真人:…さて
澪の対処…になるかどうかはわからないが準備は出来た
ハナミの対処…も一応出来た
あとやる事と言えば令音と士道のデートのサポートだが…
真人:うーん…
このままサポートに行って良いのだろうか
いや士道の為ならばサポートが一番なのだが…
真人:指輪、渡したしなぁ…
1〜3.渡してその後何もなしってのもな…
4〜5.でも士道のサポートは大事だし…
6.ああでも《狂三》の方も大事だし…
dice1d6=1 (1)

そうだな

狂三:あら、あら…随分とお悩みのようですわね
真人:ああ…悩ましい…って！
なんで此処にいるんだ！？と飛び退く
突然現れた狂三、士道達とは仲良くなった為危害は加えないと思うが…真人はそういうの関係なく別だろう、殺したりは流石に無いと思いたいが
狂三:真那さんから色々と聞きましたの、士道さんが未来から戻ってきた事を
真人:そういう事か…こっちの対応策でも話せば良いのか？
狂三:…
狂三/真人
dice2d100=91 40 (131)

狂三:…！
真人:あだぁ！？
真人の返事にすかさずチョップで返す
真人:な！？何すんだよ！
いてて…と額を抑えながら抗議する真人に狂三はビッと指を刺して睨み付ける
狂三:今、優先すべきがどちらかなど迷ってる暇がございまして？
1〜3.《わたくし》は選びましたのよ？自身の悲願を叶えず、貴方の為に生きると
4〜5.その想いを不意にするおつもりならば…今此処で貴方を殺しますわ、それはもうギッタンギッタンにボコボコにしますわ
6.こ！こ！ま！で！…言ったのですから、もうお分かりですわよねェ？
dice1d6=6 (6)

狂三めっちゃ詰めてくる

皆真人を戦いから引き離そうとしてくるな

真人:…わかってるよ、その位
狂三:士道さんと《あの子》でさっきまで悩んでた馬鹿が言える言葉ですの？
ため息を吐き、しっしっと仕草をしながら真人へ去る様に狂三は促す
真人:すまん、恩に着る
狂三:お分かりでしたら早く行動に移して下さいまし、士道さんはわたくしが責任を持ってサポート致しますわ
真人:…
1〜3.ありがとう、俺の弟を好きでいてくれて
4〜5.お前士道大好きだもんな、頼りにしてるよ
6.そういやお前が義妹になると…《狂三》がお前の義姉になるのか…
dice1d6=6 (6)

狂三まで6で会話しやがる

狂三:まぁ…そう、なりますわね
お姉ちゃんにどーんと任せてくださいまし！と格好付けてる《狂三》の姿が思い浮かぶ
真人:あ、てかそうなると俺お前のお兄ちゃんか！
(真人:お義兄さんだぜ！)
狂三:嫌な事想像させないでくださいまし！！！
避けては通れない道とはいえ考えただけで悪寒がするというもの
狂三は真人を回し蹴りで整備室から廊下に追い出すのであった…

ハナミ:狂三…ありがとう
その様子を閲覧したハナミは安堵の溜息を吐く
これならば暫く邪魔は入らないだろう
ニベルコル:お母様、エレンさんが来たよ
ニベルコル:寝起きだから機嫌悪いかも
ニベルコル:でもすぐ来てくれたよ
その背後でエレンの背中を押しながら部屋にニベルコル達が入って来る
エレン:ふわぁ…まだ深夜ですが…何か…
決戦は明日の予定ですよ…？と壁に掛かったカレンダーを指差すエレンにハナミは未来が変わった事を伝える
次第に目を覚まし雰囲気がいつもの鋭い感じになって行く

エレン:そうでしたか…
1〜3.直前にしておく予定でしたが…アイクに霊結晶〈セフィラ〉の一部を譲渡しておきますか？
4〜5.…真人は貴方を止めに来るでしょうね
6.…
dice1d6=5 (5)

ハナミ:大人しくしてはくれないのが私の兄ですので
エレン:…それにしても始原の精霊の対処法、ですか…
現れるのが定められているのなら試せる事があるとエレンはハナミに伝える
エレン:精霊術式、始原の精霊を起点にすれば発動は可能でしょう
新たに精霊を生み出し、そして対消滅を起こせれば始原の精霊の討伐も可能だと
エレン:…ありがとうございます、ハナミ
1〜3.やっぱり、私は貴方の友達でいれて良かった
4〜5.この戦いが最後の戦いとなるでしょう…
6.……真人とハナミは…仲直り出来ますか？
dice1d6=3 (3)

まさかエレンお前…

ハナミ:それは私もですよ、エレン
何も思うところが無いわけではない
恨みもある…だがそれでもハナミはエレンを大事な友達の1人だと思っていた

そんな訳でちょっと用事が入ってしまったので一時中断

了解

了解なの