神木伐採(先代隅谷当主) 熊井による巧生武具買い叩き 飢饉 神木伐採 加担側か制止側か、鶴さなと露との出会い 隅谷代替わりの儀 身分が武士だったら 露と千鶴の出会い パトロールに同行するか否か 三郷一揆鎮圧 三郷側か露側か、密告するかしないか 第一次泰党攻め 戦いでどれくらい活躍したか、露と千鶴の和解 水名・泰党会談 隅谷への徳政提案 巧生・水徳寺と共に徴税、それを止めに行く 山右衛門と巧生の接触をすんでのところで阻止 第二次泰党攻め 三方向からの挟撃策に乗じて隅谷暗殺を狙う熊井と玄雲、その話を聞いていた千鶴は囚われるも露に助けられる。 正綱が託した密書通りに事が進み相磨の領主たちは正綱のことを信じる。玄雲は助命されるも良くて追放処分? 鶴さな帰還 ――――――――――――――ここからオリジナル展開の補完部分あり―――――――――――――― ☆奸臣、関臣家(せき おみいえ)により隅谷暴君化、同時期、隅谷家中による水名家の影響も高まる このオリジナル展開については正綱殿と泰党の対立の時に隅谷殿が存在していない理由を補完するものですっ! 正綱殿は主君をわざわざ廃して下剋上するタイプでもなく隅谷殿も無能ではありますが暴君ではなさそうだったのでこのように奸臣にそそのかされた結果に致しましたっ!あとMSSでも露姫様がとりあえず謀反するつもりはないと明言しましたのでっ! ☆奸臣の関は政敵である正綱を排除するために隅谷の名の下に水名征伐、水名・泰党・その他領主連合は一斉に反抗し逆に隅谷を攻め滅ぼし領主たちの合議の末に正綱が相磨の君主に、正綱は水名城へ拠点を移す ―――――――――――――――ここまでオリジナル展開の補完部分――――――――――――――― 先の凶作が原因による隣国との水での諍い、鉄火起請を行い解決 対隅谷との戦いの功で泰党に知行を与え武家化、その際正綱が泰党の力を削ごうとする 水名対泰党、戦になるも露と千鶴が魔法少女の力を使い止める 和議の話になる 内乱に乗じて攻め入る軍に備える露と千鶴 正綱暗殺、水名と泰党の対立が決定的なものに その報告を聞いて再び露と千鶴は戦いを止めようとするも止まらない 露は魔女化、千鶴は助けきれず 露は象徴の魔女に取り込まれて千鶴は水名城地下にて象徴の魔女に戦いを挑むも敗北 独自設定メモ 露と千鶴以外の戦神子について 魔女が定期的に現れている以上その分戦神子もいると言える。恐らく大体は自身の村を守ったり山賊の頭となったり用心棒として各地を放浪したりが主な活動。 ゲーム内においては恐らくは他の戦神子を登場させると面倒になるというメタ的な理由で一切登場しなかった。戦国時代は立身出世の時代であり戦力となるはずの戦神子が誰一人仕えていなかったのは違和感しかない。 これに答えを出すために考えた独自設定が戦神子に対する根強い迷信。即ち戦神子が仕えるとその仕えた者は滅びるという迷信である。これについては各勢力のリーダーの子である露と千鶴はギリギリ該当しないとも取れるためセーフ。 他にも戦国時代においては実際に合戦の数日前から合戦が終わるまでは女人禁制(出陣する男性が女性に近づいてはいけない)であった。足軽等の下級武士や農民ならばともかく上級武士以上においてはこの風習も重視されていたはずである。 この戦国時代において実際にあった風習と上述のオリジナル設定を組み合わせて、立身出世を志す戦神子はいない(事実上不可能)ということにする。正綱と山右衛門が思いっきり娘を使ってるって?なんだかんだあの二人はそういう風習あまり気にしなさそうだし。 戦国時代の調整屋 基礎知識として調整ができるのは呪いじみた願いを叶えた魔法少女、戦国時代にはあいつを殺してくれとかそういう願いが多いため村一つに1人は必ずいる。 大きい町だと何人もいるため、諍いを避けるために大きい町中心に村々を含めて全国では組合が点在しており組合同士の交流も活発であるがまれに諍いに発展することもある、戦国時代を知ってる人は座の一種と思ってくれれば差し支えない。 基本的には中立だがそれぞれの領主からその立場を担保されているためその領主と敵対してる魔法少女は調整屋を利用できなくなるがそれが適用されるのは一揆を起こす魔法少女や敵国の魔法少女なので基本的にはレアケース。 組合は調整屋適正がある魔法少女をみつけたら保護し調整屋としての指導を行う方針を取っている、というのも魔法少女が野垂れ死んで魔女が増え過ぎると魔女を倒す魔法少女が減ってGSの供給不足に陥るためであり決して慈善事業ではない。 ちなみに総人口の割合で見ると戦国時代の魔法少女の方が割合は高い、この理由は戦国乱世というクソ環境でとりあえず藁にもすがる思いで願いを叶えたい魔法少女が大多数いるからである。 ただし戦国時代当時の日本の総人口が1000万から2000万ほどなので純粋な人数としては現代の方が多い。 魔法少女からもらうのは金銭とGSであり当時税として使われていた米は保存にある一定の環境管理が必要なためもらわない。 調整屋を襲う魔法少女対策もあり、調整屋を襲った魔法少女は各調整屋や近隣の調整屋組合にその素性を共有され手配書も配られるため調整屋を襲う魔法少女はそういない。 万が一襲われても死なないように調整屋は自身の店にいるときはSGを地面に埋めているため襲われた調整屋が死ぬのは非常にレアケース。 日本全国基本的にはこのような制度でそれぞれの調整屋組合は運営されている。 戦国乱世が終わり、江戸時代以降は平和になったため呪いじみた願いを叶える魔法少女が減り調整屋の数が減少するも、魔法少女側からは当然のこと領主側からも治安を悪くする魔女を効率的に減らせるシステムは需要があったため御用商人のような感じで生き残った。 ただし幕末問わず動乱の時代は調整屋が増えることは留意。幕末の場合は攘夷が願いに反映され、明治以降の戦争時には敵国の殲滅が主な願いとなったりした。 明治になって近代化により魔法を取り扱う調整屋は胡散臭いものとして一般人からは迫害を受ける。もちろん国は豊かになるため呪いじみた願いは減り調整屋は減る。 それ以降は細々と秘密結社のような形でこっそり活動、明治から昭和初期間の日本が比較的平和な時代になったため、呪いじみた願いはかなり少なくなり明治には存在していた調整屋は大正には神浜からいなくなる。神浜ではロストテクノロジーに。 そして現在のピュエラケアと細々とではあるが調整屋が途絶えなかった地域による調整屋界隈に至る。 戦国以前も調整屋は当然存在していたが一人一村のような状況ではなかった、それでも割合で言うと現代よりも多いし調整屋同士での情報交換だったりはあったはず。 戦国時代の時女一族 水徳寺との繋がりから玄雲が関わっているとも推察されるが本ダイスにおいてはそれはばっさりと切り捨てる。 戦国時代においては日本全国で活動しており、日本全国の各分家により現代よりも精力的に活動が行われており、魔法少女の受け皿的な役目も担っていた。そのため、上述の調整や組織と連携することも多かった。 しかし組織が大きい分、資金を調達しなくては活動もままならないため各地では傭兵稼業も兼任しており、~子柴のように願いを売るということも各分家では行われていた。 江戸時代においても魔女から人々を守る唯一無二の傭兵集団というポジションで各大名からも重用されていたが明治になり前述の調整屋と同じような流れで衰退。全国各地に無自覚の分家が点在することになり本家中心の集団の現代に至る。 男が魔法少女になれる理由 まず地球の人口は現在より昔の方が少ない。1500年代においては5億人ほどとされており、現在では80億でありその数は実に16倍となっている。統計漏れや虚偽申告も含めると80億という数はもっと増えるであろうし、そのような特殊な層は魔法少女になっている可能性も高いだろう。 閑話休題遥か昔においてもキュゥべえが現代と同じように第二次性徴期の少女のみを魔法少女にしているのでは当然エネルギーの回収量に単純計算すると16倍の差が出る、昔の方が苦境に立たされている人々が多いため契約する割合自体は高かっただろう。 しかしそれでも現代の圧倒的な人口量には敵わないだろう。そこでキュゥべえはかつては性別問わず年代も広く契約していたのである。加えて昔の時代というのは現代に比べて様々な絶望が身近に存在した時代である。それ故に一度希望を持たせれば絶望に染まらせるのは容易であっただろう。 当時の総人口と絶望との距離感という2つの要素を総合すると例え男が契約していたとしても不思議ではないというわけである。