丸一日走りっぱなしの強行軍だったな…ちょっと休んだらまた出発だけど！

まぁ、そのはず…なんだが…
（トラックを駐めてペレネルメモの地図と旭が持っている地図を見比べる「」）
…まさか森の中に、舗装された道が続いてるのか…？

ずっとトラックの荷台でアリナのヒップが割れそうなんですケド！！！

＜お尻ならもうとっくにふたつに割れてるよっ！＞
（手をバタバタさせつつツッコミを入れるアルちゃんだ！）

>まぁ、そのはず…なんだが…
>（トラックを駐めてペレネルメモの地図と旭が持っている地図を見比べる「」）
>…まさか森の中に、舗装された道が続いてるのか…？
御覧なさい…この街を…やけに軍のトラックが多いわよ…

ハァ？じゃあ2つから4つにブレイクしそうなんですケド！
（アルちゃんを掴むとｷﾞｭｳｳと上下に引き延ばすアリナ）

＜ギエエエエ〜！！へたが！頭のへたがもげちゃうよ〜！？＞

この街に入り掛けに駅をちらっと見たでありますが…
多くの貨車が停めてあったでありますな
おそらくはここに荷を下ろしているのやもしれないであります

>御覧なさい…この街を…やけに軍のトラックが多いわよ…
…どれもソビエトの車両であります（荷台の幌から覗き見る旭）

やめなさいっつーの！もげたらあんたに直してもらうわよ？！

この街に、荷物と人が集まってる…しかもぜんぶが軍関係…！

ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…（明らかに重機めいた車両が運搬されていく…）

暁美ちゃんに旭ちゃん…今の状況をどう捉える？
このトラックも盗品だし…この場で乗り捨てて別の拠点を探すか
それともこのトラックを仮の拠点として乗り続けて行動するべきか…？

乗り捨てる必要は無いわよ「」、燃料が無くなるまでは乗り潰しましょう…
もしもの時は私の盾に収納すれば良い…

どうでありましょうな？
そろそろ足もつき始めるころでありますが…まだ目的地までの距離はありますから
片道と考えると偽装を今まで以上にやるべきであります

あ！アルちゃーーーん！！！！（あわあわあわあわ）
>やめなさいっつーの！もげたらあんたに直してもらうわよ？！
ｺｸｺｸｺｸｺｸ！！

フン…（ぽいっとアルちゃんを解放すると荷台から降りるアリナ）
>片道と考えると偽装を今まで以上にやるべきであります
…オーケー、カモフラージュをするならリペイントは基本だヨネ

軍用トラックとのすれ違いが多くなる…ちょっと危険ではあるな？
手配もそろそろ回ってそうだし

って……リペイント？（ぱちくりするほむら）
アリナ・グレイ！あなた一体何をするつもりなのかしら…！？

『果物はいかがですか』（「」に札に書かれた文字を見せてくる少女）

アッハハハ！（ペンキの缶を開けるアリナ…大きなハケをそれにドボン！）
…こうするんですケド！（ﾍﾞﾁｬｰ！）

>『果物はいかがですか』（「」に札に書かれた文字を見せてくる少女）
ｱｯﾊｲどうも…（もしかして不自由な子なのだろうか？）

うおお！？カーキ色めいたトラックがなんだかド派手な感じに塗られていく！
でもまぁ、これならぱっと見の印象は変わるかも知れない…
>『果物はいかがですか』（「」に札に書かれた文字を見せてくる少女）
……んん？　どうしたんだいお嬢ちゃん…？

…（フダを裏返して果物の値段を示す少女）

ああっ！？我の大好きなオリーブドラブの車体色がーー！！

さ、さやかさん！あの女の子は…！
（出発前にもらった肖像画を見て驚いているかごめ）

>…（フダを裏返して果物の値段を示す少女）
じゃあこれをこんだけ！（6つと指で表現する）

アッハハハハ♪（ﾍﾞﾁｬｯﾍﾞﾁｬｰｯ！ﾍﾞﾀﾍﾞﾀﾍﾞﾀ…！）
なんだか南国って感じのアトモスフィアになってきたヨネ！
このダサくて乗り心地の悪いトラックも！アっハハハ！！♪

（服と顔とをペンキまみれにしつつトラックの色を変えていくアリナ）

>さ、さやかさん！あの女の子は…！
>（出発前にもらった肖像画を見て驚いているかごめ）
どれどれ……この子だ！でもまだ指輪は無い…ね？

目立つでありますよー！？

>じゃあこれをこんだけ！（6つと指で表現する）
……！
…♪（カゴからフルーツを出してくる少女）

>目立つでありますよー！？
ここは逆に、目立つくらいの方が…！
追っ手の目を欺けるかもしれません！…きゃっ！ぺ、ペンキが飛び散って〜…！（よけるかごめ）

>じゃあこれをこんだけ！（6つと指で表現する）
ﾆｶｯと笑うと代金と引き換えにオレンジを6つ手渡してくる少女

（シブい軍用トラックにオレンジ！ピンク！そしてスカイブルーのペンキが塗りたくられる）
（アイスクリームワゴンめいて派手なトラックになってしまった…）

籠の中身がちょうど空になったようだ
少女はそのまま乗り合いバスらしき車両の泊まっているところへ行く

「」っしー！今の女の子はこの絵の子だよ！
探してた子が見つかった！

>ﾆｶｯと笑うと代金と引き換えにオレンジを6つ手渡してくる少女
おお！さすが南国キューバ！大ぶりでこりゃ美味そうだ…！
おーいみんな！ちょっとここでおやつにしないか…んｎ？
>「」っしー！今の女の子はこの絵の子だよ！
>探してた子が見つかった！
マジか！やったなさやか！！

私がいない魔に車がえらい事になっているのだけど…？

>籠の中身がちょうど空になったようだ
>少女はそのまま乗り合いバスらしき車両の泊まっているところへ行く
あの子は自分の住んでいるところに帰るのでしょうか…？乗るバスを追いかけないと！

あっ！あの子！行っちゃいますよ？！（指さすかごめ）
>少女はそのまま乗り合いバスらしき車両の泊まっているところへ行く
>私がいない魔に車がえらい事になっているのだけど…？
あ、暁美さん…これにはちょっとジジョーがありまして…！

>私がいない魔に車がえらい事になっているのだけど…？
ふぅ……我ながらナイスペイントだヨネ…！（ﾑﾌｰ…なワケ）
ミリタリートラックだなんて、ベースにしたモチーフがちょっと地味だケド
それでもアリナの作品として恥ずかしくないカラーに仕上げておいたカラ♪

ﾊﾘｱｯﾌﾟ!あのガールを追いかけるんでショ？

>あの子は自分の住んでいるところに帰るのでしょうか…？乗るバスを追いかけないと！
そりゃ賛成だ！車を出すぞみんな
さぁ乗った乗った！（運転席に乗り込む成人男性！シートベルトヨシ！）

『大丈夫…目的地まで僕の認識阻害の力を一応使っておくから…』

かくして乗り合いバスを追い、出発するアリナ印（※サイン入り）のあやしい色彩のトラック…
ナムサン！めちゃめちゃ目立っている！

（発進するバス…目的地の方角は地図に示されたところの方角である）

キュウべぇは周りにいなかったし…
まだ契約する時期じゃないって事なのかしらねぇ？

>かくして乗り合いバスを追い、出発するアリナ印（※サイン入り）のあやしい色彩のトラック…
>ナムサン！めちゃめちゃ目立っている！
前後の車から車間距離をものすごく取られてしまっているであります！

まったく逆効果じゃないの・・・！

いやー…でもまぁ確かにここまで様変わりしていれば
軍からの盗難車だとはちょっと思われないだろう…うむ！（ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ…）
>（発進するバス…目的地の方角は地図に示されたところの方角である）
地図の方角だ…この先にさっきのオレンジを売ってくれたの子の家があるのだろうか

（舗装された道にしろ明らかに急ごしらえといった感じの道に移り変わる）
（すれ違う車両には機銃を装備した車両が増えていく…）

だと良いけどー…（さやソードを出すとオレンジを切るさやか）
はい、オレンジ切れたわよーみんな！ほむらも旭さんもかごめちゃんもドーゾ！
…アリナ、あんたもどうよ？

…！みなさん！
あの…もしかしたら…アルちゃんの盗まれたものがこの近くにあるような気がするんです！
私達もどんどん近づいているような…

>（舗装された道にしろ明らかに急ごしらえといった感じの道に移り変わる）
>（すれ違う車両には機銃を装備した車両が増えていく…）
もしかするともしかするかもしれないわね…
まあ下手すると空爆の対象地域かもしれないのだけど…

サンキュー、ブルーガール（オレンジを受け取るとﾑｼｬﾑｼｬとかぶりつくアリナだ）
…！　ベリー、ジューシー♪（あっという間に食べるともう一切れに手を伸ばす）

>あの…もしかしたら…アルちゃんの盗まれたものがこの近くにあるような気がするんです！
まじで！？
確かに気を隠すなら盛とかそういう話聞いた事あるし…だとしたら収穫だね！

（街外れの隅も隅…と言った場所で乗り合いバスから降りる三つ編みの少女）
（小走りに走って森の中へ入っていく…その先はほぼ獣道だが、確かに道がある）

彼女を追いなさい…美樹さやか
この車の処理はこちらでやっておくわ…

>…！　ベリー、ジューシー♪（あっという間に食べるともう一切れに手を伸ばす）
がっつかなくてもいいからねー？オレンジはちゃんと6つあるんだから！
「」っしーもほら！（荷台から運転席の窓越しに差し出すさやか）

我も行くであります！
ここから先は我の経験が最も生きるであろう場所でありますからな！

オゥ…ありがたい
ﾑｸﾞﾑｸﾞ……おおっ甘酸っぱい！美味い！
>彼女を追いなさい…美樹さやか
>この車の処理はこちらでやっておくわ…
しっかりなさやか！森の狩人こと旭ちゃんと一緒なら大丈夫だとは思うが…！

（遠目に小さな町もしくは村のようなものが見える）

>我も行くであります！
>ここから先は我の経験が最も生きるであろう場所でありますからな！
おーけー！よろしくね旭さん！（ｸﾞｯ！）
>しっかりなさやか！森の狩人こと旭ちゃんと一緒なら大丈夫だとは思うが…！
任されたっ♪……あ、その前に…（ｽｽｽ…と運転席から降りる成人男性へと近づくさやか）

元気な子ね〜？あたしもちゃんとしたブーツ持ってきてよかったわよ…
こんな山の中をずんずん行くなんて

…うｎ？さやか？どうした…？

>任されたっ♪……あ、その前に…（ｽｽｽ…と運転席から降りる成人男性へと近づくさやか）
ふふん…♪
>…うｎ？さやか？どうした…？
……CHUっ♡
えへ…おまじない！心配してくれてありがと！でもすぐ戻ってくるからね！

>（遠目に小さな町もしくは村のようなものが見える）
あそこを拠点にして基地を構築しているのでしょうね…
そしてペレネルの目指した場所でもあるならば…！

さ……さややややや…！！！

＜イチャイチャしてるよっ！かごめちゃん！＞

う、うん…////（アルちゃんで顔を隠すかごめ）
>あそこを拠点にして基地を構築しているのでしょうね…
>そしてペレネルの目指した場所でもあるならば…！
拠点…やっぱり、ペレネルさんがあの村に来た理由は…

『みんな、気を付けた方がいいよ…ほむらの推測通りかもしれない』
『ものすごい強烈な魔力を持っている魔法少女が車両に乗って街から出て行ったよ？そしてそれはペレネルさんのものじゃない』

おやおや、これは…♪（一足先に森に入った旭が困り眉を見せつつさやかを出迎える）
しかしおまじないの効果は上々のようでありますな☝
さやか殿が我のところに来る数十メートルの間に捕獲罠が5つはあったというのに
その全てをスルーしてくるとはなかなかの強運でありますよ！

>さやか殿が我のところに来る数十メートルの間に捕獲罠が5つはあったというのに
>その全てをスルーしてくるとはなかなかの強運でありますよ！
ちょっ…怖いこと言わないでよ〜！？（青ざめるさやか）

ええっ！？教えてよそういうのは！
旭さん先頭行ってお願い！

…（一方その頃、白い獣が三つ編み少女を見下ろしていたのである）

いや…これもまた愛の力でありますなぁ…（ほほえま〜…）
と……ストップであります、さやか殿✋
その藪の向こうからは日が射し込まず、湿った森の中とは別の匂いがするであります
きっと、人の営みのある集落のようなものがあるはずであります…！

我に任せるでありますよ
この村の生活圏内でもありますからなー…罠を壊さないようにするでありますよ

（農場の裏らしきとこに出てくる二人）

ここって！…畑？
それとも果樹園…とか？（森を抜けるとほへー…と周りを見渡すさやか）

あの子は農家の子だったんだね…それにしても広い所ねぇ…！

農家の子・・・というより下働きといった感じでありましたな
おそらくはここで住み込みで働いている子なのでありましょう

>『みんな、気を付けた方がいいよ…ほむらの推測通りかもしれない』
>『ものすごい強烈な魔力を持っている魔法少女が車両に乗って街から出て行ったよ？そしてそれはペレネルさんのものじゃない』
ドーモねむちゃん、そりゃ確かにおっかない情報だ…！（身震いする「」）
だけど、今ならそのメチャ強な子はこの街にいない！偵察するなら今のうち…！

そうそう！見つからないようにあの子を調べないとね…！

その強い魔力の子…おそらくソビエト軍の者ね…
一昨日のホテルに来た連中とは違うのでしょう？

>ドーモねむちゃん、そりゃ確かにおっかない情報だ…！（身震いする「」）
>だけど、今ならそのメチャ強な子はこの街にいない！偵察するなら今のうち…！
『「それなら自分たちもすぐにここから逃げよう！」…とはならない
おじさんの度胸も大した物だよ…』
『さやかお姉さんも言っていたけれど、お仕事で出世できないのがますますフシギだね…むふっ』

>そうそう！見つからないようにあの子を調べないとね…！
スニーキングミッション開始であります！
飛んだり跳ねたりキラキラしたりは避けるでありますよ！

出世のことは言わないでほしい！！

>スニーキングミッション開始であります！
>飛んだり跳ねたりキラキラしたりは避けるでありますよ！
りょーかいなのだ！旭軍曹！

>その強い魔力の子…おそらくソビエト軍の者ね…
>一昨日のホテルに来た連中とは違うのでしょう？
＜＜魔力のパターンを確認したけど違う子だったよ！＞＞
＜＜詳しいことはまだわからないけど…パワーだけならアリナに匹敵する強さだったよ！＞＞

>＜＜詳しいことはまだわからないけど…パワーだけならアリナに匹敵する強さだったよ！＞＞
ウェイト！たくあん！
アリナがまるでマッスル・ブレインみたいに言わないでほしいんですケド！？

もしかしたら…俺その子知ってるかもしれない…
現在の世界でペレネルさんが面識ある子にね

（オレンジ売りの三つ編み少女が農場の管理小屋めいた建物に入っていくのが見える）
（そこで果実の売り上げを集めているらしい）

>りょーかいなのだ！旭軍曹！
軍曹…！
我についてくるでありますよ！さやか伍長！

（※旭は今、感動しているのである！）

>（オレンジ売りの三つ編み少女が農場の管理小屋めいた建物に入っていくのが見える）
む……小屋に入ったようであります、さやか伍長☝
……✋　👋　👉…✋！（ハンドサインを送る旭軍曹！）

（建物沿いに移動する二人…少女が建物から出てきたのを確認する）

>……✋　👋　👉…✋！（ハンドサインを送る旭軍曹！）
……（考え込むさやか）
！
👍（ﾊﾞﾁｰﾝとウインク！）

…！
……👍（ｸﾞｯ！と応えるさやか！）
>（建物沿いに移動する二人…少女が建物から出てきたのを確認する）
あ、出てきた…なんか、浮かない表情してる…？

>👍（ﾊﾞﾁｰﾝとウインク！）
（本当に大丈夫でありますかなぁ！？）

（そのまま村の方向へととぼとぼ歩く少女…）

………（手の中のコインを見てため息をつく三つ編み少女）
……！（「」が買った時に渡した金額よりも目に見えて少ないそれを握りしめると村へと向かう）

住家はここではないのやもしれませんな？
果樹園をそのまま抜けるでありますよ！

あの子は生きる事に大変なんだ…（あたし達はずいぶん贅沢で、そして幸せ者だ…）

うー…やっぱりなんかしょんぼりしてるよ…（森の入り口を覆う藪に隠れて少女を観察するさやかだ）
「」っしーがオレンジを買った時の嬉しそうな顔とは正反対…

果樹園を突っ切りそのまま少女を尾行する二人
彼女は見すぼらしい長屋のような建物の一室へ…

森に囲まれた果樹園を抜けて、その先の村へと向かう…その道すがら
つい、と空に目を向けてみれば……おお、見よ
まるでロケットの発射台のような設備が！今まさに
運び込まれた重機によって組み上げられているのが見える！

どうやらあの長屋が、彼女の住処のようであります…しかし
>つい、と空に目を向けてみれば……おお、見よ
>まるでロケットの発射台のような設備が！今まさに
>運び込まれた重機によって組み上げられているのが見える！
……宇宙ロケットも、攻撃ミサイルも…元は同じ技術で作られたものでありますからな

>まるでロケットの発射台のような設備が！今まさに
>運び込まれた重機によって組み上げられているのが見える！
バカな！？
SS-4あるいは5などの車両ではないのでありますか？！
これは…！

（遠方に見えるのはまさにサイロを簡素化したかのような何かであった…）

やっと村に着いたわね…思った以上の悪路と軍の車両をやり過ごすのに時間がかかったわ…
（日も暮れかかったころに到着するほむら達）

…ワオ
ホテルとかは無いみたいネ
ソーバッド…シャワーも浴びられないなんて

女の子の住んでるとこは…そうだ！この地図にメモしとこ…！
あの子をキュウベェはもう目をつけてるって事かぁ…

まさか、東側はここまで本気で腰を据えてかの国の首を獲るつもりだというのでありますか！？
フルシチョフもさすがというか、とんだ狸であります…！

>やっと村に着いたわね…思った以上の悪路と軍の車両をやり過ごすのに時間がかかったわ…
>（日も暮れかかったころに到着するほむら達）
おお！ほむら殿！
あの少女の暮らしている場所は押さえたであります！

>…ワオ
>ホテルとかは無いみたいネ
>ソーバッド…シャワーも浴びられないなんて
アッコラーッ贅沢言わない！アリナ君！
まぁ確かに汗ですでにベトベトはするんだが…

>…ワオ
>ホテルとかは無いみたいネ
>ソーバッド…シャワーも浴びられないなんて
貴方のデザインした素晴らしいホテルがあるじゃないの…（ﾌｧｻｧ…）

そのようね…？お手柄よ、三浦旭に美樹さやか（ﾌｧｻｧ…）
それともう一つは、あの基地よね……？
集落とこんなにも目と鼻の先にあるなんて

>貴方のデザインした素晴らしいホテルがあるじゃないの…（ﾌｧｻｧ…）
ﾜｯｻﾞﾍｰﾙ!!アリナにこのトラックの中で寝ろってワケ？