担当ウマ娘が二人に増えた。この言葉を聞いて普通に考えれば、トレーナーとして新しく担当するウマ娘が決まり、チームに加入したという事になるだろう。でも違う。文字通り、俺の担当しているウマ娘であるゼンノロブロイが、二人に増えた…というか分裂したのだ。 二人は見た目も声も全く同じで双子と言っても疑われる程であり、まさにドッペルゲンガーとはこの事だろう。実際、もう一人のゼンノロブロイは超常的な現象によって現れた。 事の発端はゼンノロブロイの友人であるスイープトウショウの為に、トレセン学園の図書室で魔術に関する記述のある本を探していた時らしい。今まで見たことが無い一冊の怪しい本を見つけた彼女は、その本を手に取り内容を確認した。そして怪しげな文字列と魔法陣が書かれたページを開くと、本の魔法陣が怪しげな光を発し…気がつけば目の前に、もう一人の自分が立っていたという次第だ。 正直話を聞いても到底信じられなかったが、実際に二人のゼンノロブロイを見ると信じざるを得なかった。 もう一人のゼンノロブロイは見分けをつける為に髪飾りと髪型を元のゼンノロブロイと対称にして、アクノロブロイと名乗る事にしたらしい。 ゼンノロブロイに対してアクノロブロイとは上手く考えたものだと思ったが、実際に彼女は名前の通りゼンノロブロイよりも少し捻くれた性格をしていた。俺をからかった後目を細めてくすくすと小ばかにしたような笑い方をしてくるので、最初は猛烈な違和感と困惑…そしてたまに少しの苛立ちを感じたものだ。今は…大半が、別の感情にすり替わっている。 唐突に一人ウマ娘が増えたせいで起こる問題と混乱を考えて、アクノロブロイはトレーナー寮の俺の部屋で過ごさせる事にした。どうやらアクノロブロイはウマ娘と同じ身体を持ちながら身体能力は人間と同じ程度らしく、襲われる危険も無かったが故の判断だった。 最初は何か問題を起こすかもしれないという考えの元監視も兼ねていたつもりだったが、俺をからかう事はあっても悪事などは全く働く様子もなく、それどころか逆に家事を手伝ってくれたので次第に警戒心も無くなっていった。同僚のトレーナーたちの間で「あいつは頻繁に自室に担当を連れ込んでいる」という噂が流れたりはしたが必要経費だろう。 一番の問題点はアクノロブロイと一緒に部屋で生活する内に、俺が彼女の身体を意識し始めてしまった事だ。 例えば薄着の時、例えば着替えている最中、例えば風呂上がり…年相応の身長とそれに見合わぬスタイルの良さを併せ持つ彼女の身体を見てしまう機会がある度に、彼女の身体への意識はどんどん高まっていった。 おまけにアクノロブロイはそんな俺を見ていつものようにくすくすと笑って、「トレーナーさぁん…どこ見ちゃってるんですかぁ?トレーナーさんのへ・ん・た・い♥」などと言って平然と煽ってくるのだから堪らない。唯一風呂上がりの時は流石にいつもの余裕を無くして慌てていたが、彼女の煽りによって俺の大人としての良識と男としての理性は同時にどんどん削られていってしまった。中等部の女の子と一緒に生活しているという状況のせいで、一人で自由に性処理ができなくなったのも原因の一つだと思う。 そしてアクノロブロイを意識しているという事は、ゼンノロブロイの身体も気になってしまうという事でもある。 トレーニング中に揺れる胸、太ももに手をついて一息ついている時に突き出される臀部、ジャージを脱いだ時に弾けるように飛び出す胸、可愛らしい童顔、プールでトレーニングする時に水着の下で大きさを主張する胸。集中している時は大丈夫だが、一度雑念が交じると気になって仕方が無くなり彼女の身体をじっと見つめてしまう事が多くなった。トレーニングそのものは身体を見つめる事によって気づいた改善点の指摘などで順調に進んでいる為、完全に悪い事だとは言い切れない。問題があるのは中等部である彼女の身体を女性として意識してしまっている俺の頭と下半身のみなのだから。 アクノロブロイと一緒に生活しながらゼンノロブロイのトレーナーとして彼女の指導を行い、休日には外に出れないアクノロブロイの気晴らしとトレーニングで疲労が溜まったゼンノロブロイの休暇も兼ねて三人でお出かけをする。そうして日々を過ごしている内に、こんな生活も悪くないのでは無いかと思い始めていた。 勿論倫理的にも将来的にも問題がいくつもあるのは分かっている。だが、アクノロブロイが現れてからお出かけや適切な指導を通じてゼンノロブロイとの仲も以前より良くなったし、アクノロブロイのおかげで自分の生活水準も格段に上がった。 いくら彼女たちを意識していても手を出すなどという事はありえないし、このまま自分が我慢を続ければ問題は起こらない。ゼンノロブロイがトゥインクルシリーズを走り終わったその時、改めてこれからどうするか考えれば良いだろう…そんな楽観的な考えを抱き始めていたある日の事だった。続くと思っていた3人の日常は、突然崩壊した。 きっかけは俺がアクノロブロイの着替えを覗いてしまった事だった。その日はトレーナー室で遅くまで仕事をしていた為帰るのが遅くなり、ただいまと声をかけてもアクノロブロイの返事が無かった。おそらく寝ているのだろうと思いリビングの電気をつけ、手を洗う為に洗面所の扉を開けると…そこには、こちらに背を向けている裸のアクノロブロイがいた。どうやら風呂上がりの様子であり、身体と髪が濡れている。疲れから反射的な反応が遅くなり、扉を閉めずにぼーっとして彼女の裸に見惚れていた時に気がついた。背中に、黒い何かが2つついている。 「は、早く扉閉めてください…トレーナーさぁん…」とタオルで身体の前を隠して言う彼女の言葉を聞き流して、洗面所の中に入り彼女の背中に触れる。良く見るとそれは羽だった。小さく黒い、まるで蝙蝠のような羽。 それを触ると彼女は「ひゃんっ!」という可愛らしい悲鳴を上げてこちらを睨んできた。そして何かに気がついたような顔をした後…俺をからかう時にする、蠱惑的な笑みを浮かべたのだった。 「あーあ、とうとうバレちゃいました…♥」 パジャマに着替えてリビングに戻った俺たちは、机を挟んで椅子に座り向かいあっていた。何がどうなっているのか良く分かっていない俺に対して、アクノロブロイはいつもと変わらない様子で話し始めた。 「トレーナーさん、いくら鈍感なあなたでも私がウマ娘じゃないって事ははっきり分かりましたよねぇ?身体能力も普通ですし、羽も生えてますし、それにぃ…ほら、人間と同じ耳もありますよ♪」 そう言うと彼女は髪を手でかきあげて普通の人間と変わらない耳を見せつけてきた。思わず彼女の頭にある長いウマ耳と人間の耳を交互に見比べてしまう。一体どういう事なのか、ならアクノロブロイの正体とは何なのか。それが今の自分には全く分からない。 そんな俺を、アクノロブロイはいつもより数割増しで媚びた声で煽ってきた。 「くすくす、混乱しちゃって可愛いです…♥それじゃあ、おばかでえっちなトレーナーさんに大ヒントです♪よーく見ててくださいね…私の、本当のスガタ♥」 椅子から立ち上がったアクノロブロイがリビングの少し空いたスペースに立ち、聞き取れないほど小さな声で何かぼそぼそと喋りだす。すると次の瞬間、彼女の身体は淡いピンク色の光に包まれていた。まるで魔法少女の変身シーンみたいだと思いながら見つめていると徐々に光は晴れていき、アクノロブロイの姿が現れる。顔や身体はいつもと変わらず、ゼンノロブロイの写し見だ。だが、その格好と頭上にあった耳、そして尻尾と背中の羽は今まで見てきたものとは大きく変貌していた。 身にまとっていたパジャマはどこかに無くなり、その代わりなのか肌面積の少ない黒いビキニを着ている。長い耳があった頭には耳ではなく山羊の角のようなねじ曲がった角が生えていた。 さらさらの毛が生えた触り心地抜群の尻尾は、毛が生えていないつるつるでてかてかとした細長く黒い尻尾に変わっており、その先端はスペード型のような形状になっている。間近で見ないと分からなかった羽は大きく広がり、身体を包める程に巨大化していた。 「それじゃあ最後に…んっ♥」 色っぽい声をアクノロブロイが漏らすと、彼女の下腹部に何かのマークが浮かび上がってきた。紫がかったピンク色に光るそれはハートの形を模しており、複雑な紋様となってアクノロブロイに刻まれていく。本来年齢制限のかかったゲームや漫画でしか見ないはずのそれ…淫紋を見せつけるように腰をくねらせたアクノロブロイは目を開き、これまで見た中で一番魅力的な笑みを浮かべた。 「あはぁ♥ようやく本当のワタシになれました♥これでトレーナーさんも分かりましたよね?私、サキュバスなんです♥男の精を搾り取る淫魔、なんてこの身体にはぴったりでしょう?くすくす、あはははは♥」 呆然とする俺を気にせず、アクノロブロイは話を続ける。 「私はゼンちゃん…ゼンノロブロイがあの本を手に取った事が原因で産まれた存在です。ゼンちゃんに秘められた魔術の才能と魔力、それらが魔術書に記されたサキュバス召喚の魔術を偶然起動させた…はずだったんですけどねぇ?生贄とか下準備が全く足りなかったのか、ゼンちゃんの才能が凄すぎたのか、とにかく魔術は本来とは違う形で行使されちゃいました。結果的にサキュバスを召喚するのではなく産み出し、本人の身体を参考にして肉体を形成し、それでも足りなかったのでゼンちゃんの魔術の才能と魔力を全部まとめて私が持っていって…そうして、アクノロブロイがこの世に産まれた訳です♥」 話の内容が突飛過ぎて殆ど理解できなかったが、聞き過ごせない部分があった。ゼンノロブロイの才能と魔力を持っていったというのは、彼女に悪影響を与えていないのだろうか。 「えっ?まあ、一生魔術が使えなくなる類の禁術ではありますけど…体調に異変とかは特に無いと思いますよ?走るのにも問題はありません。まさか、最初に聞いてくるのがそれって…本当にあなたってば、ゼンちゃんの事が大事なんですねぇ?…はぁ、妬けるなぁ…でも私だって…」 最後当たりはなんと言っていたのか聞こえなかったが、とりあえずそれが聞けたなら良かった、と胸を撫で下ろす。 だが俺に息をつかせぬように、胸元にアクノロブロイが抱きついてきた。むにゅり、と柔らかい2つの感触を感じて思わず思考が停止する。 「あなたが私たちの事をえっちな目で見てるのは、もう分かってるんですよ?そうなるように仕向けたのは私なんですけど♥ついでにこの事はゼンちゃんも知ってます、私が教えてあげましたから♥」 衝撃の事実が伝えられて息を飲む。確かにそうだ、サキュバスだったら性的なアプローチも当然のものだし、男の欲望を理解していないはずがない。しかし、何故ゼンノロブロイまで巻き込んでいるのか。サキュバスならば男は一人で独占した方が良いはずだ。 「サキュバスがえっちな誘惑をするのに、理由なんてあると思いますかぁ?まあゼンちゃんったら数冊官能小説を渡しただけで、オナニーにドハマリするレベルのむっつりだったので♥私がいなくても、勝手に目覚めてたと思いますよ?私はそれを少し早めてあげただけですので、お気になさらず♥」 担当ウマ娘の性への目覚めを聞かされて、罪悪感と少しの興奮を覚える。駄目だ、アクノロブロイの口から聞こえる言葉の続きが気になってしまい止めることができない。 「官能小説の登場人物をあなたと自分に置き換えてオナニーしてるゼンちゃんと、ゼンちゃんの身体で興奮するあなた、そしてそれを聞いてその晩更に興奮してたゼンちゃん…本当にお似合いですね♥私があなたの性処理してなかったら、もうとっくにハメちゃってたかも♥ごめんなさいゼンちゃん、あなたに興奮して作られたトレーナーさんの精子は、実は勝手に私が頂いてました♥」 「そういえばこれも言ってませんでしたけ?あなたが寝ている間に私、何度かザーメン飲ませてもらってたんです♥自分でオナ禁してくれたおかげでとっても濃くて美味しかったですよ、ごちそうさまでした♥私が魔術でえっちな夢見せて、夢の中であなたがゼンちゃんと私にえっちな事してる間に私があなたの性処理をする…ふふ、我ながら完璧です♥あなたが私たちの身体を意識し始めたのは、これがきっかけかもですね♥あっ、因みに手とお口しか使って無いのであなたはまだ童貞のままですよ、安心してください♥」 余りのショックに言葉を失う。何が我慢すれば良い、だ。もう既に手を出していたような物じゃないか。 「許してください、サキュバスだから仕方ないんです♥男性の精液が無いと生きていけない、浅ましくて卑しい存在なんです♥だからあなたも我慢なんてしないで良いんですよ?私に思いっきり、今まで溜めてきた分の欲望ぶつけちゃって良いんです♥私は全部受け止めてあげますから♥」 我慢しなくても良い、確かにそうかもしれない。どうせもう手遅れなのだし、何よりアクノロブロイはサキュバスだ。彼女の事を本当に考えるなら、手を出さないのはむしろその方が問題がある。 仮に俺がアクノロブロイを拒否した結果、彼女が他の男の所へ行ってしまいその男に抱かれる事もありえるだろう。それはアクノロブロイと同じ外見のゼンノロブロイにも迷惑がかかるし、何より俺が耐えられない。 「もし私に童貞食べられちゃうのが嫌なら…先に、ゼンちゃんとセックスしても良いんですよ?今のあの娘、あなたに迫られたら絶対OKしちゃいます♥ゼンちゃんとラブラブあまあまゴム有りセックスした後、私に性欲をぶつけるドスケベゴム無しわからせガチ交尾…ふふっ、とーっても素敵ですね♥二人並んであなたにハメられたり、どっちがあなたを気持ちよくできるか勝負したり、あなたを目隠しして膣比べしたり…考えるだけでワクワクしちゃいます♥」 アクノロブロイの淫語おねだりを聞いている内に、男としての欲望がとめどなく湧き上がってくる。抱きたい、この目の前の女…いや雌を抱きたい。だが彼女が提案した先にゼンノロブロイを抱くという案も素晴らしいと思う。 どうしようか、どちらを先に抱くべきか。いや、最初から二人同時も良いかもしれない。 …本当にそれで良いのだろうか。今の自分は冷静じゃない、ここで立ち止まるべきだ。心のどこかでそう主張する自分がいる。だがその声は、アクノロブロイにズボンの上から陰茎を撫でられると直ぐに霧散した。 「まさかこんなにおっきくしておいて、ヤらないなんて言いませんよねぇ…?ほら、どうするのか今決めてください♥ゼンノロブロイを抱くのか、アクノロブロイを犯すのか♥ロリ巨乳でパイズリさせて、ちっちゃいお口におちんちん無理やり突っ込んでイラマチオさせて、処女膜突き破って思う存分膣内射精びゅーってしたいですよね?なら早く♥早く決めて♥もうこの姿になったから我慢できないんです♥じゃないと…私が、あなたの事逆レイプしちゃいますよ♥」 「あなたはどうしたいですか?…ねえ、ゼンちゃん♥」 俺の背後にアクノロブロイが声をかける。振り返るとそこにはいつの間にかゼンノロブロイがいた。顔は伏せられ表情は伺えず、両手は身体の前で何かを握りしめているかのように閉じられている。 「本当に言ってしまったんですね、アクちゃん。アクちゃんがサキュバスだってこと…トレーナーさんに、バレてしまったんですか」 「うん、ごめんねゼンちゃん?でも仕方ないよ、きっと時間の問題だったもの♥この人が我慢できなくなるか、私が我慢できなくなるか、ゼンちゃんがが我慢できなくなるか♥結局こうなる運命だったの♥」 「トレーナーさん、どう思いましたか?アクちゃんがサキュバスだって聞いて、私がトレーナーさんをオカズにしてオナニーしてるって聞いて。幻滅しましたか?」 そんな事無い、と咄嗟に答える。二人がどんな事をしていても、例えウマ娘ではなくサキュバスだったとしても、幻滅するなんて事はありえない。むしろ謝るべきなのは俺の方だ。二人の身体を性的な目で見ていたのだから。 「なら、証明してください。私たちの事どれだけ大切に思ってるか、実際に身体で教えてください」 そう言ってゼンノロブロイが手を開く。そこには、コンドームの箱があった。ゼンノロブロイはその箱から袋を一つ取り出すと、袋をちぎってコンドームを指で摘んだ。 「私、さっきまで自慰してたんです。官能小説みたいにトレーナーさんに後ろから無理やり責められて、ごめんなさいって泣きながら絶頂させられる妄想でシてました。そんな時にアクちゃんから念話魔術でトレーナーさんにサキュバスだってバレたって伝えられたから急いで来たのに、トレーナーさんはアクちゃんに誘惑されておちんちんおっきくして…ズルいです、私だってずっとドキドキしてたんですよ…♥」 顔を上げたゼンノロブロイの表情は、完全に発情していた。息は荒く、頬は赤らみ、目はとろんとして焦点が合っていない。そんな彼女の様子を見て、アクノロブロイがくすくすと楽しげに笑う。 「あなたも分かりましたよね?ゼンちゃんったら、サキュバスの私と同じくらいのドスケベウマ娘なんです♥私の身体であなたが興奮してたっていう話を聞く度に、いつも自分に置き換えて妄想してその場でおまんこ濡らしちゃうんですよ♥」 「もう、アクちゃんってば…私にえっちな事たくさん教えてきたのはアクちゃんでしょう?トレーナーさん、私は悪くないんです♥えっちな言葉も、気持ち良い自慰の方法も、クリトリスの弄り方も潮吹きもポルチオも連続アクメも…全部全部、アクちゃんに教えられただけですから♥」 「もう、教えた事直ぐに吸収しちゃう淫乱の癖に言い逃れなんて♥ゼンちゃんがこんなドスケベな身体持ってたから、私もサキュバスとして頑張らなきゃって思ったのに♥おまけに同じ身体だから、ゼンちゃんに責められると私も即堕ちしちゃうようになっちゃった♥」 「ふふ、今度はトレーナーさんに見せながら相互オナニーしましょうね♥」 「そうだ!ねえゼンちゃん、勝負しない?どっちが先にこの人と…ご主人様とセックスするか、決めてもらうの♥」 「それは、とっても素敵ですね…♥流石はアクちゃん、んっ♥」 「ちゅ、れろ、ぷはっ…♥もう、ゼンちゃんだってとってもえっち♥二人でディープキスして発情アピールなんて、ドスケベじゃないと思いつかないもの♥」 「ねえトレーナーさん、私にしてください♥オナニー中毒のゼンノロブロイに、本物のセックスの気持ち良さを早く教えてください♥」 「私を先にしてくれますよね、ご主人様♥いつもちんイラさせてた淫乱メスガキサキュバスのアクノロブロイを、ゴム無しセックスで分からせてください♥」 二人が片膝立ちになって肩を預け合い、それぞれの方法で俺を誘惑する。 ゼンノロブロイは片手でスカートをたくし上げ、大きな染みができた下着を見せつけてくる。更に、先程手に持っていたコンドームを今は口に咥えている。 アクノロブロイは舌をれろれろといやらしく動かすのを見せつけながら、口の前で片方の手をしこしこと前後させている。股の黒ビキニはぐっしょりと濡れ、ぽたぽたといやらしい液体が床に落ちている。 二人の尻尾はしゅるしゅると絡み合い、互いに相手を刺激している様子だ。ゼンノロブロイの尻尾の毛がアクノロブロイの尻尾を擦り、アクノロブロイの尻尾の先端がゼンノロブロイの尻尾の根本をつんつんと刺す。それぞれの腰がビクンと跳ね、足をもじもじと物足りなさげに擦り合わせている。 「ねえ、早く♥」 「早くシましょう♥」 「思う存分おちんちんハメて♥」 「3人でたくさん気持ちよくなりましょうね♥」 『さあ、どっちとセックスしますか♥トレーナーさん/ご主人様♥♥♥』 ───── ゼンノロブロイとアクノロブロイからビデオレター…ではなく動画ファイルが届いた。メッセージによると「アクノロブロイがご主人様からゼンちゃんをNTRしちゃいました♥取り返したかったらホテルまで来てください♥場所は動画の最後に載せてるから最後まで見てね♥」との事らしい。 とりあえず動画を再生してみると、ベッドの上でキスをしているゼンノロブロイとアクノロブロイが映し出された。 「ふぁ、ん、ぷはぁ…どう、ゼンちゃん?クリちんぽ、おっきくなった?」 「なりましたけど…これ、トレーナーさんのと比べて凄く小さいですね」 「本当だ、ゼンちゃんのおちんちんすっごくかわいい!あ、ご主人様聞こえてますか?私のサキュバスとしての魔術で、ゼンちゃんのクリトリスをおちんちんにしちゃいました♥今からこの短小クリちんぽと、二人で勝手に浮気セックスしちゃいまーす♥ほら、ゼンちゃんも!」 「うぅ、ごめんなさいトレーナーさん…アクちゃんにこんな事にされて、着いて来ないと戻さないって言われたから…」 「流石ゼンちゃん、NTRっぽくて良いコメント♪それじゃあ早速始めよっか?」 「おーっ♥おーっ♥でりゅっ♥また射精すりゅっ♥♥♥アクちゃ、アクちゃんしゅきっ♥とけちゃう、おちんちんとけりゅぅぅぅううう♥♥♥」 「もう、ゼンちゃんったら!これで何回目?…あっ、ごめんなさいご主人様、忘れてました♥ほら見てください♥アクノロブロイのおまんこ、ゼンちゃんの種無しせーしでいっぱいです♥私は一回もイってないのに、ゼンちゃんが勝手にイき狂っちゃって…あ、また勝手にっ!こらゼンちゃん、ご主人様にしっかり挨拶してね♥」 「ごめ、ごめんなしゃいトレーナーさん♥これしゅきっ♥きもちよすぎて♥むりっ♥たえるのむりぃぃいいい♥♥♥」 「あーあ、ゼンちゃん堕ちちゃったね♪という訳でご主人様♥ゼンちゃんを私から取り返したかったら、この後表示される場所に来てくださ…ひゃっ♥ちょっとゼンちゃん、ナニしてるのっ♥やめ、乳首ぎゅってしないでっ♥」 「ふーっ♥ふーっ♥アクちゃんの♥アクちゃんのイってる所見たいっ♥アクちゃんは私の♥私のですから♥イって♥イっちゃえ♥」 「ひぎっ、らめぇ♥身体同じだから♥弱い所バレてるぅ♥こんなっ♥こんな雑魚クリちんぽでっ♥イかされたくないぃ♥イきたくないのにっ♥♥♥」 「私も♥またでるっ♥中出ししますねアクちゃん♥んっ♥」 「れりゅ♥ちゅる、んむぅ♥やだっ♥見ないでっ♥ご主人様見ないでぇ♥イく、イくぅぅぅううう♥♥♥」 「という訳でトレーナーさん、是非この後直ぐに来てくださいね?アクちゃんのおまんこは私のものですけど、私のおまんこはまだ空いてますから♥ほらアクちゃん、しっかり挨拶して?」 「わ、私は、バカにしてた短小クリちんぽに負けた、よわよわ雑魚まんこサキュバスです…私のおまんこ、アクちゃん専用のオナホにされちゃいました…♥ご主人様のデカマラ入れて、ゼンちゃんから取り返してください…♥」 「良くできました、後でもっと虐めてあげますね♥それではトレーナーさん、また後で♥今夜は帰りませんから、来ないなら一人でおちんちんシコシコしててくださいね♥」