バナナ型神話だな

聖書の知恵の実とかもこれ

なんで似たような神話がそこら中にあるの

考えることは一緒説

アンテナ高い奴がパクってくる

>なんで似たような神話がそこら中にあるの
死があることへの理由づけとかそういうの

なんでこうなんだろ…っていう疑問に対して
じゃあしょうがないかあってなる話を作る

当時の人の視点では不死みたいな生き物もいただろうしな

イワナガヒメもおっぱい大きそうだし結構悪くないじゃん両方もらえよ！

嫁が妊娠したらそれ本当に俺の子供か？とか言い出す男

イワナガヒメの子孫を救う救世主はおらぬのか

ギルガメシュの不死の薬を蛇にとられちゃったやつとか

石を選ぶと不老不死でバナナを選ぶとバナナマン
どっちも選ばないと何になるんだろう？

なんて言ったの？

>石を選ぶと不老不死でバナナを選ぶとバナナマン
>どっちも選ばないと何になるんだろう？
ミジンコ

アキレウスを水につける時つかんでた足首が弱点になるとかもだけど神も別に不死でも万能でもないんだよってことなのかな

>イワナガヒメの子孫を救う救世主はおらぬのか
ぱらいそさいくだ！

>なんて言ったの？
>嫁が妊娠したらそれ本当に俺の子供か？とか言い出す男

>嫁が妊娠したらそれ本当に俺の子供か？とか言い出す男
そこまで言われちゃイモ引けねえ見せたらあ！という反応もすごい

ちなみにこの後ニニギはコノハナに「それ本当に俺の子？」って聞きます
コノハナは自分の誠実を証明するために火をつけた小屋で出産します

なんか世界の神話の共通性を分析した本あったよな
なんだっけあれ

>ちなみにこの後ニニギはコノハナに「それ本当に俺の子？」って聞きます
>コノハナは自分の誠実を証明するために火をつけた小屋で出産します
ロッカーだなぁ…

>ギルガメシュの不死の薬を蛇にとられちゃったやつとか
蛇の脱皮の由来神話でもあるよね

口とかケツから食べ物ニュリニュリ出してくる神様をきったね！！ってブッ殺しちゃう系の話も世界中にあるって聞いて神話投稿サイトにスカトロブームでもあったのか？って思う

>石を選ぶと不老不死でバナナを選ぶとバナナマン
>どっちも選ばないと何になるんだろう？
生きても死んでもいないもの

基本的に生命は永遠なんだけど
人類の始祖がちょっとやらかしちゃって寿命が出来ちゃったよ
みたいな話世界中にありがち

思い出した
鬼灯の冷徹で見たわ

イワナガヒメで抜けないんだから仕方ないだろ

醜男とか醜女の醜はパワー溢れた強くて勇ましい様を表してたから
イワナガヒメも褐色で腹筋バキバキ系アマゾネス美人だった可能性が高い

すっぱだかになって柱の周りをぐるぐる回るのはどういう性癖なんだろう昔流行ってたのかな

アイヌだとカワウソが石を使って人間作るのサボったから不死じゃなくなったとかある

神がいると考えるのが古代の人間の常識として
じゃあなんで俺らは神と違って死んじゃうの？
ってなってそこからお話ができるのは当然なのかもしれない

神話は結構パクリパクられが横行してるんだけどそれでもちょっと似すぎなことあるよね

しかし「一人だけ選んだ」という点だけ抜き出すと純愛に見える不具合

fu3304289.jpeg

>ちなみにこの後ニニギはコノハナに「それ本当に俺の子？」って聞きます
>コノハナは自分の誠実を証明するために火をつけた小屋で出産します
ｴﾝﾁｬﾝﾄﾌｧｲｱ
火属性出産

ニニギの息子も海から来た嫁さんに出産シーン絶対見るなよなって言われたのに即見て
サメだーッ！！って大騒ぎして呆れられて実家に帰られてる
その後赤子抱いて海に向かってこれ俺困るよーって泣き言ぬかす

ハイヌウェレ型神話とかね

神話は不思議だよね
見るなの神話とか

食べ物を選ぶか石を選ぶかって世界的にかぶるほど一般性のある例えなんだろうか

普通に口づてで広まった話も多いと思う
昔から割ととんでもねー距離移動してんだよな人類

>神話は結構パクリパクられが横行してるんだけどそれでもちょっと似すぎなことあるよね
日本神話には洪水が無い
人類創造もないけどそれは朝鮮神話にもないからそこはオンリーワンではないな

例えば洪水伝説が各地にある事について人が移動するのと同時にそういったものも移動するという説があり水の側に文明は出来るものだからどこの文明も大洪水を経験してるという別の説もある
両方じゃねえのという元も子もない意見もある

基本的には災害とかの理由をつけるのに神格化するのが手っ取り早くてその後リーダーの箔付けのためにその血を引いてることにするとかが多いよね

パクりじゃなくて聞いた話をあー…じゃあうちんとこもそんな感じかななの…って取り込んだんだろうな

>日本神話には洪水が無い
>人類創造もないけどそれは朝鮮神話にもないからそこはオンリーワンではないな
気が付いたら生えてるみたいな扱いの人間

>ロッカーだなぁ…
日本神話の女、だいたい男がやるよねって根性みせることをやる
やっぱり母系社会なんやね

>基本的には災害とかの理由をつけるのに神格化するのが手っ取り早くてその後リーダーの箔付けのためにその血を引いてることにするとかが多いよね
その結果ヤリチンクズ男化するゼウス

>>ロッカーだなぁ…
>日本神話の女、だいたい男がやるよねって根性みせることをやる
>やっぱり母系社会なんやね
主神の天照大神からして女だしね

>気が付いたら生えてるみたいな扱いの人間
アダムの一族以外急に生えてこないとカインが帝国作れないアブラハムの神話もそう

>口とかケツから食べ物ニュリニュリ出してくる神様をきったね！！ってブッ殺しちゃう系の話も世界中にあるって聞いて神話投稿サイトにスカトロブームでもあったのか？って思う
原始的な堆肥の活用を口伝した結果そうなったんじゃねぇかな
ナイル川みたいな定期的に洪水で土地の栄養が補給されて堆積した塩が流される土地でもないと農業は難しいし理論も理屈もない時代に堆肥なんてきったね！うんこは普通に川に流せよ！ってのが主流になったら川が汚染され土地は痩せいずれ飢饉と感染症で大変なことになるし…

>パクりじゃなくて聞いた話をあー…じゃあうちんとこもそんな感じかななの…って取り込んだんだろうな
交流やらもそうだが征服被征服で被征服側が征服側の神話取り入れちゃうのもある

オオクニヌシなんぞお前の人生でお前の女じゃなくお前自身が成し遂げたこと何か一つでもあるんかって勢い

天地が開いて分かれるという発想も東アジアのあっちこっちで使われてて源流がどこから来ているのか知りたい

本妻「お前絶対浮気するよ、私の恩とか私の実家の力もらってるのに現地妻作りまくるよ」
夫「絶対しねーって！マジで！お嫁ちゃんに会えなくて心が裂けて死にそう」
嫁の言った通り浮気しまくる

>気が付いたら生えてるみたいな扱いの人間
どうやら神同様原初から人間が居たらしい

日本神話の珍しい所で人間が誕生する話がないって聞いた気がするけど本当？

>普通に口づてで広まった話も多いと思う
>昔から割ととんでもねー距離移動してんだよな人類
その頃の発達障害は別に不利な特性じゃなかったんだよな
狩猟採集に長けていて安定した集落からも出奔して新天地を探す
死ぬ個体もいただろうけど人間は交流と知識の共有がいちばんの強みだし

カインは双子の妹をアダムの妻にされそうになったからアダム殺して
その後妹を妻にして荒野に旅立ったとか変な逸話あったな

堆肥肥料って農業史的には新しい技術だぞ…
焼畑や休耕でしのいでた時期のがずっと長い

>アダムの一族以外急に生えてこないとカインが帝国作れないアブラハムの神話もそう
神が作った最初の人類がアダムとイブなのに追放後の子供世代でいきなりワラワラ出てきて！？てなったな…

>堆肥肥料って農業史的には新しい技術だぞ…
>焼畑や休耕でしのいでた時期のがずっと長い
そうなんだ…

文字が生まれる前は口伝しかなかったけど記憶力がめっちゃよかったから超昔の話も割と伝わってたみたいな

満珠干珠の話は洪水神話とはいえないか

俺もカインが国作った流れはあれ？どっか読み飛ばしたかな？てなった

>日本神話の珍しい所で人間が誕生する話がないって聞いた気がするけど本当？
割と少数派だとか聞く
だから日本神話は征服王朝が作った神話である証明だという話も
ただ人間が誕生しない神話の唯一無二の例じゃないので果たして実際そうなのかわからない
それより古い日本の神話伝承は記述として残ってないせいで証明も反証も難しい

細かいとこ違うのをだいたい同じって扱いしてるだけのケースも割とあるんだよな神話の類型化…

描写は無いけど国生みのときに一緒に産んだのでは

>満珠干珠の話は洪水神話とはいえないか
…それがあったな！

神武天皇とかまんま東明聖王だしな

ハイヌウェレ型って鳥の糞から知らない植物が！うんこすげえ！みたいなのが起源と思ってた
島嶼環境が多いし

いきなり兄弟間で人類初の殺人事件起こるのひどいよね

うんこを肥料にしようなんて最初に考えたやつアイエエエ狂人！扱いされたんだろうな

焼畑はその人口が必要かつ管理出来る耕作地に対して土地が多い時代なら普通に成立するからね

>文字が生まれる前は口伝しかなかったけど記憶力がめっちゃよかったから超昔の話も割と伝わってたみたいな
言語が産まれたときと記述が残せるようになった時に人間の脳容積の平均値がガクッと減っている
最近また増えている

>カインは双子の妹をアダムの妻にされそうになったからアダム殺して
>その後妹を妻にして荒野に旅立ったとか変な逸話あったな
アダムを！？

アダムイブ以外にも一杯人間を作ってたらしい
まあどの道洪水でノア家以外全滅してね？ってなるけど

>いきなり兄弟間で人類初の殺人事件起こるのひどいよね
一説には異民族間の紛争が兄弟げんかの形で残っているとも
真実は歴史の闇の中だ

>ハイヌウェレ型って鳥の糞から知らない植物が！うんこすげえ！みたいなのが起源と思ってた
>島嶼環境が多いし
うんこじゃなく死体から穀物とかができたとこが重要なんじゃね

アフリカ以外は神話の起源一緒なんじゃ的な説もあるな

>うんこを肥料にしようなんて最初に考えたやつアイエエエ狂人！扱いされたんだろうな
経験知として動物の糞や死体が偶発的に堆肥として働いているのを見て学んだ可能性はある

大体後付けで作ってるから最初のエピソードには無くて当然なんだ

>日本神話の珍しい所で人間が誕生する話がないって聞いた気がするけど本当？
古事記で天地開闢のときに葦の芽の神様が出てきてこれが人間のことって主張してる人もいる
真偽は分からん

うんこだってそのまま肥料にするわけじゃないしな
いきなり畑にウンコしたら作物はむしろ枯れる

美人は3日で飽きるけどブスは3日で慣れる話？

>考えることは一緒説
ユングの集合的無意識のために世界中の神話を研究するの大変だよな…
哲学とか心理学の研究のために神話を調べて比較研究するのも不思議というか

カインの「私はやらかしたので会う人みんなに殺されるんでしょうね」って言に
神が「カインを傷つける者は七倍返しされるからな」って答えてる
誰が殺すの…？他に人いるの…？とみんな思う場面だと思う

>アダムを！？
セト「俺生まれねえじゃん！」

イワナガヒメが宝石の女神でサクヤヒメがラフレシアの化身だったら人類は不老不死になれてた

>美人は3日で飽きるけどブスは3日で慣れる話？
何度も拒絶されてる

>>ロッカーだなぁ…
>日本神話の女、だいたい男がやるよねって根性みせることをやる
>やっぱり母系社会なんやね
母系社会てそういうんじゃないです
母方の親族で集団を形成して相続、継承をしてるってだけ
母系社会で地位が高いのは別に女じゃなくて男だし

>誰が殺すの…？他に人いるの…？とみんな思う場面だと思う
初期連載の頃のヤハウェさんは一部族で信仰されてたローカル神だったから…

神話作家になろうのブームがね

最後まで振り返っては駄目だよって言われてゴール間際で振り返ってアウトになる話は日本にも外国にもあった覚えがある

少し別の話になるけど聖書(特に旧約)の神様が多重人格みたいに見えるのは色んな神話を合体させてるからだよね
複数の神々を強引に習合というか統一したから矛盾が生じた

>最後まで振り返っては駄目だよって言われてゴール間際で振り返ってアウトになる話は日本にも外国にもあった覚えがある
オルフェウスやね
見るなのタブー

全部同じルーツより誰もが思い浮かぶような話がいっぱいあってその中で多くの人が面白いと思って残された話が共通してるとかもありそうな

>ギルガメシュの不死の薬を蛇にとられちゃったやつとか
蛇（ドラゴン）の神話も世界中にあるよね

半島の檀君神話も神の子が地上に降りたら人が集まってきてあなた様はどなたですか？って聞くから
最初から人類がいるパターンだな…盧綰の部下が半島に衛氏朝鮮建国した話と関係あるのかもしれん

紀元前が4000年あってようやく古代ローマくらいの技術力になるのに
それから二千年経たなきゃ行けないのってつらいな

>最後まで振り返っては駄目だよって言われてゴール間際で振り返ってアウトになる話は日本にも外国にもあった覚えがある
オルフェウス型神話という呼び方もあります

何千年と続いてきたブス弄りが現代だと終わろうとしてるのは感慨深いな

>最後まで振り返っては駄目だよって言われてゴール間際で振り返ってアウトになる話は日本にも外国にもあった覚えがある
ホモの街にメテオしたときもそうか

>複数の神々を強引に習合というか統一したから矛盾が生じた
連れていかれたり共同体が移った端から現地のナウい神話の強いところを学んでいったからそうなってる
ユダヤのバビロン虜囚の歴史に焦点充てるとモーセがシナイ山にいったのとか象徴的

アマテラスとスサオノがお互いにクシを噛み千切ったり桃を食べて子供を作るやつ
なんか近親相姦をうまいことごまかしてるみたいじゃない？？

洪水で人類が滅ぶ神話に対して神々の戦争と戦火で世界が焼き尽くされて滅ぶ北欧神話のヒロイックさよ

イワナガヒメがずっと男日照りでチンコ欠乏症みたいな話は神話でなく神話を断片しか知らないオッサンたちの作った民話

こいつのせいで美人は山に入ると嫉妬で酷い目に合うんだが
美人基準が妹になってるからなのか中々美人判定もらえない現代人

>最後まで振り返っては駄目だよって言われてゴール間際で振り返ってアウトになる話は日本にも外国にもあった覚えがある
ソドムとゴモラの塩の柱にパンドラの箱とかあるね
鶴の恩返しに浦島太郎にいっぱいある

>洪水で人類が滅ぶ神話に対して神々の戦争と戦火で世界が焼き尽くされて滅ぶ北欧神話のヒロイックさよ
他の文化と比較しても更にぶっ殺し合いが身近だったんだろうか

>イワナガヒメがずっと男日照りでチンコ欠乏症みたいな話は神話でなく神話を断片しか知らないオッサンたちの作った民話
早々にいい婿さん貰ってるもんねイワナガ
>こいつのせいで美人は山に入ると嫉妬で酷い目に合うんだが
これも風評

>基本的に生命は永遠なんだけど
>人類の始祖がちょっとやらかしちゃって寿命が出来ちゃったよ
>みたいな話世界中にありがち
まあ合ってはいると思うんだよね
自分で細胞分裂止めて死ぬしガン細胞は無限に生きるからな

神話と昔話って明確な違いというか境界線みたいなのあるの？

逆にこれやれよ！！！絶対やれ！！！！！って言われたことをやらなくて酷い目にあうオチをざっくり一まとめにした呼び方ってなんかないのか

見るなのタブーの中でも「振り返るな」が一大ジャンルになってるの面白いよね
誰かが意図的に隠したものを見るなはわかりやすいけど振り返るのは本能でしょ
だからこそエピソードとして面白いんだろうけど

人類みんなやるなよ！絶対にやるなよ！って言われるとやりたくなるんだよなぁ
人類皆ダチョウ倶楽部だ

>洪水で人類が滅ぶ神話に対して神々の戦争と戦火で世界が焼き尽くされて滅ぶ北欧神話のヒロイックさよ
ラグナロクはキリスト教伝播以降くさいから悪い教えの奴らが滅ぶ系の話になってるとかなんとか

>洪水で人類が滅ぶ神話に対して神々の戦争と戦火で世界が焼き尽くされて滅ぶ北欧神話のヒロイックさよ
低緯度の氷河と火山活動見たらそりゃ神の戦で世界滅ぶと思うよね

環太平洋文化圏説というのもあるが
古代の暇人は太平洋沿いを一周してその間に伝えたお話が伝播したという説もある
でもそれだと海越えてギリシャ神話に類似性がある事が説明できないんだが

>神話と昔話って明確な違いというか境界線みたいなのあるの？
登場人物が神様なら神話
神様じゃなくなってたら昔話

スサノオが来る！って聞いてフル装備で弓構えて何しに来た！って迎え撃ったりするあたり
アマテラス昔は男神だったんじゃないのかってのは納得できる

>神話と昔話って明確な違いというか境界線みたいなのあるの？
定義がはっきりしない以上無いかな
百合とレズの違いみたいなもの

そもそも国作りしたらなんかいつのまにか居たって雑な産まれ方してる日本人の寿命をなんで神が握ってたんだ

>>こいつのせいで美人は山に入ると嫉妬で酷い目に合うんだが
>これも風評
危険だから女は山に入るなって言うのに都合がいいから使われた
ヒメは懐広いから許した

>神話と昔話って明確な違いというか境界線みたいなのあるの？
一般的に昔話は発祥が分かってる

>そもそも国作りしたらなんかいつのまにか居たって雑な産まれ方してる日本人の寿命をなんで神が握ってたんだ
ベストエフォート形式だから

>複数の神々を強引に習合というか統一したから矛盾が生じた
（悪魔や魔神に改変される異教の神々）

山姥の話にいい山姥と怖い山姥の2種類あるのはその土地でのイワナガヒメの扱いで分けられるんじゃないかと思ってる

>アマテラス昔は男神だったんじゃないのかってのは納得できる
いやわたしはアマテラスは女性ベースでちんちん生えてたふたなり説を推します

>（悪魔や魔神に改変される異教の神々）
それ自体も中世の悪魔つよつよオカルトブームから来てない？
だいたいこいつあかん！ってのが当時やられたり張り合ってたモロクとバアルくらいで

不死に繋がる遺伝子とかそういうのにイワナガヒメにあやかった名前つけそう

つよつよというか偽書偽書ブーム

>不死に繋がる遺伝子とかそういうのにイワナガヒメにあやかった名前つけそう
パブリックドメイン化されていく神々

岩と桜でハイヌウェレ神話の文脈にしっかり乗ってるのが好き

月読命がびっくりするぐらい影薄いのは絶対どっちかに活躍奪われてると思う

>危険だから女は山に入るなって言うのに都合がいいから使われた
>ヒメは懐広いから許した
トイレの神様みたいな高貴さ

アマテラス男神説は別に強く否定はしないが
古くから女神として扱われていた痕跡も多く有るので個人的には無いと思う

塩吹臼の話はダグザの大釜の逸話が渡来して出来た民話じゃないかと思ってる

>少し別の話になるけど聖書(特に旧約)の神様が多重人格みたいに見えるのは色んな神話を合体させてるからだよね
もしかしてヤコブにいきなりレスリング挑んだ神も本当はその辺の雑魚神だったのかな

国土の北と南の神話融合させたエジプト中王国期辺りいいよね

イザナミ「黄泉の神様と相談するから絶対中を見ないでよ！」
イザナギ「ごめん見るわ」
トヨタマビメ「お産をするから絶対中を見ないでよ！」
ヒコホホデミ(ヤマサチ)「ごめん見るわ」
…なんでご先祖も子孫も見ちゃうのかなぁ

トップが女でその部下が迎え撃ったのをそのままエピソードとして組み込んだとか普通にありそうだしな

>もしかしてヤコブにいきなりレスリング挑んだ神も本当はその辺の雑魚神だったのかな
関節はやめろ関節は

アマテラス＝卑弥呼はそれ単純すぎませんかと思うが単純だからこその不思議な説得力がある

>アマテラス男神説は別に強く否定はしないが
>古くから女神として扱われていた痕跡も多く有るので個人的には無いと思う
太陽神信仰と女神信仰が一体化して主神になってるのが珍しいだけで
力のある地母神信自体は世界中にあるからな

>月読命がびっくりするぐらい影薄いのは絶対どっちかに活躍奪われてると思う
実際オオゲツヒメとスサノオノミコト
保食神と月読命
で古事記と日本書紀に全く同じフォーマットの話がそれぞれ載ってる辺り歴史の流れの中でスサノオの方に統合されていったんじゃないかなとは思うよね

ツクヨミが男神だからなおの事アマテラスは女神じゃないと辻褄合わんよな

スサノオの追加戦士感が凄いというか太陽月と来て何で海なんだよ

教訓話にも見えるが外からやってきて婿入りした男が一族の総領娘をブサイクだからコレは要らんしたら死にましたって話だからそういうことかなって思わんでもない

誘い出す手段が裸踊りなのは男神っぽいエピソードだなと思う

ただイメージ的には太陽が男で月が女な感じなんだが
これって近代以降の感覚なんだろうか

ヤマターノオロチ

ゲームのSIRENだとイワナガヒメを選んだ方の話が
舞台となる村で伝えられていたね

神話というのはそれが編纂された時期の権力の動向によって大きく変化してくのは当然だからな
雄略天皇と一言主のエピソードが最初の古事記は雄略天皇のほうが下だったのが日本書紀では同格の扱いになり
さらに続日本記だともうめちゃくちゃ一言主の扱いが悪くなってるのは一言主を奉じる賀茂朝臣氏の権力が衰退していったからだとかそういう話が好き

>スサノオの追加戦士感が凄いというか太陽月と来て何で海なんだよ
海はワダツミさま

ヒトコトヌシってツイッターうまそう

海と冥界も最初ツクヨミが担当なって言っておきながらスサノオは海担当なとも言ってて
どうしたイザナギ父さんまだ頭回ってないのか？ってなる

旧約聖書は露骨に他所の神話や伝説取り込まれてるからね…
なんなら同じエピソードでも二つの文献をそのまま融合させてるのではって考察があった…ノアの方舟の話だったかな

>誘い出す手段が裸踊りなのは男神っぽいエピソードだなと思う
勘違いされがちだが裸踊りそのものに釣られたんじゃなく
力と力で岩戸開け閉めバトルしてたのが急にスン…ってなって
外で大爆笑の渦が聞こえてえっ何が起きたん…？ってなって出てきた所に
あらかじめ鏡を用意しておいて自分の姿を見せてやだ何この超美人！ってびっくりした所をひっ捕まえるって作戦だからなアレ

NTRやんけ〜

>ただイメージ的には太陽が男で月が女な感じなんだが
>これって近代以降の感覚なんだろうか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%A5%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
ミル貝引用であれなんだけど実際そうでもないようだ

>ただイメージ的には太陽が男で月が女な感じなんだが
>これって近代以降の感覚なんだろうか
陰陽五行説伝来が5世紀とかだって話だし

>>少し別の話になるけど聖書(特に旧約)の神様が多重人格みたいに見えるのは色んな神話を合体させてるからだよね
>もしかしてヤコブにいきなりレスリング挑んだ神も本当はその辺の雑魚神だったのかな
アイム天使！アイム天使！

>ただイメージ的には太陽が男で月が女な感じなんだが
>これって近代以降の感覚なんだろうか
最近だとどっちも女のイメージだな
ていうかもう神様は大体女の子

世界とか人類の起こりが無い神話って元々はあったのが口伝のうちに欠落しちゃったのかな…って思っちゃう

>神話というのはそれが編纂された時期の権力の動向によって大きく変化してくのは当然だからな
お伊勢さんが三重県伊勢市にあるのもヤマトヒメと朝廷の軍勢が尾張や美濃より東に進むのが危険だったという話もあるかなと
甥っ子のヤマトタケルの時代だと尾張氏の娘のミヤズヒメが嫁入りされたり、パワーバランスに変化が出始めたというか

>神話というのはそれが編纂された時期の権力の動向によって大きく変化してくのは当然だからな
>雄略天皇と一言主のエピソードが最初の古事記は雄略天皇のほうが下だったのが日本書紀では同格の扱いになり
>さらに続日本記だともうめちゃくちゃ一言主の扱いが悪くなってるのは一言主を奉じる賀茂朝臣氏の権力が衰退していったからだとかそういう話が好き
せつねえかつ一言主とはなんぞやってあたりがよくわかるのもなかなか楽しいな

なんか突然人間が生えてる日本神話好きだよ

>>もしかしてヤコブにいきなりレスリング挑んだ神も本当はその辺の雑魚神だったのかな
>レスリングって言ったじゃないか！レスリングって言ったじゃないか！

>アイム天使！アイム天使！
え…でもイスラエルの意味って…

>>スサノオの追加戦士感が凄いというか太陽月と来て何で海なんだよ
>海はワダツミさま
そうなんだよワダツミがいるのに海の神なのがおかしい

コノハナサクヤヒメノミコトって富士山の浅間神社に奉られてるくらいには神位高い神様

まず名前から酷い
コノハナサクヤ姫なんて可憐な名前付けられるセンスあるのにイワナガて

太陽を拝んだり夜を恐れたりいい感じの石を祭ったりするのは始まりの神話の派生を伝え聞いたからではないのだから
そこかしこに起こりはあるのじゃないか

>バナナ型神話だな
柔らかいバナナの皮をむいたらなかからウジが出てきたとかそういう話？

でけぇ石信仰ってなんかあるよね
でけぇ樹信仰もある

大国主と少彦名のコンビは流行る可能性あるのになかなか跳ねないな
え？誰？誰あなた？
あー俺は…俺は…あっちの方から来た！
とか超不思議なファーストコンタクトから好き

あんたはそこの橋の下で拾ったのよも
一種の神話だと思ってる

>大国主と少彦名のコンビは流行る可能性あるのになかなか跳ねないな
ポプテピピック！

>そうなんだよワダツミがいるのに海の神なのがおかしい
ワタは確かに海の古語だから海と関連する神であるのはそうなんだろうが
ワダツミより先にスサノオが海の神としてあったのかもしれない

>まず名前から酷い
>コノハナサクヤ姫なんて可憐な名前付けられるセンスあるのにイワナガて
岩のように永く生きるってすげえ良い名前じゃん

勘違いされがち要素として天岩戸は不思議なチカラじゃなくアマ公が腕力で閉じてただけなので腕力で勝てる奴はいないという事と
アメノウズメはエロさで誘き出したんじゃなくオカメの原型になったとされる通り美人扱いじゃなく笑いで周り湧かしてると言う事

>岩のように永く生きるってすげえ良い名前じゃん
さざれ石の巌となりて

>世界とか人類の起こりが無い神話って元々はあったのが口伝のうちに欠落しちゃったのかな…って思っちゃう
いやそういうのは後から盛ってつくられるパターンやぞ
＞ローラシア神話

>あんたはそこの橋の下で拾ったのよも
>一種の神話だと思ってる
取り替えっ子なのを遠回しに言ってる

トヨタマビメ「息子を置いて実家に戻ったけど心配だわ…私の代わりに面倒みてきてくれる？」
タマヨリビメ「わかったよお姉ちゃん」

>でけぇ石信仰ってなんかあるよね
>でけぇ樹信仰もある
神社とかででっけぇ御神木とか神岩とか見ると現代人であってなんとなく神妙な気分になるだろ
ましてや古代にそれを見た人たちにして見たらだ

ニニちゃん最低だな

わからない…俺は足洗邸と京極堂と宗方教授で得た聞き齧りの知識と雰囲気で神話を捉えている…

陸には人が住んでるんだし地の底はちょっとアレなお方が住んでるし残るは海しかないじゃん

おね（叔母）ショタから生まれた神武天皇
流石初代天皇

ギリシャ神話のやつプロメテウスが人類の味方してて
なら仕方ないかって思えるの好き

今更だけどスレ画のイワナガヒメってラーメン三銃士の人に似てるね

草の戻る反動で国に帰るって言い出して飛ぶんだけど川に落ちて溺れてそのまま冥界に行くスクナヒコナとか
相当酒飲んでないと出てこない神話だと思う

>わからない…俺は足洗邸と京極堂と宗方教授で得た聞き齧りの知識と雰囲気で神話を捉えている…
現代語訳でいいから記紀神話読もうぜ

>>まず名前から酷い
>>コノハナサクヤ姫なんて可憐な名前付けられるセンスあるのにイワナガて
>岩のように永く生きるってすげえ良い名前じゃん
せめてイワナガサクヤに

>わからない…俺は足洗邸と京極堂と宗方教授で得た聞き齧りの知識と雰囲気で神話を捉えている…
スサノオは貝とか魚とか取るのが得意な海の男だったと思われる

>>>まず名前から酷い
>>>コノハナサクヤ姫なんて可憐な名前付けられるセンスあるのにイワナガて
>>岩のように永く生きるってすげえ良い名前じゃん
>せめてイワナガサクヤに
岩から何が咲くんだよ！

>トヨタマビメ「息子を置いて実家に戻ったけど心配だわ…私の代わりに面倒みてきてくれる？」
>タマヨリビメ「わかったよお姉ちゃん」
これ展開的には義兄にほだされて結婚する展開だと思ったら
甥と結婚するんだもんな…

スクナヒコナ退場後唐突に出てきて唐突な活躍をして唐突に去っていくなんだか良くわからない追加戦士枠
大物主神

>岩から何が咲くんだよ！
咲くだろ苔

一番えっちな神の名前ランキング！

集合的無意識とかじゃなくて元々1箇所にいた人類が世界中に広がったんだから
広がる前の時点で原型があったんじゃないの？

大国主と大物主は…同じヤツなんだろ！？

>>岩から何が咲くんだよ！
>咲くだろ苔
君が代ってイワナガヒメへの愛の歌だったのか

イザナミの初手出産失敗川流しは全方向に損しかない神話

>ただイメージ的には太陽が男で月が女な感じなんだが
>これって近代以降の感覚なんだろうか
ヨーロッパでも近世にはギリシャ神話の影響で太陽神といえば男だと思ってる時期あったけど
実際には北欧神話やバルト神話などヨーロッパ内でも太陽の女神いるじゃん！ってなった

不細工にする必要ないし説明しろやってなるし

>君が代ってイワナガヒメへの愛の歌だったのか
贖罪とかじゃね

草薙の剣って八岐大蛇の体内から出てきた剣だよね？

>イザナミの初手出産失敗川流しは全方向に損しかない神話
昔そのおかけで淡島惨殺祭りが開催されるエロゲがあったよね

>草薙の剣って八岐大蛇の体内から出てきた剣だよね？
アメノムラクモだな

>一番えっちな神の名前ランキング！
エロース

バナナと石の話が海を渡って美人とブスの話になるの面白い

日本神話に関していえば大昔から中国や朝鮮半島と交流してて各国の神話参考にできただろうからね

>>トヨタマビメ「息子を置いて実家に戻ったけど心配だわ…私の代わりに面倒みてきてくれる？」
>>タマヨリビメ「わかったよお姉ちゃん」
>これ展開的には義兄にほだされて結婚する展開だと思ったら
>甥と結婚するんだもんな…
エロ漫画でよくあるやつ！！！

>イザナミの初手出産失敗川流しは全方向に損しかない神話
良い感じのラスボスとか原因とかにされがちなヒルコさん

>ヨーロッパでも近世にはギリシャ神話の影響で太陽神といえば男だと思ってる時期あったけど
>実際には北欧神話やバルト神話などヨーロッパ内でも太陽の女神いるじゃん！ってなった
太陽過酷だから最高神だったり太陽たすかるで女神になったりで地域差ある気がする

母方の実家の家督もついだって話なんだろうけれど
エロ漫画でよくあるやつ！！！

>イザナミの初手出産失敗川流しは全方向に損しかない神話
神様にも死産したエピソードがあれば実際に死産した人も少しは心がラクだったかもしれないし…

>草薙の剣って八岐大蛇の体内から出てきた剣だよね？
スサノオが八俣の大蛇の体内から手に入れて後にアマテラスへ献上して天叢雲剣になった
その後天孫降臨の折にニニギノミコトが地上へ持ってきた

古事記や日本書紀の成立時期を考えればそのベースに中国や朝鮮からの文化影響は当然あったと考えるべきだろう

イザナギイザナミの間に生まれたヒルコが失敗子で流される展開は
洪水から生き残った兄妹から生まれる子どもの一人目が死ぬ展開のオマージュらしいんだが
洪水生き残りの兄妹から人類再スタートは確かに多いと思うけど子作り失敗も多いか…？

>神社とかででっけぇ御神木とか神岩とか見ると現代人であってなんとなく神妙な気分になるだろ
見てくれよこの工事中に出てきたデカい岩！
特に謂れも伝承もないけどそれっぽいぜ！
fu3304523.jpg

インドから中国朝鮮を経て色々濾過されたり濃縮されたりした宗教文化の終着点が日本
日本の神話や宗教から原液を探していくのもまた面白い

>現代語訳でいいから記紀神話読もうぜ
これって古事記と日本書紀のこと？
読むには読んだけど全然頭に入らないラストファンタジーみたいだった気がする

>古事記や日本書紀の成立時期を考えればそのベースに中国や朝鮮からの文化影響は当然あったと考えるべきだろう
ただそっちの文献でも見つからないのあるから
元々の土着の神話もあったんだろう

>洪水生き残りの兄妹から人類再スタートは確かに多いと思うけど子作り失敗も多いか…？
洪水でいろいろ攪拌されるので雑菌もね…

>>これ展開的には義兄にほだされて結婚する展開だと思ったら
>>甥と結婚するんだもんな…
>エロ漫画でよくあるやつ！！！
なにもそんな…
甥っ子との間に4人子どもを産んでその一人が神武天皇になるだけなのに…

>洪水生き残りの兄妹から人類再スタートは確かに多いと思うけど子作り失敗も多いか…？
最初の子に骨がないとかは東南アジア系の神話によくある

>なんで似たような神話がそこら中にあるの
「人間は賢いけど必ず死ぬ」という抗えない事実から「まず賢くて不老不死の神様がいて人間はその劣化版だから死ぬ」という発想が生まれる
それを説明する起源神話となるとだいたい似たようなパターンになる

記紀神話は名前が難関
漢字で読んでもカタカナで読んでも途中でギバーップ！ってなる

>見てくれよこの工事中に出てきたデカい岩！
>特に謂れも伝承もないけどそれっぽいぜ！
>fu3304523.jpg
本当にこれで実際にそれで祀られてるのが困る