令音:…
真人:…
狂三:…
士道への襲撃(未遂)から1日が経ち
真人宅には令音、真人、狂三の3人がリビングのテーブルを挟んで対峙していた
その様子を《狂三》はおろおろとしながら見守り
真那は静かに事の成り行きを見守っていた
1〜3.真人:なんか…なんか話そうぜ？
4〜5.狂三:本当に…覚えてはいませんの？
6.令音:なんとなく、そんな気はしていたよ
dice1d6=4 (4)

令音:すまない、私の記憶は去年の7月辺りからしかないんだ
真人:…その発言に嘘は無い、こっちでも確認はしてある
なんとなくだが…嘘をついてる様には思えないと真人は狂三に伝える
狂三:そう…ですの
1〜3.目的の為なら自分さえ切り捨てるという事ですのね…
4〜5.そこまでして手に入れたいものがありますのね…澪さんは
6.《狂三》:少し、申し上げても宜しいでしょうか…？
dice1d6=6 (6)

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ

真人:俺は大丈夫
令音:隣に同じく
狂三:構いませんわ
即座にOKを出す真人に
隣に座る令音も同意
真人の向かいに座る狂三も構わないと言うので《狂三》は狂三の隣に座って会話を切り出す
《狂三》:崇宮澪の目的がなんなのかは《わたくし》にもわかりませんわ…
1〜3.でも崇宮真士という男が関わっている事は澪さんに記憶を封じられる前の真人さんから教えて貰いましたわ
4〜5.恐らく、ですけれど…士道さんは澪さんに生み出された存在なのではないかと
6.もしやるとすれば30年前に崇宮という名を持つ人物の事を調べてみる他ないと思いますわ
dice1d6=6 (6)

真相究明編って感じになってきたぜ…

真人:…真士…しんじ…シンジ…シン…
令音:以前の私が士道の事をシンと呼んでいたのはそこからだろうね
狂三:となると士道さんは真士さんという事になりますわよ？
こんな時にハナミがいたらなぁ〜！と頭を掻きながら喚く真人を白い目でみる狂三
真那:兎も角調べてみるしかねーですよ、30年前について…
鞠奈:『ねぇお父様、私いるんだけど…お母様の方が私より頼りになるって事？』
まるで自分が頼りにされてない事を不満に思っているのか文句を真人の持つ端末越しに垂らす
鞠奈:『取り敢えず調べてみたけど…
1〜3.あったわよ、というか昔の天宮市に住んでたみたい
4〜5.お父様の名前、ちゃんとあった
6.いるわよ、面識のある人…私達の関係者の中に
dice1d6=4 (4)』

澪に封じられた過去を知る

真人:…そっか
令音:なら…士道は
鞠奈:『私の推測としては崇宮真士はなんらかの理由で死んで、それを崇宮澪は生き返らせる為に今までの騒動を引き起こしたって感じだけど…』
どう？と不安げに言う鞠奈に…
1.そう思う
2.それだけでは無い気がする
真人/令音/狂三
dice3d2=2 2 1 (5)

片割れの令音さんと家族である真人は何か感じるか…

狂三:理由を聞かせてくださいまし
令音:勘…かな？
真人:
1〜3.30年も掛けて蘇らせるのは…効率が悪過ぎる
4〜5.危機を排除するだけならDEMを消せば良いだけの話だろ？
6.…それだけなら、崇宮澪はここまで回りくどい事はしない気がする
dice1d6=6 (6)

狂三:…そうかもしれませんわね
真人:何れにせよ、崇宮澪も士道を狙っている筈だ…何が目的かはしらないが出方次第では敵と見做す
その発言に《狂三》は目を見開く
《狂三》:もしかしたら澪さんは真人さんのご家族かもしれないんですのよ…？
確かに崇宮という名字を持つ以上澪は何かしら深い関わりがある筈だ
だが、そうだとしても…
真人:
1〜3.大勢の犠牲の上に崇宮真士を、士道を立たせる気なら俺は…
4〜5.士道は今の俺の弟なんだ、もしそれを否定するのなら放ってはおけない
6.俺の好きな人を危険に晒すなら許さない
dice1d6=2 (2)

という訳で晩御飯を食べて来るので此処までに
続きは…ちょっと未定だ

真人…

立ってたの見落としてしまったの…了解なの

真人は…そう言うよね…

続き待ってますの

弟大好きだもんな…