🔷縦軸ね

クラウンさんとデートしながら縮む姉さんも見れるシュヴァルちゃん大満足セット

>🔷縦軸ね
クラウンさんとジェンティルさんがイチャイチャしてても脳破壊されないならそれで良いと思うよ

>>🔷縦軸ね
>クラウンさんとジェンティルさんがイチャイチャしてても脳破壊されないならそれで良いと思うよ
🔹

❤️宝塚記念を制覇するなんて素敵ね…クラウンさん

×でシュヴァルとジェンディルが何話してるのか監視してるクラウンと姉さんの方が想像はしやすい

クラウンさん誰とでもうまくやれそう…

>クラウンさんとデートしながら縮む姉さんも見れるシュヴァルちゃん大満足セット
縮む姉さん見て喜ぶシュヴァルちゃんは何かちょっと面白い

>クラウンさん誰とでもうまくやれそう…
🧢💥🧠

>>🔷縦軸ね
>クラウンさんとジェンティルさんがイチャイチャしてても脳破壊されないならそれで良いと思うよ
🎗️お姉ちゃんはシュヴァちだったら居直れるから結局シュヴァちのほうが被ダメ大きいと思うな

👑あらシュヴァルは私とデートしたくないの？

🧢ｱｯｱｯｱｯ…

「落ち着かなさそうねシュヴァル」
「あっ……えっと、こういうの、初めてで……」
先週、勇気を出してクラウンさんを遊園地に誘った。彼女は二つ返事で承諾をしてくれた。ここまでは良かった。姉さんやヴィブロスと一緒によく行った場所だから勝手もわかっているし、きっとスマートにエスコートできるはず。これが失敗だった。
『あ……クラウンさん、ポップコーンが出来立てみたい……。良かったら一緒に……ど、どう……かな』
売店に向かい、戻ってくるまでの十分足らず、僕の計画したデートは早くも瓦解することになる。だって、姉さんたちと鉢合わせることになったんだから。
「ありがとう、シュヴァル。お姉さんとジェンティルドンナさんもこちらに来ていたみたいなの」
「え……あ、あの……邪魔しちゃ……」
「私はよくってよ」
「気を遣ってくれてありがとう、シュヴァル。私もシュヴァルやお友だちと一緒に遊べるならもっと楽しいと思うのだけど……良いかしら？」
よくないよ……。楽しそうなクラウンさんの手前そんなことを言えるはずがなく、僕たちはお揃いの浮かれたサングラスをかけることになるのだった。
なんで僕こんなこと考えてるんだろう……

急に

ジェンヴィルが普通に遊園地デートしてる！

>急に
私は良いと思う

>ジェンヴィルが普通に遊園地デートしてる！
多分ネイルをお互いの色に染めたりしてる

あの…続きは…

クラジェンは普通に仲良くしそうだからダメ

「シュヴァルはジェットコースターって平気かしら？」
「え……あ、は、はい……」
シュヴァルは嘘をついている。けれどせっかくのデートでお友だち(重要)を悲しませたくないからきっと去勢を貼っているのね。流石友達思いの自慢の妹……。
「……ああいう強がり、貴方に似てますわね」
胸に溢れる姉としての感動にジェンティルドンナが口を挟む。少し余韻を楽しませてほしいのだけれど。
「それは、私が強がりをしている、という意味でしょうか？」
「ええ。……ああ、この付け耳、貴方に似合いそうですわね」
遊園地に来たことがないのか、彼女は気になった装飾品を片っ端から籠に入れる。それだけなら構わないのだけれど、それを自分ではなく私に着けようとするのだから厄介この上なかった。
「いや、私は……ちょっ力強っ」
レースに負けた方が主催をして遊びに行く。確かにそういう勝負はした。だが私のエスコートなんて気にせずジェンティルドンナは私を着せ替え人形にでもして遊ぶつもりらしかった。
「お可愛いこと。あら、こちらの被り物も」
「……貴方にもこっちの帽子が似合うと思いますけれど」
見ていてねシュヴァル、姉さんはここから逆転するわ！

プロだプロが来たんだ

むっ！

>見ていてねシュヴァル、姉さんはここから逆転するわ！
無茶だ姉さん…

シュヴァルちゃんのスレで急に現れるプロ好き

ふむ…続けて

「びっくりした……」
「シュヴァルのあんな大きな声、初めて聞いた気がするわ♪……ごめんなさい、苦手だったかしら？」
「い、いや……。苦手、だと思ってたけど……」
意外と、楽しかった。怖いのは間違いないけれど、ジェットコースターは怖いものだと乗る直前にクラウンさんが教えてくれたから。
「あ、お待たせしました。ジェンティルさん、姉さ……姉さん！？」
「ごめんなさい、あまり見ないでくれるかしら……」
遊園地のマスコットキャラクターの被り物を付け、浮かれた付け耳を付けた姉さんがげっそりとしていた。その隣でジェンティルさんもシックなデザインの帽子を満足げに被っている。二人して浮かれたサングラスを付けているせいで、なんともチグハグな感じだけど。
「啊啊……せっかくの遊園地ですから、思い切り楽しむのも良いと思いますよ。LANEに写真送りましょうか？」
姉さんは静かに首を振った。もう返事をする元気もないみたいだ。
「私に頂けるかしら？　QRコード出しますわね」
「ふふ、わかりました！……お義姉さん、お写真撮りますね」
「……シュヴァル、姉さんと一緒に撮りましょ」
えっ僕に飛び火するの？

寝ようと思ってたのに...

遊園地は好きだった。賑やかとか華やかとか煌びやかとかな光景が街区を作って一か所に集中しているのは、どこか故郷の雰囲気と設計思想を思い出すから。「ねえ、これって点数を競うのかしら？」
「う、うん……。結構難しいけど、クラウンさんならきっと大丈夫だよ」
そして、様々なアトラクション。私が目を付けたのはゴンドラのようなものに乗って的を撃つシューティングゲーム。経験者のシュヴァルの方が有利ではあるけれど、私だってサトノのゲームで鍛えられている。それにお義姉様とジェンティルドンナさんは何かにつけて張り合うみたいだから、盛り上がるんじゃないかしら。
「面白そうじゃないかしら。……視野や反射神経はレースでも重要ですわね？」
案の定、ヴィルシーナさんがジェンティルさんを煽る。売り言葉に買い言葉で、ジェンティルドンナさんも「ええ。楽しませてもらおうかしら」と乗り気らしい。
「じゃあ、決まりですね！」
「クラウンさん、ありがとう。みんなで楽しめるのを考えてくれて」
「せっかくだもの。一緒に楽しみましょう？」
この後、二人一組のチーム戦だと知って微妙な空気になったのは別の話。

遊園地デートする間柄のくせにまだ張り合ってるのか姉さん…

>遊園地デートする間柄のくせにまだ張り合ってるのか姉さん…
仕方なくしてるのよ💢

>仕方なくしてるのよ💢
❤️ふーんでは次から別の方を誘いますわ

>❤️ふーんでは次から別の方を誘いますわ
🔹…

夜更かししてみるもんだな…

寝る前にいいもの読ませてもらったよ

🎗️みんなずるい〜！