このハバナではすでにちょっと動きづらい…と言うのは否めないな？
…これから魔法少女になる、俺たちがマークすべき子を探す必要がありそうだ

首都はいよいよあわただしくなってきたわよ…
ホテル前にも張っている者たちが出始めたわ…

しかし……まさかまさかでありますな！「」殿！（ふんすふんす）
あのエル・チェとお近づきになっていたとは！

>…これから魔法少女になる、俺たちがマークすべき子を探す必要がありそうだ
この先の運命の鍵を握っているのがペレネルならば…彼女の身辺の周りに現れる可能性がある…あくまでこれは個人的な意見だけども（ﾌｧｻｧ…）

>しかし……まさかまさかでありますな！「」殿！（ふんすふんす）
>あのエル・チェとお近づきになっていたとは！
あああ旭ちゃん？！！おちちゅいて！！！

アリナ的にもこの街には特にもうめぼしいものは無いワケ

えっと…ねむちゃんもビックリしてたけど…える・ちぇ？
あのヒゲのおじさんってそんなすごい人なの…？（かんたん顔さやかだ）

>この先の運命の鍵を握っているのがペレネルならば…彼女の身辺の周りに現れる可能性がある…あくまでこれは個人的な意見だけども（ﾌｧｻｧ…）
もちろんペレネルさんの活動には手は出さない
でも彼女が何かをやる以上は何かが起きるわけだからな？

>アリナ的にもこの街には特にもうめぼしいものは無いワケ
アリナ君！君は君で日中ずっとハバナのどこをほっつき歩いていたんだね！？エエッ
かごめちゃんも大丈夫だったか…？

>アリナ君！君は君で日中ずっとハバナのどこをほっつき歩いていたんだね！？エエッ
>かごめちゃんも大丈夫だったか…？
わ、私は大丈夫です…アリナさんにはちゃんとついていきましたから！

>えっと…ねむちゃんもビックリしてたけど…える・ちぇ？
>あのヒゲのおじさんってそんなすごい人なの…？（かんたん顔さやかだ）
それはそれはもう！彼は伝説的な革命家でありますよ、さやか殿☝
盟友フィデル・カストロと組み、この地で独裁を敷いていたバティスタ政権を討ち倒した偉大な戦士であります

ほ、ほへーーー…？（早口で語る旭に圧倒されるさやかであった）

移動の足が必要ね
いいわ、用意は私がしておくから…

（元・灰色革命戦士は興奮気味に語った）

>移動の足が必要ね
>いいわ、用意は私がしておくから…
暁美ちゃん！？用意するというのはやっぱあれか！あれするのか！！？

＜ｺﾝｺﾝ
＜皆様、ちょっとよろしいでしょうか（ペレネルの声だ）

さらに彼はですな！ゲリラ戦法を自身の著書に…むっ！ほむら殿
…まさかやるのでありますか
>暁美ちゃん！？用意するというのはやっぱあれか！あれするのか！！？
どんな！一体どんな軍用車両を拝借するつもりでありますか！？（ﾌﾊｯﾌﾊｯﾌﾝｽﾌﾝｽ）

>＜ｺﾝｺﾝ
>＜皆様、ちょっとよろしいでしょうか（ペレネルの声だ）
あ！大丈夫ですよペレネルさん！

このゲリラガールはさっきからずっと興奮しっぱなしなんですケド…

…そうか…もしかしたら初日から俺は変な日本人としてマークされてたんだな…

お話し中のところごめんなさいね？
私はここを立つことにします…皆さんをお手伝いするのは難しくなりそうですが…

>…そうか…もしかしたら初日から俺は変な日本人としてマークされてたんだな…
乗船記録やビザを洗えば容易な事よ・・・少し見通しが甘かったかもしれないわね・・・

そう……大ベテランの貴女に対してこんなことを言ってもお節介かも知れないのだけれど
気をつけて、ペレネル・フラメル……いつかまた、会う時がきっと来るわ

ふふふっ…どういたしまして、ほむら嬢（にこっ♪）
いつかまた会える…その言葉、きっと真実なのでしょう

そうですね？
では…私はこれで…
（言葉少なめに部屋を後にする）
（同時にドアの隙間から一枚のメモが滑り込むように）

ペレネルさん…名残惜しいが、俺たちもこれからあの人とは別行動になる
まずはこのハバナを脱出することが先決だが…そこは暁美ちゃんの言う『足』にかかってる形になるな？

えっ？あたし達は・・・
>（言葉少なめに部屋を後にする）
>（同時にドアの隙間から一枚のメモが滑り込むように）
これはペレネルさんの字？

『ごめんなさい…私達は監視、それだけでなく盗聴もされています』
『私はこれから鉄道に乗って東へ向かいます』
（簡素な地図がそこには書かれている）

思った以上に大変な事になっちゃってるのでしょうか…？（不安そうなかごめ）

東側以外のものは拘束されてもおかしくはないほどの緊張よ…
急いで足を用意するわ…いつでも出れるようにしなさい…！

盗聴…ふむ、やはりと言ったところであります（旭の表情が険しくなる）

>『ごめんなさい…私達は監視、それだけでなく盗聴もされています』
とうちょっ……ﾓｺﾞﾓｺﾞ（わたわたと口を押さえるさやか）
>『私はこれから鉄道に乗って東へ向かいます』
>（簡素な地図がそこには書かれている）
………！（地図を目で追う…）

三浦旭…手伝ってもらうわよ…

…だいぶ離れた離れた所…だな？
ちょっと簡単に食べ物とかも用意しづらいような？
買出しだ！

じゃ、出発するまでアリナはここで寝てるんですケド
（速攻でベッドにごろ寝するアリナ）

>三浦旭…手伝ってもらうわよ…
サー！了解であります！（ぐっ！）
それで我は何をすれば良いのでありますか？武器の組み立てでありますか？
それとも機動力に長けた軍用ビークルなどをゲリラ戦法で鹵獲作戦でありますか！？

>じゃ、出発するまでアリナはここで寝てるんですケド
>（速攻でベッドにごろ寝するアリナ）
あっ！こらちょっと！あんたってやつはー！（ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ）
ずいぶんと良いご身分じゃないのよ！

…食料は帰りがけに調達してくるわ
アナタ達はここで待機なさい…事によってはそのまま呼び出して出発になるわよ

ｱﾘｽﾋﾟｰ…ZZZ…

アリナさんは昨日色々と走り回ってましたので…疲れちゃったのかもしれません

まったく…どんなもの描いてたのやらアイツは…

>それで我は何をすれば良いのでありますか？武器の組み立てでありますか？
>それとも機動力に長けた軍用ビークルなどをゲリラ戦法で鹵獲作戦でありますか！？
軍の乗り物なんて、このあたりじゃキューバ政府かソ連のものしか無いわよ…（首を横に振るほむら）
間違ってもソ連の軍用車両には手は出さないで頂戴…この緊張の中で盗み出すにはあまりに無謀よ

了解であります！
我も思えば遠くに来たものでありますなあ…（じみじみ）

>軍の乗り物なんて、このあたりじゃキューバ政府かソ連のものしか無いわよ…（首を横に振るほむら）
>間違ってもソ連の軍用車両には手は出さないで頂戴…この緊張の中で盗み出すにはあまりに無謀よ
確かにそうであります！……すると、民間車両をゲットするのでありますか
荷台に目隠しとなる幌などがついたトラックなどが狙い目でありましょう

（スケッチブックにはこの国の街並みのラフ）
（様々な角度から書かれたかの革命戦士の姿）

暁美ちゃんに旭ちゃんや…いまさらかもしれないが！
こんな緊張状態の中で車泥棒なんてさせちまってすまん…！

>（スケッチブックにはこの国の街並みのラフ）
やっぱり上手いわね…
>（様々な角度から書かれたかの革命戦士の姿）
余計なもんにちょっかい出してるし？！

自体が事態なのよ…夜…いえ夕方までには事を済ませるから荷物をまとめておきなさい…

>（スケッチブックにはこの国の街並みのラフ）
うーむ…やはりと言うか！これまた絵が上手い！
かりんちゃんが師匠と仰ぐだけはある…！
>（様々な角度から書かれたかの革命戦士の姿）
ゲバラだ！？おお……まさかモデルを頼んだのか！？
それとも勝手に描いたのか…

>>（様々な角度から書かれたかの革命戦士の姿）
>余計なもんにちょっかい出してるし？！
アリナさんがなんかお髭のおじさんを「インタレスト！」って言って追い回してて…

（グッズにあるようなシンボリカルで精悍な姿ではない）
（あまりにも自然体な姿のラフが描かれている…）

追っかけてた！？怖いものなしねあいつは〜…！

少しラジオの音を大きめにするか…一応念のためにね？

…なんか、こうして見ると
歴史上の偉人として聞いていた逸話なんかと比べてすごく…普通の人って感じだな…？（ﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗ…）
…俺の前にふらっと現れて、きさくに話してかけてきてくれた時もそうだった

（緊迫したニュースがラジオから流れてくる…どれも海上封鎖を非難するようなものだ）

>少しラジオの音を大きめにするか…一応念のためにね？
おーけー「」っしー！…一応ね！
"対策"ってことだね！（寝入るアリナの方に笑みを向けつつボリュームを上げるさやかだ）

（日も沈みかけ…少し皆がうつらうつらとし始めた頃…）
『おじさんたち！起きて！ちょっとまずいかもしれない…！』
『魔法少女の反応だよ？しかも数名…準備をした方がいいよ？』

>"対策"ってことだね！（寝入るアリナの方に笑みを向けつつボリュームを上げるさやかだ）
ｳﾞｧｧｧ…！ノイジー！！！（さやかにマクラが投げられる！）
うるさいんですケド！（薄い毛布を被ってまんじゅうと化すアリナ）

さやぐえー！？（ﾎﾞﾌｰﾝ！と顔面にマクラがHIT!）
きゅぅ…（ﾄﾞｻｯ…死ーーーーーん…）
>『おじさんたち！起きて！ちょっとまずいかもしれない…！』
>『魔法少女の反応だよ？しかも数名…準備をした方がいいよ？』
………うぇ？むにゃ…ちょっと、なに…なんなのよー…？

……まずいですよ、さやかさん…！（かごめも窓の外をカーテンのスキマ越しに覗いている）
まだホテルを囲まれるまではされてませんが、張り込みされてるのを感じます

『四方からこのビルに同時につくようなペースで反応が接近しているよ…これは訓練された動きだね』

動きが軍属ならこの国の子達じゃないぞ！？
かなりまずい！どっちの国にとっても！

＜ﾌﾞﾛﾛｰﾝ!

>………うぇ？むにゃ…ちょっと、なに…なんなのよー…？
…グッモーニン、ブルーガール（一足先に支度を済ませたアリナが顔を覗いている）
>『四方からこのビルに同時につくようなペースで反応が接近しているよ…これは訓練された動きだね』
イエース、ねむ…今すぐここを離れないとちょっとデンジャーなことになるかもだヨネ
あのミリタリーガールの二人はどこでなにをしてるワケ？

ﾌｧｧｧ…ゆっくり寝られもしないってワケ？

>あのミリタリーガールの二人はどこでなにをしてるワケ？
車を調達してくるって…そろそろ帰ってくる頃だけど！
お願い早く来てー！

ギリギリまで魔法の行使はしないでくれよ？よろしく！

アリナ！？あんたあたしにマクラぶつけてノしといて
その言い草はないでしょーが？！（わたわたと鞄を持つさやか）

>＜ﾌﾞﾛﾛｰﾝ!
あっ！もしかしてあれなんでしょうか？

アッハハハハ！イッツ、イージー！
ノイジーな奴らはアリナの結界に閉じ込めてシールすれば…
>ギリギリまで魔法の行使はしないでくれよ？よろしく！
シット！　ほんと甘いヨネ？ミスターハゲ…！

甘くて結構！無血闘争は穏便に脱出できてこそ成るからな！

『おじさん！二人が帰ってきたよ！』
『そして、礼の四人が今ホテルのロビーに入った』

（結局軍用トラックのようだ）

ｷｷｰｯ（ホテルから200メートルほど離れた距離に駐まるほむらたちが調達してきたトラック）

…ﾁｶｯ✨ﾁｶｯ✨ﾁｶﾁｶｯ✨✨（パッシングによる暗号通信である…その内容は！）

>『おじさん！二人が帰ってきたよ！』
>『そして、礼の四人が今ホテルのロビーに入った』
こりゃー…窓から脱出っていうあれをやるほかないのだ？

>…ﾁｶｯ✨ﾁｶｯ✨ﾁｶﾁｶｯ✨✨（パッシングによる暗号通信である…その内容は！）
＜＜…今すぐ、そのホテルの窓から飛び出してここまで逃げて来なさい、拾ってあげる＞＞
＜＜…って言ってるよっ！＞＞（アルちゃんが叫ぶ！）

じゃ、アリナ先に行くカラ（自分の荷物だけ担いでﾋﾟｮｲﾝ）

あっ！あんたはもう！いくよかごめちゃん！「」っしー！
「」っしーはあたしにおぶさって！死んでも手を離したら承知しないからね！？

アリナの奴真っ先に行きやがったのだ？！かごめちゃん！荷物持って先に行って！
あたしは「」っしーおんぶして降りる！

ﾌﾝﾌﾌｰﾝ♪…ｿｰﾊﾞｯﾄﾞ…荷台？

頼んだぞさやか！すまん！（おぶさる成人男性だ）
でも…どこか妙だ、相手も魔法少女っていうなら
それこそ壁を上って、窓から直接エントリーしてきても良さそうなのに…？

部屋に落ちてるものは何もないな？
メモはちゃんとあるな？ある！では撤収だー！

>ﾌﾝﾌﾌｰﾝ♪…ｿｰﾊﾞｯﾄﾞ…荷台？
贅沢言ってんじゃあないわよっ！ほらもっと詰めて！

>それこそ壁を上って、窓から直接エントリーしてきても良さそうなのに…？
あたし、向こうさんが窓から来なかった理由が
なんとなくわかるよ「」っしー…（ﾋｭｵｵ…と港からの潮風がさやかの髪を揺らす）
きっと、あたしたちは今あぶり出されてるんだ…確認されてるんだよ
もしも窓から逃げてみせたら、相手はただのおのぼりさんの日本人じゃない
ヤバい身体能力を持ってる、ワケありの魔法少女だってことがわかるから…！

（闇に紛れ、ホテルの窓から飛び降りて建物の屋根を伝い…ほむトラックと合流する一行）
（狭い荷台がぎゅうぎゅうに詰まる！）

…全員乗ったわね？
時間を止めて距離を稼ぎつつ撒くわよ…！

……ここだ、おい！大人しくしろ！
あやしい日本人め！！
（バンッ！！とドアを蹴破り突入してくるプラチナブロンドの少女！）

結局東ご用達の軍用トラックになってしまったでありますが…
あちこち走り回っているからかえって目立たないでありましょう！

ブロロロロロ…！！！（走り去るトラック！ヘッドライトはもちろん消灯！）

止まった時間の中を制限ギリギリまで走る！

……クリア！クリア！（部屋に銃を向けてクリアリングするソビエト少女たち）

すでに、もぬけの殻とは…私たちもしてやられたものだ…

おそらくエレベーターと非常階段の二手で塞いで上がってきただろうね…
正攻法で抜けられたという事はこっちがただものじゃない事を探られたと言ってもいいのかも…

>すでに、もぬけの殻とは…私たちもしてやられたものだ…
隊長、これで確定したようなものですが…相手も魔法少女だとすれば厄介です！
不明な魔法を使うようですし…すでに我が軍の輸送トラックが一台、行方不明になっています
このままハバナを出られてしまったら…

「」…少ししたら運転を代わりなさい…いいわね？