あそこからここにどうつながるか

澪はもう少し分かりやすい態度しようね…

:────
どこからか声が聞こえてくる
しかし自分を呼んでいると言うよりかは環境音に近く…側からでは無い
:────
また声が聞こえて来る
今度は女性の声だ、なんだ？何を喋ってるんだ？
というか…ここ何処だ？
何とか瞼を開けると一気に光が差し込んで目の前が眩しくなる
青年:うっ…く…ん？
1〜3.えっマジで此処何処？
4〜5.てか手が！動かないんじゃなくて拘束されてる！？
6.…もしかして俺実験台にされてる？
dice1d6=4 (4)

視界が回復するとそこはSFチックな鉄の部屋
ガラスの壁の奥には白衣を着た男性や女性が自分を見たり機械を見たりして忙しそうにしていた
どうやら自分が起きた事に驚いてるようだ
青年:あのー、ちょっとー…？
声は届いているようだが相手側の声は一切聞こえてこない
一体此処は何処なのか
そもそも何で自分は此処にいるのか
全くもって理解が出来なかった
暫く黙ってガラスの奥を見ていると白衣の男がマイクに向かって喋り始めた
白衣の男:『あー、聞こえるかな…？
1〜3.どうやらこちらの言語は理解しているようだな…
4〜5.君、名前はわかるかい？
6.意識ははっきりしてそうだね…とはいえ君とお喋りする気は無いんだ、ごめんよ
dice1d6=4 (4)』

さてどうなる

青年:え？名前？崇宮真人…ですけど…
白衣の男:『タカミヤマナト…ね、うん、情報通りだ』
一つ一つ確認をしながら男は紙にメモをしていく
どうやら相手はこちらの素性を詳しくは知らないらしい
…知らないなら何で拘束したんだろうか
白衣の男:『それにしても本当に人間そっくりだな…
1〜3.まぁ取り敢えず少し簡単な実験に付き合ってくれないかな？
4〜5.因みに自分が何故こんな状況に置かれてるかわかるかい？
6.とてもあの化け物とは思えない
dice1d6=4 (4)』

情報通り…誰が情報を渡した？
澪？それとも別の誰か？

>6.とてもあの化け物とは思えない
よかった暴走してたおっさんは居なかったんだね

真人:いえ…何も…
白衣の男:『成る程…わかった、ありがとう』
記憶能力に問題あり…いや、無くなったのか…？という声が聞こえて来る
真人:なんなんだ…あのすいません、これ俺いつまで拘束されてれば良いんですかね…？
白衣の男:ん？
1〜3.いやいや、君を解き放つ訳にはいかないよ
4〜5.もう少しチェックが終わってからかなー
6.…自分で壊せないのか？
dice1d6=1 (1)

真人:いや解き放つってそんな大袈裟な…
白衣の男:『本当に覚えてないみたいだね…まぁ変に思い出されても困るし、それじゃあね』
そう言ったっきり男はマイクのスイッチを切ってしまう
ガラスの壁も真っ白になって見えなくなってしまい様子を伺うことも出来ない
真人:
1〜3.…俺何したの？
4〜5.俺何があったんだっけ…
6.…あいつ、俺がこれ壊せるぐらいに言ってたな…
dice1d6=3 (3)

隣界で捕縛されたから反転状態だったから超暴れたとか？

正気じゃないまま空間震起こしてカマエル大暴走とかしてたらこのくらいの拘束はされて当然なんだが…

それから暫くして再度また声をかけられる
今度は女性のようだ
白衣の女:へー！何だか面白そうな人！
1〜3.…えっ！？彼があの？覚えてないのが惜しいわねぇ…
4〜5.うんうん…拘束解いちゃって、大丈夫だと思うから
6.それじゃあ真人君にはちょっとだけ痛い思いをさせちゃいまーす！
dice1d6=6 (6)

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

大丈夫か

ハナミのブチギレポイント加算対象になりそう

やり方によってはヤバいことになっちまうー！

そもそもこいつらはどこでおっさんを回収したんだ

真人:えっ？
白衣の女:もしかしてずっと拘束されたままとか思ってたの？そんな訳ないじゃ無い…折角捕まえたんだから試してみたいじゃない！貴方のカ・ラ・ダ！
女はメガネをクイと上げると如何にも悪そうな顔をする
真人:如何にも悪そうな顔しやがる…
1〜3.因みに何するんだ？
4〜5.あー…じわじわ切り取って冷凍保存されるのか俺…
6.…ん？
dice1d6=3 (3)

ちょっとだけ切って再生力とか？

白衣の女:んーとね…ちょっと腕を切ってみようかなって♪
そう言い終えるとともに女はスイッチを押す
すると床が突如開きそこからアームが伸びて鋭利な刃物を展開する
真人:おいちょっと待て！怪我したらどう済んだよ！！
白衣の女:えー？貴方別に斬られても平気でしょー？それとも麻酔して欲しい？
真人:ったりまえだろ！てかまず斬るな！！
白衣の女:それじゃあ早速行ってみましょっか！
刃物/真人
dice2d100=77 81 (158)

なのは世界の違法研究所だし相当切れ味の良い刃物なんだろうけどそれでも切れんか

そもそも切れないの？！

真人:いぃぃぃ…たくない？
スゥッと刃物が通り過ぎ、斬られこそするものの…痛みは無かった
白衣の女:うふふ！びっくりしたでしょ？ちゃんと痛みがないように処置はしてあるのよん？
真人:最初からそう言って────え？
チラッと腕を見ると…結構斬れてた事にも驚くが…それ以上に自身の腕が燃えている事に注意がいった
真人:
1〜3.…なんだよこれ
4〜5.おい！俺の身体に何しやがった！！
6.ちょっちょっちょっ！燃えてる燃えてる！
dice1d6=4 (4)

澪は何故おっさんの記憶を封じて欠片として放逐したんだろうな…

>澪は何故おっさんの記憶を封じて欠片として放逐したんだろうな…
欠片になったのは確認出来たけど手を出すには負い目があり過ぎるのでせめて帰ってこないように記憶を封印…いやどの面過ぎる

白衣の女:何もしてないわよー？それが貴方の力、再現は仕組みがわからないからどうしようも無いけれど…まぁ利用方法はいっぱいあるわね
そう言って女は扉を開けて出て行こうとする
真人:ちょっ、ちょっと待ってくれ！俺をどうする気なんだ！？
白衣の女:知らないわよ？だって私ここの研究員じゃ無いし
またしても悪そうな顔をして再度出て行こうとする女を呼び止める
真人:…アンタ、名前は？俺の名前は崇宮真人だ
白衣の女:人の名尋ねる時は自分から名乗れ、だったかしら？まぁ名前は前に聞いたし教えてア・ゲ・ル

1.白衣の女:私の名前はクアットロ、また機会があったら会いましょう、真人君？
dice1d1=1 (1)

やっぱりこいつか

この時点でハナミは研究所にいるおっさんのことをクアットロとスカさん経由で把握した感じかな

中の人がほむらの人！

スカさん経由で聞いたとしてまだ名前までは出ないだろうからハナミが実態を掴むのは時間がかかりそうだ

あるいは既に情報を掴んでいたからこそスカさんに頼んでクアットロに様子を見てもらったか

でもこの後コピーデバイスと融合機の扱いにキレて飛び出すんだよね…

白衣の女…もといクアットロは楽しそうにステップしながら部屋から出ていく
真人:何なんだアイツ…あと俺の身体…
拘束された腕を見ると既に炎は収まっており…傷も綺麗に治っていた
真人:…治ってる…
それからというもののクアットロはちょくちょく現れては白衣の男にあれこれ我儘を言って此方の体を切ったり突いたりして謎の再生能力のテストをしたりといやらしい事をするようになった
幸い痛みが無いようにしてくれたり「拘束しなくても良いんじゃないかしらん？」と多少融通を利かせてはくれるものの…出してはくれなかった
真人:あー…
1〜3.暇だ
4〜5.腹減った
6.え？部屋移動？
dice1d6=3 (3)

カマエルを判らないのか…

>カマエルを判らないのか…
そこらへんは現在の神浜のおっさんも進行形で認識出来てないっぽいからね…
澪は何をしたんだ

前から分かってても…なんかショックだな…

鉄の部屋は窮屈では無いが変わり映えは無く
食事も不味くは無いが味気なく
自分以外に何かあるわけでは無いので段々と実験される事が暇潰しになり始めて来た
クアットロ:そりゃあ実験体に変な事される訳にもいかないじゃない？何か渡したりってのは難しいわねぇ…あっ！でもそろそろ同居人が増えるわよ？貴方の戦闘能力も測りたいし丁度良いんじゃないかしら？
真人:戦闘能力…？
クアットロ:まぁ見てからのオ・タ・ノ・シ・ミ！さぁーて！
1〜3.ちょっと暴れん坊だから気をつけてね？
4〜5.臆病な子だけれど危ないから死なないで頂戴ねー
6.…うんまぁ、話し相手にはなるんじゃないかしら？
dice1d6=1 (1)

正直こういうところに囚われてたら接続詞さんたちもこちらの保護を受けてください！ってなるよね

フィーアとの出会いか
でもおっさんカマエルが戦闘に使えない以上CR-ユニットが無いし戦闘力あまり無さそうなんだよな
せめてリンカーコアがあればな…

一応ちょっとならカマエルも使えるけどね…

真人:えっ何ライオン？
クアットロ:いやライオンと人は一緒に入れないわね…
流石にそれは無いわーみたいな顔をされた
むかつく
真人:……子供？
そうこうしているうちに奥の壁が突如開いて年端も行かない少女が現れる
真人:凶暴…って一体どのくらい
真人/少女
dice2d100=82 81 (163)

ドラマチックな出目を出しよるわ

あぶねえ

少女:────ッ！！！
真人:うおああああ！！？？
突如襲いかかって来た少女を紙一重で抑える
クアットロ:わーお、それじゃ頑張ってねー
何が頑張ってねだ！と言い返す暇もなく
少女は此方を殺す勢いで手を出してくる
年齢は…5、6歳くらいだろうか
一体何を経験したらここまで敵意剥き出しに…
真人:落ち着け！
1〜3.俺は敵じゃ無い！
4〜5.…なんだっ？手が光って────
6.…いや落ち着けって！…あっ
dice1d6=6 (6)

あっ

今6出されたら気になって眠れなくなるんよ！

反射的に防いだ為、少女がバランスを崩し倒れそうになる
咄嗟に支えようとするも服だけを掴んでしまい…思いっきり服が脱げてしまう
そして自分たちが着てる服は下着とかが無いタイプの服だった為…そういうことになる
少女:…
真人:…ごめゴップ！
そこから先は意識が落ちてしまったのでよく覚えてない…

という訳で次スレよ

らきすけ！

続いた

もしかしておっフィーアあるのか？