少女:そういえば…
あの時七海やちよと一緒に居た男
あの男がその件の魔法使いだったのだろう
少女:うーん…
やっぱりあの人が脅威…とは思えない
1〜3.でもウワサを倒したらしいし…
4〜5.ハナミちゃん…本当にあの人がお兄さんなの…？
6.…ん？
dice1d6=4 (4)

スタゲは早くスパロボ参戦しろ
一回参戦した？知らんな

お兄さんです

何よりも大切な兄なんだよね

ハナミさんに比べてなんというか…雰囲気が…
少女:いやいや、流石に見た目で決めつけるのは良くないよね…
もしかしたらすごい良い人かもしれないし
梓:…あれ？貴方は…
少女:あっ…みふゆ…様
梓:
1〜3.様じゃなくても大丈夫ですよ？
4〜5.ハナミさんの事ですか？
6.…良いですよね、ハナミさん
dice1d6=4 (4)

少女:えと…まぁはい
マギウスの中でも一目置かれる存在、梓みふゆ
みんな様をつけて呼んではいるけれど
年齢近いしあんまりそう呼ぶ気にはなれない
みふゆさんもそう思っているのか私の気持ちを汲んで「さん」で構わないと言ってくれた
みふゆ:ハナミさんはいつも私含め、みなさんの面倒を見ている気がしますけど…忙しくないんでしょうか…？
少女:そうですね…
1〜3.家とか帰ってるんでしょうか…
4〜5.ちょっと心配になりますよね…
6.あの…お兄さんがいるって話、知ってますか？
dice1d6=3 (3)

>年齢近いしあんまりそう呼ぶ気にはなれない
まぁそれはそう思う子もいるよね…

梓:どうなんでしょうか…フェントホープに泊まって活動してる子が言うには良く膝枕をして貰ってると聞いてますが…
もしあまり家に帰ってないのだとしたら心配だとみふゆさんが困り顔をする
確かに大人びているとはいえ、子供は子供
もし家に帰ってないとすれば…色々と気になる事が出て来てしまう
1〜3.…私、ちょっとハナミちゃんに聞いてみます
4〜5.というかお兄さんがいるならなんでお兄さんはハナミちゃんの側にいてあげないんでしょうか…
6.やっぱりあの男の人が…
dice1d6=4 (4)

言われてるぞおっさん

そもそも精神的に傍に誰かいなきゃいけないのは妹の方ではなく兄の方なのが罠すぎる
ハナミはもう独り立ちしてるし見た目どおりの年齢でも無いからな…

まぁ一般魔法少女にハナミとおっさんの複雑怪奇な関係と人生を察せというのは無理がある
例の黒羽根なら察しそうだけど…

少女:だって多分小学生ぐらいですよハナミちゃん…なのに魔法少女として活動してる時間の方が長いとか絶対おかしいですよ…
梓:う…そう、ですよね…
何か思い当たる節があるのか
申し訳無さそうな顔をするみふゆ
少女:みふゆさん結構偉い人なんですよね？お願いします、ハナミちゃんにお休みをあげてください
梓:
1〜3.そう言われても…ハナミさん結構頑固な方ですから…
4〜5.私も前にそう言ったんですが…
6.なんだか最近、輪にかけて活動が活発になってるような…
dice1d6=5 (5)

(ハナミ:私の事はお気になさらず、それより先程仰られていた解けなかった問題…宜しければ解説しましょうか？)
梓:と言った感じで…教えて貰っちゃいまして…
少女:バリバリお世話になってるじゃないですか、魔法少女関係ないですよね？
もしかしたら相談したら相手が悪かったかもしれない
みふゆは貴方にこんな問題も簡単に解説してくれたんですよ…と教科書を見せて貰うも、大学の本などわかるはずもなかった
1〜3.ハナミさん…医学知識あるんだ…
4〜5.みふゆさん…あんな小さい子に
6.あの…その…大学、受かると良いですね！
dice1d6=5 (5)

この子がハナミの見た目と実年齢の乖離を知った時の反応が楽しみですね…

梓:で、でもハナミさんはほんとうに優しく教えてくれて…
少女:それはまぁ…なんとなく想像出来ますけど…

そんな訳で睡魔が襲って来たので此処までよ