お散歩で軽くお花見してきました
舞い散る桜は美しいですね

待ってましたよ！

SS行きます

ある日、学外でランニングを行っていた所、横を走っていたお転婆な殿下が声を掛けた。
「ちょっと休憩しよ」そう言う貴女の背中に着いていくと彼女は冷凍食品を取り扱うコーナーにやってきた。
「前からこれ食べてみたかったんだ♪」そう言って手にしたのは桃のフラッペ…の材料。リアリストの友人に声を掛ければ良いのでは？　と問うた所、お転婆な殿下はツーンと拗ねられた。大方あれやこれやと言われて断られたのだろう。私達はレジに向かった。
なんやかんやあり、無事に桃のフラッペを手に入れた我々はストローに口を付けた。
…うむ、美味しい。ミルクと桃が合わさった甘みが舌を包み込む。清涼感のある甘さとフラッペ自身のヒンヤリとした冷たさがランニングで火照った体に心地良い。桃の大きな果肉が口に入ると嬉しさを感じる。
そうやってしっとりと桃のフラッペを堪能し緩く呆けていると手の中のフラッペをお転婆な殿下に優しく奪われた。
ちゅうちゅうとフラッペを吸い、美味しいね！　と感想を述べた彼女は次に
「デュランダルと関節キスしちゃった♪」等としてやったり顔で私を見るのであった。

聖剣と殿下シリーズでした
桃のフラッペ美味しかったのでお近くのFァミリーＭァートへどうぞ

なんかよくわからないエフ余です

「えらい事になった余！」
そう言ってシャフリヤールが血相を変えて部屋にやってきた。
「いったいどうした？」
彼女に聞くも、
「見てわからぬか！」
ん！と顔を見せてくるが確かに何かが足りない。
そして俺はある事に気がついた。
シャフリヤールの額にある猫型の流星が消えていたのだ。
「どうしよう……あれが無いと余は……」
と泣きそうになっているシャフリヤール。
そんなに大切な物なのかと聞くと
「あれが無いと余の運気が一気に下がる」
結構深刻な症状だった。

「というかそれが無いと運悪くなるのか？」
ふと俺は気になったので聞く。
「うむ、とても悪くなるのだ」
「例えば？」
「ンアーちゃん位になる余」
そう言われて結構大変なことだと実感する。
（ンアー！なんだかとても酷い事を言われてる気がします！）
何か聞こえたが気にしない。
「それでどうしたらいいんだ？」
とシャフリヤールに聞く。
すると
「余と一緒に猫を探してほしい」
そんな事を真顔で言われたのだった。

メンコで隠れてますが余の額には猫がいる怪文書でした

ネコ居るんですねえ、余のオデコ

https://twitter.com/koh_kinsyachi/status/1777961547123552741?t=_uhBSi8Rm2A9PnzYdC28lA&s=19
余の額には猫が座ってます

ロダン幻覚投下します

本当にねこだー

私は浮き足立っていた。
かの生きる伝説といってもいい名門トレーナーのチームに入ることができたからだ。
GⅠの勝利数は300を超える。チームというよりは最早組織と言ってもいい規模。
朝の運動だって長蛇の列ができるくらい。今は並んでいるウマ娘の一人だけど、いつかは抜きん出た存在になってやる──
そう硬く誓う私の耳に、歓声が飛び込んできた。

「おお……！」「あれが……！」

多くのヒトもウマ娘をも魅了する、英・愛の三冠ウマ娘。
オーギュストロダンの走り込みが始まったのだ。

ただコースを回っているだけなのに圧倒的な存在感。

『レースとは、我が作品』
『私の前にいるのは私だけだ』
『ゲートインするものは一切の希望を捨てよ』
『これが我が青銅の時代である』

話す言葉も正直よくわからないけれど、カリスマのようなモノを感じる。
三冠の実績がそうさせるのか、或いはこんな彼女だから三冠を取れたのか。
多くの人達が彼女の自走を楽しみにしているし、私もその一人だ。
彼女の次走はドバイシーマクラシック。
世界最高峰舞台で、強者たちが集う場で、彼女がどんな走りを見せてくれるのか──

──12着。ぶっちぎりの最下位である。
クラシック三冠に加えてシニアクラスのGⅠも制覇した彼女が、なんの見せ場もなくただ殿を走って終わった。
普通ならば故障を疑うのだろうけれど──

「ただただ、期待外れだった」

トレーナーさんはサングラスの奥で眉間に皺を寄せるだけで、一切心配していない。オーギュストロダンとはこういうウマ娘なのだ。
どこまでも自分の世界しか見ていない──それが、彼女なのだ。
だからこそ、目が離せない。

後日、ロダンと話す機会があった。

「ドバイは良い土地だった。至れり尽くせりだった」
「だが一つ考えてみるといい。締切がなく、ただ来賓として饗されて、だ」
「そこに私の作品が眠っていると思うかな」

なるほど、わからない。わからないけれど、多分彼女は紙一重で天才の方なのだろう。
真似できるかはわからないが、この図太さは参考になるかもしれない。

彼女を見習って、むん、と気合いを入れる私の肩に置かれた手。
振り向くと、やめてくれ、とトレーナーさんが悲痛な声をあげた。
どうやら私には、まだ早いみたいだった。

というわけで🕶️トレーナーさんちのモブ視点ロダン幻覚でした
ロダンさんはどこまでも自分の世界を見ている芸術家タイプなのかなと思います
まぐれで良い作品は作れないと知っているので研鑽は欠かせないけど100点以外は認められないので合わないと感じたら勝負もしない
そんなロダンさんの今後から目が離せません

お前余ぉ…ディープ一門の誇りはどこにやったんだ余ぉ…！

ロダンほど唯我独尊という言葉が合う現役馬はいませんね…

いい忘れてましたが今日はシャフリヤールのお誕生日だったりします

>お前余ぉ…ディープ一門の誇りはどこにやったんだ余ぉ…！
「誇りというエッセンスもまた、作品を彩る一つの要素なのだろうが──」
「今回は、そうではなかった。それだけだ」
みたいなことを私の頭の中のロダンが言ってました

シャフ、お誕生日おめでとうですよ

ロダンはシャフちゃん！一緒にがんばろうね！とか言うキャラじゃなそうなことはわかります

シャフリヤールもそんなキャラジャないですね…

中山グランドジャンプ観てましたが障害走はやはりハラハラが先に来ますね
ゴルシ産駒のマイネルグロン君の痛めた脚が早く治癒することを祈るばかりです

あの強面グラサンが振り回されてるって絵面がもう面白いですよオーギュストロダン

オジュウの化け物さがよくわかりましたね…

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　／　😎;::::＼＜　　グラサン　BCクラシックアタ〜〜ック!!!
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説明しよう！グラサンBCクラシックアタックとは
自分の管理するエース馬をBCターフではなくBCクラシックに出走させるローテの事である。
自分の管理する芝馬だとアメリカ競馬のスピードに置いていかれてしまうためラストランG1勝利チャンスを損してでもBCクラシックのロマンをゲットするという目的から生まれた大技である！
その凄まじいまでのBCクラシックへの執念は
ジョージワシントンやガリレオマンの長所を下回る後方でレースに参加する。

理想のレースを求める芸術家ってのが似合うこと陣営からはジキルとハイドって言われてるのが面白いですねロダン

グロンくん早くよくなってね

赤時ですね
歯磨きして、お祈りして、おやすみなさい
さよなら！さよなら！さよなら！

また来週！