〇お願い
復唱要求と青き真実は上から順に返しますので、抜かされている場合教えていただきたいです

◯問題：メーデー！メーデー！
【ある飛行機の操縦室で「メーデー！メーデー！」と機長が叫んだ】
【メーデーとは飛行機が緊急事態にあることを知らせる符丁である】
【その飛行機はエンジンが4つとも停止している】
【飛行機の着陸できる範囲内に空港はない】
【ゲーム盤に存在する空港以外の陸地は危険な所しかなくそこに飛行機が着陸すれば死者が出る】
【ゲーム盤に存在する海面は荒れておりそこに飛行機が着水すれば死者が出る】
パラシュートなどの【高所から安全に降下することのできる道具はない】
しかし【乗組員と乗客が死亡することはなかった】

〇魔女幻想定義
これは人命を尊ぶ魔女が魔法を使ったからです

それでは屁理屈推理合戦開始です！制限時間はこのスレが落ちるまでとします！

『陸にいる時にメーデー！と鳴った』

復唱要求「飛行機は飛行している」

復唱要求「赤でいう機長とはすなわち飛行機のメインパイロットである」

>『陸にいる時にメーデー！と鳴った』
【メーデー！と鳴ったのではありません】

>復唱要求「飛行機は飛行している」
【ゲーム盤開始時、飛行機の乗組員は高所で仕事をしている】

>復唱要求「赤でいう機長とはすなわち飛行機のメインパイロットである」
【それを認めます】

>>『陸にいる時にメーデー！と鳴った』
>【メーデー！と鳴ったのではありません】
『陸の訓練とかでメーデーと言った』

復唱要求「機長がメーデーと叫んでいる時に乗っている機体には客と乗務員も乗っている」

復唱要求「停止していない動力はない」

>『陸の訓練とかでメーデーと言った』
…リザインですね
もうちょっと飛んでると思ってくれるかと思ったんですが…

>復唱要求「機長がメーデーと叫んでいる時に乗っている機体には客と乗務員も乗っている」
【それを認めます】

>復唱要求「停止していない動力はない」
【それを認めます】

◯真相
【訓練用の飛行機で最初から飛んでいなかった】

ご覧のように即死しましたがめげずにもう1問出そうかと思います
少々お待ちください

◯問題：強欲な殺し屋
【あるところに殺し屋がいた】
【その殺し屋は任務達成後に依頼人を脅迫し依頼料の倍の額を請求する】
【依頼人は殺し屋にターゲットを殺すよう依頼した】
【殺し屋はターゲットを殺した】
しかし【依頼人は殺し屋に依頼料の倍額を支払うことはなかった】

〇魔女幻想定義
これは魔女が欲張りはダメよという戒めを魔法によってしたからだと主張します

それでは屁理屈推理合戦開始です！制限時間はこのスレが落ちるまでとします！

『依頼料は0円だった』

『請求するだけで支払いを強制する力はなかった』

復唱要求「依頼人は殺し屋に依頼料と同額を支払った」

>『依頼料は0円だった』
【殺し屋は無料で依頼を受けません】

>『請求するだけで支払いを強制する力はなかった』
【殺し屋は依頼人を殺すことができるので支払いを強制できます】

>復唱要求「依頼人は殺し屋に依頼料と同額を支払った」
復唱を拒否します

『依頼人を殺してしまった』

『ターゲットは依頼人だった。遠回しな自殺である』

>『依頼人を殺してしまった』
【依頼人は死亡していません】

>『ターゲットは依頼人だった。遠回しな自殺である』
【ターゲットは依頼人ではありません】

『ターゲットは殺し屋自身だった』

終わってると思ったら始まったわ嬉しい
復唱要求「殺し屋、依頼人、ターゲットは全て別の肉体を持つ別人である」

>『ターゲットは殺し屋自身だった』
【ターゲットと依頼人と殺し屋はそれぞれ別の人物です】

>復唱要求「殺し屋、依頼人、ターゲットは全て別の肉体を持つ別人である」
【それを認めます】

復唱要求「依頼人は依頼料よりも高額を殺し屋に支払っていない」

>復唱要求「依頼人は依頼料よりも高額を殺し屋に支払っていない」
復唱を拒否します

復唱要求「依頼人は依頼料の倍額よりも高額を殺し屋に支払っていない」

>復唱要求「依頼人は依頼料の倍額よりも高額を殺し屋に支払っていない」
復唱を拒否します

『依頼人＝ターゲットだった』

>『依頼人＝ターゲットだった』
【ターゲットと依頼人と殺し屋はそれぞれ別の人物です】

『依頼人の気前が良かったので倍額よりもさらに高い額をPONとくれた』

『依頼料の倍額を請求されたので消費税を加えて2.2倍の支払いを行った』
消費税がある世界観！

>『依頼人の気前が良かったので倍額よりもさらに高い額をPONとくれた』
【依頼人が勝手に金額を盛って支払いをすることはありません】

>『依頼料の倍額を請求されたので消費税を加えて2.2倍の支払いを行った』
【税金によって支払額が増えたのではありません】

『殺し屋の仕事が良かったので気を利かせて倍額以上の金を払った』

>『殺し屋の仕事が良かったので気を利かせて倍額以上の金を払った』
【依頼人が勝手に金額を盛って支払いをすることはありません】

復唱要求「殺し屋は当初の倍額しか依頼人に請求していない」

『ターゲットが複数存在したのでその分倍々儲けた』

>復唱要求「殺し屋は当初の倍額しか依頼人に請求していない」
【殺し屋は依頼料の倍額を請求しました】

>『ターゲットが複数存在したのでその分倍々儲けた』
【ターゲットは1人のみです】

『殺し屋の頭が悪く、2倍の計算をしたつもりが2倍以上の数字になっておりその額が支払われた』

復唱要求「依頼人は殺し屋よりあらゆる点で弱い」

復唱要求「登場人物は依頼人、殺し屋、ターゲットの3人のみである」

>『殺し屋の頭が悪く、2倍の計算をしたつもりが2倍以上の数字になっておりその額が支払われた』
【殺し屋の頭脳は普通レベルです】

>復唱要求「依頼人は殺し屋よりあらゆる点で弱い」
【それを認めます】

>復唱要求「登場人物は依頼人、殺し屋、ターゲットの3人のみである」
【それを認めます】

『ゲームの世界だった。殺し屋が取得金額◯%アップのアイテムを装備していたため規定の金額より加算された報酬を手にした』

『先に支払い済みだった』

復唱要求「殺し屋が依頼人に請求したのは、正しく当初の請求額の2倍である」

復唱要求「このゲーム盤の死者はターゲット１人のみで成立する」

>『ゲームの世界だった。殺し屋が取得金額◯%アップのアイテムを装備していたため規定の金額より加算された報酬を手にした』
【現実の世界での話です】

>『先に支払い済みだった』
【先払い済みだったことによって脅迫されなかったのではありません】

>復唱要求「殺し屋が依頼人に請求したのは、正しく当初の請求額の2倍である」
復唱を拒否します

>復唱要求「このゲーム盤の死者はターゲット１人のみで成立する」
【それを認めます】

『支払いが遅れたため遅延金が上乗せされた』

『手違いで当初の依頼料が間違っており、その結果殺し屋の考える依頼料の2倍が実際の2倍の金額と食い違った』
手広くいくぞ

復唱要求「手数料やほかの費用などは考えないでよい」

復唱要求「依頼人の職業や技能は考える必要ない」

>『支払いが遅れたため遅延金が上乗せされた』
【遅延金などのターゲットを殺す契約に付随するものによって支払額が増えたのではありません】

>『手違いで当初の依頼料が間違っており、その結果殺し屋の考える依頼料の2倍が実際の2倍の金額と食い違った』
【依頼料の間違いはありません】

>復唱要求「手数料やほかの費用などは考えないでよい」
【それを認めます】

>復唱要求「依頼人の職業や技能は考える必要ない」
【それを認めます】

復唱要求「殺し屋と依頼人の考える当初の依頼額は同額である」

>復唱要求「殺し屋と依頼人の考える当初の依頼額は同額である」
【それを認めます】

〇ヒント
【依頼人は殺し屋に総額で依頼料の倍額以上のお金を支払っています】
なぜそうなったのかは問題文をどう解釈するかでわかります

復唱要求「物価や為替レートなどの価値の変動は関係しない」

>復唱要求「物価や為替レートなどの価値の変動は関係しない」
【それを認めます】

復唱要求「殺し屋は依頼通り任務を達成した」

>復唱要求「殺し屋は依頼通り任務を達成した」
【それを認めます】

うむ…
『依頼料に加えて依頼料の倍の額を請求したので、3倍の支払いとなった』

『殺してくれたので感謝の気持ちでむしろ3倍とか多い金額を支払った』

『先に手付金を払っていた。任務終了後に支払われた倍額と加算してそれ以上になった』

>『依頼料に加えて依頼料の倍の額を請求したので、3倍の支払いとなった』
リザインです！

>『殺してくれたので感謝の気持ちでむしろ3倍とか多い金額を支払った』
【依頼人が勝手に支払額を盛ることはありません】

>『先に手付金を払っていた。任務終了後に支払われた倍額と加算してそれ以上になった』
これも同じことになるのでリザインです！

◯真相
【依頼料の倍の額を請求するとは脅迫する分として依頼料の2倍を請求するという意味だった】
よって【依頼料：脅迫する分 ＝1：2となり依頼人は依頼料の3倍支払った】

問題文で答えがわかるのは良問とされる
やったぜ！
お疲れ様でした〜

それでは今回のゲーム盤はこれで終わりです
最後までお付き合いいただきありがとうございました
次にやりたいという魔女がいらっしゃったらぜひやってください

ひどい話だ…
お疲れ様でした！