ハイクを詠め

前回のログ
>二亜:あ、そうだった！妹ちゃんも見てるんだよね！
>士道のインカムから僅かに漏れ出た音から察した二亜は囁告篇帙〈ラジエル〉を取り出し…
>二亜:いえーい！妹ちゃん見てるー？これから少年ときゃっきゃうふふな事を…いや、うーん…ごめんちょっと考えさせて
>士道:おいこら

>幾ら何でも失礼だろうと突っ込む士道に平謝りして二亜は恐らく琴里がドローンを飛ばしているであろう場所にピースサインをする
>そんなテンションの二亜に真人は頭を悩ませるのであった…

真人:…いや待て、よく考えたら図々しくないか？封印して欲しいのに自分二次元しか興味無いからデレませんって
冷静になった弊害で二亜の意見を整理出来るようになった真人は矛盾に気づいてしまった
二亜:
1〜3.そう、ですね…はい
4〜5.ほらそこをどうにか…さ！
6.あっ
dice1d6=2 (2)

そこは女の子しか好きになれない子もいたんだし

真人:はいじゃないが
二亜:うぇぇぇんしょうねぇぇぇぇん！少年のお兄さんが辛辣だよぉぉぉぉ！！
真人の冷徹な突き放しに耐え切れず士道に泣きつく
30代の女性が10代の男子にそれをやるのはどうなんだと琴里は思ったが相手が精霊の為黙って見るしかなかった
士道:
1〜3.な、なぁ二亜…なら良かったら一緒に出掛けてみないか？一緒に出かける事で何か変わるかもしれないし…さ？
4〜5.そういえば二亜の天使ってどんな天使なんだ？
6.…そういえば…二亜はなんで1人で漫画を描いてるんだ…？あんなに作業机があったのに…
dice1d6=3 (3)

二亜:ほら見なよ崇宮君！少年は少年なりにちゃんと歩み寄ってくれるぞ！
真人:じゃあそのままコマされてくれ
二亜&士道:「「そういう問題じゃない！あとコマすって言うな！」」
そう簡単に片付く問題じゃないと2人揃って真人に突っ込む
その様子にコイツら仲良いなーと呑気に考えながらも士道の考えも悪くないと思いその場は任せるのであった…
真人/二亜
dice2d100=20 25 (45)

何の判定だ…？

どっちも低い

二亜:あ待って！帰んないで帰んないで！
真人:え…お前もしや…
二亜:違う違う！いやそっちの気もあるけどそう言うんじゃないから！
ここで真人と士道のセットが欲しいぜ！とか言ったら影から弾丸が飛んできそうな気がする
何故かそんなビジョンを思い浮かべながら二亜は真人を呼び止めた
二亜:ごめん少年、ちょっと青年と2人っきりで話させて欲しいんだ…
1〜3.どうしても気になる事があって…
4〜5.まぁ多分すぐ終わるからさ！
6.
dice1d6=2 (2)

シリアスパートくるか

真人:…それで？気になる事ってなんだ？
二亜:…
取り敢えず士道とは今度の土曜日に秋葉でデートする事になったのでそこの問題は士道に任せるとして…
何故自分だけを呼び出したのか、真人はそれが気になって仕方が無かった
真人:士道がいると何か不都合なのか？
二亜:不都合…とかじゃなくて…
言う/言わない
dice2d100=86 58 (144)

言うんだな…

二亜:青年はさ…自分の体の事、何処まで知ってるの？

真人:…
1〜3.どう言う事だ？
4〜5.やっぱり、弄られてたか
6.…精霊関連…か
dice1d6=2 (2)

真人の人物像が識れないからDEMでの行いとかはバレてないおかげで二亜が距離取らないのはありがたいが誤解も広がりそうだな…

>真人の人物像が識れないからDEMでの行いとかはバレてないおかげで二亜が距離取らないのはありがたいが誤解も広がりそうだな…
そもそも人物像知れたら記憶いじられて先生と先輩殺したのも知れるだろうし最悪なことにはならなそうではある

二亜:…ある程度、いや…だいぶ覚悟して聞いて欲しい
真人:わかった・これで何か起きてもそれは俺の責任だ、気にするな
汗が頬から落ちる
それはどちらの汗だったのか…それともどちらとなのか
ポタっ、という音を皮切りに二亜は真人へ昨日調べた事を全て話した
二亜にとって信じたくもないような全てを
それを真人は全て聞き終え…
真人/真実
dice2d100=75 33 (108)

それでこそ…

狂三に記憶戻してもらった時よりは遥かにマシだな

自分の優先順位低い証明でもある

身体のことはそこまでショックではなさそうだし

>身体のことはそこまでショックではなさそうだし
本来ショックであるべきなんだけどね…

二亜:…っ
話し終えた二亜は真人から目を咄嗟に逸らしてしまう
怒るのだろうか
泣くのだろうか
なんでこんな事をと…感情を抑え切れなくなってしまうのか
だが真人は…
1〜3.何処から納得の言った顔をして
4〜5.まぁそうだろうな…と若干寂しそうな顔を
6.笑って
dice1d6=6 (6)いた

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ

嘘だろ

あの…これ自己軽視に拍車が掛かるんじゃ…

二亜視点ホラーだよ！
何でよしのんといい二亜といいこんな怖いことになるんだよ…
心の闇の深さがエグい男がよぉ…

澪がギリギリ蘇生できたって言うのは魂の保護であって肉体の事じゃなかったのか…？いや肉体だけなら澪なら些事の筈…

家族を守れなかったという闇の根底は記憶が封じられてるせいで本人も分かってないのも面倒な事になってる

真人:
1〜3.あーやっぱりかー！まぁそうだよね！いや、スッキリした！ありがとな本条！
4〜5.でもそうか！人間じゃ無いってか！まぁ…そこは別に良いよ、気にして無いし
6.…でも────
dice1d6=6 (6)

おまえーっ！！！！！！！！

こんな闇で6連発すんなバカ！！

1.:僕は…崇宮真人じゃ無かったんだな
dice1d1=1 (1)

名前が…

あっ根底が崩れたっ

アイデンティティがぶっ壊れちゃった…

落ち込んでた

これ二亜はリアライザ無しに反転するんじゃないかる

崇宮真人じゃなかったんだなって言いながら一人称が一番素の僕に戻ってんのエグすぎて笑う

記憶が無いから自己に疑問が持ててしまうのも

澪！早くテコ入れしろ！手遅れになっても知らんぞ！
いやもう手遅れだろうけどさ…

せっかく士道が何者でも俺は士道のお兄ちゃんだって話やった後にこれはちょっと人の心すぎる

「」になっちゃった…

狂三:…お久しぶりですわね、真那さん
その頃、狂三は自室にいる真那を訪ねていた
真那:お、狂三じゃねーですか…影から出てくるのは勘弁願いたいんでやがりますけど…何の用でやがりますか？
何処か複雑そうな表情の狂三に首を傾げながら用件を尋ねる
狂三:…
1〜3.貴方は、御自身の身体の状況をご存知ですの…？
4〜5.単刀直入に言いますわ、これ以上CR-ユニットを使って戦うのはおすすめしませんわ
6.…いえ、やっぱりなんでも────
dice1d6=6 (6)

そうだ二亜
お前が壊した

随分と青臭いなナイトメアさん

1.真那:真那がもう長くねー事なら知ってるでやがりますよ
dice1d1=1 (1)

崇宮家みんなちょっと事情が重すぎる…

あの時ちゃんと見ろって言ったのは狂三でやがりますよ

狂三とか七罪とかならなんとか出来るのかな…

狂三:なっ────！？
真那:琴里さん達は上手く隠したつもりだったんでしょうが…兄々様の妹を甘く見ねーで欲しいです
自身ありげにニヤッと笑う真那に対して眼を見開いて信じられないようなものを見る狂三
狂三:わかっていながら何故貴方は…！
真那:別に其処は深刻な問題じゃねーです、DEMに身体を弄られてる以上…覚悟は出来てました
狂三:でもそれは貴方の意思ではありませんわ…！
真那:
1〜3.良いんです、兄様と兄々様が生きていれば
4〜5.最悪の精霊がらしくねーですよ？前みたいに笑ったらどうなんでやがりますか？
6.…
dice1d6=2 (2)

…

>1〜3.良いんです、兄様と兄々様が生きていれば
誠に遺憾ながら…

なんかどんどん重い展開に

開示される情報が多すぎる
真人の心がマジで心配だ…

助けてって目の前のヒーローに言っていんだぞ真那…

これハナミは真那の方は把握してるとして真人の方は把握できてるのかな…

>これハナミは真那の方は把握してるとして真人の方は把握できてるのかな…
出来てないはず

狂三:…っ本気で言ってるならわたくしは！
真那:本気ですよ、本気だから此処に居やがるんでしょうが
優しげな表情を狂三に見せて真那は笑う
諦めとは違う…もう自分にはこの道しか無いのだと決めた表情だった
真那:狂三はやっぱり優しい人でやがります、少なくとも銃を握らなけばならない「人」じゃない
狂三:でも、わたくしなら貴方の身体を…！
真那:…それをしたら、狂三に残る時間はどのくらいでやがるんですか？
狂三:っ…！
真那は立ち上がって狂三の手を包む
血の通っているはずのその手は冷たく…今にも凍ってしまいそうだった
真那:狂三、
1〜3.兄様と兄々様…そして真那の友達をお願いするでやがります
4〜5.きっと大丈夫…狂三なら大丈夫ですから
6.だから…真那の事は気にしねーで下さい
dice1d6=2 (2)

狂三が復讐を諦めれば真那は救えるぞ！

>狂三が復讐を諦めれば真那は救えるぞ！
まあもうすぐしたら巻き戻るにはいくらあっても不足してるのが分かるからどうなるか…

この裏で兄々様の方の心が壊れかけてるの悲惨すぎる

狂三:わたくしは…わたくしは…っ！
真那:あーもう、泣かなねーで下さいよ…
耐え切れず涙を流す狂三を抱き締めて頭を撫でる
真那だって…もう少しだけでも生きていたい
その言葉は真那の口からは決して出る事は無かった…

という訳でここまでだ

お疲れ様

どうして…

真那も生きていたい…と思う裏で真人の方は崇宮真人じゃないなら…って命を捨てる覚悟がさらに決まってそう

お疲れ