きたか

盲目の女性:ふぁあ…ん？
不思議な3人組と出会って一夜明けた次の日
テントを張ってその中で寝ていたのだが…
起きて見ると3人のうちの男性が居なくなっていた
盲目の女性:…近くには居る…
サーチして見ると離れた所にはいない為2人を置いて逃げたという訳では無さそうだ
盲目の女性:なーにして…
1〜3.何？それ毎日やってる感じ？
4〜5.へー、飛行魔術は使えるの？
6.…すご
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

真人:…ふっ！
近くに寄ってみようとすると底知れぬ威圧感が襲って来たので思わず草むらに隠れてしまった
真人:…っ！
何をやっているのだろうと覗いてみると…一心不乱に杖を振り回していた
最初は出鱈目に振り回しているのかと思ったが…どうやらそうでは無いらしい
盲目の女性:おーい
1〜3.それ、打撃系の武器じゃ無いと思うんだけど〜
4〜5.…やってみるかい？私とさ
6.…聞こえてな────
dice1d6=6 (6)

二連発

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

ダイスの調子が良くなってきたな…

真人:っ！そこっ！
盲目の女性:うひゃあ！？
真後ろを向いていたのに気が付いたら既に杖が頬を掠めていた
本能的に避けなかったら今頃杖の先端が自身の顔に突き刺さっていただろう…
真人:あ…す、すいません！！
どうやら相手が自分だった事に気付いたらしく平謝りしてくる男に気にするなとてをひらひらさせる
盲目の女性:こればっかりは不用心に近付いた私のミスだね〜
1〜3.っていうか君中々戦い慣れしてるけど…何者？
4〜5.もしかして君執務官だったりする？
6.所でさ君、騎士か何かかい？
dice1d6=3 (3)

真人:え、えーっとぉ…
1〜3.うぃ、魔術師〈ウィザード〉？
4〜5.軍人…ですかね？多分…
6.覚えて無いんです…
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

はい

まだ記憶は取り戻せてないか…
確か神浜に来る前からドミニオール持ってたとかいつか言ってた気がするし
この先どこかで澪と再会して取り戻したりするのかな

とぼけたんじゃなくて記憶がないのか

真人:結構記憶が曖昧で…
盲目の女性:そっか…
しょんぼりとする女性に申し訳なく思い謝ろうとするも手で制される
盲目の女性:でも記憶が無いのにそこまで動けるって事は君の身体は覚えてるって事だよね？それって凄いと思うなぁ…ねね、因みにどんな感じで思い出せないの？
真人:それは…思い出そうとすると…
1〜3.何となく、怖い感じがして…
4〜5.モヤが掛かったみたいに…
6.っていうか…元々無い感じがするんです…
dice1d6=4 (4)

うまく行けば思い出せるか

やっぱ記憶封印されてるとかそういう感じなのか
澪…どの面女よ…

1〜3だったら心理的なものが原因だったのかな
6はこれかなりヤバげだったな…

盲目の女性:それは多分誰かに阻害されてるのかもね
真人:そう誰かに…って、えぇ！？
じゃあ誰かに弄られてるって事ですか！？と聞き返す
盲目の女性:そうそう、良かったら私が治してしんぜよう…
手をワキワキさせて近づく女性に後退りしながら首を横にブンブンと振る
真人:だ、大丈夫ですよ！俺そういうのしなくても平気なんで！
盲目の女性:大丈夫大丈夫、ちょおっと記憶を読み取ってみるだけだから────
そう言って真人の両側頭に手を当て読み取ろうとする
女性/◾️
dice2d100=4 66 (70)

澪はさぁ…
いや記憶取り戻してほしくないか取り戻すにしてもタイミング図ってるんだろうけどさ
なぎたんより前に被害者がいたとは…

これは強力な縛りだ

盲目の女性:っ────！
誰かが自分の首をそっと絞めようとする感覚
殺すというよりもそれはまるで掌握される様な────
盲目の女性:(あ、これダメだ)
1〜3.真人:大丈夫ですか！？
4〜5.白い空間
6.影
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

さっきから６多すぎ

脱走成功してから急に6が増え始めたな…

しかしその奇妙な感覚が自身を捕まえるよりも早く
黒い影の様なイメージが────
盲目の女性:うわっ！？
ﾊﾞﾁﾝｯと火花が散って反発する様に真人から手が離れる
真人:えっ！？何！？何だ！？…大丈夫ですか！？
尻餅をついて放心状態の女性に駆け寄り手を伸ばす真人にがっしりと掴み返す
盲目の女性:…君、
1〜3.頭ん中ヤバいよ
4〜5.…なんかこう、大変な運命背負っちゃったんだね
6.好きな子いたでしょ
dice1d6=2 (2)

澪なのか推定《狂三》の欠片なのか…

6の選択肢的に《狂三》っぽい感じする…？

真人:えぇ…
盲目の女性:君を守ろうとはしてるみたいだけど…この感じだとやりすぎちゃう1人をもう1人が抑えてるって感じ…なのかな？取り敢えず君に害的意識は無さそうだから安心して良いよ
真人:はぁ…
色々と早口で言われたが正直言ってあんまり頭に入って来なかった
何せ突然の出来事過ぎるしさっきまで杖を使って運動してたから疲れてるしで疲労も溜まってるのだ
真人:
1〜3.取り敢えず…わかりました、多分
4〜5.ていうか頭の中に入れるんですか…？
6.…誰なんだろう
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

気になるか…気になるよな…

>この感じだとやりすぎちゃう1人をもう1人が抑えてるって感じ…
やっぱり澪以外に《狂三》もいるってことでいいのか…？

盲目の女性:調べても良いけど…また君の頭覗くのはちょっと怖いな…所で君って何処から来た…って記憶ないんだった
やっべーどうしよ…と頭を抱える女性に対しある程度知識は覚えてるので質問する
真人:何処っていうと…日本とか、ですかね
盲目の女性:日本かぁ…
1〜3.うーん聞いた事ないな…
4〜5.あ、もしかして第97管理外世界の？
6.に、日本…かぁ…
dice1d6=1 (1)

しばらくは盲目さんと旅かな

こっちの世界の日本は別物だから
知ったところで情報不足だしね

ハナミと合流出来ないのがあまりにも痛手すぎる…

真人:聞いた事ない…？
盲目の女性:うん、多分別の星かな…いやそれとも世界…？
真人:ちょ、ちょっと待ってください…世界って…？
とても聞き捨てならない言葉が聞こえる
別の星？別の世界？彼女は何を言っているんだろうか
盲目の女性:…あっ、えっ？マジ？ちょっと君は此処のことどの星だと思ってる？
真人:星って…地球？
その答えに嘘だろ…と信じられない物を見る様な目で見られる
盲目の女性:…
1〜3.急いで街に行こう、歩きながら話すとかそんな余裕なかった
4〜5.…事は思ったより深刻な状況かもこれ
6.よく聞いて、良い？
dice1d6=5 (5)

盲目さんから見れば次元漂流者が違法研究施設で実験されてた感じなんだよね
一個人に負える問題じゃねえ…