「大事なものは大切に仕舞って、身に付けておかなくては……ええ、この三年で学びましたの」
ジェンティルドンナにトレーナー室に呼び出されたと思ったら、彼女は開口一番にそう言った。
どういう意味か、問う前に彼女は俺に歩み寄って、そして抱き着いてきた。良い匂いと、しっとりした温もりの奥にある彼女の逞しい体幹を感じて。そして、驚いていると、全身を凄まじい力で圧迫されて。まるで、深海の中に放り込まれたかのような圧力に、声も出せなくなって。
「何も恐れるものはないのよ。ただ、私に身を委ねて」
トレーナー室全体が、そして目の前のジェンティルがどんどん大きくなっていくように見えて、気を失って……目が覚めたら、俺は、全身が手のひらサイズにまで縮んでしまった。

「上手くいって良かった。壊さず、しかし圧縮するのに……こう見えても、繊細な力加減が必要ですのよ？」
ジェンティルドンナの力で俺の全身が縮められてしまった。そして彼女は見た目は愛らしく微笑んでいる。
よくわからないが逃げなければ、と思って全力で走ったが、彼女の手のひらの上に掬われてしまった。
「ふふ……♪」
彼女の指先が俺の全身を弄る。まるで玩具、いや、今の俺は玩具そのものだ……。
ジェンティルの手のひらが俺の全身を揉みくちゃにし、彼女の体温と匂いの中で、踠くことすら許されない。

「トレーナーさん？　ジェンティルドンナさん？　いらっしゃいますか？」
トントン、と控えめなノックの音がトレーナー室に響く。
助かった、たづなさんの声だ。俺は彼女に助けを求めようと、ジェンティルドンナの指にしがみ付きながら、何とか声を上げようと、
「ん、んむっ……っ！？」
視界が、また真っ暗に染まった。
ジェンティルドンナが、俺を胸元に放り込んで、隠してしまったのだ。
全身が柔らかい何かに挟まれ、身動きも取れず、呼吸も苦しい。その中で甘ったるい匂いで全身が覆われて、頭がボーッとして……
「……、……？」
「……。……」
たづなさんとジェンティルが何かを話しているが、俺は、ただ柔らかく挟まれていることしかできなくて……。

「……ぷはっ」
どれくらいの時間が経ったのかもわからない。
ただジェンティルドンナの胸元から解放されて……いや、指先で顔だけを引っ張り出されて、相変わらず身動きは取れない。
「何にも不安になることはないのよ。あなたはただ、私の指が届く場所にいればいいのだから」
彼女の人差し指が、俺の顔全体を、撫でた。

こんな夢を見た

またやべーマゾが釣れてる

戻せるんですよね？

怖…

本当にチョウチンアンコウ並みのサイズ比率になる奴があるか

>戻せるんですよね？
アニバストーリーでジェンティルが鉄球を縮めてたけど
あれを戻せると思いますかあなた

こうならないために耐久性を鍛えなければならない…

そろそろ俺もチーム担当になるか！と言って新人を物色しに行った翌日の出来事であった…

姉さんもこれ以上興味を持たれたらヤベーな

お湯に入れたら膨らんで元に戻ったりしない？

縮められてジェンティルの谷間に拘束されたい

アンコウとはまた違った方向性のやつだと思う

南君の恋人を物理で引き起こすやつがあるか

>アンコウとはまた違った方向性のやつだと思う
いじめてくる巨女はボーノは優しいからできないけどドンナはやってくれるからな

そんなに人知を超えた力で支配されたいのか

ジェンティルの用意したドールハウスで暮らすことになりたい
不便がないようにちゃんとドールハウスサイズなんだけど水道とか電気とかしっかり作られてるの
でも外に出ることはできなくてどうしても外出する時はジェンティルの胸の中に放り込まれて彼女の匂いと柔らかさしか感じられなくなる

逃げ出そうとするんだけどドンナに指先で摘まれてプラプラされて「床との高さは50cm程度……だけれど今の貴方が落下したらどうなるかしらね？」「私の庇護無くして今の貴方が生きていけるのかしら？」ってわからせられたい

辛うじてヴィルシーナと連絡ができて秘密裏に脱出計画を練ることになる

ギア3の骨風船の要領で膨らめれば戻るさ

ﾓﾄﾞｼﾃ…ﾓﾄﾞｼﾃ…

>辛うじてヴィルシーナと連絡ができて秘密裏に脱出計画を練ることになる
無理だわコレ

>戻せるんですよね？
戻る必要がありまして？

『こちらですよ。トレーナーさん』
ヴィルシーナの指示に従って狭い隙間を通る。道とすら呼べない、置物と置物の間。今の俺にとっては都合の良い隠れ道となっているのは喜んでいいのだろうか……。
何とかジェンティルの目を掻い潜って脱走したが、見つかったら一発で連れ戻されてしまうだろう。さらに今までよりも厳重に閉じ込められてしまうかもしれない。
見つからないように祈りながら、俺はヴィルシーナの指示した段ボールの中に入って彼女が回収してくれるのを待ち……。
「よく来てくれましたね。もう安心ですよ」
段ボールの外からヴィルシーナの声がして、箱が揺れる。きっと彼女が安心できる場所に連れて行って、俺を元に戻してくれるはずだ……。

「着きましたよ、トレーナーさん。ここが新しいお家です❤︎」
「……え？」
そこは、ドールハウスだった。
「父の伝手で職人が手掛けた家具。決して不自由させることはありません。一生を安心して過ごせると思います❤︎」
「い、いや……俺は、元に……」
「あ！　お姉ちゃん！　トレーナーさん来たんだ！」
「ええ、ヴィブロス。いっぱい可愛がってあげてちょうだいね❤︎」
ヴィルシーナとヴィブロスが、ドールハウスの屋根を退けて、覗き込んでくる。
隠れられる場所は、無い。

そんな…

どうして…

客室ってそういう...

シュヴァルの帽子の中に隠れて脱出させてもらおう

シルバニアトレち…

そうやって逃げ出すから小さくされて管理されるんだよ

>一生を安心して
ﾋｨ…

ジェンティルドンナの管理から脱走したトレーナーだが逃げた先はヴィルシーナとヴィブロスのドールハウスだった
トレーナーはシュヴァルの手を借りてそこから逃げ出すことになったが…

ドンナの鉄球握撃は物理的に生物のパワーでは不可能だから物質か概念を操作する能力と筋力の合わせ技と解釈する方がいっそ素直でさえある

たまには外に出ないと不健康だから散歩に連れて行ってくれるんだけど周りからバレないようにネックレスみたいに括り付けられておっぱいの谷間に挟まれて外からは見えない状態で外出することになる

シュヴァルー！！！助けてくれー！！！！

>シュヴァルー！！！助けてくれー！！！！
（あんなに頼もしそうだったトレーナーさんがこんなに小さくなって…僕に助けを求めてる…えへへ…）

これはドンナ登場以後ずっと気になってる事なんだが…
もしかしてマゾオスとして上位種美女に蹂躙されたい性癖って男の子だけの特権じゃないのではないか？

>もしかしてマゾオスとして上位種美女に蹂躙されたい性癖って男の子だけの特権じゃないのではないか？
まあ女の子はマゾメスになるだろうしな…

本当に人形みたいに全部服脱がされてじぇんちるさんのデカブラの上に寝かせられてそのまま着けててほしい
息は苦しいのにあったかくてやわらかくてすべすべのおっぱいが身体全体に当たるしあんまりもぞもぞ動くと「ぁん…♥」って悩ましい声が頭の上からしてお腹のあたりに当たってる先っぽが大きく硬くなっていくのを感じちゃうし時々じぇんちるさんが手で胸をさすって押し付けてくるせいで耐えられなくておもらししちゃっててほしい

助け求めてもどこまでもペット扱いされる地獄

あんまり脱走しようとすると外出させてもらえなくなってその代わりにジェンティルの身体の上で運動させられるんだ手で