ある普通の日のことでした！
その日は夜遅くまでジュリアちゃんとボイスレッスンだったんです！
【最後まで劇場内に残っていたのは私たち二人だけだったので】、レッスンが終わって【劇場の外に出て】、【二人で劇場にちゃんと鍵がかかったのを確認して】から、そのまま帰ろうとした時のことをお話ししますね！

「…あっ、マズッたな…」
「あれあれ？どうしたのジュリアちゃん？」
「あー…いや、【あたしの財布が劇場の中に置きっぱなし】かもなって」

「いや、心当たりはあるんだ…休憩中に財布出した覚えもあるし机にいったん置いた記憶もある」
「ジュリアちゃんはおっちょこちょいだね♪じゃあ取りに戻る？」
「そうしたいのは山々なんだけどな…【さっき出入口の扉閉めた時に劇場の防犯システムも作動させた】だろ？」
「あっ、そっか！【防犯システムがかかってる間、劇場の扉はどこも絶対に開けられない】んだっけ！」

「あぁ…まあどうにもならないって訳でもないし、明日の朝また取りに行くよ」

「あっ、見て見てジュリアちゃん！【劇場のあそこの窓、空いてるよ】！」
「ん？あぁ…そうだな、……まさか」

「うん♪【あそこの窓から劇場に入れば防犯システムが動いたままでもお財布を持ち帰れるよね】！」
「いやいや…レイ、いくら何でも無茶じゃないか？」
「？」

「まず【あの空いてる窓はたぶん三階のレッスンルーム】。【地上からレッスンルームまでの高さは大体10m】ってところか。どう考えてもジャンプとかで届く高さじゃない」
「もともとレッスンしか用事もなかったあたし達だ。この状況で使えそうな【道具とかはあたしもレイも持ってない】だろ？」
「それに【劇場の防犯システムはやたら高性能】ってピヨ姉が言ってたんだ。なんでも【劇場の外壁にちょっとでも触れたらそれだけで防犯システムが作動して警備員が飛んでくる】んだとさ。だから壁登りってのも現実的じゃない」

「そうなんだ！でも大丈夫♪【今からジュリアちゃんのお財布持って帰ってくる】から！待っててねジュリアちゃん♪」
「お、おい！…まさかレイ、マジに飛ぶとかしないだろうな…？」

ちょっと記憶があやふやなんですけど、大体こんなやりとりをしてました！
それで、【私は防犯システムに検知されずに劇場の中にあったジュリアちゃんのお財布をゲットしてジュリアちゃんに渡せた】らしいんだけど…
どうやって劇場に入れたのか忘れちゃいました！

なので、私がどうやって劇場に入れたかを魔女幻想定義にしたいと思います！
私の主張は「空をふわ〜って飛べたから」です！


それじゃ、山羊さんの普通な推理を私にじゃぶじゃぶ聞かせてくださいね♪

復唱要求「防犯システムはデジタルなものとして良い。それは例えば外壁に触れたことをセンサーが察知し、それが警備員に通達されるものである」

>復唱要求「防犯システムはデジタルなものとして良い。それは例えば外壁に触れたことをセンサーが察知し、それが警備員に通達されるものである」
はいはーい！【それを認めちゃいますね】！

復唱要求「劇場内=劇場の中、劇場外=劇場の外。外でありながら内である、内でありながら外である場所はない」

復唱要求「窓から入った」

復唱要求「二人はどちらとも劇場の外から鍵がかかっているのを確認した」

>「もともとレッスンしか用事もなかったあたし達だ。この状況で使えそうな【道具とかはあたしもレイも持ってない】だろ？」
復唱要求「道具とかは持っていないだけでなく、その辺に落ちていたり、持つ以外の方法で身につけたりもしていない」

>「そうなんだ！でも大丈夫♪【今からジュリアちゃんのお財布持って帰ってくる】から！待っててねジュリアちゃん♪」
復唱要求「この時、劇場の外にいる」

>復唱要求「劇場内=劇場の中、劇場外=劇場の外。外でありながら内である、内でありながら外である場所はない」
ナイス普通の定番復唱です！【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「窓から入った」
それだけは覚えてるんです！【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「二人はどちらとも劇場の外から鍵がかかっているのを確認した」
それも覚えてました！【それを認めちゃいますね】！

>>「もともとレッスンしか用事もなかったあたし達だ。この状況で使えそうな【道具とかはあたしもレイも持ってない】だろ？」
>復唱要求「道具とかは持っていないだけでなく、その辺に落ちていたり、持つ以外の方法で身につけたりもしていない」
はい！私もジュリアちゃんもずーっと手ぶらでした！
【それを認めちゃいますね】！

>>「そうなんだ！でも大丈夫♪【今からジュリアちゃんのお財布持って帰ってくる】から！待っててねジュリアちゃん♪」
>復唱要求「この時、劇場の外にいる」
はい！【それを認めちゃいますね】！

復唱要求「防犯システムは作動されてからゲーム盤終了まで停止していない」

復唱要求「二人が外にいる時、防犯システムは作動しており、劇場内には誰もいない」

復唱要求「空いてる窓は１つ」

>復唱要求「防犯システムは作動されてからゲーム盤終了まで停止していない」
勝手に止めるとプロデューサーさんが怒っちゃいますね♪
【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「二人が外にいる時、防犯システムは作動しており、劇場内には誰もいない」
【それを認めちゃいますね】！
あっ、もしかしたらお化けとかいたかもです！

>復唱要求「空いてる窓は１つ」
たくさん空いてたら不用心ですね♪ってお話ししてたら、ジュリアちゃんが「一個でも不用心だろ…」って突っ込んでました♪
【それを認めちゃいますね】！

復唱要求「このゲーム盤において劇場と名のつくものは一つしか存在しない」

復唱要求「劇場の外にいる時、劇場の中の財布には触れられない(この場合、マジックハンドなどの道具を使用して取っても触れたとカウントする)。つまり、財布は少なくとも窓から直接手が届かず、劇場内に入り込まないと取れない位置にある」

>復唱要求「このゲーム盤において劇場と名のつくものは一つしか存在しない」
劇場ももっとたくさんあったらもっと楽しそうですね！
【それを認めちゃいますね】！

復唱要求「周りに5m以上の高い建物や坂などはない」

復唱要求「窓が空いている＝窓が開いている」

>復唱要求「劇場の外にいる時、劇場の中の財布には触れられない(この場合、マジックハンドなどの道具を使用して取っても触れたとカウントする)。つまり、財布は少なくとも窓から直接手が届かず、劇場内に入り込まないと取れない位置にある」
はい♪ジュリアちゃんのお財布は結局レッスンルームにはなかったんです！だからいっぱい探しちゃいました！
【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「周りに5m以上の高い建物や坂などはない」
ナイス普通の屁理屈観点です！
【それを認めちゃいますね】！

『脚立かハシゴなど道具Xを使って同じ高さまで行って飛んだ』

復唱要求「警備員の存在を無視すれば、本ゲーム盤中に存在する生物は私とジュリアの2人だけとしてよい」

復唱要求「劇場という建築物、その外側の壁やその付属物は全て防犯システムの対象内である。つまり、室外機やパイプなどを登ろうとしても防犯システムは作動し、壁に塗料が塗られていても、正常に作動する」

>復唱要求「窓が空いている＝窓が開いている」
あれあれ？ごめんなさーい、間違えちゃってました♪
【それを認めちゃいますね】！

>『脚立かハシゴなど道具Xを使って同じ高さまで行って飛んだ』
ちょうどあの日は持ってなかったんです♪
【道具Xは使いませんでした】！

>復唱要求「警備員の存在を無視すれば、本ゲーム盤中に存在する生物は私とジュリアの2人だけとしてよい」
はい！ふたりっきりでした♪
【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「劇場という建築物、その外側の壁やその付属物は全て防犯システムの対象内である。つまり、室外機やパイプなどを登ろうとしても防犯システムは作動し、壁に塗料が塗られていても、正常に作動する」
ナイス着眼点です♪
えっと、【室外機やパイプなどを登ろうとしても防犯システムは作動し、壁に塗料が塗られていても、正常に作動します】！

>あれあれ？ごめんなさーい、間違えちゃってました♪
間違ってないんだけどそこに屁理屈あるか気になったからごめんね
復唱要求「劇場で唯一空いている窓は客観的事実として三階の地上から10mの高さにある」

復唱要求「劇場は1つのみ」

復唱要求「警備員は結局登場せず、意図するせざるもなく、直接間接問わず私とジュリアに干渉しなかったとして問題ない」

復唱要求「ニンゲン以外の生物は関与しない」

>>あれあれ？ごめんなさーい、間違えちゃってました♪
>間違ってないんだけどそこに屁理屈あるか気になったからごめんね
>復唱要求「劇場で唯一空いている窓は客観的事実として三階の地上から10mの高さにある」
優しい山羊さんですね♪
ふふっ、【劇場で唯一空いている窓は客観的事実として三階のレッスンルームに存在してて、地上から10mの高さに確かに窓はあります】！

>復唱要求「劇場は1つのみ」
はい！【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「警備員は結局登場せず、意図するせざるもなく、直接間接問わず私とジュリアに干渉しなかったとして問題ない」
そうですね、【それを認めちゃいますね】！

>復唱要求「ニンゲン以外の生物は関与しない」
【それを認めちゃいますね】！
ニンゲンも飛べます！っていうのが私の魔女幻想定義です♪

『重力が弱い地域だった。走り高跳びで10m余裕』

『空いてる窓は地上から１０ｍではなかったので普通に入れた。レッスンルームは３階にあるけど１階から３階まで吹き抜けになってるなどで１階の高さにも存在していた』

『室内から、室内にある窓を開けてレッスンルームに入っただけ』
そういう構造の部屋あるよね

復唱要求「財布は一つのみ。それは劇場内にあり、硬貨と紙幣のみが入っている。カードなどは考慮する必要はない」

『上から飛び降りて入った』

>『重力が弱い地域だった。走り高跳びで10m余裕』
まだまだ宇宙まで進出するには劇場のレベルは足りないっぽいです！
【重力は普通の地球と同じくらいでした】！

>『室内から、室内にある窓を開けてレッスンルームに入っただけ』
>そういう構造の部屋あるよね
【私は室外から劇場内に入ったっぽいです】！

>復唱要求「財布は一つのみ。それは劇場内にあり、硬貨と紙幣のみが入っている。カードなどは考慮する必要はない」
【それを認めちゃいますね】！

>『空いてる窓は地上から１０ｍではなかったので普通に入れた。レッスンルームは３階にあるけど１階から３階まで吹き抜けになってるなどで１階の高さにも存在していた』
ナイス普通の推理です！
リザインしますね♪

>『上から飛び降りて入った』
【レッスンルームより高いところには行ってませんでした】！


猫箱を開きますね♪

☆猫箱

「ねぇジュリアちゃん、【壁に触らなければ防犯システムは作動しない】んだよね？」
「ん？ああ、そうだけど…」


私たちの劇場はちょっと普通じゃない作りだったんです！
具体的には、【窓がとっても縦長だったんです】！【一階から最上階までを一個の窓がぜーんぶぶち破っちゃって覆ってる感じです】！
なので、【三階にある窓はそのまま一階にある窓ってこと】だったんですね♪

私は壁に触らないように一階の窓から侵入してお財布をゲットしたんでした♪
【窓枠は壁じゃないので、窓枠に触る分には防犯システムには引っかかりませんでした】♪

そういえばそんな感じでした！思い出せてスッキリしました♪

☆書庫登録は今回も魔女名は瑞希ちゃんでお願いしますね！


私のお話に付き合ってくれてありがとうございました♪
とっても楽しかったです♪
次にやりたい魔女さんがいたらどうぞ！

ガバガバセキュリティ！

窓の方がクソデカだったのは予想外でした
お疲れ様でした！

>具体的には、【窓がとっても縦長だったんです】！【一階から最上階までを一個の窓がぜーんぶぶち破っちゃって覆ってる感じです】！
クソデカ窓すぎる…普通のアイドルの腕力で開けられるかなあ

あ、最初から空いてるからそのまま入ればいいだけか
>ガバガバセキュリティ！

窓のガバい劇場でしたね
おつかれさまでした

https://img.2chan.net/b/res/1173245044.htm
勃ちました

>https://img.2chan.net/b/res/1173245044.htm
>勃ちました
とっても卑猥な魔女さんのゲーム盤ですね♪
まだまだ屁理屈したい山羊さんは乗り込みましょう♪