惜しい

素晴らしい数字だにゃー

ハナミは数年前にもう少し後のおっさんに会ってるからな…

少女:…はぁ
なんだろう、もう碌でもない事になりそうな気がしてならない
アリナ・グレイが向かうとなった途端、ガタ落ちする指揮
一部は辞退して後方につくと行って聞かず
白羽根ですらうーわっ…と言ったっきり黙ってしまっている
黒羽根:
1〜3.めっちゃやばいっすね
4〜5.…あの人なんなんでしょうね？異常者？
6.あーあんな人に振り回されるくらいならハナミ様の椅子になりたい…
dice1d6=3 (3)

>6.あーあんな人に振り回されるくらいならハナミ様の椅子になりたい…
きも

ちよ

ハナミは軽いしお尻もやわらかそうなの

ハナミの椅子か…アリだな…

少女:どんだけ嫌がられてるんですかあの人…
黒羽根:いやだって魔女が好きとかやばい事言ってるし…
黒羽根:魔女飼ってるし…
黒羽根:エセ外国人みたいだし…
気持ちはわかるが最後は流石にダメだろと思いつつも…アリナの方を見る
…いつも通りご機嫌そうで怖い
しかもこんな時に限ってハナミはおらず…会えたのは日付が変わってからだった
少女:大丈夫でしょうか…このままで…
ハナミ
1〜3.……ええ、大丈夫です
4〜5.…貴方は二葉さなの事を知っていますか？
6.…………
dice1d6=4 (4)

ハナミに邪まな感情向けるとおっさんに睨まれそうなんだよね
そうでなくても見た目を考えると警察なんだよね

>ちよ
ちよ！？！！？！！？！？？？

やちよさんステイ
マカロン流すぞ

少女:え？まぁ…
1〜3.最果てにいる子…ですよね？
4〜5.何度か名無しの人工知能のウワサと一緒にいるのは…
6.さなちゃんがどうしたんですか？
dice1d6=3 (3)

ハナミ:…あの子にとって人工知能のウワサ…アイは親友です、ですがアイはマギウスの行いを否定する結論を出し…自ら消滅を望んでいる
少女:……えぇっ！？
まさかの衝撃発言
ウワサにも自我がある事は知っていたけれど…まさかそんな事が…
少女:で、でもじゃあ…どうすれば…？
ハナミ:
1〜3.…少し、心配になって来ました
4〜5.私は…あの子の意思を尊重すべきなのでしょうか…
6.
dice1d6=2 (2)

それから案の定みかづき荘の魔法少女達は電波塔へのアクセス方法を見つけ────る前にトラブルが発生した
ハナミが言うには何者かがネットワークにアクセスして最果てのウワサへの道を調べているらしい
それも凄まじいスピードで…
ハナミ:恐らくもう手段は突き止められてしまったでしょう…
黒羽根:あ、アクセスされてまだ1分も経ってないんですよ…？そんな事がありえるんですか？
ハナミ:
1〜3.…私が迎え撃ちます、準備を
4〜5.一つだけ、心当たりが
6.────兄さん
dice1d6=6 (6)

リコリコのウォールナット級の速さ

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

黒羽根:…へ？
ハナミ:…何でもありません、恐らく相手はすぐにでも向かって来る可能性があります…ですので────

1.ねむ:やあ、どうやらトラブル発生のようだね…
dice1d1=1 (1)

少女:それで、柊さんが…
黒羽根:ちょっと、そこはねむ様って…
柊:いや、構わないよ…呼び方は人それぞれだ
次の日
実際にその男の魔法使いに会ってみたいとの事で直接足を運ぶ柊ねむ
あんだけ興味を持ってたアリナ・グレイはどこへやら
むしろいない方がありがたいが…
と、そこでハナミは何かに気付いたのか誰も居ない方へ視線を向け────柊ねむが声を掛ける
柊:さて…そこで盗み聞きしているのは誰かな…？

赤髪の男:チッ……
舌打ちをしながら男が物陰から現れる
ハナミ:私が貴方に気付かないとでも？
そしてハナミも空から降り立ち…少しの問答の後、黒羽根達の応援が到着する
笛姉妹も前回のリベンジと言いながら現れ…一斉に赤髪の男へ襲い掛かった
1人の人間に寄ってたかって…と思いもしたが、すぐにそれが楽観的思考だと理解させられる
男は杖を振り回して羽根達を蹴散らし
笛姉妹の音撃すらも光の盾で防いでしまう
少女:…で、出鱈目過ぎる…
しかし────
ハナミ:
1〜3.流石は兄さん…ですが
4〜5.私だって、魔法使いですから
6.今だけは、勝たせて頂きます
dice1d6=3 (3)

気付いたか

ハナミ:ハァッ！
斧から薬莢を排出し、剣の形に変形させる
その威力は絶大で…光の盾を真っ二つにし、赤髪の男が纏う衣装に傷を付ける
しかしそれと同じタイミングでみかづき荘の魔法少女達が加勢に現れる
彼1人ならなんとかなるかもしれないが…流石に多勢に無勢だ
ハナミ:…皆さん潮時です、撤退しましょう
直様魔力で出来た光球を作り出し…炸裂させる
そしてその内に転移魔法で全員をフェントホープまで転移させた
黒羽根:…え？いつの間に…相変わらず何が起きたのかわからないです…ハナミ様は一体どんな魔法を…？
困惑する羽根を他所に、悔しげな表情のハナミ
少女:
1〜3.行ってあげて下さい、アイちゃんの元に
4〜5.…私、やっぱりアイちゃんが破壊されるなんておかしいと思う
6.やれるだけの事、やってみましょう？ハナミちゃん
dice1d6=5 (5)

という訳で今日は此処までよ