二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1707309957830.jpg-(355816 B)
355816 B24/02/07(水)21:45:57No.1154892629そうだねx1 23:00頃消えます
こんばんは、そしておはよう
遅れてしまった村雨令音だ
この後の展開どうするか考えたら時間が…!
グダったり原作から外れるだろうしGM権限を発動するかもしれないけれど許して貰おう

そんなわけで夜と朝の運勢
dice3d13=2 4 11 (17)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/02/07(水)21:48:19No.1154893770そうだねx1
取り敢えず前回のログ
>二亜:…謝って、済む問題じゃ無いのはわかってる…だけど…謝らせて
>十香:二亜…
>十香に会釈した後よしのんの目の前に立って頭を下げる
>二亜:好奇心で…酷い事をしてごめんなさい、士道君はそれでも許してくれたけど…許せない方が普通だよ…だから、君が何をしてもあたしは受け入れるよ
>自分でケジメがつけれるのならと二亜は四糸乃の前で微動だにしない
>四糸乃(よしのん):…それで…受け入れさせても…
>1〜3.…っ…君に痛い事をしても、真人君は戻って来ない…
>4〜5.よしのんは…やっぱり、踏みとどまれちゃったよ…真人君
>6.心から…許せると思う?
>dice1d6=6 (6)
224/02/07(水)21:48:58No.1154894074+
まあなかなか判断に困る展開だし
324/02/07(水)21:52:26No.1154895572そうだねx1
二亜:それ、は…
四糸乃(よしのん):君が謝って…よしのんが許して…丸く収まって…!
拳を震わせ俯いていたよしのんはバッと顔を上げて二亜に向かって叫ぶ
四糸乃(よしのん):それで真人君は戻って来るの!?
1〜3.戻って…来ないよね…!?
4〜5.よしのんが傷付けた、真人君は…!
6.
dice1d6=4 (4)
424/02/07(水)21:57:58No.1154898055そうだねx2
>4〜5.よしのんが傷付けた、真人君は…!
よしのん…
524/02/07(水)22:00:12No.1154899024そうだねx1
士道:ぇ────?
四糸乃(よしのん):昨日、昨日ね…よしのんは真人君とお話ししたんだ、士道君が暴走した時に迷わず立ち向かった真人君が危なっかしくて…だから無理しちゃダメだって…
ボロボロと涙をこぼすよしのん
後悔の念に駆られ、焦燥し切った少女は
今ここにいない青年に許しを乞う様に話す
四糸乃(よしのん):だけど…結局はよしのんが彼を追い込んで…戦わせる様に仕向けたんだ…
1〜3.届かなかった…よしのんの言葉じゃダメだったんだよ…士道君
4〜5.真人君さ…なんて、言ったと思う?
6.どうすればいいのかな…どうすればよかったのかな…!?
dice1d6=6 (6)
624/02/07(水)22:00:18No.1154899064そうだねx1
壊れる直前に真人の闇を垣間見たからなよしのんは…
724/02/07(水)22:02:27No.1154900044+
そういう方向から詰め寄られたかあ
824/02/07(水)22:07:40No.1154902240そうだねx1
士道:だからってよしのん自身を追い込んで…そしたら兄さんはまた自分を…!
そんな事しても何の解決もならない、そんな事はよしのん自身がわかっている…わかっていても…
四糸乃(よしのん):そんなことわかってるよ!でも…よしのんは…っ!
よしのんの纏う霊装は更に黒く染まっていく
ボロボロと溢れる涙は凍り付いて肌にくっついてしまっていた
士道:四糸乃!
十香:シドー!離れろ!
四糸乃に近づこうとする士道を十香が止めてそのまま後ろに下がる
士道が先程いた場所は既に凍てつき…床からは大きな氷柱が突き上がっていた
四糸乃(よしのん):ごめんね、四糸乃…
924/02/07(水)22:08:58No.1154902776そうだねx1
1.よしのん:よしのんは、四糸乃のヒーローになれなかったよ…
dice1d1=1 (1)
1024/02/07(水)22:10:25No.1154903406+
つらいな
1124/02/07(水)22:10:53No.1154903592+
真人君はさぁ…
1224/02/07(水)22:11:24No.1154903818+
それでもヒーローは…青年は来てくれるはず…!
1324/02/07(水)22:14:53No.1154905175+
今こそ来い!
1424/02/07(水)22:17:48No.1154906334+
よしのんちょっと真人に狂いすぎじゃない…?
やはり存在するのかよしのん×真人は…?
1524/02/07(水)22:18:12No.1154906504そうだねx1
琴里:そん、な…!
椎崎:霊力値E-…司令、これは…
フラクシナスが使えない為急遽使われている地下の司令室
そこの空気は最悪と言っていい状態だった
令音:琴里、ひとまず士道と十香、そして二亜を下がらせるべきだ
川越:…っ!?司令!レーダーに複数の反応を検知!これは…DEMの魔術師〈ウィザード〉です!
琴里:何ですって!?
クルーの反応に琴里の表情は驚愕に染まる
おかしい、いくら何でも対応が早過ぎる…
琴里:まさか…こうなる事を読んでたとでも言うの…!?
1〜3.兎も角此方も対応するしか無いわ!真那と折紙、それから────…いえ、何でも無いわ…兎も角2人に連絡を!
4〜5.…私が行くわ、この状況でみんなを行かせるわけには行かないでしょう…!
6.ッ!貴方は…!
dice1d6=1 (1)
1624/02/07(水)22:21:47No.1154907916そうだねx1
いつもなら自分が言わなくても我先にと進んで行く彼がいない
そのいつも通りに慣れていた琴里は頭を横に振り平常心を保とうとする
司令官という立場にいる自分がこんな所で動揺する訳には行かない、目の前の状況に向き合わなければならないのだから
1724/02/07(水)22:24:39No.1154908996そうだねx2
一瞬真人にも連絡しようとするのベタだけどいいよね
琴里から彼への信頼が窺えるんだ…
1824/02/07(水)22:27:58No.1154910194そうだねx2
士道:よしのん、四糸乃…っ!
限定霊装を纏う十香に運ばれた士道は颶風騎士〈ラファエル〉を限定的に行使する事で空に浮いていた
暴走して以来天使を行使する際の痛みが不思議と無くなった事はありがたいが…今はそんな事に思考を割いている暇は無かった
幸いよしのんの放っていた冷気は二亜の部屋を氷漬けにするだけに留まってはいたが…それも時間の問題だろう
反転したよしのんがもしも町中で暴れでもしたら空間震警報が出てない故に避難していない市民は甚大な被害を被るだろう
士道:
1〜3.十香、よしのんを止めるのに力を貸してくれ…二亜は此処で待っててくれないか?危険に晒す訳にはいかないからさ
4〜5.…兄さんがいないなら…俺がやるしか無いんだ…!
6.十香、二亜を頼む
dice1d6=6 (6)
1924/02/07(水)22:28:05No.1154910229+
二亜じゃなくてよしのんの反転霊結晶を…?!
2024/02/07(水)22:28:21No.1154910339そうだねx1
カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ
2124/02/07(水)22:28:43No.1154910474+
>6.十香、二亜を頼む
兄が居なくなってその分の責任感が士道にのしかかってるな…
2224/02/07(水)22:28:56No.1154910553+
頑張れ原作主人公
2324/02/07(水)22:33:54No.1154912363そうだねx2
十香:シドー…?
十香の頭を優しく撫でた士道は未だ二亜の部屋にいるよしのんへ視線を向ける
士道:俺なら琴里の天使があるから大丈夫、だから…十香は二亜を守ってくれないか?
何処か使命感を帯びた表情をした士道は鏖殺公〈サンダルフォン〉を顕現させ────
十香:待て士道!そんな事はダメだ!そんな、そんなの────
そこで十香はそんな事をいつもしている男が脳裏に過ぎる
十香:まさか…っ、シドー!
士道:っ?とう
1〜3.ぶへっ!
4〜5.ぐほっ!
6.いだだだだだ!?
dice1d6=2 (2)
2424/02/07(水)22:35:59No.1154913150+
十香とめてやってくれ
2524/02/07(水)22:36:45No.1154913442+
青年来てくれー!!
2624/02/07(水)22:38:34No.1154914140+
士道も焼かれてるな…
2724/02/07(水)22:40:56No.1154915060そうだねx1
十香:このっ馬鹿者!!
思いっきりビンタされた士道は奇声を上げて地面に倒れ伏す
隣で見ていた二亜はうわぁ…と声を上げて十香と士道から後退りしていた
そんな事はお構いなしに士道の胸倉を掴んで十香は叫んだ
十香:そんな事をしてもと言っておきながらシドーも同じではないか!
1〜3.私に…!私の好きなシドーが黙って傷付く姿を見ていろと言うのか!?
4〜5.確かにすぐにでも助けに行かねばならぬ事は私だってわかっている!だがシドー!お前がやろうとしている事は真人と同じでは無いのか!?
6.…こういう時は、1人ではなくみんなで立ち向かって居ただろう?シドー…
dice1d6=3 (3)
2824/02/07(水)22:48:40No.1154917973+
士道を真人二号にするわけにはいかない
2924/02/07(水)22:49:00No.1154918128+
士道:十、香…
十香:私は嫌だ…!シドーが傷付くのも、シドーを大切に思う者が傷付くのも…嫌なのだ…!
泣きそうになりながら十香はビンタから立ち上がった士道を抱き締める
十香:好きだから、大切だから…それで無理をして傷付いたら大丈夫だと見栄を張って…そんなのは全然カッコ良いとは言えない…言いたくない…!
首をフルフルと横に振って十香は自分の気持ちを吐露する
十香:士道だって…そうでは無いのか…?
士道:それは…俺だって…!
二亜:…っ!?少年危ないッ!
十香の想いに士道が答えようとした瞬間、突如膨れ上がった冷気が士道達を襲う
恐らく無差別的なものだろうが…運悪くそれは士道と十香に────
3024/02/07(水)22:49:59No.1154918501そうだねx1
1.少女: ───駄目だよ、そんなことしちゃ
dice1d1=1 (1)
3124/02/07(水)22:52:30No.1154919481+
お前は…
3224/02/07(水)22:53:13No.1154919752+
凜祢の姿借りたファントムか…?
3324/02/07(水)22:54:57No.1154920322+
そんな声が聞こえたかと思うと、遥か天より超高速で何かが飛来、士道の目前で炸裂し、凄まじい光を放った
士道:うわっ!?
十香:むぅっ!?
突然の衝撃に煽られ、士道と十香はその場に仰向けに倒れ込む
とはいえこんなところで転げてはいられない…すぐに体勢を立て直し、目の前を向くと…
士道:…え?
そこにはいつの間にか、先ほどまではいなかった少女の姿があった
ハーフアップに括られた金髪、空の色を映したような碧眼に抜けるように白い肌
可憐という言葉を擬人化したような少女が決意を秘めた表情をして立っていた
少女:
1〜3.怪我は無い?
4〜5.…約束は、ちゃんと果たします
6.…みんな
dice1d6=6 (6)
3424/02/07(水)22:55:35No.1154920532+
万由里!?
3524/02/07(水)22:56:23No.1154920863+
アルテミシア?
3624/02/07(水)22:57:58No.1154921436+
多分アルテミシアかな…?
3724/02/07(水)22:58:09No.1154921515そうだねx1
少女は右手に装備された大型の実体剣を展開して前へと向け
そして少女の声に呼応する様に3人の少女がそれぞれ離れたビルの上に着地する

1.少女:…止めよう、あの子を…!
dice1d1=1 (1)

という訳で次スレ


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