さやか…春らしい春といえる時期はもう…
これも地球温暖化とかのせいなんだ仕方がないんだ

おつかれさやか
桜もろくに見ないまま過ぎてしまったような気がする！

うぅ〜…せっかく揃えた春物の出番ちょっとしか無いとか！
もっと春を感じたいーっ！

いやーどうにも背広も蒸し暑くてたまらなかったぞ！

いやー…佐倉なら昨日たくさん見たんだけどねぇ？あはは
あの広い教会の芝生整えるの大変だったわよほんと

まあお茶会の時に寒いよりかはマシだけども〜

あ、そっか…この時期って「」っしーもあたしのパパも背広姿でお仕事だもんね

ものすごい勢いで刈り始めたからな杏子ちゃん…
あんなに芝刈りマシンと化せるのに滅多にやらないからな

クールビズの時期まではまだ遠いからなぁ
このまま地球が暑くなったらいつか前倒しされたりしてな？

でもまあ無事にひどい所は全部刈れたからね！
これで心配はないと思うのだ

>ものすごい勢いで刈り始めたからな杏子ちゃん…
>あんなに芝刈りマシンと化せるのに滅多にやらないからな
あたしも小巻センパイも「」っしーも昨日は頑張ったわよ
直前にでっかいシュークリーム食べちゃったから…こう！燃やさないとだったし！

お茶会…それは古今東西を問わずまつりごとの場でもあるんだ
だからしっかりとおもてなしをしなくてはいけないんだいいね？

おまつり…ごと？

あのシュークリームなぁ…でも美味かったな、すなおちゃんイチオシなわけだ
>直前にでっかいシュークリーム食べちゃったから…こう！燃やさないとだったし！
真ん中の当たりを食べる時とかクリーム飲んでる感じだったもんな
カロリーのことは考えたくない！

おまつりごとならいつもマ連でやってるじゃないのよ「」っしー？

はいはーい！呼ばれて飛び出てマツリだよ！(ﾌﾝｽｰｯ)

今火祭りの話をしたわね？（ﾇｯ）

>はいはーい！呼ばれて飛び出てマツリだよ！(ﾌﾝｽｰｯ)
うわっ！マツリちゃん神浜に来てたのかい？

やはー！サヤカちゃんセンパーイ！（ｶﾞﾊﾞﾁｮ！）
聞いたよ！？キョウコのおうちの草むしり会なんてマツリも誘ってくれたら行ったよ！

ん！かのこちゃん先輩のファッションショー楽しかったよ！(ﾆｺﾆｺ)

あっ…そうだったんだ…
まああんたの趣味には合うかもしれないけども〜

>今火祭りの話をしたわね？（ﾇｯ）
こっちにもおまつり関係の人が来たんだけど！？
>ん！かのこちゃん先輩のファッションショー楽しかったよ！(ﾆｺﾆｺ)
へ、へぇ〜…そ、そうなんだぁ〜…（だらだらだら…ふいっ）

火祭りじゃ無いぞ教官ちゃん
週末にやるお茶会はまつりごとの場であるとさやかに伝えていたところで…

まつりごと…なんだ、火祭りじゃ無いのね…？
そうだわ…！せめて焚き火とかそういう催しはお茶会に組み込まないのかしら？

日向…と言ったわね？この子中々見所があるわ(ﾎﾟﾝ)
まさかミユに挨拶として足のないだるまコアラのマスコットを渡して引かせるだなんて…やるわね

うわっ！想定外の人から話しかけられてた！？

いやー！？杏子ちゃんの教会はちょっと焚き火できる環境では無いかなー！
教官ちゃんのことはお茶会に招待できなくてなんだか申し訳ないが…

その辺は大丈夫よ、自分の役割はわかっているから
それにサーシャ方が聞き上手でしょう？

君がこの街にいるという事は…もしかして今日は時雨ちゃんとかに会いに来たとか？

>まさかミユに挨拶として足のないだるまコアラのマスコットを渡して引かせるだなんて…やるわね
そう！だるまコアラ！今、茜ヶ崎中学の女子の間でひそかな人気がありそうな感じなんだよ（ﾌﾝｽﾌﾝｽ！）
サンちゃんにもあげるね（スイ…とでるダルマめいたコアラのチャーム）

お茶会…環に起こっている異変とその原因、それにあなた達マ連がもたらした未完成の浄化システムについて説明してくれると聞いているわ
もっと突っ込んだ話は姫様達に任せるとして…そうね、ネオマギウスの教官としてあなた達に言っておくべきことはあるわね？

>サンちゃんにもあげるね（スイ…とでるダルマめいたコアラのチャーム）
？！（ﾋﾞｸｯとしつつも受け取る燦）
あ、ありがとう……さしずめ、手足ナシコアラね…
まぁでも、これに足があってもキモカワイイさが増すだけか…

なんだ君は思った以上に情報を持っているな？
まあうちらのせいでモデルケースのようにはいかなくなったのはその通りだ

>君がこの街にいるという事は…もしかして今日は時雨ちゃんとかに会いに来たとか？
そんなところね…実際にお茶会に出向くことになる姫様とサーシャと話しておきたかったのよ
私とミユは宝崎が拠点だけれど、残りのメンバーはほとんどが神浜に住んでいるからね

>もっと突っ込んだ話は姫様達に任せるとして…そうね、ネオマギウスの教官としてあなた達に言っておくべきことはあるわね？
教官として、って…あっ！まさか
あたしたちが昨日、特大シュークリーム食べちゃって
そのカロリーを燃やし切るにはまだ運動が足りてないとかそういう…！？

シュークリーム…？(ｼﾞﾄｰ…という例の目)
違うわよ美樹、お茶会の前にこの男の耳に届けるべき声があるってこと…うちの羽根達の声よ

>なんだ君は思った以上に情報を持っているな？
>まあうちらのせいでモデルケースのようにはいかなくなったのはその通りだ
なんにせよ、全てが上手く行く保証なんて無いわよ「」
私たちが神浜に対して仕掛けた作戦だって最後は失敗したものね

自動浄化システムだってそう、たとえモデルケース通りに構築できたとして
維持と運営を行う段階で何かしらの綻びが出てくる可能性だってきっとゼロじゃ無いもの
開催前にパトロンを失って中止となった火祭りのようにね…

マツリたちがなんか余計な事しちゃったってのはハルカ先輩から聞いてるよ
でもマツリはどういう事だかまだよくわからなくて

でも大事なのってオトシドコロ…だとマツリ思うよ？
失敗したなら失敗したでマツリ達にやれることはあるはずだもん！
>お茶会の前にこの男の耳に届けるべき声があるってこと…うちの羽根達の声よ
そっか…やっぱり早くちゃんとした自動浄化システムを作って欲しい…って、思うよね…

何を持って完全とするかはわからないが…すこしでもいい方には持っていきたいとは思ってるよ

>そっか…やっぱり早くちゃんとした自動浄化システムを作って欲しい…って、思うよね…
ネオマギウスの目的はマギウスの翼時代とさほど変わってないからね、日向
『魔法少女が社会的に認められること』ももちろん大切ではあるのだけど
『いずれ魔女になる運命から解放されること』…これは絶対に果たされなければならないことよ

>そっか…やっぱり早くちゃんとした自動浄化システムを作って欲しい…って、思うよね…
そう…あなた達からすれば良い迷惑でしょうがネオマギウスは旧マギウスの後継組織、マ連に二度浄化システムをお預けされてるのよ(ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ)
姫様のカリスマや私の指導だけで組織の士気を保つのも限度がある…それと
あなた達、姫様から聞いてる？宝崎の苗木の暴走と攻撃は一度や二度じゃないって

>何を持って完全とするかはわからないが…すこしでもいい方には持っていきたいとは思ってるよ
そうね、全てが手探り状態よ…正直、私だってシステムの難しいことはサッパリだもの（頭を振る燦）
灯花様とねむ様のような頭脳なんて私にはあいにく持ち合わせが無いもの

（でも誰もが魔女にならない世界というのも別の形で歪みが出てしまうのだろうな…）

そこら辺の事はねむと灯花がやってる事だからあたし達だけでどうにかできる事でも無いんだよ
それは覚えておいて？

>あなた達、姫様から聞いてる？宝崎の苗木の暴走と攻撃は一度や二度じゃないって
「」っしーのうちの庭にある苗木は大人しくて良い子…って言って良いのかわかんないけど
少なくとも暴れたりしたことは無いのよ、教官さん
でも、宝崎のはグレてるみたいだし…何か、気に入らないことでもあるのかな…？

ええーっ！？桜の木がグレちゃったの！？
不良になっちゃうなんてチサトが知ったらきっと黙ってないよ！

そのモデルになった世界も誰かを犠牲にしたうえでの世界だったという事でもある
何かを得るためには何かが犠牲になるのは覚えておいて欲しい
間違いなく都合の良い答えなんてないと思うから…

>でも、宝崎のはグレてるみたいだし…何か、気に入らないことでもあるのかな…？
水とか？それとも土？…それともそういう問題でも無いのか…？
桜子ちゃん自身と話せればわかるのかもしれないが
>ええーっ！？桜の木がグレちゃったの！？
>不良になっちゃうなんてチサトが知ったらきっと黙ってないよ！
マツリちゃん！？叱れば更生するとも思えないが…ううむ

>「」っしーのうちの庭にある苗木は大人しくて良い子…って言って良いのかわかんないけど
>少なくとも暴れたりしたことは無いのよ、教官さん
浄化する人数とか…かしら？
美樹、あなたたちって見滝原に居る魔法少女って何人なのかって把握できてる？
ネオマギウスはご覧の通り、大所帯と言える人数でしょう…もしも負担の差だとしたら

少なくとも余計な事しなければ普通には生きられるくらいのとこまでは戻したいのよねぇ？

>美樹、あなたたちって見滝原に居る魔法少女って何人なのかって把握できてる？
そりゃ6人…ううん、五郷を守ってくれてる小巻センパイを入れたら7人で
あと、愛生センパイみたくマ連に所属してない子もいるし…

…愛生センパイ？ですって…？（ぱちくりする燦）
待ちなさい美樹、彼女のことは私も初耳よ
ネオマギウスとしてかつてあなたたちを調べたのに…ずっと隠れていた？
それとも新人…？

つまり大人数だと負担がかかるって事だな？
そりゃ生き物にそれだけの人数が寄りかかればそうなるのも仕方がないとは思うが…
でもこれもギブ＆テイクなんだよな…タダで安全は買えないというやつなんだ

あ…あき？マツリも初めて聞いたよっ(ぱちくり)
サヤカちゃん先輩、もしかしてカガリの言うところの新しい女…ってやつ！？(ｶﾞｯｸﾝｶﾞｯｸﾝ)

いやー…愛生センパイのことはあたしたちもまだよくは知らなくて…
マミさんのクラスメイトなんだけど、どんな魔法が得意なのかとかもまだ話せてないし

巴の？へぇ……

>つまり大人数だと負担がかかるって事だな？
>そりゃ生き物にそれだけの人数が寄りかかればそうなるのも仕方がないとは思うが…
>でもこれもギブ＆テイクなんだよな…タダで安全は買えないというやつなんだ
そうね、「」……けれど、そこの問題をどうにかして解決してタダで安全をもぎとれるようにできたなら
その時こそ本当の意味で『自動浄化システムは完成した』と言えるのかも知れないわ
その時こそ、人間はキュゥべえとようやく対等になれる…

>でもこれもギブ＆テイクなんだよな…タダで安全は買えないというやつなんだ
…「」、いつも思ってることだけど(じっ…と目を細める燦)
魔法少女じゃないあなたに言っても仕方ないけど、どうにも言葉の節々から他人事って空気を感じるわ
だから私はこの機会が欲しいと思ったのかも…あなたにとって名もなき子たちの声を聞かせる機会が

>あ…あき？マツリも初めて聞いたよっ(ぱちくり)
>サヤカちゃん先輩、もしかしてカガリの言うところの新しい女…ってやつ！？(ｶﾞｯｸﾝｶﾞｯｸﾝ)
そそそそそそそそういうんじゃ！ぐえっ
なななな！ないからねマツリー！？（ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ）

教官さんや…タダで得られるものはこの世に一つたりとも無いんだ、無から有は作り出せない
他人事と言われればそう聞こえるかもしれないが嘘はつけないからね

>教官さんや…タダで得られるものはこの世に一つたりとも無いんだ、無から有は作り出せない
>他人事と言われればそう聞こえるかもしれないが嘘はつけないからね
そう言う意味じゃ「タダより高いモノは無い」と言うコトワザも一つの真理ではあるんだよ･･･それこそ古事記にも記される程にね

そうね、今は確かにそう…けれどね「」
人間っていうのはいつだって挑戦してきた生き物よ、火をその手に入れた大昔からずっとね

「」っしーほんとに他人事だったらこんな事に首なんか突っ込んでないわよ？
あんたはそれ忘れてると思うんだ
この人は今回のあれこれでも死にかけてるんだ

ﾌｩｰ…なるほど、予定変更よ(手で頭を抱える固有モーション)
そういう考え方をするままお茶会なんてしても姫様と栗栖に迷惑をかけるのは必定だから(ｽｩｰｯ…)

…全体、気をつけ！！！(喝！)

>「」っしーほんとに他人事だったらこんな事に首なんか突っ込んでないわよ？
>あんたはそれ忘れてると思うんだ
>この人は今回のあれこれでも死にかけてるんだ
らしいわね、美樹…キューバへ同行した佐鳥から聞いたわ
すごい度胸を示して潜入捜査のようなことをやってのけて見せたそうね

けれどね…「」、貴方はその度胸をもう少しだけ
挑戦に向けても良いと思うのよ…そう！もっと挑戦する心を持ちなさい！

アッハイ！？（ﾋﾞｼｯ！）

君が俺の考えを自分の満足するように曲げたがっているとするのならそれは間違いだぞ？

くすっ、残念だけれどね「」
私には貴方たちを思いのままに出来るように洗脳するような魔法は持ち合わせが無いのよ
そんなことができるなら火祭りの復興のために使っているわ…！

>けれどね…「」、貴方はその度胸をもう少しだけ
>挑戦に向けても良いと思うのよ…そう！もっと挑戦する心を持ちなさい！
挑戦…！？（ｸﾞｻｯと何かが胸に刺さり致命傷を受ける成人男性！）
俺に…挑戦する心が足りないと…！？

…明日、あなたの家で短期ブートキャンプを行わせてもらうわ
マ連の庇護の届かない環境というものを1日だけ体験するべきじゃないかと…いいわね？巴(ﾋﾟｯ)

そうよ、チャレンジャブル精神よ「」
…あなた、きっと出世欲とか無いでしょう？違うかしら

じゃあ俺も君にひとつ贈ろう
時として妥協が正解になる事もあるんだ…正論だけじゃ世の中成り立たんのだ…

あと！！！出世のことは言わないで欲しいーーー！！！1

俺の挑戦することはあれだ上手く意見調整をすることだ！
だって俺には奇跡を生み出す事なんてできないからね！

「」っしー！そこはもっとハングリーになろうよ！

出世とか、マツリにはよくわかんないけど…でもなんだか楽しそう！
ねね、サンちゃん！そのブートキャンプってマツリも行っていい！？（ﾌﾝｽｰｯ！）

>時として妥協が正解になる事もあるんだ…正論だけじゃ世の中成り立たんのだ…
その妥協の為に姫様が片目を抉られても、それが正解ですって…？(ずいっ)
日向、あなた目が見えない時があったそうね…うちの姫様も片方だけ見えなくなったけどどう思うかしら？

>俺の挑戦することはあれだ上手く意見調整をすることだ！
>だって俺には奇跡を生み出す事なんてできないからね！
あら、ソレを言ったら･･･まぁ一気にはしたない話になってしまうけれど･･･///

･･･それこそ、私達魔法少女と子を成そうと思ってる時点である意味、奇跡に自ら手を伸ばそうとしているのと同義だと思うのだけれど？///
(さやかの方を何度もチラ見しながら)

まってくれ！その片目の話は初めて聞いたぞ！？
何があった！！

（にらみ合う成人男性とネオマギの教官！近い！）

抉られるレベルの怪我だったのか…？！
てっきり俺はまぶたの上を切ったとかそういうレベルだと…！

>ねね、サンちゃん！そのブートキャンプってマツリも行っていい！？（ﾌﾝｽｰｯ！）
うおっ…距離近いわねあなた(たじっ)
そうね…一つだけ約束を守れるなら構わないわ