公式がいっぱい新キャラ出してきてビックリです

ユーイチ会がいっぱい増えてそろそろ私も…

久しぶりに投下します

「エフフォーリアよ、今日はタイトルホルダーの誕生日だが何かプレゼントは用意したのか余？」
教室でシャフリヤールがそんな事を言ってきた。
「……ﾝﾝｰﾝ」
俺の顔色を見て察したのか、シャフリヤールは
「可哀想なタイトルホルダーだ余……。大好きなライバルから誕生日を祝ってもらえないなんて余……」
と大げさなリアクションで俺をつついてきた。
（どうしたものか……）
そう頭を悩ませていると、ガラリと扉を開けてタイトルホルダーが教室に入ってきた。
「おはようございます」
挨拶してくるタイトルホルダーに
「お、おう。おはよう」
とぎこちなく挨拶を返す。

「ハッピーバースデーだ余〜。これは大帝からのプレゼントだ余！」
「え？なんで知ってるんです？」
と逆にプレゼントを貰った事に驚いているタイトルホルダー。
「メロディーレーンちゃん先輩のウマスタに書いてあったんだ余！」
「そうだったんですね……」
少し照れているタイトルホルダー。
そして俺の方に向き
「お前からは何も無いですよね？」
と特に期待も何もされていない顔をされたので
「待ってくれ！」
鞄を漁り、俺はあるものを発見した。
（……！これで勝負だ……！）

「手を出せタイトルホルダー」
「はぁ……」
そう言って俺はタイトルホルダーにある物を渡した。
ポ◯モンカードだった。
「ラッキーカードだ。こいつが君のところに行きたがっている」
そう言ってなんとかその場を凌ぐ。
まぁ実際良いカードなので嘘は言っていない。
「その、なんだ。今度一緒に遊ぼう」
「へぇデートか余」
とシャフリヤールがジト目で言っているが気にしない。
「エフフォーリアにしては気が利くじゃないですか。今度行きましょう」
そうして俺達は後日遊びに行く約束をしたのだった……。

その夜
「いやまぁ言ってなかったとはいえポ◯モンカード渡してくるんですか……」
貰ったカードを眺めながらボクは今日のことを思い出す。
（今度遊びに行くって言ってもなぁ……）
ルールとか全然わからないので、エフフォーリアに合わせるしか無いと思う。
全く……まだまだ子供みたいな奴だなぁとボクは思う。
でもいいカードって言っていたのでどんなものなのだろうか。
ボクは、心の何処かでダメだと思いながらカードショップのサイトで貰ったカードの値段を調べた。
そして
「え？ゼロの数多くないですか……？」
ぼんやりと眺めていた物の価値を知ってボクは椅子から思わず滑り落ちそうになったのだった……。

タイトルホルダー誕生日怪文書でした
たけしが箱買い派なのでウマ息子のエフフ君も箱買い派設定です

やっぱりエフシャフタイホはいいですね…
安定感があります

エフシャフ百合行きます

バレンタインである。恋心を相手にぶつける甘酸っぱい季節である。余も一人の乙女である為、少々浮かれている。
　あの可愛いエフフォーリアに食べさせてやろうと一流のデパートでチョコレートを吟味したのだ。
　季節のイベントを執り行うフロアで右往左往する事一時間。シンプルながらちょっと贅沢なチョコレートに決めたのだ！
　さて当日だ余！　LANEを使ってエフフォーリアを誰も使ってない教室に呼び出す事暫し。アワアワとした顔のエフフォーリアがやって来た余。其方、もうちょい落ち着かぬか！

　さて、余は真っ向勝負に打って出た。エフフォーリアよ、其方が好きだ！　余の物に成れ！
　そう高らかに宣言してお洒落にラッピングされたチョコレートを差し出した余！
　するとエフフォーリアは顔を真っ赤にして余のチョコレートを受け取ると、モジモジしながら鞄から紙袋を出すではないか。
　はて。チョコレートの香り。些か焦げた匂いもするが…取り出してみると中には不格好なチョコマフィンがあった余。

「その、何度も作り直してて…でも中々綺麗に作れなくて…シャフリヤールが、それでも良いなら、受け取って欲しい…私の、気持ちだから…」
　…嗚呼、もう！！　ほんっとーに其方は余の心を掻き乱すのが大好きな様だな！
　行くぞエフフォーリア！　カフェテリアで一等高い珈琲を頼む余！　其方から貰ったこの甘いマフィンはそうでもしないと食べ切れぬからな！
　そして其方の手、一生放してやらぬからな！　覚悟するとよい余！

尾終い
エフシャフには駄々甘いバレンタインを送って欲しいなと思いました

甘い…甘いですねぇ

実はハクサンムーンの誕生日はバレンタイン当日2月14日です
カナハクはバレンタイン当日は甘々なバースデー&バレンタインパーティーしてそうです

バレンタインでまた何か書きたいですねぇ

>実はハクサンムーンの誕生日はバレンタイン当日2月14日です
>カナハクはバレンタイン当日は甘々なバースデー&バレンタインパーティーしてそうです
カナハクがベッドの上でくるくる…げふんげふん！！
失礼しました！

>タイトルホルダー誕生日怪文書でした
>たけしが箱買い派なのでウマ息子のエフフ君も箱買い派設定です
いいですね…

お手描きありがとうございます…！

デビュー前のウマ娘達が坂路を駆け抜けていく。
この時期なるとまだ見ぬ原石を求め、多くのトレーナー達が練習場に集まり──自分もその一人だ。
彼らがウマ娘に声をかける指標は、走破タイムやRKSTポイント等がある。良い数値を出しているウマ娘であればあるほど、多くのトレーナーがこぞって声をかけにいく。
そして、自分もその内の一人──だったが。

「……はぁっ！」

一人、気になるウマ娘がいた。
鋭い目付きで、黒い耳カバーをしているウマ娘。

「おや、あの子が気になるのか？　RKSTポイントは2000万の──」
「すいません、ちょっと後で……！」

先輩トレーナーが何か教えてくれようとしているが、今はそれどころじゃない。
他のトレーナーに先を越されたくない。その一心で、自分は彼女に声を掛けた。

「──君！　名前は！？」
「……はい？」

自分の呼びかけに、彼女はこちらへと振り向いた。汗を一筋だけ垂らして。
やはり、そうだ。坂路を駆け抜けた後だというのに──少しも、息が乱れていない。類稀なる心肺機能を持っているに違いない。誰も彼女に声を掛けないのが不思議で──だからこそ、俺が誰よりも先に彼女の名前を知らなければ。

「えっと、あたし……ですか？」

頷いて、次の答えを待つ。

「あたしは……」

──ところで、トレーナーがウマ娘を選ぶ基準として、彼女達が持つ数字は言うまでもないが。

「あたしの、名前は──」

だが、それ以上に。
どうしようもない、直感からなる出会いもまた、多く存在していて。

「タイトルホルダー、です！」

自分はきっと、その名前を、生涯忘れることはないだろうと、この瞬間に思った。

アプリのシュヴァルエンド観てこんな出会いないかなーと思いました
田舎の祖父の期待を背負い、憧れのドゥラメンテ先輩を超えるために走る彼女を応援したいです

良い出会いのストーリーですねえ…
ごっつぁんです

アプリだと推定あたしっ子ですからねタイトルホルダーくん
どこぞの陽気な二冠ウマ娘よろしく実装時には変わってるかもですが

そういえば推定タイトルホルダーいましたね

赤時になりましたね
歯磨きして三女神にお祈りしてねましょうね
それでは皆さん、さよなら、さよなら、さよなら。

また来週！

>>実はハクサンムーンの誕生日はバレンタイン当日2月14日です
>>カナハクはバレンタイン当日は甘々なバースデー&バレンタインパーティーしてそうです
>カナハクがベッドの上でくるくる…げふんげふん！！
>失礼しました！
ちゃんと健全に楽しんでいるはずです…！

>>>実はハクサンムーンの誕生日はバレンタイン当日2月14日です
>>>カナハクはバレンタイン当日は甘々なバースデー&バレンタインパーティーしてそうです
>>カナハクがベッドの上でくるくる…げふんげふん！！
>>失礼しました！
>ちゃんと健全に楽しんでいるはずです…！
ナイスですよ！！