その辺のおじさんに処女散らして上書きックスとかなく終わりなのは若干露悪を感じる

>その辺のおじさんに処女散らして上書きックスとかなく終わりなのは若干露悪を感じる
されてない！！！！！！！！！！！！

わかってるから…わかってるよ…シャワー浴びに行こうね…

むかし読んだが敵戦力対する対抗手段がイリヤだけってそりゃないぜ…と思った

UFOに飽きてるのいいよね…もう秋だからね…

めちゃくちゃ気持ちいいぞ、と誰かが言っていた

特大中華丼の具がうずらじゃなくて鶏のゆで卵なの中華丼食べる度に今でも思い出す

思春期にぶっ刺さる本だけど大人になってから初読した感想も新鮮だね…

ロリに見られながらエロ本でシコッてる間に彼女が汚っさんに寝取らレイプとか頭おかしくなるよね

そんなの大人がやれよ！

大人の階段登ったね

大人ができないからちくちょう

>UFOに飽きてるのいいよね…もう秋だからね…
異常気象で夏が終わんねえや！みたいな感じだったけど色々あって気づいたらとっくに夏終わってたな…ってのが伊里野のいのちと浅羽のモラトリアムの終わりを無情だけど美しく表現しててすごい好きです
ちょくちょく伊里野とセミの描写が挟まってたのがお前ーっ！てなるけど上手いね…

確か当時は最終兵器彼女も同時進行で一気読みしてたんだと思う
小説と漫画なのにエピソードがごっちゃになってる

そしてなにひとついいことなくしんでしまいました
…ってほどじゃないけどなんか…

とりあえず戦争は終わったけど何と戦ってたんってずっと気になる

イリヤは実は死んでないかもしれないし…あの後ご都合的なあれで生還して再開を果たすかもしれないし…

>ロリに見られながらエロ本でシコッてる間に彼女が汚っさんに寝取らレイプとか頭おかしくなるよね
されてない！

本田鹿の子の例の回読んで真っ先に思い出したのがこれだったけど
他にはせいぜい天気の子ぐらいだったからセカイ系とか言われて一世を風靡した作品群にあんまり手を出してなかったんだなぁって改めて知った

>とりあえず戦争は終わったけど何と戦ってたんってずっと気になる
まあ宇宙人なんだろうけどあえて微妙にハッキリさせないのはどういう敵と戦ってるのかとかはあんまり重要ではなくてただ伊里野は世界すべてに追い詰められているっていうのを強調するためだったのかなと僕は思いました

死んだ親父の本棚の奥にあった唯一のラノベがこれだ

よくわかる
浅羽の無力さって本当に悲しいし残酷で読み返して戦慄した

滅亡の危機に瀕してさえ人類は一致団結できなかったんだ

なんか奇行で主人公を振り回す系の先輩だか親友だかは当時の学生主人公にはデフォで配属されてたよね
この作品だと後半は日常サイドが太刀打ちできない重さで印象薄いけど

>なんか奇行で主人公を振り回す系の先輩だか親友だかは当時の学生主人公にはデフォで配属されてたよね
>この作品だと後半は日常サイドが太刀打ちできない重さで印象薄いけど
フルメタの生徒会長とかかな
こいつも退場するのが日常の終わりフラグだが

グリーンラーメンが食いたくなってきた

この後も別に人類同士は戦争とか続いたりするんだろうな…

>なんか奇行で主人公を振り回す系の先輩だか親友だかは当時の学生主人公にはデフォで配属されてたよね
その手の超人枠が軍隊相手にはあっさり負けるって温度差がヤバいね
いや軍からしたらたまったもんじゃない事してるけど

作劇的には変なやついないとあんま話進まないから最近の作品でも変なやついるはずだろと思ったけど最近の作品は主人公がそれだったりするな…

>そしてなにひとついいことなくしんでしまいました
>…ってほどじゃないけどなんか…
元から戦うために育てられてそれしか知らないまま本当に何一ついいことなく死んでいくはずだった伊里野が浅羽のために死ねるところまでいったのは伊里野にとっては良いことだったとは思うけどそれはむしろ浅羽や周りの大人にとっては到底納得できないことで子犬を与えることの正しさを信じていたと評されてた榎本でさえ最後浅羽に殺されたがってたのを考えるともう世界が悪い！！！！！！！！

>なんか奇行で主人公を振り回す系の先輩だか親友だかは当時の学生主人公にはデフォで配属されてたよね
物語を動かしやすいんだマジで…
主人公が能動的に狂人になれないから身近にいると本当に話が進む
同じラノベだとハルヒとかこのすばがこの狂人タイプをメインヒロインに据えて成功した

タイコンデロガまで行った浅羽が最後の一押しになっちゃうのがね…

もうUFOの日かと思って焦った

歳をとるにつれて榎本が撃たれたがった理由がなんとなく分かってくる

結構前に名前は知ってるからブックオフで買って積んでるんだよな
おっさんが読んでも刺さるなら流石にそろそろ読むか

>結構前に名前は知ってるからブックオフで買って積んでるんだよな
>おっさんが読んでも刺さるなら流石にそろそろ読むか
せっかく読むならもう少し暑くなってから読もう

おっさんが読む方が泣く気がする
大人パートに共感し始めるとあまりにつらすぎる

当時はこの絵じゃシーンに合わせて頭の中で上手く補完できないんだよなぁってなってた
今ではむしろ感謝している

アラフォーぐらいのオタはスレ画がずっと心の奥に刺さったままのやつ結構居る気がする…

>せっかく読むならもう少し暑くなってから読もう
なるほど？
タイミング合うか分からんけど夏の真っ昼間に読み終わるのと深夜ならどっちがやるせない？

>タイミング合うか分からんけど夏の真っ昼間に読み終わるのと深夜ならどっちがやるせない？
夜のイメージかなあ

夜に読むと立ち直れないくらい落ち込むよ
落ち込んだ

あれだけのことを騙し通して伊里野を送りだしたらあとは浅羽に殺してでも貰わないとやってられないよなあ

早食い対決の描写がすごすぎてラノベってすげえな！
と思ったけど秋山瑞人がアホみたいに文がうまいだけだった…

>確か当時は最終兵器彼女も同時進行で一気読みしてたんだと思う
>小説と漫画なのにエピソードがごっちゃになってる
似てる要素あるがサイカノの方はラストにマジビックリした

浅羽はもちろん榎本も登場人物の誰一人として本質的に無力で何一つ状況の打破を見込めないのが良いよね…
だからこそ夏の思い出が尊い

>本田鹿の子の例の回読んで真っ先に思い出したのがこれだったけど
セカイ系いいよね...

少し拗らせるとスレ画より猫の地球儀を推しだす

リアルタイムで読んでた人間はAIRとのコンボ喰らってる確率が高い
死ぬ死んだ

>>確か当時は最終兵器彼女も同時進行で一気読みしてたんだと思う
>>小説と漫画なのにエピソードがごっちゃになってる
>似てる要素あるがサイカノの方はラストにマジビックリした
俺は逆にあの終わりでえぇ…ってなって一気に冷めたな最終兵器

>本田鹿の子の例の回読んで真っ先に思い出したのがこれだったけど
何かが救われる感覚は確かにあったからなセカイ系ハイボルテージ…

子犬作戦とは伊里野に守るべきものを与えて戦わせるって話で
子犬は浅羽という酷さ

近い時期のラノベだと多分半月も刺さってる人間が多い

イリヤ読んだら次はミナミノミナミノ読もうな！

>近い時期のラノベだと多分死神のバラッドも刺さってる人間が多い

猫の地球儀で思い出したけどイラスト担当って本好きの椎名優だったんだ…

敢えて妖精作戦を読もうぜ

>近い時期のラノベだと多分半月も刺さってる人間が多い
加えて死神のバラッドも同じ本棚にあった
当時の俺にはキノの旅がなければ即死だったラインナップ

>イリヤ読んだら次はミナミノミナミノ読もうな！
面白いな…

>イリヤ読んだら次はミナミノミナミノ読もうな！
あれはもういい(笑)。

天気の子からはだいぶスレ画成分を感じた
新海がメジャーになる前だったらヒロイン取り戻せなかったんだろうな…って感じ

>少し拗らせるとスレ画より猫の地球儀を推しだす
でもマジで面白いから…つらいけど…

このジャンルの完成を見た

鉄コミュがハッピーエンドだし号泣した

ハッピーエンドのボーイミーツガールですお好きでしょう？

俺はスレ画以外だと一時期古橋秀之作品読み漁ったなぁ…
そして初期ガガガ文庫やエロゲのノベル版も増えていった

>少し拗らせるとスレ画より猫の地球儀を推しだす
さらに拗らせると鉄コミニュケイションを推すぜ

呪いの寄せ書きいいよね
これが大人にできる精一杯だ！

とにかく文が上手いんだけど一般文芸的な上手さともまた違う気がするんだよな
あくまでラノベの文脈の中でひたすらに純度が高い

あの…デストロイの季節は…

困ったなー
パイロットのやる気が無くて困ったなー
ヨシやる気出させちゃうぞー

>あの…デストロイの季節は…
もういいでしょう（笑）

ラノベだけじゃなくSF短編のロケット野郎もいいぞ！

>さらに拗らせると鉄コミニュケイションを推すぜ
人を創りし神、人に作られし我等の祈りを聞き届け給う
ハレルヤ
いいよね…

>困ったなー
>パイロットのやる気が無くて困ったなー
>ヨシやる気出させちゃうぞー
思いついたら死にたくなる作戦
死んだ

かどちんとか秋山瑞人とか視点が自由自在だよね
素人がやったら怒られるやつ

古橋秀之とか長谷敏司とか……

秋山文体のフォロワーって居ないのかね

>もういいでしょう（笑）
良くねえよ！いや本当に良くねえんだよあれの完結を読むまで死ねねえんだよ俺は

>困ったなー
>パイロットのやる気が無くて困ったなー
>ヨシやる気出させちゃうぞー
人の心とかないんか？

>あの…天使戦争は…

スレ画みたいなのはもうオジサンの秋山が書くもんでもないって言ってたのも切ないし
そのメッセージすら最早消えてアーカイブで見るしかないくらい時間経過してるのがお辛い…

古橋さんとの中華武侠がもっと続けば…

ほーら戦わないと子犬（浅羽）が死ぬぞー？って脅すつもりが何か勝手にめっちゃ殺る気出してくれた！
大成功！！

>>困ったなー
>>パイロットのやる気が無くて困ったなー
>>ヨシやる気出させちゃうぞー
>人の心とかないんか？
人の心があるから出来ちまうんだ

>古橋さんとの中華武侠がもっと続けば…
両方とも面白くなるところで止まった！
クソが！

>人の心とかないんか？
あるから地獄に落ちる覚悟で決行した

ボーイミーツガールと一夏の出会いと別れからしか得られない栄養がある

ちゃんと終わるラノベは名作

>かどちんとか秋山瑞人とか視点が自由自在だよね
>素人がやったら怒られるやつ
一人称と三人称混ざってるのになんで成立するの？

ペスカトーレみたいなキャラがいまだに出てこないのが時代を先取り過ぎてる…

浅羽が探知虫をセルフ摘出するシーンの文章がひりつく感じでいいんすよ…

>ペスカトーレみたいなキャラがいまだに出てこないのが時代を先取り過ぎてる…
あんなもんまともに取り扱えるわけねえだろ
でも要所ですごい有能描写見せるの好き…
別に無能を装ってるわけでもないの好き…

とりあえず残った唯一のパイロットもうちょっと大切に扱ってあげて？

何分何秒だかもう忘れたけど時間のサブタイトルの話が楽しい青春のピーク
あとは切ないだけ

「おれはミサイル」はいいぞ
無人兵器視点で物語を描くいい発想だった

スレ画は毎年9月過ぎた時期ぐらいになると読みたくなる

>>ペスカトーレみたいなキャラがいまだに出てこないのが時代を先取り過ぎてる…
>あんなもんまともに取り扱えるわけねえだろ
>でも要所ですごい有能描写見せるの好き…
>別に無能を装ってるわけでもないの好き…
狂人なのは狂人

E.G.コンバット 1998年6月 -
ミナミノミナミノ 2005年1月 -
龍盤七朝 DRAGONBUSTER 2008年5月 -
まだ？

>何分何秒だかもう忘れたけど時間のサブタイトルの話が楽しい青春のピーク
>あとは切ないだけ
十八時四十七分三十二秒

ちゃんとハッピーエンドなのもいいよね

子犬作戦ってえげつないよな
世界を守りたくなるように誰かを大切に思わせるんだ

>ボーイミーツガールと一夏の出会いと別れからしか得られない栄養がある
最近の夏は暑すぎて外出たくないけど
スレ画が連載してた頃の夏はしょっちゅう外に出歩いてた気がする…

>ちゃんと終わるラノベは名作
恐ろしいことに雑誌連載だったという

あえて敵については詳しく描写しないからこそより怖さが際立ってるよね

急に登場人物の心情に寄り添ったりそうかと思ったら距離をおいてすっとぼけたり

いつのまにか4巻のあのおじさんに近い年齢になりつつあっていっぱいかなしい

昼休みに読むもんじゃねぇ！
学園祭の空気最高だよな

それ以外のことについていえばも読もうね

レイプ疑惑については決して真相を明かさないのが疑念をぶち上げてくる

しいたけ

>いつのまにか4巻のあのおじさんに近い年齢になりつつあっていっぱいかなしい
吉野は夢見た少年少女を助けるかっこいいおじさんになりかけてたのを自らぶち壊すおじさんだけど
俺はそのなりかけるのにすらなれそうにない

たまにこれと半分の月がのぼる空がごっちゃになる

この作品のおかげで可愛い女の子を曇らせるには髪を攻めるのが一番心理的にきついことを教えてもらった

一巻 昼
二巻 夕
三巻 夜
四巻 夜明け

>この作品のおかげで可愛い女の子を曇らせるには髪を攻めるのが一番心理的にきついことを教えてもらった
真っ白になるのもズルっと抜けるのもね
いいよね

>子犬作戦ってえげつないよな
>世界を守りたくなるように誰かを大切に思わせるんだ
それでも榎本だけは
伊里野に子犬を与えることは正しいと思っていたから
みたいな最後の手紙の文章好きだ

E.G.コンバットはもう諦めた
ミナミノミナミノは最初から諦めてた
DRAGON BUSTERは諦めたくない

早食いと中禅寺VS妹
の描写好き

おっくれて…なんだまだ５月か

>レイプ疑惑については決して真相を明かさないのが疑念をぶち上げてくる
腹刺された後にレイプとか無理だろ

千空寺がだいぶ早いうちから隔離されてたのが残念

なんだかんだでアニメの主題歌も余情たっぷり

12歳の頃にこれと吸血鬼のお仕事読んでちょっと頭おかしくなってその後中学で戯言にハマったの今考えると劇薬多かったなって思う

アニメで唯一感謝してるのは画集で夕子の乳首が見れたことかな……

墜落現場が公園になってるの怖い

>千空寺がだいぶ早いうちから隔離されてたのが残念
誰だよ！
水前寺だよ！

原作かアニメで保健医にチンポコシコシコ言われるシーンに興奮した覚えがある

飲食列伝からの髪真っ白で温度差がやばい

>12歳の頃にこれと吸血鬼のお仕事読んでちょっと頭おかしくなってその後中学で戯言にハマったの今考えると劇薬多かったなって思う
俺はそこにMissingとダーク・バイオレッツとムシウタを追加だ

>水前寺だよ！
演歌歌手みたいな名前のくせにで笑った記憶

>12歳の頃にこれと吸血鬼のお仕事読んでちょっと頭おかしくなってその後中学で戯言にハマったの今考えると劇薬多かったなって思う
活字で脳を破壊されてるじゃん！
良いことだ

永遠に夏休みが続けばいいのにってテーマにしたボーイミーツガールのラノベ色々あるが
ここまでバッドエンドも珍しい

割と作画良い場面もあったなアニメ
倉嶋丈康…今どこにいる…

スパゲッティとシュークリーム食べた後に大食い挑戦メニュー完食はちょっと非現実的だったね

>スパゲッティとシュークリーム食べた後に大食い挑戦メニュー完食はちょっと非現実的だったね
狙撃されたと思った

ほにいちゃん！

ライトノベル史上屈指の才能なのに寡作過ぎる

>>12歳の頃にこれと吸血鬼のお仕事読んでちょっと頭おかしくなってその後中学で戯言にハマったの今考えると劇薬多かったなって思う
>俺はそこにMissingとダーク・バイオレッツとムシウタを追加だ
おおその辺読んでたムシウタも超ハマってたなDクラッカーズとかもドハマリしていた

電波虫を抉り出すシーンは文章読むだけで首がぞわぞわする

この時代のラノベとエロゲのコンシューマー版ばかりに触れていたから性癖が難儀なことになった

>永遠に夏休みが続けばいいのにってテーマにしたボーイミーツガールのラノベ色々あるが
>ここまでバッドエンドも珍しい
永遠に続くと思った夏は終わり水前寺テーマは変わって
浅羽がでっかいでっかいよかったマークでイリヤの夏にお別れするのが最高なんだよ

画像の尻いいよね
犯したい

やだ！ハッピーエンド欲しい！

永遠の夏休みは涼宮ハルヒの憂鬱くらいで十分ですよ

>やだ！ハッピーエンド欲しい！
高校生になった浅羽の前にイリヤが転校してくるSS山ほどあったなぁ水前寺が榎本の機関入りしてる奴
完結したのは見たことがない

バッドエンドではないから…

だからこれはこれでハッピーエンドだって言ってるでしょ！

浅羽隊員と須藤隊員はそのうち付き合うのかな…

子供にこんな目遭わせて良いわけねえんだ
いい大人は皆そう思ってるんだ

世界が滅ばなかったからハッピーだよ

もう怖くない
ってこの作品かと思ったら加奈〜妹〜だった
なんかこの年代の作品頭ん中でごっちゃになってる

世界か少女かみたいなのは確かにセカイ系っぽいんだけどいざその選択のシーンになってみるとふたりを取り巻く全てが残酷なほどロジカルに伊里野の犠牲に繋がってることが分かるのがともすれば露悪的に見えそうなのに全然そう感じないの本当にすごいと思うしそれでも1日考えたけどやっぱり俺は伊里野の死を受け入れられない！ミステリーサークル書きに行くかあ！！

フィクションだと思っていたものが現実なのいいよね

>少し拗らせるとスレ画より猫の地球儀を推しだす
それでEGコンバットはいつ最後が出るんです？

>画像の尻いいよね
いい…
>犯したい
ころすつもりでdelしたのに。

影響受けた作家は多そうだけどこの文体のフォロワーっているのかな？

ミステリーサークルはやめとけ
屋根の上でカップ麺くらいにしとけ

よ

クロレララーメンだろ！？

この作者は天才だと思うんだけど筆を折ってるのが残念すぎる

悪役の不在は正義の味方の不在よりもずっと悲しかったみたいなくだりが何ともやるせない

文体エミュできてる人いたらフォロワーとして有名になってるんじゃねえかな…
聞いたことねえ

書かないことで完成したのかもしれない

日差しの熱が残るコンクリとか夏を感じさせるとこがめっちゃ印象に残る

主人公好きなヒロインがもう一人用意されていることでギリギリセカイ系に落ちず踏みとどまってるのが良いんだと思う

決してバッドエンドではないと思うけどハッピーエンドとは言いたくねえ〜〜〜

猫の地球儀もいいぞ…
苦しまなかったはずである
とか名文も多い

年取って感情移入する対象変わったからか世の中甘くないというか子供がいくら頑張っても…ってよりそんな子供を必死に頑張らせるしかない上頑張っても世界は救われたとかいう実感の無い報いしか与えることのできない大人側の無力さみたいなのも感じるようになった

また中学と高校にこの本を寄贈するべきか…

真似しようとしても具体的にどう真似すればいいのかわかんねんだ…
どんな部分が秋山らしさを出してるのかを調べようとしてるブログはあった
https://allpersonaldead.hateblo.jp/entry/2014/05/26/214332

>決してバッドエンドではないと思うけどハッピーエンドとは言いたくねえ〜〜〜
ビターエンドってところかなあ

>猫の地球儀もいいぞ…
>苦しまなかったはずである
>とか名文も多い
苦しんで死んだ
でも苦しまずに死んだ
でもなく苦しまなかったはずである
ってのがいい

>グリーンラーメンが食いたくなってきた
>クロレララーメンだろ！？
https://www.yakult.co.jp/products/item0422.html
今なら通販で買える

死体を洗うミニエピソードもなんか好きだったわ

全作凄いけど個人的に台詞回し極まってんなぁと感じるのはEG2だ

>端的に言えば、ここ10年で新作を 3つも 発表した人気ラノベ作家である。
今思うとネタじゃなく多かったな…

>年取って感情移入する対象変わったからか世の中甘くないというか子供がいくら頑張っても…ってよりそんな子供を必死に頑張らせるしかない上頑張っても世界は救われたとかいう実感の無い報いしか与えることのできない大人側の無力さみたいなのも感じるようになった
だからせめてもの最後は主人公に倒されるね…オラッ！倒せよ！

好きなひとが、できたから
の重さよ…

当時壺のおすすめラノベを挙げるスレで絶対挙がってたから訝しんでた
三巻読んだあたりから止まらなくなって徹夜で四巻読んだ思い出がある

>猫の地球儀もいいぞ…
>苦しまなかったはずである
>とか名文も多い
おじいと楽が映画見てるとこでもうぼろぼろになる

EG2はうっかり手に取って哨戒任務開始まで読んじゃうと読破までノンストップコースなので危険

作者自身がサナトリウムものって言ってたし終わりまでをどう良く生きるかどう寄り添うかみたいな話なんだよな

短編のミサイルも鯨も何か本で収録されてたから今でも読めるはず
SF傑作選とかそういうタイトルだったと思う

老人になってから読んだらまた何か違う感想が出るだろうか

>EG2はうっかり手に取って哨戒任務開始まで読んじゃうと読破までノンストップコースなので危険
一巻も二巻も三巻もすげえ面白い
デビューからこれはすごいよ本当に…

>EG2はうっかり手に取って哨戒任務開始まで読んじゃうと読破までノンストップコースなので危険
3も手にとったが最後気がついたら読み終わってる
..

俺が石油王だったら猫の地球儀を映像化させたい

昼のスレで外伝いいよってあったから勢いで画集とBlu-ray買っちゃった

>作者自身がサナトリウムものって言ってたし終わりまでをどう良く生きるかどう寄り添うかみたいな話なんだよな
イリヤ自身は最期は自分の意思で最終決戦に挑んで守れたから間違いなくハッピーエンドだと思うんだよな…

>老人になってから読んだらまた何か違う感想が出るだろうか
俺はこの20年の間に大分印象が変わった
これからの20年も楽しみだ

>俺が石油王だったら猫の地球儀を映像化させたい
マジでなんかの間違いで超高クオリティなアニメ化されねえかな…

電撃のドラマCDにも短編載ってたな
それが画集に再録なんだっけ...?記憶が曖昧だ