはいたから衛府
あとさっしー沖田生み出した功績
13024/05/11(土)02:40:56No.1187850442+
6年やって見切りを付けたんだろ
途中すっ飛ばしただけで終わりは見せてくれたと思うぞ
13124/05/11(土)02:41:44No.1187850584+
なんだかんだ凄い作品ではある衛府
13224/05/11(土)02:43:09No.1187850855+
元々個別エピソードが上手くて物語の縦軸部分の一貫性や伏線回収は上手くないのかなぁってのは
覚悟や悟空の頃からあったけど…
13324/05/11(土)02:45:33No.1187851295+
衛府については魔剣豪でテンション上げすぎた読者側も悪かったんだと思うようにした
卜伝とか強キャラオーラ凄かったから期待しちゃったよ
13424/05/11(土)02:47:04No.1187851553+
衛府はラスト2つの剣豪篇がどっちも良かったからまあいいや
13524/05/11(土)02:47:33No.1187851635+
衛府は正直単なる舞台装置で終わった桃太郎卿うんぬんとかよりカクゴたち側の筆が後半露骨にパワーダウンしてたことのが問題だと思う
13624/05/11(土)02:48:50No.1187851877そうだねx1
エクゾスカル最終回で急に帝王ロミオが出てくるのなんか好きなんだよな…
13724/05/11(土)02:49:38No.1187851997+
悟空道は名作だと思う
13824/05/11(土)02:50:17No.1187852100そうだねx1
上の方で古谷実を例に挙げてたけど純粋なギャグだけでやってる訳じゃないから自分のテーマみたいなのに囚われるんだろ
漫画家に求められるのは作家じゃなく職業人なんだとしても
13924/05/11(土)02:51:58No.1187852372+
浦島と対峙させたところでアレこれ鬼には浦島を倒してひいては覇府を破壊する理由がないな?と気づいちゃった感じがする
客がブラックなのが駄目なだけで娼婦自体は否定しないし娼館経営の夫婦はまんま味方にも居るし
14024/05/11(土)02:59:31No.1187853595+
覇府を破壊するしか勝ち筋が無いのかという話でもある気が
怨身忍者達は個別に敵を倒してるから無理に事を構える必要も無い状態で終わった
それでも自分達がまつろわぬ者で以上は滅ぼそうと狙ってくる奴らが完全にいなくなりはしないっていう...なんか寓話的じゃないこれ?
14124/05/11(土)03:03:24No.1187854126+
共通部分もあるくらいのゆるい繋がりの世界観のオムニバス的な話のが向いてそうだなって
14224/05/11(土)03:08:12No.1187854818そうだねx1
エクゾスカル最終回で急に北斗の拳レベルに世界感が明るくなったからな…
14324/05/11(土)03:15:19No.1187855757+
世界観と言うか心境じゃなかったか?
明るいというか滅びに対して前向きになっただけだな
14424/05/11(土)03:16:46No.1187855966+
衛府はまあがっかりはしたけどそもそもが短編っぽい構成な感じもあったからまあいいかなって
14524/05/11(土)03:17:10No.1187856011+
でも衛府の世界ってポコポコ鬼が生まれるから
なんだかんだで魔剣豪たちが休まる時はないと思う
14624/05/11(土)03:18:55No.1187856230そうだねx1
山口貴由作品という意味だとむしろシグルイがノリの違う作品側ではある
14724/05/11(土)03:18:58No.1187856234+
鬼も人も殺し合って最後みんな死んじゃったら
結局シグルイと同じじゃん!辛いじゃん!って気づいたのかな
それくらい武蔵や沖田や柳生を魅力的に描きすぎた
14824/05/11(土)03:20:19No.1187856428+
覚悟と蛮勇であのベクトルはやりきったとこもあるというか
そこから違うベクトルをとシグルイを書き出した流れは当時だと割としっくりくるとこはあった
14924/05/11(土)03:20:22No.1187856436+
やっぱり特別な力を持たない人間が化け物倒す話の方が面白いんだよね…
15024/05/11(土)03:20:55No.1187856506+
そうか…水面に映った実体を…
15124/05/11(土)03:21:12No.1187856530+
なんだよこれって言いたくなる終わりだったけどでも真面目に描くと絶対滅茶苦茶辛い未来しかないように見えたし気持ちは分かる気がする
15224/05/11(土)03:22:53No.1187856741+
>なんだよこれって言いたくなる終わりだったけどでも真面目に描くと絶対滅茶苦茶辛い未来しかないように見えたし気持ちは分かる気がする
徳川は安泰
まつろわぬ民は竜宮城で海に出た
関わらないのが1番いい
ってのは肩透かしだけど割と納得できる話ではあった
15324/05/11(土)03:23:50No.1187856840そうだねx2
>鬼も人も殺し合って最後みんな死んじゃったら
>結局シグルイと同じじゃん!辛いじゃん!って気づいたのかな
みんな同じなんだ…!って伊良子みたいに気づいちゃったんだろうな…
15424/05/11(土)03:31:26No.1187857770+
>衛府は正直単なる舞台装置で終わった桃太郎卿うんぬんとかよりカクゴたち側の筆が後半露骨にパワーダウンしてたことのが問題だと思う
登場回の個別エピでキャラを語り尽くしてて
集結した後の七忍のシナジーとか考えてなかった感
15524/05/11(土)03:36:24No.1187858360+
この回で号泣した
https://bigcomics.jp/episodes/e22fb2f12e732/
15624/05/11(土)03:36:36No.1187858381+
エグゾスカルの天国編はあり得たかもしれない可能性の一つだと思ってる
15724/05/11(土)03:36:56No.1187858412+
いりすちゃんがりすりす呟きながら雪につま先歩きで小さな足跡付けるシーンいいよね…


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