>趣味で恋愛漫画を描こうとしてるんだけど全くネタが思い浮かばない
>そもそも恋愛をしたことがないし恋愛について考えたこともない
なんでそんな無茶な題材選んだの

>なんでそんな無茶な題材選んだの
理由を描こうとおもったけど長くなるので、やっぱりやめておくよ
ま…色々あるんだ

それを漫画にしろよ

>それを漫画にしろよ
俺が恋愛漫画を描こうとしている理由を？
ギャグになっちゃうよ
それよりお勧めの恋愛小説を教えてよ

女性と男性どっちの視点がいいの
って書こうとしたら爽やか青春ものは手持ちに無かった

夜は短し歩けよ乙女

とりあえず吉本ばななとか
青春かはわからんが読みやすかった

>夜は短し歩けよ乙女
よし買った
>吉本ばなな
おすすめはどの作品？

ギャグでもいいだろ…

夜は短しを恋愛小説として読むとおや？ってなるぞ
森見登美彦だし

>夜は短しを恋愛小説として読むとおや？ってなるぞ
>森見登美彦だし
でも間違いなく青春恋愛小説である
『恋文の技術』も勧めとこう

古典だし青春じゃないけど恋愛小説ならジェイン・オースティン作品は面白かった
映画やドラマもあるからそっちから入ってもいい
メジャーなところだと高慢と偏見か

しあわせは子猫のかたち
乙一

>『恋文の技術』も勧めとこう
ラブリーラブリーラブリー

>>吉本ばなな
>おすすめはどの作品？
初期作品しか読んでないしあらすじうろ覚えだったから調べたらあんまり爽やかな話じゃないかもとなった
キッチンとうたかた/サンクチュアリ辺りを読んで読みやすかった記憶が

インプットしたいなら現実で恋愛したら？

赤と黒読め

>ギャグでもいいだろ…
20代の頃同じ職場に交際してる女性が居た、といっても肉体関係は無くて、友達みたいな関係から洒落で付き合っちゃう？って感じで、とはいえやることは一緒に映画見たり漫画の感想言い合うとかそんな程度

そんな彼女とある日別れる事になった
理由は俺が漫画家になりたかったこと、バイトしながらアシスタントとかやるんでそろそろ結婚適齢期の彼女に不自由と迷惑かけるからけじめつけようと思って
別れ話を切り出した時、彼女は冗談めかして
「一緒になれば絶対楽しい時間過ごせると思うんだけどな、こんなにあんたを好いてくれる女の子、他にいないよ」
と言っていたけど、なんとなく寂しそうだった
「何年かして、あたしを町で見かけた時、あんた絶対後悔する、あの子、俺の事好きだったんだよなって」
「そん時の顔見るのが楽しみ」
って彼女が言ったのがなーんかずっと心に残ってる

「ちゃんと悔しい顔できるか？」って彼女が訊くんで
「できる」って答えたら
「よーし分かった、じゃあアイス奢れよな！」って二人でバスキンロビンス行って別れて、それっきり
何度か雑誌載ったりしたんだけど芽が出なくて、結局今は地元に戻って一般職をやってる
ただ時々、彼女に何もしてやれんかったし、優しくもしてやれんかったな、とか思うとなんかこう、後悔のような念が浮かび上がってくる
恋愛漫画描いたこと無かったけど、それを描いたら俺の気持ちも、なんか色々と報われるんじゃないかなと思ってね

なんもかんも失敗して未練たらしく別れた女の事考えてるのがギャグっていうか、キモいな俺って思います

なんだよ…そのエピソードそのもので一本読み切り短編が書けそうじゃねえかよ…

とりとめもない事描いてしまった
恥ずかし

それそのまま漫画にしろよ！

>それそのまま漫画にしろよ！
男がなんかキモいだけの漫画になっちまう

間違いなくその体験をベースにして描いたほうがいいと思うよ
まぁ味付けのために色々読んでみるのはいいと思うけど

別にキモい主人公でもいいじゃん
普通に文字だけ読んでもなんか爽やかさを感じたよ

>男がなんかキモいだけの漫画になっちまう
それは当事者としての視点からであって客観視して彼女の心境にもフォーカス当てたら結構いい題材になると思うぞ

>男がなんかキモいだけの漫画になっちまう
かっこつけてんじゃねえぞ

説明の仕方によってはキモ…とも思える感情をうまいこと美しく読者に伝えて昇華するのが創作だよ

>夜は短しを恋愛小説として読むとおや？ってなるぞ
>森見登美彦だし
実はおすすめ恋愛小説でぐぐったらそれ真っ先に出てきて
有名なタイトルだし買ってみるかと思ったけどあらすじ読んでこれは恋愛小説というより、ファンタジーというかジュブナイルというか、そういうものなのでは？と思って一旦保留してた

>『恋文の技術』も勧めとこう
欲しいものリストに入れておく

>高慢と偏見か
ゾンビ出てくるやつ？

>しあわせは子猫のかたち
>ラブリーラブリーラブリー
ポチってみる

森見登美彦推しのスレになってない？

漫画でもいいなら原秀則の「いつでも夢を」

>って彼女が言ったのがなーんかずっと心に残ってる
その心に残ってる言葉は漫画にしたら多分多くの読者にも刺さるんじゃないか

甘酸っぱい恋とかそういうのでは欠片もないんだが
エミリーブロンテの「嵐が丘」は俺は恋愛小説として読んでいる
ちなみに作者は処女の女性

>>高慢と偏見か
>ゾンビ出てくるやつ？
ゾンビ出てくるやつは二次創作なんだけど俺もそれの映画から入って原作も読んだ
やっぱり200年読み継がれてるやつは強いよ

>漫画でもいいなら原秀則の「いつでも夢を」
結構巻数あるね、とりあえず欲しいものリストに入れた

>エミリーブロンテの「嵐が丘」は俺は恋愛小説として読んでいる
なんか有名なやつだな
>ちなみに作者は処女の女性
そこ重要？

>>>高慢と偏見か
>>ゾンビ出てくるやつ？
>ゾンビ出てくるやつは二次創作なんだけど俺もそれの映画から入って原作も読んだ
>やっぱり200年読み継がれてるやつは強いよ
そんな昔の小説なのか…

雑誌載ったことがあるなら編集と繋がりがあるだろうしそのエピソードを話してみなよ
自分が編集なら即それ漫画にしましょうよ！って言うぞ

ファムファタール文学にも触れておくとライバルキャラとして使いやすいよマノンレスコーとかカルメンとか椿姫とか

>>ちなみに作者は処女の女性
>そこ重要？
ようは恋愛したことがないやつでも歴史的名作がかけるってことだ
恋愛したことないは言い訳にならないとも言う

自分の本棚に恋愛漫画は割とあるけど恋愛小説がほぼないことに気がついた

恋愛メインのやつなんかないかって記憶を探ったら出てきたのがポプラ社の「ふーことユーレイ」シリーズだった

小説じゃないけど映画のララランドとかスレ「」に刺さりそう

>結構巻数あるね、とりあえず欲しいものリストに入れた
6巻は漫画では短いほうだと思うけどな！
じゃあ星里もちるの「ハーフな分だけ」も勧めとこう上下巻だし

恋愛の構造についてならスタンダールの恋愛論

どうしてその題材を選ぼうと思った…野球見た事ないのに野球漫画描くようなもんだぞ

>どうしてその題材を選ぼうと思った…野球見た事ないのに野球漫画描くようなもんだぞ
野球一切知らない人の描く野球漫画は面白そうだ

>どうしてその題材を選ぼうと思った…野球見た事ないのに野球漫画描くようなもんだぞ
でも野球やったことなくても野球漫画かけるからな

アニメ始まったばっかの魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだがは爽やか青春恋愛小説ジャンルでいいよね

高橋陽一はサッカーのルールをよく知らないままキャプ翼描き始めたというし…

恋愛と言っても色々ある
少女漫画のような初恋や恋に恋するような状態を描きたいのか
それとも人生観を出しつつ相手の人間性に迫る大人の恋愛を描きたいのか

そういう経験さらけ出すのが創作

失はれる物語
短編集として傑作

ラブリーラブリーラブリーは恋文の技術に出てくる鳴き声であって作品名じゃないぞ

恋愛はパッションだから表面上で学んだだけじゃ分からんよ
とりあえず風俗にでも行って女性に触れて来い

好きな恋愛漫画でいいならくらもちふさこのKiss+πr2
男主人公だし読みやすいと思う
というかくらもちふさこオススメ

じゃあアタシとしてみる？恋愛

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

若きウェルテルの悩み

「好き？好き？大好き？」を勧めておく
発表ドラゴンのことじゃねえぞ

彼女になった日

熱血漫画をTSすればいい

>No.1177731558
これと後悔をマンガにしろよ……それが作者だよ
あと秒速五センチメートル見ろ

それこそ夜は短しとか恋愛経験が活きた感が全くないしな…

どうでもいいけどおいコーは一部までにしとけ
二部は作者の悪い性癖むき出しになるぞ

人に見せるものじゃないなら勝手に適当な小説を漫画にしちゃえば

>どうでもいいけどおいコーは一部までにしとけ
>二部は作者の悪い性癖むき出しになるぞ
天卵の頃読んでたけどビターすぎる

セックスした事ない童貞だってエロ漫画描けるんだ！
やってみる価値ありますぜ！

高慢と偏見
ゾンビ出ない方ね
コテコテでおすすめです

読むに耐える作品を作るためには
どこかで見たものの焼き直しではなく自分の中から生まれた感情を飾りだてせずに描く技術は必要だと思うよ

漫画だけどスキップとローファーはおすすめ

経験からすりゃ書きたいもの少女漫画のガッツリしたやつとはまた方針違うからあんま参考にならなそうだな

画像の作品はなんか毎回恋は切なすぎて苦しい！の天丼すぎて疲れてきちゃう

中田永一がおすすめ

まずは男性目線なのか女性目線なのか決めないとどっちつかずになる