「どうした？何か不満点でもあったか？」
「えっ！？い、いえ！水着はとっても可愛くて嬉しいんですけど…ただ…そのぉ…」

目を伏せ、モジモジと何か言いづらそうにしている。
……流石に今になって水着でレースに出るのが恥ずかしくなってきたのだろうか？

「えっと…そのぉ…うぅ…」

スペも年頃の女の子だ、ここはトレーナーの俺が心情を慮るべきだろう。

「ト、トレーナーさんっ！」
「あぁ、大丈夫だ。とりあえず明日の取材はキャンセルして――」
「私の…し、下の毛を剃ってくれませんか！？」
「……は！？」

⏰
スペを落ち着かせ、改めて話を聞いてみる。

「その…スズカさんに新しい勝負服の事をお話しした時に…『スペちゃん…下の毛は剃ってるの？』って言われまして」
「あー…えーと…うん、そうか…」
「実物を見るまではなんとなーく大丈夫だとは思ってたんですけど……結構面積が少なくて急に不安に…」

確かに言われてみればこれは案外重要な問題だ。
普段の勝負服とは違う水着デザインという構成上、平常時には起こりえないトラブルだって発生する。
純朴なイメージのスペの水着から毛が見えていたら……イメージダウンに繋がりかねない。それは不味い。

「しかしその……こう言っちゃなんだが、自分で処理は出来ないのか？」
「私、自分で処理とかしたこと無くって不安なんです…お股にカミソリ当てるなんて…！」
「じゃあ…サイレンススズカやグラスワンダーに頼むとか…」
「寮のお風呂でそんな恥ずかしい事出来ないですよぉ！！グラスちゃんに至っては寮も違いますし！」

…確かにいつ誰が入って来るか分からない状況下で誰かに自分の毛を剃ってもらうというのは中々に難しい事だろう。
しかも考えてみればまだ彼女は中等部、自己処理した経験もまだ無いのならデリケートな場所に刃物をあてがう恐怖心も納得できる。
しかしシンプルで最大の問題点がまず一つ

「スペ…俺、男なんだけど…」

トレーナーと担当ウマ娘、年齢的には兄と妹のようなものではあるが第三者から見れば異性の他人である。
年上の異性に自分の最も恥ずかしい部分を丸出しにして毛を剃ってもらうというのは彼女のメンタル面において大丈夫なのだろうか。

「スペも女の子なんだし、俺に見られるのは嫌だろ？」
「……確かにとっても恥ずかしいですけど…えっと…トレーナーさんなら良いかなって…」
「えぇ…」

信頼関係の証と見るか完全な意識外と見るかは微妙なところだ。
確かにトレーナーとウマ娘という関係としては正しいのだが…なんとも複雑な気分になる。

「まぁスペが俺を兄貴とか父親みたいに思ってくれてるなら……やってみようか」
「…………」

少しスペがむくれているような気がするが気のせいだろう。

⏰

……さて、とりあえず簡単にやり方を調べて必要な道具も揃えた。
トレーナー室のソファにスペを寝かせ、尻の部分にタオルを敷いておく。

「えっと…よ、よろしくお願いします…」
「あぁ…」

しかしいつもの制服に下半身だけすっぽんぽんというのは妙な背徳感を感じざるを得ない。
顔を赤くしながら目を逸らすスペを見ていると邪な感情が芽生えそうになるが、鋼の意志で抑え込む。
女性の身体の事は分からないがこの年代の娘にしてみれば少し濃い目なのだろうか、スペの髪色と同じ茶色の縮れ毛がふわふわと陰部を覆っている。

「じゃあ…始めるぞ」
「け…けっぱります！」

まずは小さいサイズのハサミである程度の短さまで毛をカットしていき、その後は櫛で毛を立てながらギリギリまで短く切っていく。
少し気まずい空気の流れるトレーナー室には時計の秒針の音、遠くから聞こえるトレーニングの声、そしてハサミの音だけが静かに響いている。
あらかたカットし終えると茂みに隠れていた桜色の谷がはっきりと確認できるようになってきた。
唾を飲み込む音がスペに聞こえやしないかと内心は穏やかではない。

「うぅ…」
「…………」

濡らした温タオルで陰部を温めている間にシェービングクリームを泡立てる。ブラシもクリームも普段髭を剃る時に俺が使っている物だがスペは嫌だったりしないだろうか。
肌が弱いのでブラシも柔らかい物を使っていたのが変なところで役に立った。万が一にもスペの肌を傷つけるわけにはいかない。

「あっ…」

タオルを外すとほんのり血行が良くなったのか赤みを帯びた秘裂がヒクヒクと不安そうに動く。
弧を描くようにクリームを塗り、毛の流れに逆らわないように可能な限り丁寧にカミソリを滑らせていく。

「あ…ん…ふぅ…とれーなー…さぁん…」
(煩悩を断て……集中だ集中…！)

温かいスペの秘部に触れるたび、いつもの彼女からは想像もできないほどか細く色っぽい声が聞こえてくる。生殺しと言うほかない。
ぴっちりと閉じた純潔の谷を広げ、伸ばして隅々まで丁寧に剃り切る。今誰かにこの状況を見られたら確実にアウトだな…

「……よし、こんなもんかな…」

一通り剃り終え、細かい所をチェックしても剃り残しらしきものは無い。
後は残ったクリームを拭き取って終了だ。
濡れタオルで改めてスペの秘部に触れたとき…

「ひうぅっ♡」
「！？」

一際大きな声に驚いて顔を上げると、スペが真っ赤になりながら顔を隠していた。
噛み跡が付いた制服の袖は長時間彼女がそれを噛んで声を抑えていたことを示している。
バクバクと高鳴る心臓を抑えながら再び下の方に目を向ければ、タオルの水分とは違う透明でトロリとした液体が谷の奥から湧き出ている。
今自分の手で綺麗に処理し終えたお陰か、彼女の興奮を表す証拠が嫌でもはっきりと目についてしまう。
これ以上は……マズい

「あ…あとは保湿だけすれば良いから…それは自分で――」

理性の危険を感じ顔を離そうとした瞬間、スペの両足が俺の頭を挟み込むように閉じる。

「むぐぅっ！？」

交差するようにロックされた両足に動きを封じられ、左右はスペのむっちりとした太腿に、前はツルツルになったスペの秘部に顔が押し付けられる。

「トレーナさん…最後まで…してください…」

その一言は崩れかけた理性を飛ばすには十分だった……

ウ…！

むっ！！！！！！

ウワーッ！

逃げ牽制

明らかにIQ下がったエロ漫画のそれ！

>明らかにIQ下がったエロ漫画のそれ！
いいよね…

むっ…！

剃毛プレイいいよね…

誰ですかこんな手段吹き込んだの

剃毛プレイいいな…
他の娘もやって欲しい

>明らかにIQ下がったエロ漫画のそれ！
疲れた金曜夜に丁度いい

>誰ですかこんな手段吹き込んだの
関わりありそうなところだとマルゼンさんかな…

エロいことするのに難しいことは要らねえんだ

うっ....
助かる....

スペシャルウィークの2022ができちまうーー！！！

スペちゃんが他の黄金世代よりちょっと濃い概念めちゃくちゃ抜ける…

スペちゃんは確かに少し濃そう

エル…無毛
グラス…濃いめ
スペ…濃いめ
キング…普通
スカイ…薄め

グラスはツルツルデェェェス！

理事長！これは！？

>グラスはモジャモジャデェェェス！

>エル…無毛
>グラス…濃いめ
どちらかと言えば逆のイメージだ

セイちゃんはセイトレの趣味に合わせて薄目にしてそう

>しかしいつもの制服に下半身だけすっぽんぽんというのは妙な背徳感を感じざるを得ない。
ここちょっと性癖にストライクすぎてやばい

男家族相手でもこんなんやらんぞトレーナー！

いやあ大和撫子ぶってるグラスは毛をほぼ放置しててもおかしくない

スペ毛剃ったカミソリでこれからヒゲ剃るって考えると興奮する

>スペ毛剃ったカミソリでこれからヒゲ剃るって考えると興奮する
流石に変えるんじゃねえかな…

どうせスペちゃんの桜花賞とキスしてるだろうし誤差だよ誤差！

ただグラスが剛毛というのはそれはそれで趣がある

続きは！！？？！？！！！？！？

こうして次々に名バが生まれてくるわけか…

守備範囲外だったけど剃毛に目覚めたかもしれん…

>誰ですかこんな手段吹き込んだの
エル。

スぺぺローションで保湿しなきゃね…

お父ちゃんになっちゃいますね♥

ここからでも入れる保険があるんですか！？

幻惑のかく乱

賢さG

流石スペちゃんだなぁ…

剃毛の手順が妙に詳しくてダメだった

黄金世代剃毛シリーズ見たいな…

剃毛のお願いまではめちゃくちゃ恥ずかしいけど素でお願いして
その最中に興奮して掛かってチェックメイトなのが実にスペちゃん

スペちゃんが処理してなかったのはわかる…

スペちゃんの桜花賞の芝を刈ってそのままゲートイン！

スズカさんは薄いけど無毛ではなさそう

おいスレ「」早く続きを書きやがれ
お前のせいで俺の股間のハロン棒がうまだっちしてるじゃねえか

下だけ何も履いてないの良いよね…

掛からなくてもこれを機に一旦ぎくしゃくしてそこから距離一気に縮まりそうだからな…

むしろ毛はみ出していた方が純朴イメージは上がるのではなかろうか

トレーナーに桜花賞ペロペロされてお漏らししそうなスペちゃん

>むしろ毛はみ出していた方が純朴イメージは上がるのではなかろうか
スペちゃんのインタビュー映像でシコりまくる奴らが出てしまう…

>トレーナーに桜花賞ペロペロされてお漏らししそうなスペちゃん
毛が無くなったから普段よりも敏感になってるんだよね

上の口より先に下の口のファーストキス捧げちゃうんだ…

キスより先にクンニとは……

>バクバクと高鳴る心臓を抑えながら再び下の方に目を向ければ、タオルの水分とは違う透明でトロリとした液体が谷の奥から湧き出ている。
ここで俺の股間のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が勃ってダメだった

というか剃らせる前に自分の大事なとこ見せるってそういうことですよね？？？

>キスより先にクンニとは……
良いよね…

あーダメダメえっちすぎます

これがきっかけでトレーナーにクンニされるのにハマるスペちゃん

>少しスペがむくれているような気がするが気のせいだろう。
ここで本人的にはもう覚悟決めてたのでは？

あとは…トレーナーさんのおもちゃですから…

あのすみませんこれの続き今度俺が書かせてもらっても良いですか？

>あのすみませんこれの続き今度俺が書かせてもらっても良いですか？
俺はただスペちゃんの毛を剃りたかっただけだから自由にどうぞ

>>あのすみませんこれの続き今度俺が書かせてもらっても良いですか？
>俺はただスペちゃんの毛を剃りたかっただけだから自由にどうぞ
ありがとうじゃあ好きにさせて貰うぜ