『シンコウウインディー!シンコウウインディー!!堂々の走りで一着ゴールイン!!!!』 多くの歓声と共に華々しい勝利を遂げた愛バ、シンコウウインディ。 「ねぇトレーナー。今日もウインディちゃんにご褒美ちょうだい……?」 レースの興奮とは別の理由で顔を紅潮させる愛バは、こっそりと耳打ちしてきた。 (今回のレースに向けて大分頑張っていたし、これは気合を入れて『ご褒美』をやらないとなぁ) トレーナーは寝不足になる覚悟をした。その数時間後―――――― ドチュッドチュッドチュドチュッドチュッ 「お゛っ♥ぐうっ♥ん゛っあ゛っ♥ト゛レーナ゛ー♥お、おひりひろか゛っち゛ゃう♥」 手足を縛られ、小さな尻穴に怒張を乱暴にねじ込まれるシンコウウインディ。だがその表情に嫌悪は無く、こぼれ落ちる涙と涎が幸福であることを語っていた。 「そろそろ、出すぞ!」 「た゛し゛て゛っ♥!ウインディちゃんの、おし゛り゛に゛……!!ひっ、ごっ♥ぎぃぃぃ~~♥あ゛づい♥」 トレーナーの欲望がシンコウウインディの腸内に注がれる。すでに何度も経験してはいるが、焼けるような熱に粘膜が打ち震え大きな快楽がシンコウウインディを飲み込む。 知らない人間が見たら通報不可避の光景ではあるが、二人にとっては大切な時間だった。別にトレーナーはシンコウウインディをいじめたいわけではない。 その証拠に力尽きた愛バをいつもの様に清め、後処理を行い、服を着せて寝かせる―― 「ふぅーーー。……んお?」 筈だった。だがその手が止まる。 「ん、んー?とれーなー?どうしたのだ……え?」 シンコウウインディもその異変に気付く。先ほどまでの交尾による性臭と別に漂う甘ったるい匂い。そして何より 「ウインディちゃん、赤ちゃん出来ちゃったの……?」 自身のわずかに丸みのある胸から乳白色の液体が流れ出ていた。 「ふーむ……」 トレーナーはおもむろに自分のカバンを漁り、一本の棒を取り出す。 「とれーなー?…………いぎぃっ♥ と、トレーナー?」 トレーナーはそのまま自身の愛バに近づくやいなやまたシンコウウインディの臀部を先程までのようにひっぱたいた。 「ウインディ、しょんべん出せ」 「そ、そんな急に言われてもウインディちゃん出せな、ひぅっ♥!!あ゛っ♥」 右手でシンコウウインディの尿道をグニグニと指で揉み解しつつ、左手で引き続ぎ尻をひっぱたく。 「やっ、それだめぇ♥ も゛れ゛ち゛ゃう゛♥」 「漏らせっていってんだよ。寝ションベン人に引っ掛けた事もあるんだから今更だろう」 「あ゛っ♥、た゛めっ♥だっ、あっ、あ゛っ、や゛ぁぁぁ…………」 シンコウウインディが痙攣した後、チョロロロロロという音と共に失禁した。その滝にトレーナーは先ほど用意した棒をさらす。その後腕時計で時間を確認していた。 「こりゃあ、妊娠したわけじゃなさそうだな」 尿をかけ一定時間たったが妊娠検査薬には何の兆候も表れなかった。 ウマ娘特有の現象で、ホルモンバランスの乱れによる母乳の分泌を起こす事がある。シンコウウインディは妊娠したわけではなくこのケースなのだろう。 治療法は出なくなるまで搾るというシンプルなものである。トレーナーがそれを説明すると、 「なーんだ、ウインディちゃん、トレーナーの赤ちゃん妊娠したわけじゃないのか……」 どこか残念そうに呟く。それを聞いたトレーナーは風呂場に行き、自身の分身を洗い戻ってきた。 「トレーナー?……く゛ひぃっ♥トレーナー……?」 シンコウウインディの蜜を滴らせる小さな頂をつねりあげながら自身の分身をシンコウウインディの穴にあてがう。 「そんなに欲しいならたっぷり注いでやるよ」 そのまま先程の様に怒張をねじ込む。ただし今度は肛門ではなく膣口にである。 「ト゛、ト゛レ゛ーナ゛ー♥ だめっ、だめぇ♥」 口では嫌がっているものの、表情はとても拒否しているとは言えない。怒張で抉られながら乳首を捩じられ乳汁をぶちまける。多大な快楽の波に翻弄されるシンコウウインディ。 「そら、さっそく、受け取れ……!!」 「やんっ、あっ♥、あちゅっ♥ういんでぃちゃん、や゛け゛ち゛ゃう゛~~~~♥」 あまり満たされることのない胎に胤が注がれる快楽、そして幸福にシンコウウインディはもう何度目か分からない絶頂を迎える。 「まだだ、もっと注いでやるからな」 「あ……あう……♥」 自身に喰らいつく獰猛な牡。その姿にシンコウウインディの心と子宮は屈服してしまった。 シンコウウインディとの間に、 かけがえのない絆を感じた ひとときだった……