二次元裏@ふたば

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115367 B21/09/01(水)19:47:30No.841551740そうだねx1 20:48頃消えます
「トレー、ナー、さんっ♥ダメですっそこっ♥もう掻かないで♥」
どうしてこうなっているのだろうか。頭で考えようにも上手くまとまらない。
体の感覚もおかしい気がする。
ぐちゃ、ぐちゃ、ぬちぬちぬちぬち、ごり、ごり、ごり、ごり。
普段愛し合うそことは違う摩擦と締り。
耳に響いてくる、まだかろうじて拒絶しようという意思が混じった甘美な悲鳴。
余さず感じ取っているはずなのに認識しきれない、まるで靄のような全身の感覚。
混乱している俺を差し置いて、俺の体は彼女を蹂躙し、悦びに浸る。

彼女、たづなさんを。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/09/01(水)19:47:43No.841551816そうだねx1
「こんなこと、しなくて、もっ!…♥…誰かにバラしたりっ…しないって、言ったのに…ぃいい♥」
俺の体に組み敷かれて正常位で繋がったまま解放を願ってくるたづなさん。
それを受けても決して逃がそうとせず、たづなさんを追い詰めながらその媚肉を貪る。
「うふっ。それについてはモチのロン、友達として信じたし、感謝だってしてるわ。だーかーらっ」
ベッドの脇から体を乗り出してきたマルゼンスキーが快楽に抗うたづなさんに声をかける。
彼女はしばらく前からたづなさんの腕を押さえるのをやめ、この狂宴を鑑賞していた。
「これはお姉さん達からの、お・れ・い♥」
「ひぐっ♥結構ですっ、もういいですから♥トレーナーさん止めて♥止まってぇぇ♥♥」
涙まじりに制止を懇願する様を逆にドロドロに溶かし尽くして欲しがっているのだと捉え
俺の意に従うことなく、体は奥をハイペースで繰り返し小突き、一気に仕留めにかかる。
221/09/01(水)19:47:53No.841551870そうだねx1
「なんで♥なんで♥止まってって♥無理ですっもうキちゃう♥♥おかしくなる♥♥イクっ♥♥」
「トレーナー君ってばもうイケイケね。お姉さんヤケちゃう、なんちて。じゃあそろそろ…」
「あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥」
「たづなさんもトレーナー君も…イッちゃえ♥」

どぐっ。ぶびゅるっ。
321/09/01(水)19:48:07No.841551960そうだねx1
「あーっ♥♥あーーーっ♥♥♥………あっ……はっ…あーー…♥♥♥♥♥」
幾度目かの絶頂に達し、ゴム越しの熱い脈動をぎゅうぎゅうと美味そうにしゃぶるたづなさんの膣内に
どすんどすんと杭を打ち込み続け、射精後の余韻まで捕食の喜びで彩る。
最後にまだ収縮する肉壁の最奥をごりごりと擦り、とどめは刺したとばかりに竿をゆっくり引き抜いていく。
「あっ…♥」
白濁を蓄えてぷっくりと膨れた精液溜めまで完全に抜け、その感触に微かな喪失感の混じった声が漏れる。
「はーいお疲れ様トレーナー君。じゃあお掃除しちゃうわね♥
 あー…んっ。じゅ、じゅるる…んむ、む…んくっ♥ぷはぁ…もぐっ…れるれる…んっ、んっ、んっ♥」
精液で汚れた俺の分身を咥え込み、しゃぶって綺麗にするだけでなくにゅるにゅるとうねらせて再起まで促す。
「んー…まっ♥…じゃあもう一本いっとく?」
421/09/01(水)19:48:19No.841552031そうだねx1
新品の避妊具を出し、また立ち上がったそれに慣れた手付きで取り付けてくれる。
その光景を夢心地の中で見届けてしまい、危機感と少しの興奮を覚えたたづなさんが慌てて言葉を紡ぐ。
「まっへ…待って、くだひゃい…。もう、ずっと、してて…体が…♥」
「あらら?たづなさんギブアップ?ん〜それじゃあしょうがないか。ポイッと」
足を閉じることもできずにだらしなく喘ぐたづなさんの姿を認めると
取り付けたばかりのゴムを「じゃあいいや」とばかりに外して放り投げた。
「じゃあトレーナー君♥次はお姉さんにお願いね♥」
「…つ、付けないんですか?私には律儀にちゃんと使ってくれてたのに…」
「キスだって一回もさせてあげなかったんだし、そんなの当たり前田の〜ってヤツよ?だって…」
ベッド中央に腰掛け、M字に足を広げてからこちらの顔を見つめ、こう言った。

「トレーナー君と赤ちゃんを作るエッチをしていいのは、あたしだけなんだから♥」
521/09/01(水)19:48:29No.841552078そうだねx1
射精中でさえずっと薄ぼけていた感覚がたちまち輪郭を得始める。
熱気に当てられて淫靡に火照った最愛の人の顔。
浅ましい獣欲の化身となった体をも嬉々として受け入れようと広げられた両手。
通い慣れた、蜜まみれの入り口。
「マ、マルゼンスキー…っ!」
決して一致しきらなかった心と身体が急速に一体化し、あらゆる感覚と挙動が俺の制御下に入る。
豊満な体に飛び込み、唇を重ね、奪い合うように舌を絡める。
互いに強く抱き合いながら腰を動かして狙いを定める。
遮蔽物の無い、最高に硬く膨れ上がった抜き身のそれを熱く充血したそこへと宛てがって。

そして。
621/09/01(水)19:48:41No.841552154そうだねx1
パチリと眼が開いた。
暗闇の中ながらうっすら見える見慣れた天井。
先までの何もかもが不安定な感覚も、終わり際の覚醒も、咽るような淫蕩の狂気も無い。
自分は今寝間着を着てベッドに横たわっていると分かる、はっきりとした体の感覚。
全身を苛む汗のベタつきも、暴れるような鼓動も把握できる。
この正しい意味での寝所にいるのも自分と、すぐ隣で静かに寝息を立てているマルゼンスキーの2人だけだ。
「……」
夢だった。
当然だ。あんなことが起きてたまるものか。
俺がマルゼンスキー以外を抱くことも。
マルゼンスキーが自分以外の者、それも友人を俺に抱かせることも。
あのシチュエーションの一から十までが隙間なくあり得ない。
721/09/01(水)19:48:53No.841552222そうだねx1
ふぅーと長く息をつき小さく呟く。
「…忘れないと」
ただの悪夢だったのだから。
俺が夢の中であんなひどい裏切りをしでかしたなど露知らず、穏やかに眠る頬を一度だけ撫でる。
(俺達が愛し合う相手も、体を開く相手も、お互いだけだ)
愚劣極まる夢を見た己に言い聞かせながらまた目を閉じて静かな呼吸をする。
罪悪感が膨れ上がり眠れなくなるのを防ぐべく、ただ黙って眠りに落ちるのを待った。
821/09/01(水)19:49:57No.841552578そうだねx4
終わりです
>現役で走ってるウマ娘に手を出すのは誰であれハイリスク何だと言うことを知っておいてくださいねトレーナーさん
>ですが理事長秘書に手を出すのはノーリスクです
>つまりマルトキ丼してもいいのか!?
前頂いたこの辺りのレス使わせてもらいました
921/09/01(水)19:51:15No.841553045+
ウワッ…ウワーッ!?
1021/09/01(水)19:52:00No.841553325そうだねx1
本物のたづなさんと顔合わせてまともな顔ができるかな…?
1121/09/01(水)19:54:29No.841554208+
激マブより先にたづなさんでうまぴょい本番書いてくるとは予想してなかった…
1221/09/01(水)19:57:52No.841555357+
>本物のたづなさんと顔合わせてまともな顔ができるかな…?
その前にまず朝になって激マブを見れるかだな…
1321/09/01(水)20:01:26No.841556546そうだねx1
こいつらうまぴょいしたんd…してなかったんだ!
1421/09/01(水)20:03:28No.841557331そうだねx3
「…とにかく!現役の学生ウマ娘に手を出すのは本ッ…当〜に!ハイリスクだと言うことを理解してください!
 マルゼンスキーさんは既に車の免許も持てる年だからまだマシかもしれませんが…
 それでも私達トレセン学園が育て守る、大切な生徒さんなんです!
 学園や生徒の皆さん、関係者の信頼のためにも!何より!お二人の将来のためにも!
 少なくともエッ…ごほん。
 せ、性行為をする程の仲だということ"だけ"は人に知られないように!分かりましたか!」
「はい…」「は〜い…」
「よろしい!」
長々と続いた説教がようやく終わり、正座から解放させてもらって仲良く足を崩す。
痺れるとかでなくもうただただ痛い。
1521/09/01(水)20:03:55No.841557485そうだねx3
「…ですが。単なる仕事仲間でしかない者に手を出すのはまぁノーリスクですね。例えば…。
 …理事長秘書とか」
「ヴッフ!?」
「……」
「ふふふ。なんて、もちろん冗談ですよトレーナーさん。
 友達の大切な人に手を出そうなんてとんでもないこと考えたりしませんから」
なんなんだその洒落にならない唐突な冗談は。
びっくりさせないでくださいよ、とツッコもうとした俺より先にマルゼンスキーが口を開いた。
「たづなさ〜ん?あたしね、そういうタイプの冗談は少〜し…」


「嫌いかな」
1621/09/01(水)20:04:29No.841557675そうだねx5
これまで一度も見たことのない、完全に目の据わったマルゼンスキーの顔。
いつだって周りを和ませたり元気づけたりする彼女が出したとは思い難い、底冷えするような声。
「…本当に冗談ですから、ね?ただのお茶目ですから…」
「………それならOK♥」
ほんの数秒でたづなさんへの反撃を果たした彼女に俺もまた恐れを抱いたのだった。
1721/09/01(水)20:06:43No.841558438+
口止めダメ押しのカノ友ぴょいは私の性癖にはあってますよ!
1821/09/01(水)20:09:58No.841559581そうだねx7
マブの独占力は素晴らしい... もっと流行れ
1921/09/01(水)20:10:02No.841559603+
たづなさんの魅力がわかっているからこその威圧でもあるな…
2021/09/01(水)20:12:17No.841560432+
お互いに強い女すぎない?
2121/09/01(水)20:13:36No.841560910そうだねx4
>「嫌いかな」
これは完全に独占力発動してる…
2221/09/01(水)20:13:39No.841560941+
>「たづなさ〜ん?あたしね、そういうタイプの冗談は少〜し…」
>「嫌いかな」
むっ!いいねぇ……
2321/09/01(水)20:16:35No.841562062+
たづなぴょいが見れてうれしい
もっと増えろ
2421/09/01(水)20:21:52No.841564023+
ご感想ありがとうございます
導入も前戯も飛ばした本番のみだけど初めて書けてよかったです
>激マブより先にたづなさんでうまぴょい本番書いてくるとは予想してなかった…
ですよね…どうしてでしょうか
2521/09/01(水)20:24:46No.841565082+
これはよきものを見た…ありがとう…
ポロっと言った感想を拾ってもらえるってこんなにうれしいものなんだな
2621/09/01(水)20:27:50No.841566242+
これはマブい独占力
2721/09/01(水)20:28:07No.841566345そうだねx3
>「マ、マルゼンスキー…っ!」
>決して一致しきらなかった心と身体が急速に一体化し、あらゆる感覚と挙動が俺の制御下に入る。
激マブとの生ぴょいを前にして一気に自我取り戻すの本気感あって好き…
2821/09/01(水)20:30:54No.841567329+
たづなさんもとんでもない冗談ぶっぱなすなや!と思ったけど玄関開けたらパンイチ男なんて見せてきやがった同じ職場の友達だしトントンかな…
2921/09/01(水)20:32:05No.841567742そうだねx1
ウワーッ!マルトキ丼だーッ!?
3021/09/01(水)20:32:27No.841567883そうだねx3
>たづなさんもとんでもない冗談ぶっぱなすなや!と思ったけど玄関開けたらパンイチ男なんて見せてきやがった同じ職場の友達だしトントンかな…
マルゼンスキーが原因だけど朝イチでアポ無しで訪ねてくる方も悪い
3121/09/01(水)20:33:37No.841568305そうだねx4
夢の中でも生ぴょいはさせないしキスさえ不許可はなかなか独占力…
3221/09/01(水)20:35:10No.841568868+
ああずっと喋ってなかったのにウェルカムしてる激マブを呼ぶ時だけしゃべってる…
3321/09/01(水)20:35:52No.841569107+
両手に花と一言で言ってもその内訳がマルゼンさんとたづなさんってマブトレは前世でどんな善行を積んだ…と思ったら夢だった
3421/09/01(水)20:39:15No.841570333+
たづなさんの冗談を聞いた日からマルゼンスキーから腕絡めたりしてくる頻度が増えるんだよね
3521/09/01(水)20:40:04No.841570636+
これは言い夢オチ
3621/09/01(水)20:41:42No.841571268+
本当にマルゼンさんだけ愛してるトレとしちゃまぁマジ凹みして悪夢呼ばわりもするわ…
3721/09/01(水)20:42:43No.841571643+
マジでスレ画で前みたいなノリ期待した後にこれお出しされて一瞬肝が冷えたよ…
夢オチじゃなかったら三日後100倍だったぞテメー!!!


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