また時間が拗れて闇の書さんに繋がっちゃった？

>1.銀髪の女性:眠れ
>dice1d1=1 (1)
そう女性が言い放った瞬間、世界にひびが入り
先程まで場内だった空間は一瞬にして砕け散った
二亜:
1〜3.…いやアレはヤバくない？
4〜5.誰だよあんな子描いた奴！
6.いや違う…別の出口に居たのか！？
dice1d6=5 (5)

二亜:あんな子私のデータに無いぞ…！？
琴里:ふざけてる場合じゃないでしょ！？逃げるわよ！
美しい城の内装は既に形を失い
十香達は暗闇が支配する空間を走っていた
果ての景色は見えず、出口など見つかりそうにも無い
だがアレに追いつかれたらまずいと言うことだけはわかった
銀髪の女性:…
女性に意識のようなものはなく、ただ防衛プログラムとして異物を排除すべく琴里達へ光弾を放つ
琴里:まずっ────
琴里達/銀髪の女性
dice2d100=87 97 (184)

強い強すぎる

美九:きゃあああ！！
光弾は凄まじい速度とコントールで精霊達を狙い撃ちにしダメージを負わせる
幸い死に至るほどの怪我はせずに済んだが…もう一度アレを喰らえばひとたまりもないだろう
琴里:ハナミはなんてもの寄越してくれたのよ！
二亜:あれ本当にそのハナミンが寄越したのかなぁ！？なんか違う気がするんだけれどぉ！？
いや直接聞いた訳じゃないけどさ！とセルフツッコミをする二亜
その間にも黒い翼を生やし、赤い線のようなものが体に現れ、腕にはパイルバンカーのような何かが現れる女性
どっからどう見ても危険としか言いようがなかった
そして…その視線は二亜を捉える

もう一冊の闇の書の写本に繋がったのか…？

二亜:妹ちゃん、多分私狙ってるから囮になるね
琴里:は！？何言って────！
ダッと駆け出して琴里から距離を取る
案の定視線はギョロリと二亜へ向けていた
二亜:多分大丈夫だからさ！行って！！早く！
翼をはためかせ二亜へと飛翔する女性は左手のパイルバンカーを当てる為に一気に近づく
琴里:二亜！やめなさい！二亜ぁ！
二亜:へっへっへ…流石に…死ぬのは
あっという間に追いつかれ
二亜が背後を向いた時にはパイルバンカーの切先が目と鼻の先に迫っていた

二亜:こわいなぁ…

1〜3.:『レストリクトロック』
4〜5.:させる訳ないでしょう！
6.
dice1d6=4 (4)

流石だ

瞬間、女性の体を光輪が拘束し
パイルバンカーの切先は投げ込まれた槍によってギリギリの所で二亜を避ける
子豚の格好をした男:とぅっ！
琴里:あれは…！
美九:ダーリン！……じゃない？
そして二亜の後ろから飛び出してきた男は勢い良く女性を殴り…殴り飛ばされた女性は勢い良く地面を転がる
青髪の女性:やり過ぎよ…！
子豚の格好をした男:んなわけあるか…
1〜3.大丈夫か？
4〜5.…危機一髪って奴か？
6.さてと…
dice1d6=5 (5)

間に合った

もしかしておっさんとクイント…？

てかあっつ！と子豚の着ぐるみを脱ぎ捨てた男
その姿に二亜は呆気に取られる
二亜:…へっ？
士道の髪を少しくしゃくしゃにした感じの髪型
髪の色こそ琴里のように真っ赤だが…その姿を見間違う事は無かった
二亜:真人君…？
赤髪の男:…さて、ね？
1〜3.いくぞ！あまり時間は掛けられない！
4〜5.青い宝石:『了解です、我が主』
6.────！、セェェット…アァァァップ！！
dice1d6=6 (6)

あの事件から一年とはいえ二亜におっさんは地雷ギリギリなんじゃないか？

男の纏う服装は光に包まれ…魔法使いの風貌へと変わる
それを見た青髪の女性…いや少女も指輪から青い宝石を取り出し…みかづきの宝石が目立つ衣装へと姿を変える
青髪の少女:…それで、あの子と似ているけれど…
赤髪の男:まぁ…姉妹みたいなもんだ、それから切り離された悪い部分が形を持っちまったみたいだな
少女は槍を、男は杖を女性に向け
女性は雄叫びを上げながら突っ込んでくる
青髪の少女:話は通じなさそうね
赤髪の男:見ればわかる！
赤髪の男+青髪の少女/銀髪の女性
dice3d100=37 30 96 (163)

カッコつけたがりなのは昔からだな…

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ

闇の書関連は出番が来るたび出目が強いな…

>闇の書関連は出番が来るたび出目が強いな…
融合機は🎲に優遇されてる説…？

赤髪の男:ちっ…残滓は残滓でも、元がアレだから強いな…！
青髪の少女:先にあの子達だけでも逃がすのは？
チラッと背後を見やり、二亜達の様子を確認する
どうやら大きな怪我とかは無さそうだ
赤髪の男:コイツがそれを許してくれるか…？

1.なら、倒す他ありませんね…兄さん
dice1d1=1 (1)

めちゃくちゃだよう！！

もしかして…真人がいなくなったと勘違いしてるからってそんな事しないよな…?

四糸乃:えっ…！？
よしのん:ハナミちゃん…！？
美九:ハナミさ…きゃーー！なんですかそのエッ…可愛い格好はー！！？？
レオタード！レオタード！と叫ぶ美九
何故ここにハナミがいて、更に此方を守るように現れた
意味がわからなかったが…取り敢えず美九はハナミの格好に興奮していた

美九はさぁ…

よかったちゃんとリリハナの方だった…

エッチな格好はこっちのスーツの時も変わらないので春

赤髪の男:んじゃあいっちょやりますか！
青髪の少女:ええ！
ハナミ:お二人に合わせます
その言葉を皮切りに杖は槍状へと変わり
斧は巨大な剣へと変わる
銀髪の女性:っ！？
何かが来ると察知した女性は防ごうと咄嗟に光の盾のようなものを展開しようとするが…遅い
赤髪の男:アストライトォォォ…！
青髪の少女:アブソリュート…ッ！
ハナミ:アシュクロフトザンパー！

3人:ブレイカァァァッ！！

鶏が先か卵が先か分かったもんじゃないなこの状況

そして空間に光が満ち…眩い閃光となる
琴里:きゃっ…！？
二亜:うわ眩しっ！
そして光が収まると…
夕弦:困惑、これは…
先程までの城の中へと戻っており
3人の姿は何処にも見当たらなかった…

眼鏡の女性:んー…
1〜3.あ！いたいた！おーい！
4〜5.君は真人君の事…知ってたりする？
6.あっちは終わったみたいだね…良かったー
dice1d6=5 (5)

やちよさんだったのか…

やっちゃんこっち来て良いの！？

>やちよさんだったのか…
少女…？

士道:え？兄さんの事…知ってるんですか？
眼鏡の女性:ちょっとだけね、ほんのちょっぴり
1〜3.でも時間みたいだし…話はまた今度にしよっか
4〜5.そばにいてあげてね、寂しがり屋さんだからさ
6.無茶ばかりするけど…良い人でしょ？
dice1d6=5 (5)

>>やちよさんだったのか…
>少女…？
19歳だぞ！！！

>少女…？
少し頭を冷やしなさい…頭を…

>4〜5.そばにいてあげてね、寂しがり屋さんだからさ
…そうだね

士道:え…？うわっ！？
どう言うことかと尋ねようとした瞬間、士道を勢い良く背後に引っ張るような感覚が襲い…視界が光に包まれる
緑髪の女性:ぎ、ギリギリセーフ…！もう！僕が居なかったらどうしてたんだか！
ほんと困っちゃうよ…と囁告篇帙〈ラジエル〉を仕舞う緑髪の女性を見て眼鏡の女性は悪態をつく
眼鏡の女性:もうちょっと真人君について話したかったなぁ…
1〜3.まぁ…また会えるよね？
4〜5.それにしても似ていた…
6.…これで良いんだよね
dice1d6=3 (3)

ラジエルが繋がる本が真仁の以外にもう一冊あるのか？

士道:ってぇ…ってここは…！
本から投げ出された士道が辺りを見回すと…
そこはラタトスクの基地
どうやら戻ってくる事が出来たようだ
琴里:士道！
士道:琴里！それにみんなも！
そして戻ってきたのは士道だけではなく琴里達も同じタイミングで戻ってきたようで…士道の顔を見て安心していた
士道:みんなも取り込まれてたのか…？でも何が…
1〜3.琴里:私達にもサッパリよ…多分ハナミが描いてた物語なんじゃないかしら？
4〜5.折紙:士道は誰と会ったの？
6.美九:ハナミさんがエッチな格好をしていたのは覚えてるんですけど…それ以外は
dice1d6=1 (1)

時空が歪みすぎている

士道:そう…なのか…？
それにしては閉じ込めるというよりも何か別の目的があったように感じたが…
琴里:兎も角急ぎましょう、神無月達が待ってる筈よ
色々と気になる事はあったが今は時間が無い
士道達は改修されたフラクシナスで待つクルー達の下へと急ぐのであった…

という訳でこの時間は此処まで

すごい色々あった

おつかれ

美九と折紙が平常運転過ぎる…