>遠く離れてるほどに
>近くに感じてる
神浜のおっさんの《狂三》への気持ちかな…？

>神浜のおっさんの《狂三》への気持ちかな…？
手紙が残ってるの奇跡だよね

折紙:それじゃあ私、お風呂行って来ますね
真人:お、おう！気をつけてな！
そんな気をつける事あるかな…？と困った顔をしながら洗面所にいく折紙を見送り真人達はリビングへ行く
この世界の折紙の意識も偶にこんな感じで表に出る事があり…士道から離れた時等によく起こっているのを見かける
真那:お疲れ様でやがります、兄々様
1〜3.兄様は早速新しい精霊と出会ったそうでやがりますね…なんでも相当癖の強い人だとか
4〜5.あ、真那は上に行くんでごゆっくり
6.あ、そういえば…
dice1d6=5 (5)

真那のご馳走様みたいな反応で駄目

兄夫婦の家に居候する妹ムーブが板についてる真那…

狂三に見せてぇなぁ

>狂三に見せてぇなぁ
けおおおおですわ

真人:アイツ…
《狂三》:そういえば！今日の晩御飯、《わたくし》だけでなく真那とも一緒につくりましたのよ？
パンッと手を叩いて真人を見上げはしゃぐように今日の事を伝える
折紙から指導の帰りが遅くなる為代わりに十香達の晩御飯を作って欲しいと頼まれ
向かう途中で追いかけて来た真那に一緒に作らせて欲しいとお願いされ
精霊達には士道達はどうしてるのかと聞かれ、子供らしさに当てられ微笑ましく思えたりと
《狂三》は楽しそうに話していた
《狂三》:
1〜3.でも…四糸乃さんの様子が少しおかしかったような…士道さんに後で伝えておいて欲しいですわ
4〜5.そういえば…よしのんさんが真人さんと話したいと
6.それにそれに！凄いのも見せて貰ったんですわよ！？
dice1d6=6 (6)

本体に使い捨てられる予定だった《わたくし》ですが今は理解ある彼氏がいますわ！

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ…やるのか

>本体に使い捨てられる予定だった《わたくし》ですが今は理解ある旦那様がいますわ！

何を見たんだ

何をやるんだ

そりゃあ…ナニでしょ

真人:凄いもの…？
なんか作ったのかと思ったがどうやら物では無いらしい
《狂三》:百聞は一見にしかずと言いますし…お相手も準備万端のようですわ
何処かへ電話しながら真人をチラチラと見る《狂三》に首を傾げる
《狂三》:ささ！着いた様ですし行きますわよ！
手を引っ張られされるがままに玄関へと連れていかれ…外に出る
《狂三》:それでは！グッドラック！
そして😉👍しながら扉を閉められる
勢いで流されてしまったが《狂三》といたかった真人としてはちょっとショックだった
真人:なんなんだ…ん？四糸乃？
四糸乃:……
どうやらその凄いものとは四糸乃らしい
…何がどう変わったのかよくわからないが────

>勢いで流されてしまったが《狂三》といたかった真人としてはちょっとショックだった
興奮してきた

暴走士道戦で無茶したお説教か…？

説教かもしれないな…

四糸乃？:いやぁ…こうやって話すのは初めてかな？真人君

よしのん？

真人:…よしのん、なのか…？
不適な笑みを浮かべる「四糸乃」を前にたじろぎながらもその名を呼ぶ
四糸乃(よしのん):そうそう！よしのんはよしのんさ！
よしのんはいつも通りのテンションで会話を続ける…が、四糸乃の姿なので違和感が凄まじかった
四糸乃(よしのん):どうかな？驚いた？これが四糸乃と一緒に編み出したよしのんの新技、さ！
ぴょんぴょんと飛び跳ねてピースするよしのん
真人はただただ驚くことしか出来なかった
四糸乃(よしのん):さて、と
1〜3.お話ししようか、真人君
4〜5.ねぇ？よしのんの話、ちゃんと聞いてた？
6.氷結傀儡〈ザドキエル〉
dice1d6=3 (3)

もしかしてそこそこ怒ってます？

よしのんって真人のこと心配してくれたりと割りと好感度高いよね

真人:士道が暴走した時か？あれは────
四糸乃(よしのん):あれは、じゃないよ
真人の発言に被せる様によしのんは話す
四糸乃(よしのん):よしのん言ったよね？本当に、死んじゃうかもしれないって
真人:だがあの場では最善の行動だった、結果的にそうだったろ？
四糸乃(よしのん):結果はね、でもあの力が無かったら…
よしのんは顔を俯かせて拳を震わせる
だが夜だったせいでそれに気づかず真人はよしのんを安心させる為の言葉を選ぶ
真人:大丈夫だって…
1〜3.士道は守るからさ
4〜5.もしもの時は任せろ、な？
6.士道さえ無事なら
dice1d6=5 (5)

こいつ…

精霊達だって真人は傷ついて欲しくない大事な人なんだぞ…

四糸乃(よしのん):大事なのは士道君だけじゃないッ！！

よしのんって要は四糸乃の別人格なわけだから四糸乃からもめっちゃ大切に思われてるってことなんだよな
何か精霊みんなからお兄ちゃんみたいに思われてるところあるよね真人

真人:わ、悪かった！士道さえじゃないよな！琴里や十香達の事もちゃんと忘れてないから…！
此方の言葉を遮りよしのんはいきなり叫ぶ
びっくりした…と思いながらも伝えるべき事は伝えておく
四糸乃(よしのん):君は…！どうしてそんな…
真人:
1〜3.本当に…軽薄な発言だった…すまない…
4〜5.俺はちゃんと頑張るから！だからこの通りだ！ごめん！
6.
dice1d6=3 (3)

>何か精霊みんなからお兄ちゃんみたいに思われてるところあるよね真人
真人が良き兄として背中を見せてくれてたからな…

お前…お前さぁ…

頑張らないでね…

この自分をナチュラルに度外視する性格は完全に死ぬ前からのものなんだなこいつ…
やっぱ先輩と先生殺したのが原因なのかな…

四糸乃(よしのん)/真人
dice2d100=23 71 (94)

マジでこいつさぁ！
絶対真人以外の面子で集まってこの歪みに対して話し合うイベントあるやつじゃん…

>やっぱ先輩と先生殺したのが原因なのかな…
家族を守れなかったのが一番大きいんじゃないかな…

こいつの闇は深過ぎる

真人:…構わないでくれ
四糸乃(よしのん):ぇ────
よしのんは声を震わせ真人を見る
真人:俺は…俺は本当はあの時に死んでおくべき…いや、死んだんだよ
忘れてはいけない光景がフラッシュバックする
大切な恩師、先輩が爆炎に消える姿
血濡れた切先
妹の悲痛な叫び声
全部、全部が鮮明に思い出せる
四糸乃(よしのん):何を、言って…
真人:だから、よしのんやみんなはちゃんと前を向いてれば大丈夫だから…
多分、今日の自分はどうかしていた
だからこんな事も…いってしまったのかもしれない

精霊から真人への親愛的好感度の高さを描写しつつ出切ったと思われていた本人の闇の深さを更に深めるダイスの妙手…

真人:死人に構わなくて良いんだよ、よしのん

ごちゃ混ぜの時と同じようなこと言ってる…
これごちゃ混ぜの時のよしのん内心キレまくりなんじゃねえの…？

>真人:俺は…俺は本当はあの時に死んでおくべき…いや、死んだんだよ
改変前のハナミはみたいなこと言いやがって…

真人！！1！この馬鹿野郎！！！！！！
よしのんは今泣いているんだぞ！！！！！！1！

>これごちゃ混ぜの時のよしのん内心キレまくりなんじゃねえの…？
今だったらちょっと精霊パワー漏れるくらいにはキレそう

これ改変後世界の真人は全てが片付いてから緩やかに癒やしていけるだろうけど…
もしかして欠片のおっさんこの時の精神状態から根は一切完治してねえな…？

なんでこんなタイミングで面倒くさいことに

二亜:はー、いや本当…凄いや
その頃…二亜は綺麗になった我が家をみて感嘆の息を漏らす
二亜:…あ、そういや少年の事は調べたけど少年のお兄さんの事は調べてなかったな…囁告篇帙〈ラジエル〉
ちょっと狡いが折角だし調べてしまおう…と本を開いて────
二亜:あれ？…え？なんで？

もしもし？

二亜:なんで、少年と折紙ちゃんの事しか出てこない…？

一体何者なんだ…

>真人:死人に構わなくて良いんだよ、よしのん
多分これ声音はめっちゃ優しいんだろうな…
よしのんがお労しすぎる…

謎の霊力に関わることか…？

隠されてるのか？

ラジエルになんか出来る存在なんて数えなられないくらいしかいないんですけお

また澪プロテクトか

澪の余罪カウンター追加事案か？

>よしのんがお労しすぎる…
よしのんが泣きながら狂三と電話してそう

囁告篇帙〈ラジエル〉に調べられない事は無い
いや誰かに改竄されているとかの場合はあり得るかもしれないが…少なくともそんな痕跡は見当たらなかった
二亜:どういう…？少年の行動も、折紙ちゃんの行動も識れるのに…崇宮真人の事だけ識れないなんておかしい…
これ以上は検索条件が間違っている…としか考えられないが…
二亜:あ、そうか！
恐らく偽名を使ったのだ、だから出てこなかったのだろう…検索しても出ない訳だ
だがそれだけでこの囁告篇帙〈ラジエル〉の裏をかいた気になって貰っては困ると逆に真人の行動から逆算してその行いを誰がやったのかを調べ…

二亜/◾️
dice2d100=28 9 (37)

これは手を出さないのか手を出す権利は無いと思ってるのか

低水準の戦い

ファントムに補正が無いからまだ仕込みは残ってるんだろうな…

>ファントムに補正が無いからまだ仕込みは残ってるんだろうな…
止める気なら簡単に止められるくらいの差がね…

二亜:よぉし出たぁ！さぁって君の名前、は…？
正しく表示された結果に二亜はガッツポーズをして今は此処にいない真人にどうだ！と見せつけるふりをして囁告篇帙〈ラジエル〉を除く
だが
二亜:────え？
正しく表示されてる
間違いはない
何も改竄された跡はなく…囁告篇帙〈ラジエル〉は所有者の二亜に完璧な情報を識らせた

結果には崇宮真人の名は無い
真人と名乗る「人」すらも
今日…いや、今まで士道達と共にいた「それ」は…
1.崇宮真人の姿をした…霊力の塊だった
dice1d1=1 (1)

今日は此処までだ

おかしい…死ぬ間際に蘇生できた筈…

祟宮真人は他にいる？

>おかしい…死ぬ間際に蘇生できた筈…
殺さなきゃ良かったんだってあれいつの事とは言ってないんだよな…

もしもし澪？
これどういう事？