取り敢えず前回のログ
>真人:えっとそれってどういう…？
>盲目の女性:…取り敢えず私の事はスクライアって呼んで、君の名前は？
>真人:真人…ですけど…
>明らかに汗ダラダラのスクライアに真人は心配するもダガーを取り出して投影型のディスプレイと睨めっこし始めたので話しかけようとするのをやめた
>スクライア:どうする？このまま街に連れてくのは…いやでもあそこなら色々揃ってるか…仕方ない、腹括るか
>真人:え、えっと…？
>
>ぶつぶつと話すスクライア
>それにたじろぎながらも事の深刻さを何となく肌で感じる真人であった…

真人:…で、なんで気が付いたら俺達街にいるんだ？
スクライア:転移魔法も知らない…ってそりゃ当たり前か…
頭の後ろをぽりぽりさせながらも歩き始めるスクライアについていく真人
真人:(何処にいくんだ…)
少女:あー…？
真人:
1〜3.というか君の名前はなんなんだ…
4〜5.…この子達どうなるんだろう
6.…げっ
dice1d6=1 (1)

転移魔法は便利だな…

少女:あー！
真人:…ここは？
尋ねても言葉を知らぬ為に返事が「あ」しかない少女に頭を悩ませているといつのまにかスクライアが足を止めていたので止まって前を見る
スクライア:管理局の自然保護た────って何でそんな敵意剥き出しにっ！？
真人:だって…
1〜3.管理局って悪い所なんだろ？
4〜5.いや、なんでもない
6.コイツらを作った所だし…
dice1d6=6 (6)

名前が悪いとかでなくてよかった

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

情報共有は大事！
でもタイミング！

>名前が悪いとかでなくてよかった
伝説のあれを言うおっさんとか見たくないからな…

スクライア:…それって何処で聞いたの
真人:それを言える程まだ貴方を信用出来てない
険しい目付きをするスクライアの質問を断る
助けて貰ったとはいえ会ってまもない相手
流石にそこまで言う義理はなかった
スクライア:それもそうだね…
1〜3.…取り敢えずその話は置いておこっか
4〜5.まさか昨日の山火事は君達が関わって…？
6.(やっぱりこの女の子、プロジェクトFの…)
dice1d6=2 (2)

真人:すみません…
スクライア:いやそこは謝っちゃダメだよ…うーんでもそっか…取り敢えず此処で待ってて…いや…
外に待たせてたら中で確保する算段を立ててると思われたりするかもしれないし
逆に中に入れたら待ち伏せとか…
スクライア:うーん…あ！武装！武装しててよ
真人:何で…
スクライア:
1〜3.信頼して貰うためにもってやつかな
4〜5.なんか怪しい事あったら気軽にぶっ放して良いから
6.……あ、武装しちゃダメか…
dice1d6=2 (2)

真人:あの…武装してるから確保するとか言うんじゃ…
スクライア:あー…じゃあ私が武装して…
なんか焦って変な方向に考えがいってるのでは？と心配なった為一応武装とかはせずにバリアジャケットの姿で建物の中へと入る
中の雰囲気は外からの見た目通りログハウスそのもので
研究所内と違って自然の雰囲気が漂っていた
局員の女性:あら？
1〜3.こんな時間にどうしたの？いつもなら山の方に自然観察に行ってるのに…
4〜5.何かトラブルって感じね？
6.…んん？後ろの子達…
dice1d6=2 (2)

事情を分かってくれそうな局員だ

スクライア:あはは、どうも…
これには事情が…とぎこちない動作で局員に訳を説明しているのを後ろで見ながら周りを観察する
彼女以外に人の気配は無く、物静かな雰囲気…特に何か隠してあるとかはなさそうだった
局員の女性:それで…後ろの方々は？
スクライア:それが…なんか次元漂流者っぽくって…
局員の女性:それを先に言いな…さいっ
スクライア:あだっ
何処かボーイスカウト的な服装をしている女性はスクライアにデコピンをするとこちらにやってくる
局員の女性:ごめんなさい…この子が迷惑かけたでしょ？事情を聞きたいけれど…
1〜3.お腹とか空いてない？
4〜5.やっぱり怖い？
6.…取り敢えず、服かしらね
dice1d6=2 (2)

真人:俺は…
大丈夫、と言いかけた所で腹の音が鳴ってしまう
局員の女性:お腹の方は大丈夫じゃないみたいだけれど？
スクライア:よーし！それじゃあご飯食べに行こー！
取り敢えず怒られずにすみそう！みたいな雰囲気を醸し出しながら外へ出ようとするスクライアの首根っこを引っ掴みながら女性は怖い顔して顔を覗き込む
局員の女性:
1〜3.貴方は此処で待ってなさい、良いわね？
4〜5.サボってた仕事をやって来なさい！
6.(本局の方にはまだ連絡しないで置いて、良いわね？)
dice1d6=4 (4)

今のところは安全か

スクライア:そんなー
そんな感じでスクライアとは一度別れ
最寄りのレストランへと入る
先程の建物からもわかる様に付近は近代的と言うよりかは自然の雰囲気が強く
レストランも同様だった
設備は最新ぽかったが
局員の女性:さてと…
1〜3.何か食べたいものある？
4〜5.取り敢えずみんな同じのやつで良いかしら？
6.店員さん、奥の部屋使わせて貰うわね
dice1d6=3 (3)

大半の局員は良い人なんだよな本当
上が腐ってるのがな…
人手不足は分かるけどさ…

真人:あ、じゃあ…これを
少女:あー！
女性:…
局員の女性:ほら貴方も
局員の女性に促されて選ぶ2人を見つつ女性にも何か選んだら？と言うも…
女性:わ、私は大丈夫なので…
今は食欲が無いのか断っていた
それから席に着いて料理を待つ間…お互いの自己紹介が始まった
局員の女性:私は時空管理局自然保護隊のリーフって言うの、宜しくね
1〜3.真人:俺は…崇宮真士です
4〜5.少女:あー！
6.女性:…リインフォース…
dice1d6=1 (1)

弟の名前を名乗るか…

リーフ:タカミヤマナト…もしかして貴方地球出身かしら？
ちょっと此処に書いてみて
とメモとペンを差し出されたので名前を書く
平仮名と片仮名と漢字をそれぞれ書いて見せると…
リーフ:やっぱり…そう…
1〜3.地球って本当色々…
4〜5.地球の事って何か覚えてる事はあるかしら…？
6.ねぇ、管理局にも日本人の子がいるの…もしかしたら助けになれるかもしれないわ
dice1d6=3 (3)