二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1707348960235.jpg-(355816 B)
355816 B24/02/08(木)08:36:00No.1155010862そうだねx1 11:21頃消えます
こんばんは、そしておはよう
朝もやっていきたい村雨令音だ
少しだけやっていくよ
グダったり原作から外れるだろうしGM権限を発動するかもしれないけれど許して貰おう

そんなわけで夜と朝の運勢
dice3d13=6 7 4 (17)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/02/08(木)08:38:24No.1155011244+
始めるまで少々お待ちを…
224/02/08(木)08:47:32No.1155012888+
青年:僕は…
ベッドに寝っ転がって天井を見る
自室…なのだろうがあまり実感が湧かない故に知らない天井としか認識が出来ない
青年:でも…
《狂三》や士道、琴里の表情が脳裏に過ぎる
あの子達は皆崇宮真人という存在と共に生きて…そして今もその存在が側にいてくれる事を望んでいる
青年:
1〜3.どうして僕は忘れちゃったのかな…
4〜5.僕は崇宮真人じゃない…それで良いのか…?
6.…いつまで
dice1d6=6 (6)
324/02/08(木)08:55:43No.1155014264+
青年:いつまで…俺は……えっ?
自分の口から出た言葉に驚く
今自分は俺と言ったのか?僕なのに?
起き上がって鏡を見る
変わらない顔、髪型、髪色
誰かになった訳でもなく…ただ自分は此処にいる
1〜3.どっちなんだ…どっちに成れば良いんだ…!俺は…僕は…!
4〜5.僕は居ない方が、俺が居た方が良いのか…!?
6.誤魔化して生きていても…しょうがないじゃ無いか
dice1d6=5 (5)
424/02/08(木)09:02:07No.1155015314+
そう鏡に叫んでも何も答えない
鏡はただ焦燥し切った青年の顔を映すだけ
青年:くぅ…!
そんな時、扉がノックされる音で我に返る
どうやら《狂三》が戻って来たようだ
青年:あっ…どうぞ、入っても大丈夫だよ
もしかして先程の言葉を聞かれてしまったのではないかと狼狽しながらも迎え入れる
1〜3.失礼しますわ
4〜5.+…失礼します
6.++入るでやがりますよー
dice1d6=1 (1)
524/02/08(木)09:06:03No.1155015869+
滅茶苦茶苦悩してる…
624/02/08(木)09:13:09No.1155016986+
《狂三》:…お食事をお持ちしましたけれど…如何なさいますか?
青年:食べます
負い目とか色々あって…正直そんな施しを受ける資格は…とかそんなのが吹き飛んでしまう程《狂三》の食事は美味しそうだった
《狂三》:ふふっ…沢山食べてくださいまし
青年:えっ…と、頂きます
即答してしまった事が恥ずかしくなりながらも《狂三》からお盆の上の食事を受け取りご飯を食べ始め…
青年:
1〜3.美味しい…
4〜5.美味い!《狂三》!おかわり!
6.
dice1d6=6 (6)
724/02/08(木)09:16:53No.1155017520そうだねx1
カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ
824/02/08(木)09:22:13No.1155018387そうだねx2
《狂三》:…?
凄まじい勢いで食べ終えそのまま俯いたままの青年を《狂三》は不安気にみつめる
もしかして口に合わなかったのだろうか、でもそうなら全部食べ切る速さが段違い過ぎて…
《狂三》:あの…大丈夫…ですの?
青年:
1〜3.そうだった…これだけは、忘れちゃダメだったね
4〜5.うん!もう大丈夫!
6.ああ、心配かけて悪かった
dice1d6=1 (1)
924/02/08(木)09:30:15No.1155019725そうだねx1
《狂三》:ぇ…?
青年:僕が崇宮真人じゃなくても…崇宮真人でも変わらない事があったんだ
《狂三》の作ってくれた料理は自身が崇宮真人ではない時から変わらない味
青年:《狂三》が作ってくれた筑前煮の味、僕は大好きなんだ
《狂三》:《わたくし》、の…?
青年:うん!
1〜3.すぐに思い出せたよ、好みの味だからね
4〜5.舌は肥えてるからね、僕
6.…ちょっとおかわり貰っても良いかな
dice1d6=1 (1)
1024/02/08(木)09:34:29No.1155020446+
そういえば今のタイミングで二亜のリアライザ起動したら士道は二亜を受け入れて間もない上に目の前でよしのんを救った瞬間だから反転しきる前に士道なら助けてくれるって希望が残って反転しない可能性もあるんじゃないか?
1124/02/08(木)09:35:21No.1155020604+
《狂青キテル…
真人じゃないアミュスの頃からの付き合いだもんな…
1224/02/08(木)09:36:53No.1155020877そうだねx1
あの時の筑前煮か…
1324/02/08(木)09:38:48No.1155021221そうだねx1
《狂三》:喜んで良いのかちょっと複雑ですわ
真那に「この味ちょっと真那には…うーん…」と言われた事があったので微妙な顔をする《狂三》
青年:そうかな…僕はこの味が好きなんだけれど…
「好みはあるよ、誰にでも」と《狂三》の頭を撫でる
それを甘んじて受け入れ…《狂三》は暫くの間目を伏せ青年の手を感じていた
青年:それと…もう一つ
1〜3.忘れちゃいけなかった事
4〜5.思い出した…というより感じてた事
6.実は…忘れてなかった事
dice1d6=2 (2)があったんだ
1424/02/08(木)09:46:47No.1155022623そうだねx1
《狂三》:《わたくし》の筑前煮の味以外に…?
青年:僕が《狂三》の事を好きな事
《狂三》の手を握って目を見つめる
《狂三》:…ふぇ?…!?!??!?
右目と同じくらいに顔を真っ赤に染めてアワアワとし出す姿を見て青年はプッと笑う
《狂三》:ど、どうして笑ってますの!?
青年:だ、だってそんな真っ赤になって慌てふためく好きな人を見て笑わない方が無理だよ…!
1〜3.ああ、やっぱり好きだ…どうしようもなく好きなんだ
4〜5.僕でも、俺でも…どっちだって良い、《狂三》と居たい
6.だからむぐっ!?
dice1d6=6 (6)
1524/02/08(木)09:48:06No.1155022879そうだねx1
抱けー!
1624/02/08(木)09:52:54No.1155023772+
迷いがない
1724/02/08(木)09:56:33No.1155024433+
《狂三》ー!いけー!
1824/02/08(木)09:56:35No.1155024441+
勢いのまま唇を合わせて抱き締める
突然の事に青年が慌てふためこうが構わない
もう絶対離さないと、《狂三》は暫く青年から離れなかった
青年:…ぷはっ!…あ、あのそんながっつかれるとは僕…
《狂三》:────好き
惚けた顔で《狂三》は馬乗りになり…真下にいる青年を見つめる
感情が溢れて涙が流れようともしっかりとその視界に青年を捉え、青年をベッドの上に留めさせる
青年:く、《狂三》…?
《狂三》:好き、愛してますわ
1〜3.貴方が人でなかろうと知った事ではありませんわ、だって《わたくし》が貴方に向ける愛は決して偽りではありませんもの
4〜5.だから…全部が信じられなくなっても、《わたくし》だけを見て、《わたくし》だけを信じて下さいまし
6.嗚呼、嗚呼────
dice1d6=2 (2)
1924/02/08(木)10:03:53No.1155025702そうだねx2
青年:えっ…待って《狂三》…《狂三》…!?
《狂三》:…
体を押し付ける力が凄まじく…全く動けない
細い体に一体どれだけの力が…精霊だから?
やっぱり精霊って凄いや…とか呑気に考えているうちに《狂三》の纏っていた黒のドレスが虚空へと消え────
《狂三》:…今の貴方がアミュスさんでも真人さんでも誰であろうと構いませんわ、貴方は貴方ですもの…だから────

1.《わたくし》の全て、受け取って下さいまし
dice1d1=1 (1)
2024/02/08(木)10:04:54No.1155025898そうだねx1
という訳でこの時間は此処まで
2124/02/08(木)10:05:31No.1155026024+
お疲れさま
そのすべてがどういう意味かで展開が
2224/02/08(木)10:19:31No.1155028698+
お前…消えるのか?
2324/02/08(木)10:26:10No.1155030002+
記憶だけでもいいんだ…消えないで…


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