ナムコ！

>本物はもっと凄いby赤髪の男
出力的にはお前の方が高そうだけどな！

本物がもっとすごかろうがあんたもすごいということを思い知って自信を持ておっさん

衝撃波で雲が消し飛び、天に青空が戻る
太陽の光はカッと街を照らし…戦いの終わりを告げる
突然の事に街中の魔法少女は何事かと空を見上げ…空に浮かぶ2人を見つける
ある者はそれに歓喜し
ある者はやれやれと息を吐き
ある者はスマホを向け叫び
ある者はその輝きに目を奪われた

モブ黒羽根:あれが…
少女:そう…あれが、あれこそが

1.私達の、解放の象徴よ

dice1d1=1 (1)

本物も本物で凄いと思ってるぞクソボケ…

少女ちゃん！？

少女ちゃんが黒羽根みたいなこと言い始めたぞ

2人は勢い良く降下し…地上で待つ魔法少女達の元へゆっくりと降り立つ
ハナミは黒いマントを靡かせ…
赤髪の男も衣装を靡かせていた
そして勢い良く杖と戦斧、それぞれを回し…ビシッと決めポーズを取り
先端部分の二つの突起が伸び、蒸気が勢い良く噴き出る
おっさん:やっぱり最後はこうじゃないとな
ハナミ:ええ、何事もカッコいいに限ります
少女:
そうかな…/そうかも…
dice2d100=21 14 (35)

どっちも低い

似たもの兄妹…本当に仲が良い

まだ少女ちゃんには分からないか…この領域は…

少女:と、兎も角…お疲れ様
ハナミ:ありがとう、貴方達も良く頑張りました
戦斧を三角形のアクセサリーへと変化させ
虚空にしまったハナミは少女の手を握る
ハナミのお兄さんの方は金髪の少女にスゲー！だのカッケー！だの言われていた
ハナミ:…解放の象徴、ですか
少女:うっ…
き、聞かれていた…
ハナミ:
1〜3.期待以上の働きが出来るよう尽くしましょう
4〜5.貴方の言う通りです、彼女達には象徴が必要です
6.カッコよかったですよ、あのセリフ
dice1d6=6 (6)

>ハナミのお兄さんの方は金髪の少女にスゲー！だのカッケー！だの言われていた
へりしあはかわいいな…

>ハナミ:
>6.カッコよかったですよ、あのセリフ
あっちょっと嬉しさでSG輝くっ

本当にフェリシアはおっさんにすごい懐いてるな…
おっさんが子供受けいいのは分かるが

少女:い、いやあの…勢いで行っちゃって…
何が象徴よ、だ
普段あんな事は言わないのに…でもあんな雲ひとつない青空に光の翼を生やした2人がいるものだから…仕方が無いではないか
ハナミ:いえ、あの言葉は必要でした…今後の活動の為にもあの発言は噂程度に広めておきましょう
少女:やめてください…！ほんとに、恥ずかしいんで…！
後に解放の象徴としてハナミが話題に上がるたび、身を捩らせる少女が居たとか居ないとか…
それはまた、別の話だ

>それはまた、別の話だ
おっとさては「」むらちゃんじゃないな

マギウスはカリスマはあれど末端へのかかわりが少なめだったけどハナミは末端の末端まで世話焼いたから弱き者達からの親しみも凄そうだよね

そして時は戻り…調整屋近くのビル
ハナミの兄は話を聞き終え…少し聞きたい事が出て来た
おっさん:なぁ…その話は、本当なんだよな？
ハナミ:はい
胡座を描く彼の真ん中にちょこんと収まったハナミは顔を上げて彼を見る
おっさん:いや…そのさ…
1〜3.前会った子となんか…違くない？
4〜5.その子…絶対ハナミ様とか言わないよね…？
6.…まさか
dice1d6=1 (1)

まさか…？どういう事なんだ？

もしかして…手出したんか！？

因みに今回の話の発端
fu3443418.txt

ハナミ:ああ、それはですね…
1〜3.彼女ではなく…その近くにいたもう1人の黒羽根(少女)の子の話をしなければ理解が深まらないかと思いまして
4〜5.あくまで一例ですので
6.ああして貰う方が、彼女には楽なのですよ
dice1d6=5 (5)

なにがあったんだ？

>4〜5.あくまで一例ですので
他にもたくさんの羽根達がそれはそれは大勢いるからな…

あのtxtの羽根は黒羽根とも少女とも違うハナミに脳焼かれてる子だな…

おっさん:……まさか
そういう事かと気づいた途端、部屋の扉が開く音がした
複数の足音…入って来たのは勿論────ハナミだ
ハナミ:そう言う事になります
ハナミ:彼女達を対応するのに一体ではとても足りませんので…
ハナミ:こういった手段を取らざるを得なくなりまして…
おっさん:お前さ…絶対瞬間移動出来ると思われてるぞ
複数のハナミは同じように背中、右腕、左腕とくっ付き…寄りかかる
その様を見たハナミの兄は溜息を吐きつつも…何処か嬉しそうだった
おっさん:
1〜3.ま、お互い頑張ろうぜ…象徴としてな
4〜5.今度ライブ…行かせてくれよ、俺も
6.────は？歌え？
dice1d6=6 (6)

おっ

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

>複数のハナミは同じように背中、右腕、左腕とくっ付き…寄りかかる
黒羽根が見たら距離感の近さに発狂しそう

ハナおっさんのカプに脳焼かれた羽根多過ぎだろ！！！？

兄妹でデュエットしようぜ！

>おっさん:お前さ…絶対瞬間移動出来ると思われてるぞ
まあ…出来なくはないんだが…

この空間顔良過ぎて目潰れるんよ

みやおいやはぐむんの担当のハナミも…実在する！

敵同士になった時全力で戦えて手を取り合った時はすごいコンビネーションな互いが互いに全幅の信頼を寄せてる美形兄妹
お嫌いですか？

おっさん:俺絶対ボーカル向いてないって…！
ハナミ:デュエットです、頑張りましょう
こうして当日のライブまで夜な夜なカラオケで練習する2人
しんどそうなハナミの兄に対して
ハナミはとても生き生きとした表情をしていたのであった…

ハナミ:…いつか、私の想いが美九に届きますように────

という訳でこの話は此処まで

もう届いてるだろうから美九に会いに行こうね…

1.調整屋(見滝原):それが…件の魔導書？
dice1d1=1 (1)

この前のおっさんVSハナミはBGMがsilentBibleって発言で久しぶりに聞いてみたら
想像以上におっさんにマッチした歌詞だったしぜひおっさんには歌って欲しいの

見滝原ママ！？

まだ続いてる？

イザボー:ええ、私の友人が探して来てくれたの
見滝原に住む調整屋
彼女と共にいるフランスの魔女、イザボーは巴マミの家で魔導書を読んでいた
以前七海ちよがお嬢様から受け取った魔導書
所々破れていたが…復元は可能だった為、今では完全に修復されていた
調整屋(見滝原):友人…って程仲良くは無さそうだったけど…それで？なんでその本が必要だったの？

魔導書ってもんは古今東西大体碌なもんじゃないから怖いな

イザポーだと

イザボー:私が以前貴方達と相対した時にいた炎を纏う男…あの力に見覚えがあったの
魔導書をめくり…見開きを調整屋に見せる
調整屋(見滝原):これ…何かの術式？
なんとなく魔法陣がある為適当に答えてみたが…イザボーの反応からしてあっているらしい
イザボー:そうよ、技量があっても霊脈がないと扱う事の出来ない術式…その名は────

>イザポーだと
ごちゃ混ぜの可能性の産物を現実に連れてきてしまったので存在が確定してしまったんだよね

まさかアイク達の同族の遺した物！？

1.精霊術式
dice1d1=1 (1)

ビンゴか

澪を産み出した術が何故…

生まれちゃうか…第3の始原の精霊

>生まれちゃうか…第3の始原の精霊
ライン越え過ぎ！